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Category: 世界の街から


【サンマリノ共和国】世界で5番目に小さい国に行ってみると、なんと山頂にあった!ルパン三世の舞台

2016年12月16日 更新▲

世界2周が終ったというYuhさんのブログより。
イタリアの中にある独立国サンマリノ共和国のレポートです。ここは、あの有名な映画の舞台になったと言います。その映画とは・・・?


★★★

まいど\(^o^)/

みなさん、イタリアの中にポツンと小さな独立国が2つもあることをご存知ですか?


世界で5番目に小さい世界最古の独立国!

サンマリノ共和国は山手線の内側と同じ大きさ


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“イタリアの中に存在する独立国家としては、世界で一番小さな国「バチカン市国」が有名ですが、もう一つイタリアには独立国が存在しています。サンマリノ共和国(Serenissima Repubblica di San Marino)はイタリア国内の中北部、エミリア・ロマーニャ州のリミニ県とマルケ州のペーザロ・ウルビーノ県との間にあり、世界で5番目に小さい共和制国家です。面積は約61平方キロメートルで、およそ山手線の内側と同じ大きさです。人口は約3万人。サンマリノ共和国は世界最古の共和国であり、4世紀にローマ帝国によるキリスト教迫害から逃れてきた石工職人のマリヌスが、現在のサンマリノがあるティターノ山に登り、潜伏した事が起源とされています。このようにとても古い歴史を持つサンマリノ共和国は、様々な侵略を逃れて1700年もの間、独立国として存在してきました。それはなぜかと言うと、標高700メートルの山の頂上に要塞があったためと言われています。そのような理由から、城砦をはじめとする全ての歴史的建造物は当時のまま残っており、2008年にはサンマリノ旧市街がユネスコの世界遺産に登録されました。”

イタリアの中に存在する独立国家としては、世界で一番小さな国「バチカン市国」が有名ですが、もう一つイタリアには独立国が存在しています。
それが「山頂の独立国」サンマリノ共和国。

どうやって行くん?

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“サンマリノ共和国への玄関はイタリア国鉄リミニ駅です。

まずは電車でリミニ(Rimini)に行き、駅前からサンマリノ行きのバスに乗ります。バスは1時間に約1本、1日10便程度運行しています。”

私はローマからイタリア入りし、電車でフィレンチェ→ボローニャ→リミニと北上していきました。

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リミニ駅到着! ここからはサンマリノ行きのバスを探します。
初めに訊ねたバスのチケット売場の女性には適当にあしらわれました。
今までローマやフィレンチェなどの大都市では感じのよい人ばかりだったイタリア人。
だいたいは、こういう田舎街の人の方が親切度高いねんけどな~(^_^;)

サンマリノ行きのチケットはインフォメーションで購入するみたいです。
駅前のバーガーキングをまっすぐ行った所にサンマリノ行きのバス停があります。

 

 

 

イタリアから日帰りも可能! リミニからバス1本でサンマリノ共和国へ!

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リミニやボローニャを拠点にして日帰りでも行くことも出来ます!入国審査は原則ありませんが、念のためパスポートを持っていった方が良いでしょう。

私はせっかくなのでサンマリノ共和国に1泊しました。

2008年にはユネスコの世界遺産に登録!サンマリノ共和国の見所は3つの城塞

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“サンマリノ共和国には色んな観光スポットがありますが、おすすめは3つの城砦。それぞれ「第1の砦グアイダ(Guaita)」「第2の砦チェスタ(Cesta)」「第3の砦モンターレ(Montale)」という名前が付けられています。これらの城砦はサンマリノ共和国の国旗にもデザインされているほどで、様々な侵略から国を守った大事なものとされています。中世に建てられたこれらの城砦が現存しているというだけで、かなりの迫力です。”

城壁に囲まれた山頂にあるサンマリノ共和国。
城砦からの眺めは最高です!

 

 

 

アメリカの自由の女神より古い!サンマリノ共和国の“元祖”自由の女神

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“1876年、サンマリノ共和国内のアックアヴィーヴァ市(Castello dell’Acquaviva)の伯爵夫人となったベルリンのヴァージェナー伯爵夫人から、自由のシンボルとして、サンマリノ共和国へ贈与されました。リベルタ広場に毅然と立つ“元祖“自由の女神は、長きにわたって民主・中立・自由を重んじてきたサンマリノ共和国のシンボルとされています。”

町の中心部、リベルタ広場に“元祖“自由の女神が。
女神、白すぎるで。
さては修復済みか!?

 

切手コレクターの間で大人気!独自に発行される記念切手

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 サンマリノ共和国のポストは白色です!
独自に発行されてる記念切手でハガキを出してみてはどうですか?私は出してませんが(笑)
(イタリアのポストに投函する事はできません)

 

発行量がはるかに少ない!貴重なサンマリノ共和国のユーロコイン!

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サンマリノ共和国もユーロコインを発行する権利を持っているのですが、他の国に比べて発行量がはるかに少ないそうです。
なかなかお目にかかる事ができないサンマリノのユーロコインですが、運良くお釣りの中に混じってましたー!
これは使わずに大事に持って帰りました(笑)

100ヵ国近くも行ってるとキリがないので海外のお金は特に集めてないのですが、唯一あえて持って帰ったのはデンマークと北朝鮮と沿ドニエストルとサンマリノ共和国のお金だけですね(笑)

 

 入国記念ビザは5ユーロ。これって高い?安い?
そして適当すぎる結末!(笑)

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イタリアからサンマリノ入国の際はパスポートは必要ないんですが、サンマリノでは入国記念ビザをインフォメーションで発行していて、パスポートに押してくれます!
でも5ユーロかかります(笑)

サンマリノ共和国は記念すべき100ヵ国目やし(後日談、数えなおしたら102ヵ国目でしたが・・・笑)それはぜひほしい!ってことで私は迷わず発行してもらいましたが(笑)

インフォメーションの窓口にはおっちゃんとおばちゃんがいました。
おっちゃんに喋りかけると愛想悪く「わいはフランス語専門やねん!英語はこっちに聞け!」って。

おまえはポーランド人かっ!
(※ポーランドではことごとくこのような嫌な目にあったので…)

隣の女性から無事に入国記念ビザをGET!

この時は気づかなかったんですが、、、よく見て見たら、

日付間違えられてるし!Σ( ̄□ ̄;)

この日は8月28日なのに、パスポートの判子は29日になってます、、、。

え?????!Σ( ̄□ ̄;)

他のサンマリノ人に聞いてみたら、なんでやろな~ってびっくりしながら笑ってました(;´д`)

適当すぎやしませんか(;´д`)(笑)

 山頂からアドリブ海を見渡せるサンマリノ共和国で新鮮なシーフードを!

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イタリアに囲まれたサンマリノ共和国は、パスタ、ピッツァなどイタリア料理とほぼ同一です。
特に近郊のトスカーナ州の影響を受けていてます。
そしてサンマリノ共和国自体には海はないものの、アドリブ海から20kmほどしか離れてないため新鮮なシーフードも食べれます!

私はイタリアでパスタ三昧だったのでそろそろ飽きてるし、サンマリノ共和国にやってきたのでシーフードリゾットを注文(笑)

 

人口3万人のサンマリノ共和国。
実は年間300万人以上の観光客が訪れる観光大国!

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サンマリノ共和国の国内総生産(GDP)は半分以上を観光産業が占めています。
中世からの面影をそのまま残す町のたたずまい、現存する歴史的建造物はとても素晴らしいので世界中から観光客が耐えません!

サンマリノ共和国には消費税がない!?

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もう一つの観光大国な理由は、消費税がないこと!
ヨーロッパ諸国では、消費税20%や25%が当たり前なのです。しかしサンマリノ共和国には消費税が存在しないので、イタリア人をはじめ、ヨーロッパの各地から観光を兼ねて買い物にやってきます。

せっかくなんで私も欲しい物を探しましたが、大したもん見つからんかったけどな・・・(^_^;)(笑)

「ルパン三世」30年ぶりの新シリーズの舞台はなんとサンマリノ共和国!

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街中でも「ルパン三世」の看板を発見!

サンマリノ共和国でも日本のアニメが大人気で、私が滞在した日も「サンマリノコミック」というアニメの最大級イベント真っ最中で街中コスプレイヤーで溢れかえってました!(笑)

世界最古のヨーロッパの街並みに欧米人のコスプレ姿はかなり映えます(笑)

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日本からルパンも連れて来ました(笑)
城壁をバックに(^o^)


次の旅先は決まりましたか?

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8割くらいの人から
「え?サンマリノって国やったん!?」
「イタリアの一部の地域かと思ってた!」
って言われます(笑)

私も薄々存在は知っていましたが、国と認識したのはここ最近です!
イタリアにちょこんと小さな国を見つけたけど、いつか行かなあかんな~と思っていました。

でもイタリアには行ったことあるし、別に特別また行きたいとも思わなかったので後回しにしてる内に、記念すべき100ヵ国目がサンマリノにたまたまなってしまいました!と思っていたら数えなおしたら102ヵ国目でしたが(笑)

みなさんもイタリアのついでにサンマリノ共和国まで足を伸ばしてみてはどうですか?

ほなっ!

世界中を旅するYuhさんのブログはこちら
とりあえず100カ国・・・『自由やねん!』

long

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クリスマスマーケットで会える、白装束の人物って?

2016年12月15日 更新▲

ドイツ・ベルリン情報といえば大人気の“おさんぽベルリン”から!
ドイツに暮らす少数民族“ソルブ人”に伝わるアドヴェントの風習をお伝えします。顔まで白いベールで覆った白装束の人物がもたらすものとは!?水路めぐる森に宵闇がせまる幻想的なクリスマスマーケットもステキですよ。

★★★

チリン、チリン……。
 どこからか、明るい鈴の音が聞こえてきました。
 音の方に目をやると、人垣の向こうに、どうしても見たかった白装束を着けた人の姿がありました。

 

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ひと目見たくて、ベルリンから1時間かけて来たんです

 こんにちは。ライターの久保田由希です。
 今回はベルリン近郊のシュプレーヴァルトで4日間だけ開かれる、クリスマスマーケットのお話をします。

***

 ベルリンから列車で1時間ほど南下したニーダーラウジッツ地方に、シュプレーヴァルト(シュプレーの森)という森があります。ベルリンの中央を横切るシュプレー川の支流がいくつも流れる森は、ユネスコ生物圏保護区にも登録されています。

 水と緑に囲まれたこの地での楽しみは、サイクリングや小舟で水路を巡ること。本来ならば、夏に訪れる場所です。

 しかし辺り一面に霜が降りている第2アドヴェント(今年2016年は12月4日)の日に、私はシュプレーヴァルトの主要駅であるLübbenau(リュッベナウ)に降り立ちました。

 以前写真で見た白い衣装の女性を、どうしてもこの目で見たかったのです。

 シュプレーヴァルトがあるニーダーラウジッツとその南部のオーバーラウジッツ地域は、お隣ポーランドにほど近いドイツ。そこには、スラブ系少数民族であるソルブ人たちが暮らしています。
 彼らはドイツ国籍ですし、ドイツ語で生活していますが、民族としてはソルブ人。ドイツとは異なる固有の文化と言語を持っています。

 シュプレーヴァルトの森のなかに立つFreilandmuseum Lehde(野外ミュージアム・レーデ)というミュージアムでは、19世紀のソルブ人の農家の暮らしを再現しています。
 ここを拙著『かわいいドイツに、会いに行く』のために取材で訪れた数年前のこと。そこに置かれていたパンフレットをたまたま手に取り、目が釘付けになりました。

 表紙に写っていたのは、花の刺繍が施された真っ白い衣装を身に着けた、「おそらく」女性。
 おそらく、と書いたのは、顔がまったく見えないから。顔の部分は、まるで顔の前に白いカーテンが下りているかのように、ベールですっぽりと隠れているのです。

 その、あまりに強烈な衣装が頭から離れませんでした。きれいだけれど、同時に異様さも感じてしまう、ひと目見たら忘れられない姿。
 なぜこんな格好なのか。何をする人なのか。

 パンフレットを読むと、その白装束の人物には野外ミュージアム・レーデのクリスマスマーケットで会えることがわかりました。ここのクリスマスマーケットが開かれるのは第1・第2アドヴェントの週末、つまり計4日間のみ。その最終日に滑り込むように行ってきました。

 最寄り駅のリュッベナウは、ベルリン中央駅から地域快速RE列車で乗換なしの直通1時間5分。そこから水路巡りの小舟が出るGrosser SpreewaldHafen(シュプレーヴァルト港)まで20分ほど歩きます。そこが森への入り口でもあります。

 シュプレーヴァルトの森には300ともいわれる水路が走っており、カーンという小舟で移動します。船頭さんが漕いでくれる、20人も乗ればいっぱいの小さな舟です。

 野外ミュージアム・レーデには港から徒歩や車でも行かれますが、カーンに乗るのが風情があって楽しい。それにクリスマスマーケット期間は、港から野外ミュージアム・レーデまでの往復料金にミュージアムの入場料が含まれたコンビチケット(13ユーロ)があるので、それを買うのがいいと思います。

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旅情あふれる小さな船の旅

 港は思いのほか混雑していました。港でもクリスマスマーケットが開かれており、このマーケットも野外ミュージアム・レーデ同様、開催は第1・第2アドヴェントの週末の計4日間だけ。人が集まるのは当たり前かもしれません。

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夜の港のマーケットも雰囲気がいいです。シュプレーヴァルトの特産品がいろいろ

 

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ロマンティックな雰囲気

 港の一角にある窓口でコンビチケットを買い、カーンに乗船します。向かい合わせに並んだ小舟のベンチの真ん中にはテーブルがあり、クリスマス仕様の飾り付け。
 やがてスルスルと音もなくカーンが水面を滑り始めると、白い帽子をかぶった子どもがクリスマスの詩を朗読し始めました。

 野外ミュージアム・レーデまでは、カーンで約30分。お客さんのおしゃべりがなければ、あたりはひっそりとしています。夏に訪れたときのような鳥のさえずりはありません。いまは動植物たちはみんな休んでいるように見える、冷たい冬なのです。

 野外ミュージアム・レーデは敷地内に幾つもの建物があり、農民たちの寝室や台所、仕事ぶりが展示されています。
 ここのクリスマスマーケットは、こうした展示に融合して、民族衣装を着けたスタッフがクリスマスの歴史を語り、伝統工芸品や食べ物屋台が並びます。

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屋台は屋外と屋内の両方にあります

 私はここにはもう何回も訪れているので、展示内容はあらかた知っています。今日の目的は、白装束の人に会うこと。そしてそれが何かを知ることです。

 勇んで建物の一つに入ると、そこでは民族衣装の男性がちょうどそれについて話しているところでした。

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歌も交えての大エンターテインメントでした

「Bescherkind(ベシェアキント)は、この地域の習慣で、クリスマス前にプレゼントを配って回るんだ。でも聖なる存在だから、誰にも見られちゃいけないし、声も聞かれてはいけない。だから白いベールで顔を覆っていて、声も発しないんだ。ベシェアキントにはお供の女性がついて歩くんだよ。
ベシェアキントの習慣はずっと続いている村もあれば、いったん消滅したところもあった。今また伝統が復活しているんだ」

 なるほど。白装束の人はベシェアキントと呼ばれる存在なのですね。
 bescheren(ベシェーレン)とは、ドイツ語で「クリスマスにプレゼントを贈る」という意味。ドイツ文化ではその役割はクリストキントやサンタクロースが担っていますが、ソルブ人の伝統ではそれがベシェアキントに当たるわけです。

 でも一体、どこで会えるの……。逸る心を抑えきれずに係員の人に尋ねると「会場内を随時回っています」との答え。
 ここにいれば、きっといつかはベシェアキントに会える。そう思うと急に空腹を感じ、屋台や実演展示も気になり始めました。

 ここの屋台は、ちょっと特別。地元の女性が生み出した手仕事の品があって、気になるものばかりです。手編みの品、布もの、ロマンティックなリース、木靴。そういったものが好きな人にはたまらないと思います。グリューヴァイン(スパイス入りホットワイン)などの温かい飲み物や食べ物があるのは、言うまでもありません。

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糸紡ぎの実演も見学できます

 暖かそうな手編みの真っ白い毛糸の靴下を買って外へ出ると、聞こえてきたのです、チリン、チリンという鈴の音が!

 そこにはお供の女性に手を取られて歩く、白い衣装をまとったベシェアキントの姿がありました。

 ベシェアキントは束ねた枝を手に持ち、すれ違う人たちの方をその枝で優しく触れ、頬をなでています。そしてお供の女性がその人にクルミを渡していました。こうして幸せと健康がもたらされるのだそうです。

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優しく肩に触れています

 あとで調べたところによると、ベシェアキントになるのは村の若い女性で、この任務につくと翌年にはその村で最初に結婚できると言われているそうです。
 頭にいただく冠は、結婚式でかぶるもの。きれいな刺繍が施された衣装も、よく見れば花嫁衣装のようです。
 花嫁衣装は綿帽子や、白いベールで顔が見えないもの。聖なる存在であるベシェアキントが顔を覆っている理由が、なんとなくわかったような気がしました。

 ベシェアキントと一緒に写真に収まる子どもたち。枝で肩に触れてもらった老夫婦。来年も幸せで健康でありますように。

 あ、私は写真を撮るのに夢中で、ベシェアキントに触れてもらっていませんでした……。
 (text and photo_Yuki Kubota)

シュプレーヴァルト(リュッベナウ)のクリスマスプログラム(ドイツ語) 
http://www.spreewald-weihnacht.de/spreewaldweihnacht

Freilandmuseum Lehde(野外ミュージアム・レーデ)(ドイツ語) 
http://www.museum-osl.de/verzeichnis/objekt.php?mandat=96971

*野外ミュージアム・レーデと港のクリスマスマーケット開催期間:どちらも第1・第2アドヴェントの土日(年によって変動。11月26日から12月10日までの間の2回の土日で、2017年は12月2・3日と12月9・10日)

*野外ミュージアム・レーデまでの往復カーン料金と野外ミュージアム・レーデの入場料がセットになったコンビチケット:大人13ユーロ(当日のみ有効)。港の建物内にある窓口で購入できます。

*野外ミュージアム・レーデのクリスマスマーケットには入場料6ユーロが必要です(コンビチケットには含まれています)。クリスマスマーケット期間以外は冬季休業です。

*港のクリスマスマーケットは入場料無料です。

 

ベルリン情報ならこの2人!ライター久保田由希とガイド松永明子のブログはこちらhttp://osanpoberlin.blog.fc2.com/

 

long

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味も雰囲気も大満足♪Uiliam’s@モスクワ

2016年12月14日 更新▲

リスリス通信モスクワ支局のりりさんから、赤いオープンキッチンが印象的なレストランをご紹介していただきます。お料理は多国籍!? 中東やイタリアンにインスパイアされたオリジナルデッシュ、おいしそうですよ~。

★★★

 

モスクワで最もシャレオツなエリアの一つと言われる
パトリアーシュ池周辺。
昔から雰囲気がよくて美味しいレストランがたくさんあったけど
最近になってからも、続々と新しい店がオープンしてる。

そんな中で、Uiliam’s は、実は古い方。
昔から洗練されてたけど、前はもう少しこぢんまりしてたんだよね。
リニューアルしてからは初めての来店。

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真っ赤なオープンキッチンは、店内の半分くらいを占拠してそうw

 

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シャレオツながら、コージーな雰囲気は好感が持てます♪

オーダーを済ませると、まず出てくるのがパンとこちらのペースト。

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多分ひよこ豆のペースト、いわゆる「フムス」ってやつ?

 

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 ラビオリ 黒いのはイカスミらしい。750rub

 

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カネロニは、盛り付けもとっても綺麗。
750rubくらいだった気がします。。。(。-_-。)

 

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ターキーの串焼き700rub. と
サイドデュッシュのブロッコリー(確か400rubくらい。。。)

私が頼んだのは、

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白身魚のグリル。。。確か6~750rubくらい。。。
皮がパリッと焼かれてて、塩梅も丁度いい。
量も多いし、大満足な一品でした♪

(名前と値段がかなり曖昧ですが。。。(ーvー;))

オーナーシェフのUilliam Lambertiさんは、
モスクワの飲食業に10年以上携わっているということで
おそらく、当地でもシャレオツ外食文化を牽引してきた方の1人。
素材にも大変こだわっているようで、肉類も農場から仕入れてるらしい。
お店の雰囲気も大変良く、店員もとってもフレンドリーでした。

若干高めの値段設定も、雰囲気と内容から納得。( ̄ー ̄)

Uiliamさんが手がける店は、現在近隣に他2件。
もう1件近々オープンする予定らしく、どこも行ってみたい店ばかり。

ワタシ的には頻繁に通う感じではないけど、内容はかなりオススメです♪

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りりさんのブログはこちら
りすりす通信モスクワ支局 http://risurisu.blog.jp/

 

 

long

 

 

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グランドセントラル駅、北欧フードコートと北欧料理のAGERN @ NY

2016年11月18日 更新▲

NYのグランドセントラル駅に北欧料理。すごくいい立地に出来てますね。美しい絵画のようなデザイン性の高い一皿ひとさらをアベニューMさんの写真でお楽しみください。

★★★

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上海に引っ越す前にオープンが遅れて行けなかった

グランドセントラル駅内にできた

Great Northernフードホールと北欧料理のお店、AGERN

 

フードコートには美味しそうなパンや

朝食やランチにぴったりなスモークサーモン、ヘリング(ニシンの酢漬け)、

卵のオープンサンドがずら〜り。

食べたーーーい、、、けど今回のお目当ては

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フードホールの奥にある北欧料理のお店、AGERN。

北欧料理を世界的に有名にした、NOMA。

そのシェフ、Rene Redzepiとビジネスパートナーである

Claus Meyerが北欧料理でニューヨークを攻めまくってます!

 

フードコート側からの入り口、ステキ♡

内装は北欧系のシンプルで日本のデザインに共通するような

さらっと落ち着きのある雰囲気です。

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で、2年前にアイスランドで食べて

また行きたいレストランリストに入ったお店、DILLのシェフが

なんとAGERNのヘッドシェフということでますます期待アップ!

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料理はアラカルトもありますが

テイスティングメニューで野菜だけのコースと

お魚&お肉を入れた2コース。

 

北欧料理なのでこれはお魚&お肉を盛り込んだLAND&SEAコースで!

セリアック、ディル、タラやキュウリなど

北欧料理でよく使われる食材のフィンガーフードが6種類。

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北極イワナ、りんご、かぼちゃと種の

秋満載の一皿

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牛ハツ、ブロッコリー、エシャロットにちょっぴり苦味のある

野菜の灰をふりかけた一品。

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身はふっくら皮は香ばしくパリパリのスズキにグリル野菜

柔らかいけどしっかりお肉のウサギには人参添えで(笑)

 

最初のフィンガーフード以外、デザート合わせて7皿!

一皿一皿の量はそれほど多くないけど

さすがにゆっくりこの量を食べると最後の方は結構満腹感。

 

そうだ、シルキーなバターと自家製パンが美味しすぎて

おかわりしまくりが満腹の針を超えた理由かも。

でもここのパンめっちゃウマです!

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ちょっと塩気が強いお料理もいくつかあり

期待しすぎてたのかあのアイスランドで食べた感動のディナーまでは、、、。

アメリカ人に合わせて味を濃くしたのかな。

 

ちょっぴり残念感ありでしたが、

それでも地産地消の食材はどれも新鮮で

手の込んだソースやお料理の見せ方や盛付けは素晴らしいかったです。

 

ニューヨークを離れていた4ヶ月間に街並みが

あちこち変わっててびっくり。

グランドセントラル駅横の高層ビルがすっぽりなくなって

この角度で駅ビル全体見れるの今だけですね。

 

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アベニューMさんのブログはこちら
アヴェニューM NEW YORK CITYから上海へ

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カッパドキアは裏切らない。@トルコ

2016年11月17日 更新▲

一度は訪れたい絶景カッパドギア、行ってみたいと思っている方も多いはず。バックパックで世界を旅している旅女・SHIHOさんから、カッパドギア詳細情報が届いています。写真たっぷり!お楽しみください。

★★★

ハットゥシャに行くというトルコでの一番の目的を果たした私は、結構トルコでお金を使っているということもあり、何だかカッパドキアもイスタンブールもパムッカレも別に行かなくてもいいかな・・・と思い、散々迷ったもののとりあえずカッパドキアには行っておくべきかな~と半ば強制観念に囚われて重い腰をあげた。

 
結果を先に書いておくと、本当に行っておいて良かったと思う。
トルコに来てカッパドキアに行かないと考えるなんてバカだったなぁ私!危ない危ない!
メジャーな観光地はたまに期待しすぎてガッカリすることもあるけれど、あんまり期待していなかったせいか?全然ガッカリ感は無かった。
イランでも「キャンドヴァーン」という奇岩のある村にも行ったけど(記事)あれとはまた全然違うし、やはり規模が大きかった。
 
 
 
アンカラからカッパドキアへは7:30発と朝早いバスチケットを購入したため、バスよりもメトロの方が安心かなとメトロでバスターミナルへ向かう。
 
宿からバスターミナルへはメトロを使いアンカライに乗り換える・・・が、私はこの乗り換えの際に誤って逆方向の電車に乗ってしまいその上それに気付かずにだいぶ先まで行ってしまい、気付いた瞬間電車を降りて元の方向の電車に乗るも現地人にここからだと7:30のバスには間に合わないと言われ、その人の言う駅からタクシーを拾って行けば間に合うとのことでその駅に着いた瞬間ダッシュしてタクシーを拾い、運転手にバスの出発時間が書いているチケットを見せて「とにかく間に合うように行ってくれ!」と懇願し、バスターミナルのロータリーに着くなり「釣りはいいぜよ!」とタクシーを滑り降り。。。
 
無事出発3分前にバスに乗り込めた。
 
あ~まじで焦ったぁ・・・しかしバス代安いのにやっぱりタクシー代は高くて余計なお金を使ってしまった;(名前の分からない駅から5分くらいだったけどメーターで14リラ。でもめっちゃ飛ばしてくれた。)
 
 
 

カッパドキアへ向かう途中、休憩で立ち寄った場所で何やら大声で歌を歌う騒がしい集団に遭遇。

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これはトルコのサッカーチームのサポーター。
サポーターが騒ぐのを見るのは一度や二度ではなかったため、トルコではそんなにサッカーが盛んなのか~と後で調べてみると「トルコのサポーターは世界で最も騒がしい」という記事があった。かつての試合の声援では131.76デシベルという数値を出し、何とギネス世界記録にも認定されたとのこと。この数値は「ジェット戦闘機の真後ろに立つ」よりもうるさいらしい。(ソース)
 
 
 
途中バスを乗り換え、1時前にカッパドキア「ギョレメ村」のバスターミナルに到着。
カッパドキアについて一切リサーチしていなかった私は、おー!ここから既に岩が見えるのかぁ~と感動。
 
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トルコ入国してからここまで既に10日間。実はこれまで観光地でも、宿でも、日本人はおろか外国人観光客にすら1人も会っていない。正直言ってかなり孤独・・・。宿に外国人がいても自分からはあまり話しかけない私だけど、「いるけど話さない」のと「いないので話せない」というのは同じ「話さない」でも結構違う。ここまで話しているのはず~っとトルコ人。何かもう飽きた;
 
さすがにトルコ随一の観光名所カッパドキアでは外国人いるだろう!と意気揚々と宿にチェックインするも、3泊したにも関わらず宿泊客は私一人だった( ;∀;) Booking.comの最安宿でバスターミナルから徒歩数十秒という立地の良さなのになぜ!?(その後路上ではそこそこ外国人がいたので少しホッ。)
 
仕方無いのでヒマを持て余している宿のスタッフとまったりチャイを飲んでから観光へ。
 
少しカッパドキアの説明を。
 
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こんな感じw(まだ引っ張る天河ネタ)
ここカッパドキアもヒッタイト時代、ヒッタイト軍の本拠地となっていたのです。
 
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もぅ少し詳しく説明すると、アナトリア高原の火山によってできた、奇岩がある地域。大きな岩の中にある居住空間は今も住んでいる人もいるけど、その多くは観光客用のホテルやレストランになっている。奇岩はかなり規模が広く、宿泊施設がある場所も私が泊まった「ギョレメ」以外にも、ユルギャップ、ネヴシェヒル、アヴァノス等滞在できる町も幅広い。
 
 
 
ギョレメの町(村?)ぶら。
道ながらお土産屋さんも沢山ある。
 
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ここカッパドキアでは気球に乗って空からの景色を楽しめる気球ツアーも盛ん。気球グッズも沢山売られていた。
 
 
 
どこに行ってもある魔除けのお守り。
 
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きれいなペルシャ絨毯。
 
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ねこさん!
 
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時々ねこを見かけるけど、あまり大切にされていないのかすぐ逃げる。
 
 
奇岩群の中にすっぽり町があるといった感じのギョレメ。岩だらけ。
 
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前回の記事とはうってかわっての写真映え~。
 

↓これはホテル。カッパドキアには岩の中に宿泊できる「洞窟ホテル」が沢山ある。

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予約サイトで見ると比較的安いホテルもあったので、最終日1泊くらいしようかなと思いつつ面倒くさくなって結局泊まらず;
 
岩に開いている小さな穴は「ピジョンハウス」。ピジョン=鳩、伝書鳩や鳩のフンを肥料にするためにこういう穴が造られたらしい。ピジョンハウスに鳩がいるところをあまり見かけなかったけど、このホテルはちゃんと鳩が沢山いた。儲かってるのかな~w

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少し高い所からギョレメの景色。
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町の中心を少し離れ、屋外博物館へと向かう。

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写真映え~(*´∀`*)
 
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ペルシャ絨毯屋さんのヒマそうなおじさん達。
 
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馬にも乗れるけど馬もヒマそう。
 
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らくだもヒマそう。
 
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「ギョレメ屋外博物館」
入場料:30リラ
※近郊のいろんな博物館等に入れる共通券もある。ここ以外にも行く予定のある人は恐らくそっちの方がお得。詳しくはバスターミナルにあるインフォメーションセンターで聞くといいかも。(インフォの人は凄く親切だった)
 
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ピジョンハウスは岩の中にある場合もある。
 
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この屋外博物館では岩の中にある壁画も見ることが出来る。
特に教会として使われていた場所の壁画はすごく美しいので見る価値あり。ただ写真撮影禁止なので残念。(教会以外は絵があっても写真OKの場所もある)
 
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教会。
 
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かつて食堂として使われていた部屋。岩をくりぬいた長いテーブルがある。
 
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最後の晩餐みたいな食事風景の絵。
 
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お墓。
 
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何か怖い絵がある。
 
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ベンチで休憩していると、地面にある小さな穴からちょこちょこと顔を出す生き物を発見。もぐら!?
 
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・・・と思ったらねずみだった。(多分)
 
 
 
「カランク・キリセ(暗闇の教会)」
入場料別途:10リラ
 
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え~入場料別~!と思いながらも入る。
確かに内部のフレスコ画はうっとりするほど美しい。が、写真撮影は禁止。
 
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帰りは近くの丘を登りながら帰った。
 
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この丘の裏の景色もまた凄い!
 
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写真映え~(*´∀`*)
 
 
町の水飲み場①
 
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水飲み場②
 
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水飲み場も何だかおしゃれ。
 
 
夜ご飯は宿近くのレストラン「アナトリア・キッチン」で。
 
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トルコでは大体ご飯の代わりにバケットがついてくるんだけど、ここでは少し変わったパンのようなものが出てきた。(中身は空洞。)バケットにも飽きているので有り難い。
 
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カッパドキア名物「テスティケバブ(壺焼きケバブ)」。
 
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ウエイターさんが壺を持ってナイフのようなものでカンッとひと叩きして開封。
 
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ビーフシチューのような煮込み料理だった。肉はビーフ、チキン、ラムと選べたので私はビーフをチョイス。ちゃんと柔らかくてまぁまぁ美味しい。28リラ(約980円)はかなり奮発したけれど、同じものをイスタンブールで見た時は目玉が飛び出るくらいの値段だったのでここで食べておいて良かったなー。(ただ、パフォーマンスとしてはイスタンブールのものは燃えていたのでそれはそれでいいのかも。)

アンカラからカッパドギアへの行き方や安宿情報の続きはこちら

SHIHOさんのブログはこちら

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フランスの田舎では、民宿でもないジット(GITES)に泊まろう!

2016年11月16日 更新▲

パリの通訳・コーディネーターのsatominaさんからは、日常を離れて、静かに過ごせるステキな宿泊施設GITES(ジット)の話題が届きました。Chambre d’hote(シャンブル・ドート)と呼ばれる民宿もいいけど、さてGITES(ジット)とは?その違いは? 

★★★

 

秋休みに、LOT県、Cahors近郊の田舎街Limogne(リモーニュ)に

行けなかったので、クリスマス(ノエル)のヴァカンスこそと

今からプランニングをスタート。

 

さて、

 

フランスの小さな田舎街には、Chambre d’hote(シャンブル・ドート)

と言われる宿泊施設があります。

 

大規模な農家や民家の一室を貸すスタイル。

基本は、食事(朝食)が付いています。

日本で言うと、民宿やペンションにあたります。

 

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↑ 
こんな可愛いChambre d’hote(シャンブル・ドート)もあります

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でも私達は、前回のLimogne滞在は、GITES(ジット)

を借りました。

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さて、このGITES(ジット)とは??

 

ホテルでもなく、民宿でも、ペンションでもない宿泊タイプの施設。

昔、初めてノルマンディーで、GITE(Sジット)の予約をした時

一体、どういう施設なのか??

頭の中が????で、、、、、、:))))))

利用してみて、初めて、あっ!日本で言う貸別荘みたいなもんか、、と

納得したものです。

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今回のクリスマスのLimogne(リモーニュ)ステイも

完全にプライベートになれるGITEを希望。

 

前回滞在したGITEに連絡するも、いくらシーズンオフだからといって

ヴァカンス時期に、Gitesのオーナー自身がヴァカンスに

行ってしまうので、私達が行く日は、閉めてしまうと言われた。

 

観光国、ヴァカンス大国のおフランスの

ヴァカンス施設がヴァカンス取って、どうするの??

と、笑うしかなかった!!

 

でも、このオーナー夫妻は、とってもいい方々で

思い出もたくさん!

私達のことも、しっかり覚えてくれていた(^∇^)

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民宿タイプのシャンブル・ドートも探し始めることに。

 

レオナルドの友達、BOBOパリジャンの受験生達は、

ウィークエンド、連休、ヴァカンスの時は、

パリではうるさくて、勉強出来ない!集中出来ない!ので

静かな田舎にこもって、携帯をOFFにして、

最後の追い込み勉強に頑張るのが普通らしく??

絶対にGITESがいい!とレオナルド。

(なら、自分で探せ!だよ`ヘ´#)

 

Limogneに引っ越したDevasteeの二人も

「完全プライベートになれるGitesがいいよ」と

2017AWのデザイン製作に忙しい中、Gites探しを

手伝ってくれた。

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そして、前回滞在したGites(ジット)の

オーナー夫妻に、直々に交渉してくれたのである。

 

ということで、結果は◎。

 

この話の続きは、ヴァカンス中のブログからUPします〜ね。

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フランスでは、1年で最も大事なノエルの時期。
 

家族と過ごすノエルに、ノコノコと、、、、

 

受験生とその親が押し掛けるという随分と

失礼なサトミーナのノエルのヴァカンス計画。

 

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ゆったりと過ごせるGITE(ジット)。

 

パリの近郊の街、フォンテンブロー、ヴェルサイユとかに

もあります。

 

基本、GITEは、1週間単位で借りられるタイプが多いけど、

週末だけでもOKのこともあるので、聞いてみるといい。

 

生活用品は、すべて揃っているし、誰に邪魔されたり、

気兼ねしたりしなくていい。

 

大人数で滞在出来るのもGITES(ジット)のいいところです。

 

 

あとは、12/18と12/24のCahors(カオール)までの

往復チケットを買うだけ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

今年のハロウィーンのDevasteeフェアのPhotosです

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明日もお楽しみに!

 

パリ・通訳 コーディネーター サトミーナのパリ通信こちら
Satominaさんの通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。
http://www.satomina-paris.com

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サパへ〜ホテル〜@ベトナム

2016年11月15日 更新▲

ベトナムの山岳地帯にあるスパリゾートをベトナムの魔女さんが伝えてくれます。ハノイから380km、海抜1650mの高原にあり、山岳少数民族が暮らす町、サパ。そこにはどんな景色が広がっているのでしょうか?

★★★

 

昨日からサパ旅行について書いてます。

サパへ〜ビクトリアバス〜⇨こちら
 
今日は宿泊したホテル「ビクトリアサパ・リゾート&スパ」
 
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フランス系ホテル

四つ星★★★★ホテルです。
 
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フロント

スタッフの方々が来てるアオザイが、少数民族の刺繍がされていてとってもかわいい♡

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ホテルのショップもかわいい

少数民族の方が作業もしてました。
 
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ホテルの様子

 
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こちらがお部屋

トリプルでおねがしていたので、この後エキストラベッドを入れてもらいました。
 
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バスルーム

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープがあります。
ボディークリームもあって、ラベンダーの香りですっごくいい匂いだったラブ
 
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お部屋の小物も少数民族グッズでステキ

 
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こちらはバーフロア、奥がレストランになってます。

 
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キッズルームあり

 
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ビリヤード台あり

 
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中庭

 
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各民族の衣装が展示されてます。

 
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毎日少数民族の方が織物をしてました。

 
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ウェルカムドリンクのアップルシナモンティーがあったかくてめちゃくちゃ美味♡
 
また飲みたいな〜。
 
ホテルスタッフさんもとってもいい感じでした。
 
ホテルでトレッキングの申し込みなども出来ます。(英語)

 

 

魔女さんのブログ
ベトナムの魔女 ハノイ~ホーチミンこちら
ビクトリア・サパの様子・・・続きを見る

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ピサ【フィレンツェから日帰りピサ!9年越しでピサの斜塔に登る】

2016年10月18日 更新▲

100カ国を制覇したYuhさん、今度はイタリアです。フィレンツェから日帰りで行けるという“ピサの斜塔”。世界を代表する有名なランドマークのひとつですね。今回は晴天の中、上まで登れたようですよ。そしてお約束のトリック写真も♪

 

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フィレンツェ2日目。
予定してた時間より2時間の寝坊!
さすがに昨日は約880段の階段を登り降りしたので疲れてます(^_^;)

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今日は日帰りでピサに行きます‼‼‼

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中央駅へ!

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切符の自動販売機の隣には切符を買うのをヘルプしてくれる女性スタッフがいました。
ピサまでの往復チケットを購入。
チケットが4枚出てきて、初めはクレカで
支払ったし2枚は控えかな?と思ってたんですが。
よくよく見たら、往復チケットを2枚づつ購入させられてる!?Σ( ̄□ ̄;)

慌ててさっきの女性スタッフに言いました。

私は一人ぼっちなんじゃーーー!!!!

2人って言ったやん?って女性スタッフ。
いやいやいやいや‼
絶対に言ってないから!
まぁもしかしたらそう聞かれて聞き間違えてうんとか言ってしまってたのかもしれない。
すまん。

そしたら窓口の切符売り場で払い戻しが出来るみたいで、窓口のおっちゃんに「ジャポン~ジャポンが~!申し訳ない~! 」みたいなことを窓口のおっちゃんに申し訳なさそうに言ってた。

「このジャポンが2人分って言ったくせに1人とか後から言い出しよってん~!おっちゃん堪忍やで~~」とかイタリア語で言ってたんではなかろうか。

ってか国籍名乗ってないのになぜジャポンとわかる?

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なんとかクレカに払い戻ししてもらえました‼
ほんまによかった‼
おっちゃんも嫌な顔1つもせずに手続きしてくれました。
今んとこ、イタリア人は感じのいい人ばかり。

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列車で約1時間で着きます!

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ピサ中央駅到着\(^o^)/

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ここからバスに乗るんですが、切符は予め
駅の売店で買っとかないといけないらしく、さっそく売店を見つけたので往復分すぐに購入。

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バスの乗り場がわからなくて走りまくる。

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そして降りる所もわかりにくくて、飛び降りる。

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見えてきたーーーー\(^o^)/

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ピサの斜塔があるドゥオーモ広場です‼

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ここは9年前に来た記憶がよく残っています。

でもやり残したことがあるので、わざわざまたやって来たんです。

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それはピサの斜塔にに登ること!

9年前は登る時間までなくて、しかも遠くから眺めてトリック写真を撮っただけでした(;´д`)

ヨーロッパの若者達と一緒にバスでヨーロッパをまわるコンキチツアーで行ったので、自由にはならなかったんですね。

ピサに登る為にチケット売り場へ。
結構並んでる、、、。
昨日のフィレンツェみたいに「また明日来てちょんまげ(^.^)」って言われないか心配でしたが、ちゃんと買えましたー\(^o^)/
よかったーーー‼‼‼

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ピサに登る時間は決められているので、それまで時間があるのでランチへ。

 

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ピザにしました!

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ピサを眺めながらピザ食べる(笑)

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ここはピサが倒れてる方向の位置にあるレストランなので、ここからは歪んでは見えないです(^_^;)

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そろそろピサへ登る時間になりました。

荷物は専用の無料ロッカーに預けないといけません。
カメラとチケットと水などは持参しても許されるんですが、この時私はスポーツドリンクしか持ってなくて、スポーツドリンクも、NGでした(;´д`)
(すごく炎天下なので、ただの水だと水分抜けます(;´д`))

この炎天下の中、また待たされるんやろ??
しかもエレベーターはなくて、また階段を約300段も登るんです。
飲み物何もないとか不安です、、、(;´д`)

そしてこの時ポケットのない服を着ていたので、チケットやロッカーの鍵を入れる所がないので小さなポーチに入れて持って行ってもいいか?と交渉したんですが、それもあかんって、、、(;´д`)

ポケットに入れたら?って言われて、だからポケットないがな!ってやりとりをするも、やっぱりポーチはあかんって。

でもさ、チケットや鍵なんかの細々とした物を手にずっと持っとく方が絶対に危ないで??
上から下に落としそうやん!

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チケットと鍵とカメラとハンカチ(汗かきなので)を手に持って炎天下の中 並ぶ、、、。
水分補給が出来ないので喉乾かないように省エネでいかなければいけません。

みなさん、ピサに登る時はポケットのある服でいきましょう‼‼‼

そして水分補給はスポーツドリンクやジュースではなく水を‼‼‼

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ピサの斜塔に入ってすぐに実感。

傾いてる‼‼‼(笑)

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よく遊園地にある、グルグル回る小屋みたいなやつ(←雑な説明w)に入った時みたいな感覚です!(笑)

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階段を登る時も歪みながらなので、不思議な感覚です(笑)

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どんどん上がります!

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ついたーーー!と思ったけど、ここはまだ中間地点。

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まだまだ登ります。
皆が登るのですり減ってしまった階段。

しかも歪んでるので、斜めにすり減っていってるんですよ‼‼‼

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やっとつきました\(^o^)/

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9年越しの夢が叶いました‼‼‼

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そもそもピサの斜塔ってなんなん?って感じですが。

ピサの斜塔は、ピサ大聖堂の鐘楼です。

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傾斜が増大して倒壊の恐れがあり登れない時期もあったようですが。
その後の処置により当分問題ないらしいです。

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ただ現在でも人数制限があり、入場券の枚数は限られています。
見学開始時間が決められていて、守衛同行で30分間です。

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イタリア中部地震がありましたが、ここは大丈夫だったみたいです。

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ピサの斜塔はガリレオの実験でも有名ですね‼

 

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通路が狭いという理由で大きな荷物は持ち込めないことになってるそうですが。

それなら小さなポーチくらい持ち込んだっていいやろう、、、(^_^;))

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手に持った、チケットや鍵やハンカチを落とさないようにしないといけません(^_^;)

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充分楽しんだのでまた約300段の階段を降りていきます!

昨日は約880段の階段を登り降りしてるのでここは余裕です(笑)

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八ツ橋みたいやなwww

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みなさんピサの斜塔へ行く際は、ポケットのある服で、ジュースではなく水を持参しましょうー‼‼‼

ほなっ!

 

 

世界中を旅するYuhさんのブログはこちら
とりあえず100カ国・・・『自由やねん!』

 

long

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上海蟹シーズン始まりました♪ 蟹尊苑

2016年10月18日 更新▲

あぁ、うらやましい。アヴェニューMさんから上海グルメの王道“上海蟹”の情報を届けていただきます。こんな蟹づくしメニューだったら、手も汚さず味覚に集中できますね! あぁ、うらやましい!

 

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上海蟹のシーズン到来ですね♪

上海生活、新入りのわたくしは

こういうのにすぐに飛びつきます。

中国版、食べログ?みたいなので

大衆点評(Dianping)というのがあるのですが

このサイトからこちらのお店、

蟹尊苑が良さげだったので行ってみました!

店内それほど広くなく新しい感じです。

メニューは蟹、蟹、蟹オンリーの一本勝負!!!

さーーーーーーて、いただきますっ♪

 

まずは、蟹の身と海老のワンタン♡

いきなりお、お、美味しい!!!

蟹だけじゃなくて海老入れちゃうのが正解。

とか言っちゃう。

 

一口噛むと蟹のエキスがじわっと出て蟹の味上乗せ。

他のお店の蟹ワンタン食べてないけど

結構良い勝負するんじゃないかと思います、

はい、新入りが思うには!

 

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次は蟹ダブル!

何がダブルかと言いますと

まずはこちらの蟹のボディ部分の身だけたっぷりと

 

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蟹の足部分だけがたっぷり入った

蟹、蟹ダブル!

これだけの上海蟹の身を自分で取ろうと思ったら

ほんと大変!!!

ありがたくいただきま〜す。

 

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蟹ダブルごはんのせ♡

蟹のボディ部分の身は味に少し癖がありますが

足の身は弾力があって美味しい!

どちらも結構濃いめの味なので

ちょぴっと酢をかけるとこれまた美味。

 

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最後は、蟹の卵と蟹味噌やら身がたっぷり入ったソースの麺セット。

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はい、これはクロースアップでしょ。

金箔まで乗っちゃってますけど、、、

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ばっちりアルデンテの麺に先ほどの蟹ソースをのっけると

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はい、こちら♡

蟹の旨味がたっぷり入ったソースが

麺と絡み合って絶妙なバランスで美味ーーーーーい!!!

これでワイン飲みたかった〜。

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他の上海蟹を食べていない新入りが言うのもなんですが

蟹ワンタンと蟹の卵の麺セットおすすめです!!!

お店の暖簾が蟹ちゃん♡

次どこ行こ?

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アヴェニューMさんのグルメなブログはこちら
アヴェニューM NEW YORK CITYから上海へ

 

long

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モスクワの新しい足、МЦКに乗ってみた。【動画あり】

2016年10月18日 更新▲

りすりす通信モスクワ支局のりりさんからは、モスクワに新しく開通した環状線の動画つきのレポートです! 車窓に流れるモスクワの景色で、しばし観光気分をお楽しみください!

 

先月10日に新しくオープンした「モスクワ中央環状線」こと「МЦК」。
地下鉄の環状線のさらに外側をグルッと一周、
モスクワの幹線道路のサドバヤとMカッドの間くらいの位置を通っている。

地下鉄緑線のBoikovskaya駅に隣接された、Baltiskaya駅から乗車してみました。

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つい先日までオープニングセールの乗車賃無料キャンペーンをしていたので
既に体験済みの人も多いかもね。
とはいえ、乗車賃はメトロ同様激安の50ルーブル。
もちろんトロイカカードが使えます。
でも、後で残金確認したら、全然減ってなかったんだけど。。。なぜ? ^^;;;

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新しい駅は、結構ちゃんとしてる(ハリボテ感がない)気がしますw

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ピーク時には5、6分間隔、その他は15分程度ということなので
センターの地下鉄よりは、多少待つ感じ。

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車内はどちらかというと、中長距離用の列車みたい。
座り心地の良い椅子は疲れないし、テーブルも備えつけられてる。
ちょっとした旅行気分♪

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地下鉄同様、WiFiもフリー。。。なんだけど、
乗車中一度も繋がりませんでした。。。(。-_-。)

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電光掲示板もモニターも各車両に備えつけられてて
次の駅の名前、近隣駅との間隔、外気温などが確認できるようになってる!

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ゴミ箱もついてるし、至れり尽くせりです。トイレまでついてる!!!(今の所まだ使えそうな清潔度だった)
ちなみに1周しても1時間半かからないくらいの距離w

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関心するのは、ピクドグラム(イラストの案内)がかなり多用されてること。

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英語表記も多いし、

なによりも車内アナウンス露&英がデフォ。( ̄ー ̄)

ぶっちゃけ、あんまり期待してなかったんだけど
モスクワ市内で外見ながら電車に乗れる場所ってすごく限られてるし
乗り心地がメチャメチャよいので、乗ってるのが楽しい♪

物思いにふける時とか、乗りに行っちゃおうかと思ってますw

りりさんのブログはこちら
りすりす通信モスクワ支局

 

long

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今のパリの韓国人、中国人、そして日本人観光客。

2016年10月18日 更新▲

パリ在住、通訳・コーディネーターのSatominaさんから、現在のパリの様子を在住者の視点で伝えてくださっています。パリに行きたいけど心配・・・という方はぜひお読みくださいね。観光でパリに訪れる韓国人、中国人、日本人、こんな感じなんですね~。比較も興味深いです。

 

パリは、いつもたくさんの観光客が訪れています。

 

テロ事件後、観光客が、一気に減ったように

報道されましたが、

今では、それは、日本人だけがいなくなっただけ??だけに

見えます。

 

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 テロ後、中国人団体観光旅行者も

パッタッと、パリに来なくなったのですが、

国民気質というか、、、

今は、フランスでこういう事件が

あったのだから、フランスは、警備体制が、厳重になるから、

安心だ!と考えるようです。

以前より増して、団体大型バスで、ルーブル美術館、

エッフェルタワー、ヴェルサイユ宮殿、

お買い物は、

ギャラリーラファイエットと、お決まりコースを

旗持ちの団体ガイドさんについて、大勢で、回っています。

 

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旅行者ばかりで、(台湾や香港の方は、また少し違いますが、、)中国人ツーリストは、まだ、団体旅行ツアーパックでの

40年前の、70年代の日本人に似ている。

日本人も昔、ああだった、、と言わます。

 

マナーの面では、日本人は、違うと思いたいところですが、

やはり、私たちも、日本での式たりや、やり方が、

そのまま、どこでも通じるという感覚でいたと思います。

それは悪気はないんですけど。。、

フランス人から見れば、???だったと思います。

 

今でも、日本人は、せっかちで、カフェなどで、フランス風に、

じーっと、会計を待つのに慣れていなくて、、

手を上げてしまいますものね。

 

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そして、パリ市内、特に、マレブラで、目立つのが、

お隣の国、韓国人の個人旅行の若者たちです。

 

一時の日本人をはるかに追い越す勢いで、

おしゃれなコレアンの数人の個人旅行者組が、

王道の観光スポット見学でなく、思い思いのパリを

楽しんでいる光景を本当に、よく見かけます。

 

時々、一緒に、お仕事をさせてもらっている、JK TRAVELの

オーナーであるフランス人のジャレル氏がいうには、

最近は、モン・サンミッシェルなどにも韓国人の個人旅行者が

目立つそうです。

 

今までは、あの地のアジアの旅行者と言ったら、

日本人しか目に入らなかったんですけどね、、、。

 

この最近のパリのコリアンツーリストの光景も、

一昔のパリの日本人個人旅行のスタイルだと言われます。

 

 

日本人も、パリに憧れた若い人たちが、団体旅行パックでなく、

個人で気ままにパリを旅行するような時代がありましたから。

 

 

日本のクライアントさんも、パリで外仕事中に、

あまりのコレアンの多さに、また、その外見の違いに

(韓国人の方のお肌と口紅、しっかりアイライン)

お国当てクイズなるものをブツブツ、、言っていたりします。

 

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それも、K、C、J、、と。

それでは、日本の高校生をJKと呼ぶのとあまり変わらないですね(笑)

 

その韓国人と日本人の個人旅行の違いは、外見だけでない部分も

あります。

 

それは日本の個人旅行者の年齢層の幅があるのです。

 

日本人の個人旅行者は、若者より、定年間近、定年後、団塊の世代の

方たちも多く、

モン・サンミッシェルなどの地方も自分ペースでプランを立てられ、

個人ガイドアテンドをつけたりしながらフランス旅行を楽しんでいます。

 

韓国人のフランス個人旅行者は、まだ、圧倒的に、若い人たちだけで、

日本人のように年配の方たちが、自由に時間を作り個人旅行するまで

には、まだ、至っていないようです。

 

これも、あと、5年もすれば、日本人のようになるんでしょう。

 

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なっていくのでしょうか???なら、、パリの、フランスの日本人は、これからどんな傾向に

それは、また、明日に、綴ってみたいと思います。

 

明日もお楽しみに!

 

satominaさんのブログはこちら
パリ通訳・コーディネーターsatomina-parisのパリ通信

satominaさんの通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。
パリ通訳|パリでの通訳、観光ガイド、アテンド、コーディネーターならSATOMINA-PARISへ
http://www.satomina-paris.com

 

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ヒルトガン島@セブ島・フィリピン

2016年09月15日 更新▲

ベトナムの魔女さんは、フィリピン・セブ島で夏休みを満喫されたご様子♪ 空と海はどこまでも澄んだ青!、ゆっくり流れる時間。命の洗濯ができそうな爽やかさです。気分爽快なセブ島をご覧ください。

★★★

 

マリンスポーツをするために、小さな島に行きました。

 
船で20-30分くらい

 
まずはバナナボート、その後シュノーケリング
 
ドッグフードを海水でふやかした物をお魚にあげます。
 
わーーーってたくさん集まってきてかわいい♡
 
ニモの世界を堪能♡
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島にあるレストランにて昼食

 
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フィリピン料理プラスシーフード

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食事後は島を散策しつつ、反対側のビーチへ

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小さな島の小さな村をおじゃましました。

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のんびーり、ゆっくりした時間が流れてる

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島の中央に小さな教会がありました。

 
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10分くらい歩くとビーチに到着

 
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うっ、美しい

 
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やばーいやばーい

 
キレイな海〜
 
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ココナッツジュースを飲みながら

 
キレイな海、空を満喫しました♡
 
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島から戻ったらお次は…

 
パラセイリング
 
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こちらもさいっこうだったー!!

気持ちよかったなーヾ(@^▽^@)ノ

 
 
 
 
 
 
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美しきマルベーリャの旧市街@スペイン

2016年09月14日 更新▲

スイス在住のApfelさんの夏休みはスペイン。今回ご紹介するのは、地中海のコスタ・デル・ソルに面した街、マルベーリャにお出かけの様子です。明るくカラフル、太陽いっぱい!ここで数日過ごしたら、身も心も満タンにエネルギーチャージできそうです。

 

★★★

 

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太陽海岸でバカンス ♪

からの続きです。

スペインでバカンス中の我が家。

昨日はコスタ・デル・ソル(太陽海岸)の

マルベーリャの町まで出かけました。

滞在しているのは少し離れた海辺のリゾートホテルなので、

町の中心部までは車(空港で借りたレンタカー)で移動です。

町なかの駐車場に車を停め、旧市街を散策。

海岸に面したストリートには、ホテルやレストラン、

リゾートマンション等が建ち並び、

観光客の呼び寄せなどもいて賑やかです。

パブリックビーチには象がいました〜。

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個人的には、町の中心部はちょっと騒がし過ぎる印象もあり、

喧騒から離れた場所にある、

自分達の滞在しているリゾートのエリアの方が好み ♪

海辺の散策は早々に切り上げ、旧市街へと移動しました。

マルベーリャの町と旧市街はスイスに住み始めたての頃、

隣りの町のエステポナの海辺のリゾートに滞在した時以来、

10年振りくらいです。

当時とほぼ変わっていない、懐かしい雰囲気の旧市街は、

趣のある白壁の建物や、

カラフルな色合いの家々が並び、とても色鮮やか!

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大好きな日本の旅番組、

「世界ふれあい街歩き」に登場しそうな、

素敵な路地や小さな通りがいっぱい ♪

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旧市街の小さな教会。

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町を散策したのは、気温が高くなる前の午前中でした。

それでもこの時点で既に29℃!

正午前のレストランは、営業準備中。

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約1時間程散策した後、ホテルへと戻りました。

毎日太陽をいっぱい浴びている数日。

スイスを発つ前に

日本から取り寄せて持参したUVケア&美白化粧品が大活躍中です!

Apfelさんのブログ『スイスの街角から』はこちら
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/?p=2

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ベラルーシ⑨【滞在時間はたったの17時間!時間はお金で買う】

2016年09月13日 更新▲

 ★★★祝!100カ国制覇 Yuhさんおめでとう!!★★★

人気ブログ “とりあえず100カ国・・・『自由やねん』”のYuhさん、ついに目標の100カ国制覇です! 怪我も病気もなく全てが順調だったとブログ内で語っています。その100カ国目はベラルーシ。入国にはVISAが必要で、今回Yuhさんが取得したのは2日間の通過(トランジット)VISAのようです。さて限られた時間ですが、Yuhさんの記念すべき100カ国目、どんな旅だったのでしょうか?


 

 

Yuhです\(^o^)/

 

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VISAの関係で2日間(48時間ではない)で出国しないといけないのですが、小腹が空いたのでちゃっちゃと食べます。

まぁ、空港のラウンジでも食べるんですが。

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初め何屋さんかわからなくて、何度もお店の前を通りすぎたんですが(笑)
店の中を覗いてみたら、箸や丼を持ってる姿が。
アジアンレストランっぽい!と思って試しに入ってみました!

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めちゃくちゃ可愛い店内です!

 

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醤油が配られました(笑)

私の真後ろの席はブラブラぶら下がる椅子でめっちゃ素敵です(*´ω`*)
真後ろやしお客さんいてるので直接写真撮れんかったー(^_^;)

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ジャパニーズ、チャイニーズ、タイ etc…って感じで、アジアンオールジャンルって感じです!

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せっかくなんでお寿司を食べてみることに。

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ジャスミンティーにしました♪

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揚げ寿司にしました。

揚げるのに時間がかかるのか、めーーーっちゃ待ちました!Σ( ̄□ ̄;)

この後空港に向かう前にもう一ヶ所寄ってみたい所があったんですが、時間が微妙になってしまいました、、、(´;ω;`)
普通の寿司にしとけばよかった、、、。

味はまぁ普通、、、。
海外の寿司にクオリティは求めてません(笑)

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お会計したら店員さんがなぜかコレをくれました(笑)
ここのお店の店員さんは、みんな感じ良かったですよ(≧∇≦)

やっぱりテラス席は喫煙席になっていて、若干タバコの煙がウザかったです(ー_ー;)
きっと店内も素敵やし、店内の席に行けばよかったですね。

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トイレがめっちゃオシャレでした(≧∇≦)

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もう一ヶ所行ってみたかった所。

英雄都市記念碑

あともうちょっとやねんけど。
若干遠くて。
時間がないのでこれ以上近づけなくて、遠くからズームして写真撮りました(^_^;)
ミンスクの欠かせない一部だそうです。
ソ連っぽさがプンプンしますね(笑)

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ベラルーシのお金が若干余ったので、必要な物をお買い物(笑)
ベラルーシっぽい水(笑)

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ずっと歩き続けてて疲労がすごいので、つまめる物を、、、。
手作り風チョコレート。

海外ではいつも歩き回って、食料がすぐに手に入らないことも多くて、倒れそうになります(^_^;)
妥協して食べたくない物を食べたくはないし(^_^;)(笑)

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ホテルへ荷物を取りに戻り、タクシーで空港へ。
予めホテルにタクシーをブッキングしてもらってました。
交通機関を使って自分で空港まで行くのも楽しいけど、滞在時間も短いしことやし、何しろ疲れてるのでラクしてしまいました(^_^;)

そしてまたタクシーの中から国立図書館を見ることが出来ました、、、(笑)
この短い滞在時間の間に、4回も見れるとか、、、(笑)

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空港の近くにある栄光の丘が見えました。
対独戦争におけるミンスク解放記念です。

 

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空港到着\(^o^)/
ウクライナのキエフへ飛びます‼

トランジットVISAなので、第三国に行かなければいけません。
元に来た国には戻れません。
私の場合は日本からベラルーシに入国したので、どこかの国に寄り道してからじゃないと、このまま日本には帰れないってことです(^_^;)

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余裕を持って少し早めにつきました。

ベラルーシのミンスクから、ウクライナのキエフへ行く人は、だいたいの場合は夜行列車で行く人が多いみたいです!

でも私は滞在時間が短いこともあり飛行機で行くことに!

夜行列車もすごく面白そうなんですがね。
“旅してる!”って感じするし(笑)

でもベラルーシからウクライナへ国境越えする時間が日付跨いでしまったら3日間ベラルーシにいたことになってしまいます。
私のVISAは2日間(48時間ではない)しかいれないVISAなので、ややこしいことになるのも避けたかった。

だから時間をお金で買いました(  ゜∀゜)(笑)

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手続きを終えてビジネスラウンジへ\(^o^)/

ベラルーシのお金が少し余ったので換金したかったのに、両替所の入り口に鍵が掛かっていて、中にいたおばちゃんを呼んだけど、すごい不機嫌で無視されました‼
もう、ここでしか換金出来ないのに‼‼
ベラルーシのお金なんかいらんしな‼‼
(こういう辺鄙な国のお金は、他の国では換金できないことが多い)

ベラルーシ、なかなかいい感じの国やったのに。

最後の最後に印象悪いな(ー_ー;)

その余ってしまったベラルーシのお金を使う為に、無理矢理欲しい物を探して買いました(;´д`)

そしてビジネスラウンジの場所も遠かったので、バッタバタです(;´д`)

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食材は豊富です(*´ω`*)
貧乏症の私は、全部無料かと思うと目が眩みます(笑)

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なんか面白い果物がありました。
無料でも果物は食べません。
むくのがめんどくさい(/–)/(笑)

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ベットまであって広々としてます(≧∇≦)

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絵が書いているウインナーは初めて見ました、、、(笑)

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ラウンジはだいたいフリーWi-Fi飛んでますが、ここはカード式でした!

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では、ウクライナのキエフへ飛びます‼

ベラルーシでの滞在時間は17時間でした‼(その内 睡眠時間は6時間くらい)
そのわりには充実できて満足しました\(^o^)/

ほなっ!

 

 

Yuhさんのブログ
とりあえず100カ国・・・『自由やねん!』はこちら

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ヨーロッパ中からセレクトされた、センスのよい子供服&グッズの店『mjot ミョート』

2016年09月09日 更新▲

こんなかわいいお店、近くにあったらいいのに!今回のご紹介は、おなじみ「おさんぽベルリン」からすてきなこども服のセレクトショップの話題です。

★★★

先日お子様連れでベルリン旅行に来ていたお客様をガイド中に、たまたま見つけて立ち寄ったお店がとーっても可愛いかったので、ご紹介します! 

 クロイツベルクの人気エリア、ベルクマン通りから1本横道に入ったフリーゼン通り。このお店の雰囲気を見て、5歳のお嬢様を連れたお客様には、ピンと来るものがあったのでしょう。「ここ入ってみましょう!」と、店内に足を踏み入れると。

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 すごい数の子供服&雑貨! かわいい!!

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 100㎡ほどもある広い店内に上から下までぎっしりと並べられた商品は、子供服や靴を中心に、大人も使えるカバンや生活雑貨、ベビー用品などなどで、とっても見応えがあります!

 商品はオーナーさんがヨーロッパ各地の見本市などに足を運んで仕入れているそうで、デンマークやスウェーデン、オランダなど様々な国のセンス良い商品がセレクトされています。サイズも豊富に揃っているので、きっとぴったりのものが見つかりますよ。

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 価格はちょっと高めかな?と感じましたが、他ではなかなか見つからない色柄の子供服があるようなので、「人とかぶらないものがいい!」という方はぜひ覗いてみてくださいね。  (text and photo_Akiko Matsunaga)

mjot  ミョート
住所:Friesenstraße 5 • 10965 Berlin
URL:www.mjot.de
営業時間:月~金 11~18、土 11~15

 

久保田由希さんと松永明子さんの『おさんぽベルリン』こちら
http://osanpoberlin.blog.fc2.com/

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これぞ香港の飲茶、ローカル度満点! 蓮香樓 

2016年08月12日 更新▲

ニューヨークから上海にお引越しして、そして香港に旅行中のアベニューMさん。香港の飲茶情報もこの方の舌に期待しましょう! さてさて今回の絶品グルメは!?

★★★

 

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香港滞在中は台風直撃で大荒れでしたが

 

無事、上海に帰ってきました♪

 

 

日曜のお昼過ぎに到着して

 

ホテルチェックイン、スーツケースを置いて

 

すぐに飲茶へ直行!!!

 

 

このために朝からお腹の準備万端。

 

 

飲茶の老舗、蓮香樓へ。

 

 

2時過ぎでも店内すごい賑わいです。

 

空いてる席に案内されて、もちろん相席!

 

お茶やお皿を準備してくれると注文紙をもらいます。

 

 

店内入ってここまでものの1分。

 

驚きのスピード!

 

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それでは、食べる気満々飲茶ランチスタート♪

 

 

カートが来たーーー

 

と思ったらすごい人だかり!!!

 

ここであたふたしてはダメです!

 

地元の人に混じってぐいぐい行きますよ〜〜〜

 

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先ほどの注文紙忘れずに!

点心によって値段が違うのでおばちゃんがスタンプを押してくれます。

 

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いきなり

とろんとろんコラーゲンたっぷりの鶏の足と

 

ジューシーな肉汁たっぷり牛肉だんご湯葉付。

 

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続いて

鶏身と珍味、魚の浮き袋。

 

 

この魚の浮き袋、食感がフカヒレにキクラゲの

 

ぷりぷり感をプラスした感じで

 

鶏の旨味スープをたっぷり吸ってるから

 

あっさりで美味しい!

 

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豚肝煮とポークリブのブラックビーンソース

さっきからハードルの高い飲茶メニューが出てきます。

 

シュウマイとかハーガウなんてよく見る点心が

 

ひとつもでてきませんけど。。。

 

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水かきを開いたり閉じたりして遊べるぐらい

そのまんまの鴨の足に山芋と豚肉の湯葉包み。

 

 

おいおいおーーーい、レベル高すぎ!

 

こんなの今までの飲茶で出てきたことないんですが、、、

 

でも美味しいからいただきま〜〜す。

 

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同じテーブルに座っていた地元の人曰く

 

日曜の2時も過ぎると定番点心メニューは売切れることが多いそうです。

 

なるほどね〜〜〜

 

カートが出てくるとみなさんどどーーーっとカートに食いつくんですが

 

同じものだとわかると蜘蛛の子を散らすように

 

ささっーーーといなくなる。

 

魚の浮き袋に豚肝、鴨の足もいいけど

 

やっぱりシュウマイとかチャーシュー包食べたいよね〜〜〜

 

ということで、

お隣さんのテーブルで食べていた美味しそうなかた焼きそば!!!

お店のおじさんにあれあれっ、あれ下さいとジェスチャーで注文。

 

 

待ってましたーーーーーあっさり味で美味しい!!!

 

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お店のチリソースがこれまた絶品で

これを少しつけて食べても美味です!

 

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いや〜〜〜さすが香港、美味しい飲茶ランチでした。

定番点心が食べたいという方は早めに行った方がよろしいかと。

 

 

 

そうそう、こちらお肉が入ったバオかと思ったら餡、

 

肉じゃないのね〜ハズレと思いきや

 

これがしっとり甘さちょうど良くて美味しかった。

 

またまた同じテーブルの香港人のおじさんからの情報によると

 

この餡は蓮の実を使っていて

 

お店の名前、蓮香樓からもこの饅頭は有名だとか。

 

月餅にも入ってるそうです。

 

甘いの好きな方はこちらもお忘れなく〜

 

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グルメ情報もっと見たい!
アヴェニューMさんのブログはこちら
アヴェニューM NEW YORK CITYから上海へ

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フランス土産にオススメ!MEERTのワッフル@パリ

2016年08月11日 更新▲

パリの通訳・コーディネーターのSatomina-Parisさんから届いたステキ美味しい話題です。Satominaさんご自身が帰国時のお土産にするという、ステキ美味しいものとは!? 創業1761年、約250年も続く老舗の話題をご覧ください!

★★★

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北マレにある、クラシカルでシックな店構えのMeert(メレ)。

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ワッフル(ゴーフル)のお店です。ベルギーに近いフランス北部の都市、リールの伝統菓子の

 

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ここで、日本へ帰国の前に、お土産を調達しました!

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手作りで1枚1枚焼き上げたゴーフル・リロワーズは、

以外にフワフワで柔らかめのワッフルで、1枚から

テイクアウトもできる。

 

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店内は、所狭しと、コンフィズリー系のお菓子やオリジナルティーが並んでいる。

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チョコレートやギモーブもオススメ。

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パッケージングも女子好みのフレンチデザインで胸キュンです。

自分に欲しい!

 
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どことなく、昔の映画に出てくるようなフランスのコンフィズリー

のお店の雰囲気を感じさせるインテリア内装ですね。

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現在、パリには、北マレとサンジェルマンの2店舗あります。

 

リールの本店も、もちろんこの老舗ブランドイメージのままで、サロン ド テも併設されているそうです。

 

優雅なティータイムの時間が過ごせそうなリールの本店。

 

リールは、ベルギーにも近いということで、インテリア雑貨などの

メーカーさんもたくさんあり、デコレーション好き、アンティーク好きには

たまらない街なんですよ!!

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パリからの日帰りも可能だから、パリのMEERTもいいけど、

パリからの小旅行で、是非、リールにも行ってみてください!!!

 

Meert

16 rue Elzévir 75003 Paris

Tel: 01 49 96 56 90

 明日もお楽しみに

 

◆パリ 通訳・コーディネーターSatomina-Parisさんのパリ通信はこちら
http://ameblo.jp/satomina-paris/

◆通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。
http://www.satomina-paris.com

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ローマで民泊(airbnb)28ユーロ@イタリア

2016年08月10日 更新▲

暮らすように滞在する民泊が世界でも注目を集めていますね。ホテルにはない気軽さ、リーズナブル、現地の人とのコミュニケーションなど、いつもの旅とちょっと違う充足感が味わえることが魅力です。今回は、ローマナビネットさん推薦、ローマのAirbnb(エアビーアンドビー)をご紹介します。

★★★

 

 

話題の民泊Airbnb  いろんなタイプ、オーナーが居ますので
選ぶのはたいへん、私は自分の活動範囲内、土地勘のある地域、
清潔感、オーナの人柄、リーズナブルな値段、口コミで選びます。
イタリアは階級社会だなと住んでみて実感しました。
ベネチア広場からトラムで約30分、停留所から歩6分
付近にスーパーやピザ屋があり便利、朝市も近いです
1泊素泊まり28ユーロとホテルに比べとってもお得!

 

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キッチンは共同、日昼は誰もいないので自由に使えます。
調理器具、高級そうなナイフ、フォーク、食器など揃っています
ローマで一番大きな朝市が近くにあり、新鮮な野菜、果物を食べてました。

 

 

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テラスでPC打ちながら仕事をしてました。
こういう環境で仕事は捗ります。

 

 

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こちらは居間、ダイニングキッチンとサロンがとても広いです。
ホストの奥さんは、とても親切で、優しかったです。

ホテルに泊まる方が気が楽な面もありますが
長期滞在する場合は少しでも安く、快適な宿を探してます。
ローマには民泊(airbnb)はとても多いです。
ご自分の旅行の条件に合った宿を探すのも楽しいです。
普通の旅行なら出会うことのない人たち
ハイソな方達の家庭を垣間見てみる。

 

 

 

ローマナビ・ネット

ローマナビネットさんのブログはこちら
イタリア旅行を1000倍楽しむ!ボンジョルノ!ローマ

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バザール、廟、モスク(サマルカンド)@ウズベキスタン

2016年08月09日 更新▲

バックパッカー旅女(Tabijo)のSHIHOさん、今度はウズベキスタンに入ったようですよ。SHIHOさんがレポートしているサマルカンドは、シルクロードの交差点『青の都』と呼ばれる美しい街です。
どれくらい“青”くて美しいかたっぷりとご覧ください!

★★★

サマルカンドにあるバザール(屋外マーケット)へ。

 
バザールへ行く普通の道からでも遺跡(?)が見えるのが何か凄い。
 
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ジョブ・バザール
5:00~19:00
 
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甘いもの売り場。
 
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砂糖菓子やチョコレートなどのお店が並ぶ。
 
 
 
こういう↓チョコレートが沢山あって、量り売りしている。試食させてくれたけど、かなり砂糖やなんやでかさ増しされていて、チョコレートと言うよりは「チョコレート味の砂糖菓子」だった;
 
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奥に進むと鼻にツンとする匂いが。
 
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これは何かの葉っぱ?を細かく砕いたもので、ウズベキスタンだけでなく中央アジア諸国の人々の必需品(だと思う。)
鼻通しをよくするもので、これを手に乗せて鼻で一気に吸う。痛くないのだろうか・・・何度か「やるとスッキリするよ!」と勧められたものの、結局一度もチェレンジせず。
 
 
 
お昼ごはん。
 
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中央アジアお馴染みプロフ(炊き込みご飯)。8000スム(約1.3ドル←ウズベキスタンは闇レートがあるので闇換算で。1ドル=6100スム。2016年6月)
ご飯があってもやはりナンはついてくる。プロフはどこで食べてもオイリーなんだけど、地元の人はその油をナンにつけてきれいに完食する。
 
 
 
更に進むとメインバザールに。
 
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思ったよりかなり広く、写真に写っている売り場の奥にもずーっとバザールが続いている。
 
 
 
ナンも沢山売られている。これは特に「サマルカンドナン」と呼ばれるご当地ナン。↓
 
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ツルツル、テカテカしている。
 
 
 
「写真撮っていい?」と聞くとナンで顔を隠された。
 
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これはこれで面白いw
 
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1つ買ってみたけど、「ぎゅっ」と詰まっていて固めなので、薄く切ってトーストしてジャムやクリームチーズをつけて食べると美味しいだろうな~という味。宿にそんな設備は無いので、そのまま食べるならやっぱ柔らかい通常ナンの方がいいかなぁー。
 
こんなに沢山あって、その日の内に売れるんだろうか・・・と思っていたけど、夕方行くとほとんど売り切れていた。やはりこの地の人々のナン消費量は凄い。お土産で買う人もいるようで、サマルカンドから出る列車の中でも売られていた。
 
 
 
食堂などでよく出る普通の柔らかいナン。
 
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細かい模様がデザインされたナン。
 
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今が旬のスイカも沢山売っていた。
 
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何そのポーズ・・・(;´∀`)
宿の朝食でもよくデザートにスイカがついてくる。日本のものより大きくて、水分が多いのに甘くて美味しい。
 
 
 
中央アジアで「サラダ」と言えば「キュウリとトマトのサラダ」。
これ以外は無い。
野菜売り場にはキュウリとトマト専用ブースがあって、中央アジアならではだな~と思った。
 
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ウズベク帽。
 
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ところ変われば帽子も変わる。
キルギスの男性は山高帽のような高い帽子を被っていたけど、ここではこういうイスラム教という感じの四角く平べったい帽子が売られていた。この帽子は折りたたむときれいにペシャンコになる。
 
 
 
バザールを後に、観光。
途中会った子供達。
 
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シャーヒ・ズィンダ廟群
入場料:8,000スム、カメラ4,000スム
 
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えらい人のお墓がずらっと並んだところ。
 
 
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ここもまた良かった。
細い路地の両側に廟が並んでいて、昔の時代に迷い込んだよう。
何か自分がミステリーハンターになった気さえする。
 
 
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霊廟なので、中にあるのは棺だけ。
 
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ビビハニム・モスク(ビービー・ハーヌム・モスク)
入場料:14,000スム(3日間有効)、カメラ5,000スム
 
 
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「ビビハニム」とは偉人ティムールの妻の名前。インド戦勝記念に妻が贈ったと言われている、かつてイスラム世界最大を誇ったモスク。
 
 
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壁は剥がれ落ちている箇所が多く、絶賛修復中だったので、遠目で見る方がきれい。
 
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ここで雑誌の撮影?的なものをしていたのでついでに撮らせてもらった。
 
 
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中庭中央にある巨大な石版?はコーラン(イスラム教の聖書)を置く台。
 
 
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かつてこのサイズの巨大なコーランが使われていた。
そのコーランはタシケントで見られるらしい。
 
 
 
巨大な建物に繊細なタイル装飾・・・イスラム建築はやっぱりステキ。
シルクロードが通っていた国の遺跡は何か華があるなぁー。

 

 

ウズベキスタンをもっと見たい!
SHIHOさんの旅ブログはこちら

旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~

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グルジア旅行記(6)~再びトビリシへ~

2016年07月11日 更新▲

りすりす通信モスクワ支局のりりさんのブログより、グルジア旅行最終日、首都トビリシの様子をお届けします。グルジアパン、グルジアワインは聞くけれど、一体どんな所!?

※日本政府は2015年4月22日から「グルジア」の呼び名を「ジョージア」と改めました。

 

★★★

 

次の日の朝の窓からは、また幻想的な風景が広がっていました。

 

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さぁ、トビリシに帰ります。
マルシュルートカでw

 

マルシュルートカというのは、
ロシアでもよくある乗り合いのミニバス(ワゴン車)のこと。
トビリシからこちらに来る時は、タクシーをチャーターして
途中の見どころを観光しながらの道中。
料金は190Gel(9千円くらい)のメルセデス。

 

一方帰りは、カズベギから1時間に一本、定期的に運行してるマルシュルートカで。
途中、おトイレ休憩やトラブル(ぶつけられた(ーー;))、
運転手がタバコ吸ってて車内の空気悪い、
窓開けると排気ガスの匂いが半端ない、
などのアトラクション込みで一人10Gel(500円くらい)。

 

タクシーも相当やすいけど、
マルシュルートカは、本当にトビリシまで連れて行ってくれるのかどうか
心配になるくらい安い!
ちなみに、トビリシーカズベギ間は150kmくらいです。

 

トビリシでは、メトロ駅のDIDUBEという場所に着きます。
各地へ行くマルシュルートカの発着所になっていて、
ここに来れば、国内のほぼどんな場所行きのマルシュも見つけられそう。

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鯖もキュウリウオも新鮮で美味しそうだった。

 

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お餅みたいなの(左)はチーズ。時期だったのでクリーチ(イースターのケーキ)がたくさん売ってた(右)。

 

せっかくなので、ここからホテルまでメトロで移動。周辺は、ちょっとした市場になってて、
見て歩くにも面白そう。

 

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見覚えのある改札。( ̄ー ̄;)

 

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この駅は地下じゃなかったけど。。。

 

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そしてまた、車内も特に危険な雰囲気はありません。

 

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見覚えのあるプラットホーム。( ̄ー ̄;)

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見覚えのあるエスカレーター。( ̄ー ̄;;;)

 

こういう所を見ると、さすがの旧ソ連圏です。

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メトロ入り口の雰囲気はちょっと違うねw
この駅(AVLABARI)が旧市街への最寄駅。

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旧市街までは、歩いて15分、20分くらいかかったかなぁ。

 

さて、グルジアの旅はほとんど終了。

 

詳細を書くと、どんどん長くなっちゃうのでサラッとしか触れませんでしたが、
この国の食べ物、サイコーです。

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生地がめちゃウマのハチャプリ。

 

ヒンカリも、ハチャプリも、どこで食べても大体美味しかったし、
野菜、特にトマトが甘くて味が濃かった!
観光客ズレしまくりのレストランだと、ちょっと残念な場所もあったけど
ほぼどこで食べても外れなかったし、何を食べても美味しかった。
そして、なんといっても安い!!

 

それから、ワイン♪
諸説あるものの、ワイン発祥の地を自負するグルジアだけあって、
安くて美味しいワインがたくさんあります。

 

モスクワで飲むグルジアワインは、ぶっちゃけ美味しいのに出会ったことなかった。
変に甘ったるかったり、そもそもワインの味がしなかったり。。。
でも、グルジアで飲んだグルジアワインは、
思った以上に洗練されてて、美味しかった。

 

というわけで、最後にお土産買いに来ました。

 

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ワインショップ「VINOTHECA

 

友達に教えてもらったんだけど、この店は、

 

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かなりの種類を試飲させてくれます。

 

好みを言うと、お店の人がいろいろアドバイスくれたり、とっても親切。

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グルジアワイン、ラベルが可愛い♪

 

会計が終わると、
「チャチャ」という蒸留酒をショットグラスになみなみご馳走してれました。
「グルジアのウォッカ」という説明をうけましたが、
チャチャをテーブルにぶちまけて、ライターで炙ると。。。

 

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炎上してました。(。-_-。)

 

ご覧の通りの強いお酒だけど、意外とスッキリしてて美味しかった。

 

この店、みんな英語で対応してくれるし、オススメです。

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いやぁ~、グルジア、面白かった!
モスクワからの旅としては、まさに安・近・短で行ける場所。

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もう少し早く知ってたら、リピートしたかもなぁ。。。^^;

 

ありがとう、グルジア!ნახვამდის(さようなら)!!

 

<完>

楽しそうなグルジア旅行でしたね。食べ物にハズレがないって素晴らしい!
そして、ご紹介できませんでしたが、天国に一番近い教会「ツミンバ・サメバ教会」、カズベギ山の絶景もいいですね~。”一度は行ってみたい絶景”などで紹介されますが、なるほど!です。(記事はこちらから
日本からは遠い異国グルジアですが、モスクワから安・近・短!のうらやましい情報ありがとうございました。
(編集部anan)

ロシア・モスクワ生活を生き抜くブログ
りすりす通信モスクワ支局はこちら

 

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