Parisでコートジボワールの味@フランス
2013年04月01日 更新▲今回はフランスでアフリカカカオのフェアトレードの活動を
されている近藤陽子さんのレポートをご紹介します。
最近、Parisのアフリカ街に行く機会が何度かありました。
つい食べたくなるもの。
アロコです。
揚げた(炒めた?)バナナ。
バナナはBanane plantain(バナーヌ・プランタン)と言って、一般的な甘いバナナではなく
甘さが少なく火を入れて食べるものを使います。
一般的なバナナより大きめ。
味はさつまいもを彷彿させます。
半分に切って
中の種を取り除き
一口大に切って皮から外し パームオイルで揚げます。
(多めの油で炒める?)
このオレンジ色のどろっとしたパームオイルで揚げるのが秘訣かも。
普通の油では揚げたことがないけど、
パームオイルだからこそ、現地の味になるような。
前回、久々に作ったら 先に皮をむいてしまい、
種を除いて切るのは手がぬるぬるして、時間がかかりました。
皮のまま小さく切ってから 皮を外すのが正解のようです。
私はアフリカの文化の中でも
やっぱり“食”文化に最も魅かれるようです。
Parisでは普段このバナナ・プランタンが買えるわけではないので、
買える場所を通りかかると、つい買いたくなります。
コートジボワールでよく食べていたATTIEKE
(アチェケ=キャッツサバの粉を蒸したもの)も
現地風にビニール袋に入れて売っています。
この辺で買えます。
18区、Métro 4番線 Château Rouge
Poulet通り、Doudeauville通り 周辺
★フランスの様子とフェアトレードのことが分かる
近藤陽子さんのブログ→ http://ameblo.jp/afofraw/