晩秋。ざわざわと風の時代と。エビフライ。【世界の街から】@ヴィクトリア
2021年11月25日 更新▲カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2021年11月23日の記事をお伝えいたします。紅葉の落ち葉の絨毯、とても美しく、木々たちも冬支度。オータムカラー見納めも名残惜しいですね。
★★★
冷えてきたけれど快晴の火曜日。自転車通勤で目がぱちーっと覚める。
風邪、インフルエンザがはやっている。体調を崩しているスタッフも多い。マスクをしてこんなに気をつけているというのにねぇ。
出会う先生たちやスタッフとの話の中で、コロナでオンライン100%だったときよりも、キャンパスに戻ってきたこのセメスターはしんどい・疲れる・ストレスを感じる、っていうのをよく聞く。加えて、自然災害や世界の各地で起きている暴動や異常な事件のニュースが絶えることなく流れてきて、それも「疲れと不安」の原因のような気がする。
「風の時代なのだ」って、友だちに教えてもらったりちらりとネットで読んで知った。それが私たちの生活の中でどんな形であらわれてくるのかは、わたしにはうまくつかめない。でも、な~んとなく感覚で「風」を感じる。ただなぁんとなく、だけど。大きな「流れ」のような。ときどき足をさらわれそうになったり、びゅぅっと吹き付ける風を感じたり。うまく説明できないけれど、ううぃぃ~んという流れがおきているような感覚。
気持ちがざわざわとすることが身近なところで続いて起きているから、特にそんな風に感じるのかも。
お昼休みに大学ガーデンをさくさくと散歩しながら木々を見上げると、木々がもうほとんどの葉っぱを落としている。秋も終わりだな。
今日のGusは昨日よりも調子が良かったよ♪ お昼に相方とちゃんと散歩に行ったらしい。家の前の階段も自分で降りたんだって。登りは無理だけど。夕方には私と散歩。そ〜れそれ。
職場の人たちも「Gusの調子はどう?」って聞いてくれる。飼っている犬や猫も家族同様に気にかけてくれる同僚たち。みんな優しいです。
実は(?)。突然。
エビフライが食べたくなった。
最後にエビフライを揚げたのっていつだっけな?
そ〜れそれ♪
じゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。
深めの小さいキャストアイロンパンを使って、少なめの油で揚げます。
レモン汁を多めにかけて、ちゅーっととんかつソースをかけて。
エビフライを食べると、「つまようじの国旗」の突き刺さったこんもりと盛られたチャーハンも食べたくなる。
今夜は早めに布団に入ろう。で、ミステリー読むよ〜。うしし。
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