海外旅行保険

Archive for 2015年02月


TRAVEL-MODE2月号

2015年02月18日 更新▲

今月は世界遺産の運河クルーズ。今すぐ船上気分、味わえます!

 

 

 

世界文化遺産にも登録されているアムステルダムの運河。クルーズでは、カリヨン(鐘)の音を聴きながら、沢山のボートハウス、時代を超えて佇むレンガの街並みなどを、ゆったりと眺めることができます。

 

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今月のTRAVEL-MODEは、オランダのアムステルダム特集!運河での「エア」クルーズを満喫して頂いた後は、オランダ企業のネーミングセンスにびっくり!今、ヨーロッパで密かなブームを巻き起こしている?かもしれない〇〇〇の現地レポートをご紹介します!

 

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そして、海外トラブル情報では、アムステルダムの駅で起こった悲劇!兵庫県在住の「たまとら」さんの背後から忍び寄る魔の手とは…?この他にもカクテル好きにはたまらないアムステルダムの醸造会社などをご紹介!続きはこちら

 

bols bar / _gee_ Schiphol / Enric Martinez House of Bols Amsterdam / a.hartgers 

 

 

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海外での日本イメージ。その名称に驚いた!

2015年02月18日 更新▲

海外旅行中に味噌汁が恋しくなるように、海外に暮らす方は、日本の味を渇望しています。

英国人のご主人とスイス・チューリッヒの湖畔で暮らすApfelさんもそんな日本人のひとりです。

 

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日本に帰省するたび、お饅頭などを沢山買いこんでスイスに戻るApfelさんですが、さすがに食品は保存がきかないので、その量には限りがあります。

 

スイスで調達しようと思っても、日本のデパ地下のような商品はロンドンかパリの和菓子専門店にでも足を延ばさない限り、なかなか入手できないそう。

 

そんな中、「あられ」らしきお菓子をスーパーで発見したというApfelさん!「三つ葉 MITSUBA」というブランドの、オランダ企業が製造しているものです。この会社は、「スシ・ミックス」をはじめ、「タイ・チリ」など、様々な味のおかき的商品をプロデュースしています。

 

今回、Apfelさんが購入されたのは、こちらのタイ・チリ味。

 

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Apfelさんは10年程前からスイス生活を送られていますが、以前、他社のあられにトライした際には、あまり好みではなかったそう。海外製のあられは餅米を使用せずに作っていることが多いため、日本人がよく知るあの食感とは、やはり異なるようです。

 

では、このタイ・チリ味はというと…小型サイズの歌舞伎揚げをピリ辛のチリ味にした感じだったそう!ビールやワインにも合いそうな、結構おいしいスナックだったそうですよ。

 

ところで、このMITSUBAという会社のサイトをApfelさんにご紹介頂いたのですが…これがかなり日本チックで興味深い!

MITSUBA 三つ葉(英語 / オランダ語 / ドイツ語 /フランス語)

 

どうやら、「ライトな感覚」というのが、ウリのようですね。

 

それにしても、「Sushi Mix(スシ・ミックス)」とは、いったい何がミックスされているの?と、その味が気になってしまうものですが、おそらくそんなことよりも、日本を連想させることが最重要視されているのでしょう。

 

「Geisha Mix(ゲイシャ・ ミックス)」 というのもあると聞き、そう実感しました…!!

 

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MITSUBAのサイトでは「チーズ・スシ」というのも見つけましたが、これはどうやら巻き寿司の形状をしているから、「スシ」のようですね…。

 

気になる味のものが10種類以上あるようなので、スイスにももっと広まるといいな〜と願うApfelさんでした!

 

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ルーカス・ボルス。世界最古の醸造会社

2015年02月18日 更新▲

「ヨーロッパの宝石」と呼ばれるアムステルダム。

 

この街に1575年に設立された醸造会社ルーカス・ボルス社は、その中でもひときわ長く輝き続けている宝石である。アルコール度数の高い「ジェネバ酒(ダッチ・ジン)」が有名で、これはオランダで最も人気のあるリキュールだ。

House of Bols Amsterdam Lucas Bols Distillery sign

House of Bols Amsterdam / a.hartgers Lucas Bols Distillery sign / OUT&NAAR Brand building | Johan van den Outenaar

 

オランダといえば、ジン発祥の地。オランダ・ライデン大学医学部教授のシルヴィス博士が、薬用酒として作ったのが始まりといわれている。

 

オランダニュースによると、このルーカス・ボルス社は、カクテル人気のおかげで売り上げが伸び、アムステルダム株式市場で上場するとのこと。

 

アムステルダムのハウス・オブ・ボルスでは、38種類ものリキュールを試飲することができる。

 

 

bols bar

bols bar / _gee_

 

ちなみに、ジンをつかったカクテルといえば、マティーニやギムレット、ブルームーンなど、ロマンティックなストーリーには欠かせない一杯だ。

 

アムステルダムの旅路で、思い出の一杯に出会ってみるというのは、いかがだろうか。

 

 

 

 

 

 

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背後から紙コップ男が…!

2015年02月18日 更新▲

兵庫県 たまとらさん(40代男性)の遭遇した海外トラブルです!

 

Schiphol
Schiphol / Enric Martinez (スキポール空港) ※画像はイメージです

 

アムステルダムのスキポール空港に向かう電車内で、置き引きにあい、ショルダーバッグを盗まれた。紙コップを持った奴が後ろから肩をたたき、「下にチケット落ちている!」下を見た瞬間横に置いていたバッグを持って走って逃げた。アムステルダムの電車内は要注意!

 

【外務省】海外安全「虎のマキオ君」からのお知らせ

犯罪者は「犯行の標的」のスキをうかがっています。

自分のことをじっと見ている人がいないか、周囲に気をつけましょう。

貴重品は、ズボンのポケットなど盗まれやすいところには保管しないようにしましょう。

カバンはいつも手から離さず、やむを得ず手を離しても体に触れているように置きます。

海外安全ホームページより)

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スイス版「キラキラネーム」が出現?!@スイス

2015年02月02日 更新▲

今回は、チューリッヒ在住のApfelさんから、子どものお名前事情をご紹介頂きました!

 

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数日前に目にしたフランスでの出来事のニュースで、

子供につける名前の善し悪しについて、興味深い記事を読みました。

子どもにチョコ製品と同じ名前つけてはだめ、仏裁判所(AFP BB News)

記事の内容は、

子供に「チョコ製品と同じ名前つけてはだめ」

というもの・・。

これはヨーロッパをはじめとして世界各地で販売されている、

イタリアの人気のチョコレートスプレッド

「nutella(ヌテラ)」

と同じ名前を女児につけようとしたフランスの両親に対し、

判断に困った登記所が地元の警察に相談したところ、

この名前の適正について、家庭裁判所で審理される事となったとの事です。

その結果、この名前を子供につけた場合、

からかわれたり、嘲笑される恐れがあると判断し、

裁判所がこの名前をつける事を却下。

ヌテラの代わりに「エラ(Ella)」という名前に、

裁判所によって改名されたという内容。

フランスでは、

別の夫婦によってつけられようとした「Fraise (イチゴ)」も、

上記と同理由により別の名前に改名させられたのだとか・・。


このニュースを読み、

へぇー、こんな事もあるのか〜。

と思っていたのですが、

スイス・ドイツ語圏のニュース「TagesAnzeiger」の記事によると、

実はチューリッヒでも、

チョコレートスプレッドと同じ名、

ヌテラちゃんは赤ちゃんの名前に勧められないとされ、

他にも許可されない名前があるのだそうです。

チューリッヒ州では特に、

動物の名前についてはトリッキーなのだそうで、

ちなみに「Tiger(タイガー)」はOKで、

 「Löwe(ライオン)」や「Vogel(鳥)は」ダメなのだそう。

タイガーについては、プロゴルファーの “タイガー・ウッズ” の影響もあり、

ある意味黙認されているのかも・・? との事。

後々に子供の将来に悪影響を及ぼす可能性がある名前は敬遠され、

不快に思われたり、好ましくないと思われるもの、

性的なイメージをほのめかす名前も

許可されないというのが基本のようです。

(かなり昔、多分私がまだ子供だった頃の事、

日本で、”悪魔” 君 という名前をつけようとした

ご両親が話題になっていたニュースを思い出しました)

チューリッヒ州では、

ブランド名と同じ名前(例えば、Pepsi ペプシ, Rivellaリベラ など 他)、

Ferrari フェラーリ、 Citroën シトローエンもだめ、

しかし、Mercedes メルセデスはOKなのだそう。

スイス(チューリッヒ)のNGネームについて

記述されているニュースの記事は ↓ こちら〈ドイツ語〉

Auch in Zürich wird kein Baby Nutella heissen(TagesAnzeiger)

スイスで新生児につけられる名前は、

ドイツ語圏・フランス語圏・イタリア語圏・ロマンシュ語圏で、

ここ数年はそれぞれ人気の名前が固定している印象もありましたが、

さすがに日本ほどでは無いにしろ、ここスイスでも、

いわゆるスイス版 “キラキラネーム”!?

が出現しているとも言えそうです。

 

 

チューリッヒ湖のほとりで暮らすApfelさんのブログはこちら

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