今年もフィジョア拾いの季節!!@NZ
2021年03月23日 更新▲夏にエキゾチックな花をつけ、果実は冬になる頃たわわに収穫時期を迎えるフィジョア。日本ではまだまだ馴染みがないですよね。バナナとパイナップルの中間のような香りと言うことですが、お料理上手なとら子さんはどのように食されたのでしょうか?
★★★
いやいや。忙しいなーっと思っていたらあっという間に1ヶ月ぐらい経ってしまっていて、ブログの更新久しぶりになっちゃいました。皆様お元気でしょうか?
ニュージーランド、オークランド は相変わらず厳重なコロナ対策のもと、市中感染が3人確認されたので1週間緊急ロックダウンがあったりして、日本の皆さんから見たらびっくりするぐらい厳しいコロナ警戒のもと、それでもつつがなく、平和な夏の終わりの日々を過ごしております。
昨年は、ロックダウン前にたった1回しか行けなかったフィジョア狩りですが、今年は、この時期1週間のロックダウンだけで済んだので、フィジョアのベストシーズンをウキウキフィジョア狩りに何度も行ける最高の時期を迎えています。オークランドには左右の街路樹がずらっとフィジョアという、通称フィジョア通りがあるのですが、夏の終わりのこのシーズンになるといつ行ってもフィジョアがいっぱい落ちています。
昨日の夕方に籠いっぱいに拾ったのに、今日行ってもまた拾えるという。最高の収穫量です。
何年か前に、この通りに面しているお家の方とお喋りする機会があって、少し拾っていってもいい?っと聞くと、どうぞどうぞ、ジャンジャン持っていってくれ!!!むしろ拾っていってくれた方が嬉しい!!っと言っていただいたので、それから毎年このシーズンフィジョア拾いを楽しませていただいております。街路樹フィジョア。もちろん無料です
フィジョアって不思議なフルーツで。
木になっている状態のものをもぎ取って食べるのではなく、
木から自然に落下したフィジョアをさらにお部屋に置いて追熟させてから食べるフルーツで、熟すのを待っている間も、お部屋をいい香りでいっぱいにしてくれる、拾って楽しい、香りも楽しい、食べて美味しいという三拍子揃ったフルーツなのです。
落下した時にコンクリートの上でなく、芝生の上に落ちてくれると傷もつかなくって最高です♪
いっぱい収穫して、ただいまおうちで追熟中。毎日5個ぐらいづつちょうどよく熟れていってくれるので、毎日の朝食や食後のデザートに食べています。熟すタイミングが一気にきてしまった時には、皮を剥いて潰して、バナナケーキのようにフィジョアケーキにして焼いたり、フィジョアジャムや、ウォッカに漬けてフィジョア酒にするのもおすすめです♪
今年もフィジョアのいい香りに包まれて、幸せ
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