世にも不思議な7つの池
2012年11月26日 更新▲
今回は、marronさんのセドナ旅行記をご紹介します。
セドナはアメリカ・アリゾナ州の中北部の街。州都フェニックスから車で2時間ほどのところにあります。小さな街ながらも、大地からの強力なエネルギーが渦巻く場所として、世界中の人々が癒しや浄化を求めて訪れます。今年、2回にわたってセドナを訪ねたmarronさんも、この地で並々ならぬパワーを浴びたひとり。自身と存分に向き合う旅となったようです。
パワーに満ちあふれているセドナでは、いたるところに自然界の不思議な現象が見られます。この小さな池の写真もそのひとつで、ネイティブアメリカンが聖地として大切にしてきた「セブンブルース」(またはアパッチ族の7つの池)と呼ばれる場所です。雨水や雪解け水が回転して渦を作り、大地に7つの穴を開けているのだとか。不思議なことですが、どんなに晴天が続いても、この水は干上がることがないそうです。
ねじれて生えている樹木や、4大ボルテックスの1つでベルの形をした岩「ベルロック」なども、この地に存在するエネルギーの表れです。ちなみにボルテックスとは、地球のエネルギーが渦を巻くように発生する場所のこと。地質学、考古学的にも貴重な史跡が多いといわれるセドナでは、自然の成せる業が人間の想像を遥かに超えてしまうことを、その身をもって語っています。※4大ボルテックス(ベルロック、エアポートメサ、カテドラルロック、ボイントンキャニオン)
これはmarronさんが街で遭遇した宇宙人!どうやらUFOセンターのオブジェのようです。彼らがこれほどまでに違和感なく溶け込んでいるのも、霊験あらたかなセドナならではでしょう。夜にはUFOツアーなるものも開催されているとか。
地球の景色は「見えるもの」だけで彩られているわけではないんですね。それを実感する街、セドナです。