ウィーンの楽しみ方!
2014年03月12日 更新▲シュトラウス&モーツァルトコンサート
ウィーンといえば、音楽の都。クラシックに縁遠くても、世界最高峰の『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』の名はご存知の方が多いのではないでしょうか。今回綾小路さんが訪れたのは、その本拠地である『楽友協会』。ウィーン芸術週間音楽祭なども催される由緒あるホールです。
楽友協会ホール
ウィーン・フィルの定期公演は会員の年間予約席で埋まっていますが、定期公演以外ならチケットの購入も可能です。夏季には観光客が楽しめるようなプログラムも用意されています。綾小路さんが聴いたのは『シュトラウス&モーツァルトコンサート』。これは同行したお姉様たってのご希望だったそう。さぞかし優雅なひとときをお過ごしだろうと思いきや・・・綾小路さんのご感想は「長くて辛かった・・・」。
ウィーンの標識
そんな綾小路さん。断然、街歩きの方が性に合っているようで、こんなワンショットもお寄せくださいました。標識マニアにはたまらない、ウィーンならではの逸品です。表示の意味は『犬に口輪とリードをしてください』。なんでも、ウィーンの街中では犬に口輪をさせなければならないという条例ができたそう。これには『犬には健康状態に応じた運動をさせ、社会との関わりを持たせながら飼育すべきだ』という動物保護の観点があるようです。世界の中でも犬を飼いやすい街として知られるウィーン。綾小路さんも街で可愛い犬を沢山見かけたそうです。
ナッシュマルクト
街歩きで外せないのがマーケット巡りです。海外では地元スーパーに立ち寄るのを楽しみにしているという綾小路さん。写真はウィーン最古の食品市場『ナッシュマルクト』の八百屋さんです。『ナッシュ』とは『食道楽』の意味。ワインの量り売りをはじめ、スパイスやドライフルーツなども豊富に揃うので、お土産選びにもぴったりの市場です。
一流の音楽から庶民の台所まで、盛りだくさんの街ウィーン。さて、あなたはどうやって楽しみますか?