ハワイ島で噴火&木星・土星が重なって見える現象を、素敵な丘の上から【世界の街から】
2020年12月24日 更新▲「ワイキキ・ダウンタウン歴史街道ツアー」主催のさゆりさんのブログから、12月22日の記事をお伝えいたします。今回は、ちょっとスケールが大きいお話です。地球の活動とそして、397年ぶりという木星と土星のビッグイベント「グレートコンジャクション」の話題をお届けします。
★★★
皆様、アロハ
お元気ですか?
さて、本日は自然に関するニュースが二つ。
一つは、昨夜、
ハワイ島のキラウエア山のハレマウマウ火口で、
大き目の噴火が起きたこと。
まだ記憶にも新しいのですが、
ハワイ島の南東部の地面が割れて、
あちこちから溶岩が噴き出すという、
自然の力の凄さをヒシヒシと感じる現象がありました。
『ハワイ島の大地が割れた!地震と溶岩の噴出ですごいことになってます〜…』
今月でお子達の学校が終わり、夏休みに入ります。
その時は、ちょうどハワイ島に行くつもりで、
航空券を買おうとしたその時だったのです

その後は、風で運ばれる、
噴煙に含まれる二酸化硫黄の行先を、
ずっと追っていました。
今回の噴火は、50mの高さまで溶岩が飛んだ後、
一応ピークは越えたと見られています。
そんな中ですが、
この噴火を見ることができるようになっていて、
ハワイ・ボルケーノ国立公園は、
24時間、毎日入れるようにしてあるそう。
さて、もう一つの自然に関するニュースは、
木星と土星が重なって見えるという、
「グレート・コンジャンクション」という現象。
我が娘が興味シンシンで、
我が夫、我が息子と共に、
見える所を探して、行ってきました。
(ガイドさゆりは必死で仕事中
)

日が沈んでから、間もない時間に見えるということで、
どこにするか、我が夫はいろいろと調べていたようですが、
高い所に行くことにしたようです。
プウ ウアラカア(Puʻu ʻUalakaʻa)。
夜景がきれいなタンタラスの丘の、さらに上にいった所にある場所です。
普段は、あまり人の行く所ではないので、
暗い時間に3人が行くのは、心配だったのですが、
行ってみると…
同じことを考えている人で、いっぱいだったよう

我が娘には、
「ソーシャル・ディスタンスを取ることを、
忘れないで」と伝えましたが、
そこは最初からちゃんと分かっていたようで、
人々から離れた所で、空を見ていたようです。
暗くなる前に、
我が息子が素敵な写真を撮ってくれていました。
大好きなダイヤモンドヘッドと、
ワイキキのホテル群、
ハワイ大学マノア校が写っています。
夕暮れで、幻想的

ガイドさゆりも、家から頑張って木星&土星を探してみましたが、
どれがそれなのか、見当もつかず

ジーッと見ていた光る点が、それに違いないと思っていたら、
飛行機のライトだったですし・・・

我が夫は、ipadに星空アプリを入れていたようで、
なんなく見つかったそう。
我がお子達が、それぞれ写真を撮ってきてくれました。
ほほう~、こんな風に見えたんだ~

結構、明るく見えたようですね。
さて、本日のハワイの新規感染者数は134名、
オアフ島104名、マウイ郡14名、
ハワイ島13名、カウアイ島1名、
オアフ島の陽性率は3.6%でした。
それにしても、
ハワイ島での噴火、
専門家は、噴火はあるだろうと見ていたそうですが、
こんなに早い時期とは思わなかったそう。
活動がすごく活発になりつつあるのかな…
こちらも、何かあればまたお伝えしますね。
それでは、今週もウイルスに捕まらず、
元気にお過ごしください

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