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Category: アジア


【シンガポール・ビブグルマン獲得ローカルグルメ】行ったら絶対外せない!

2023年11月25日 更新▲

シンガポールは、異なる文化が融合することにより、常に多種多様な美味しい料理であふれています。伝統的なものからオリジナリティあふれる新しいものまで。または、洗練された高級レストランから庶民の暮らしに根付く屋台料理まで。兎にも角にもシンガポールは美食の先進国家でもあります。その中から、今回は、2023年ビブグルマンに選ばれたことのある気軽なグルメ5選をご紹介します。

画像:iStock

 

 

★★★

 

ビブグルマン(Bib-Gourmand)とは

ミシュランの星は高級レストランだけではないのをご存知ですか?「価格以上の満足感が得られる料理」として、ビブグルマンという飲食店に与えられる賞があります。 ビブグルマンのレストランは、シンプルな調理法で、気軽に食べられること、そして自宅でも真似したくなるような料理であることが挙げられ、1997年に創設されました。価格は国や地域ごとに設定されていて、シンガポールでのビブグルマンは、S$45以下の美味しい料理を提供する飲食店に与えられます。

 

1.THE COCONUT CLUB ザ・ココナッツクラブ

おしゃれな高級ナシレマ

画像:THE COCONUT CLUB


ナシレマとは、ピーナツやイカンビリ(小魚を揚げたもの)、ピリ辛のサンバルソースと卵など様々なおかずとココナッツ風味のご飯がワンプレートになっていて、シンガポールの定番料理です。ここ、ココナッツクラブのナシレマは、地元の人たちが並んでも食べたいという程の評判の良さ。アラブストリートのサルタン・モスク近くにあります。ナシレマ以外の東南アジア料理も堪能してはいかがでしょうか。

THE COCONUT CLUB
所在地:269 Beach Road Singapore199546

 

2. 南星福建炒虾面
(Nam Sing Hokkien Fried Mee/ナム・シン・ホッケン・フライド・ミー)

旅行中何度も食べたくなる味!

画像:Tripadvisor

 

卵麺と米麺(ビーフン)の2種類の麺を、海鮮の効いた出汁で炒めた焼きそばの一種「ホッケンミー」。もともと中国・福建省から伝わった料理ですが、今ではシンガポールの名物グルメとして、広く親しまれています。麺がもっちりしたところとパリパリした部分の食感が楽しめます。その名店として知られるのがこちらの南星福建炒虾面。オールドエアポートフードセンター内にあり、160を超える屋台の中で1・2を争う人気店として知られています。日本人の口に合う魚介風味がやみつきに。添えてあるチリを混ぜて旨さ倍増です。

Nam Sing Hokkien Fried Mee
51 Old Airport Road # 01 Old Airport Road Hawkers’ Centre 32

 

3. 天天海南鶏飯
(ティエンティエン ハイナニーズ チキンライス)

並んでも待つ価値ありの名店中の名店。

シンガポールの名物料理で一番に名前が上がるのが、チキンライス。ですね。その名店中の名店といえば、こちらの天天海南鶏飯(ティエンティエン ハイナニーズ チキンライス)。マックスウェルホーカーセンターにあります。チキンライスを提供する店は、五万とあるのにダントツの人気を誇ります。その秘訣は、しっとりふっくらした鶏肉としっかり味のついた鶏ガラで炊いたご飯。シンプルだからこそ違いが如実にわかるのでしょうね。

画像:Tripadvisor

画像:Tripadvisor

 

天天海南鶏飯
No. 1 Kadayanallur Street #01-10 Maxwell Food Centre,

 

4. 和記肉粽
(Hoo Kee Bak Chang・ホー・キー・バッツァン)

三角形の笹の葉の包みが店先に吊るされている「和記肉粽(Hoo Kee Bak Chang)」は、中華ちまきの専門店。一種類のちまきを50年以上提供し続けています。蒸し上げたもち米の中には、栗やアヒルの卵の塩漬けなどの具がたっぷり。ボリューム満点です。ファミリーに代々受け継がれ、変わらぬ味は信頼の証ですね。動画でどうぞご覧ください。

 

 

和記肉粽

アモイ・ストリート・フード・センター 7 Maxwell Road #01-18, Singapore 069111.
+65 6221 1155

 

5. J2フェーマス・クリスピー・カレーパフ
(J2 Famous Crispy Curry Puff)

サクっ!とろっ!うまっ!

外の生地は、何層ものサクサク!その名の通りクリスピー。中身はしっとり柔らかな具材がぎっしり。ピリッとチリの効いたカレー風味で食欲をそそるカレーパフはシンガポールの軽食の定番です。
上記の中華ちまきホー・キー・バッツァンと同じく、アモイストリートセンター内にあります。

 

J2 Famous crispy Curry Puff 驰名香脆咖喱
21 Amoy Street Singapore 069856

 

シンガポールに行ったら、ぜひ味わってみたいビブグルマンをピックアップしてみましたがいかがでしたか?シンガポールには、ホーカーセンターと呼ばれる大規模なフードコートがいくつもあります。今回ご紹介した名店もホーカーの中にある所が4か所ありました。ホーカーには屋台が並んでおり、軽食からしっかりした食事まであらゆる料理が揃っています。あれもこれも外せない食べ物ばかり。一体何泊したら満足できるでしょうか? 活気にあふれたホーカー巡り、ワクワクしますね。シンガポールに来たら絶対に外せない食べ歩きになることでしょう。それでは、シンガポール旅行をお楽しみください。

 

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絶対食べたいローカルフード【東南アジア編】

2023年02月25日 更新▲

あなたはどこへ何をしにいきたいですか? TRAVEL-MODE 2023年の第一弾の特集でお伝えした「世界一と言われる美食の街【ヨーロッパ編・外せない三都市】」に引き続き、第二弾はアジア編。アジア各国美味しいものが多く、世界一の都市をを選ぶのは難しい! そこで今回はこの国に行ったら絶対食べたい!美味しいローカルフードをご紹介します。

 

★★★

人気の行き先東南アジアの食べ物は、日本人の口にも合っていて、美味しい!ものが沢山あります。渡航された経験のある方も多く、印象に残った美味しいものはそれぞれでしょう。お国は違えど、同じ文化圏ですから名物的なもの、伝統的なもの、結構似ています。同じもののようでちょっとアレンジが違っていたり。例えばシンガポールやマレーシアを代表する食べ物で有名なチキンライス。タイではカオマンガイですね。漢字でかくと「海南鶏飯(ハイナンジーファン)」。シンガポールやマレーシアのチキンライスは生姜とレモンのソース、または地理ソーク。タイのカオマンガイはニンニクがガッツリが効いています。似ていることが文化の流れと考えると面白いです。

 

画像:iStock

 

絶対に食べたいローカルフードは、各国沢山あって紹介しきれませんが、次の旅のインスピレーションになりますように。これを見て食べたくなったら、Let’s Go!! 今年こそ海外旅行へ出かけ、「あの時あそこで食べたあの味が忘れられない!」と思えるローカルフードを見つけましょう。

 

◆マレーシア

世界でも美食の国として評価が高いマレーシアの食文化の特徴は、なんと言っても多様性です。マレーシアは世界中から移民が集まる多民族国家。主にマレー系、中華系、インド系からなる複数の人種や文化が交じり合い共存しています。使われている言語同様に、食文化も発展してきました。

人口の67%を占めるマレー系の料理は、インドネシアのスマトラ地方と類似点が多いと言われています。、ココナッツとカレーが合わさった麺料理「ラクサ」、チャーハンのような「ナシゴレン」、焼きそば「ミーゴレン」は日本でもすっかりお馴染みとなりました。マレーシアの料理は、スパイス、ハーブ、ココナッツミルクが使われた料理が多く、スパイシーでまろやか。また、芳醇なスパイスと融合した中華系の料理は、本土で食べる中華料理よりも美味しいと定評もあります。

 

||ナシレマ||

マレー料理の代表格「ナシレマ」は、ココナッツミルク(クリーム)で炊いたご飯に数品おかずが付け合わされるプレート料理。「ナシ」は米を意味し、「レマ」はココナッツを意味します。辛すぎず食べやすいサンバルソース(香味調味料)、イワシ、ピーナッツなどが付け合わせられ、そこに表面がカリカリに上がったチキンなど、好みの肉料理を選んでおかずにします。一皿の中にいろんな味の融合があって、まさに多民族国家マレーシアを表しているようです。

 

画像:iStock

 

 

◆シンガポール

シンガポールもまた、マレーシア同様に多民族国家で、中国系やマレー系、インド系の人たちが互いを尊重しつつ共存しています。シンガポールのババニョニャ民族(中華系の男性とマレー系の女性の混血)に代々受け継がれている、独自の家庭料理が特徴的で、中国の食材をインドネシアやマレーシアのスパイス技術で調理した「ニョニャ料理」と呼ばれています。冒頭で紹介した「海南鶏飯(ハイナンジーファン)」中国南部の海南島からの移住者が伝えたものとされています。もうひとつ、シンガポールでの食文化として大きな点が外食志向ということです。安くて早くて美味しい!は、そうした習慣的傾向から生まれたものかもしれませんね。

 

||チリクラブ||

シンガポールへ行ったら「海南鶏飯(ハイナンジーファン)」は、マストで食すことになるでしょう。今回紹介するのは「チリクラブ」。丸ごと炒めたカニにチリソースを絡ませた豪快な料理で、これこそまさに、シンガポールで味わうべき逸品。「チリクラブ」を目掛けてシンガポールに旅立つ人もいることでしょう。手はベタベタになりますが、濃厚なソースが絡んだやわらかいカニの身は絶品で、夢中で食べること間違いなし。一緒にマントウを注文するのもお忘れなく。

 

画像:iStock

 

 

◆タイ

人気の旅先タイへの渡航目的の一つは、やっぱりグルメ!辛い・酸っぱい・しょっぱい・甘い、そしてハーブの香りを一度に味わえるのかタイ料理の魅力であり特徴です。パクチーやレモングラス、ライムなど香りを嗅ぐだけでもタイへ飛びたくなる方もいることでしょう。タイ調理が好まれるのは、そのエスニック体験はもちろんのこと、ナンプラーやエビなど旨味の元となるものも多く、食材もバラエティー豊かです。甘いものは徹底的に甘く、辛いものはロケットが発射しそうなほど辛い!この刺激もハマる理由の一つかもしれませんね。

||カオソーイ||

そんなタイ料理の中でも一度食べたら病みつきになってしまうのが「カオソーイ」。発祥はタイ北部のチェンマイということですが、ラオス北部でも食べられているようです。ココナッツミルクがたっぷりと入ったまろやかなスープカレーとラーメンが合体したような料理ですが、その特徴は二種類の麺にあります。スープの中は茹でた麺、トッピングにはカリカリの揚げた麺が載っています。この揚げ麺がスープを吸って食感が変化し、柔らかい茹で麺も一緒の口に入ると、不思議な感覚で面白く美味しいのです。茹でる、揚げる同時の工程は、結構面倒でタイミングが難しいのではないかと想像します。ぜひ本場、チェンマイに行って、カオソーイならまかせて!というお店を見つけて下さい。

画像:iStock

 

◆インドネシア

インドネシアは、赤道をまたがる形で島々が散在しています。その島々に暮らす民族の種類は300以上の多民族国家。人々の習慣・伝統文化、宗教、風土、自然環境も多種多様!島によっては、外国に行くのと同じくらいその違いを感じることでしょう。豊かな海に囲まれているインドネシアの料理の特徴は、気温が高い日でも食欲が落ちないように、スパイスを利かせた料理が多いことです。スパイスには食品を傷みにくくする効果もあります。なかでも、インドネシア料理に欠かせない辛味調味料がサンバルです。唐辛子、玉ねぎ、エビのペーストなどで作られた調味料で、多種多様な民族、地域性同様、様々なサンバルが存在しています。海を隔て、それぞれの島が育ててきた味の違いを比較し、楽しめるのがインドネシア料理の魅力でもあります。

 

||テンペ||

テンペは、インドネシアで400年以上も昔から親しまれてきた発酵食品で、国民的食材です。インドネシア版納豆ですね。元は納豆と同じく大豆ですが、発酵はテンペ菌によるもので、バナナの葉に包んで発酵させます。ブロック状に固められていて、日本の納豆のようにネバネバしていません。カットして味付けされたテンペをカリカリに揚げて、ご飯に添えたり、スープに入れたり、ヘルシーなタンパク源として、世界中で注目が集まっています。おやつ代わりとなる「テンペゴレン」は、小腹が空いた時にも、ビールのおつまみにも最適です。旅先で見つけたら、カリカリをぜひお試しあれ。

 

画像:iStock

 


◆フィリピン

フィリピン国民の主食は、日本と同じお米です。料理は島国のため、新鮮な魚介類を使ったものが多く、日本人に馴染みやすい料理が数多くあります。先住民族が食べていたシンプルな調理法の料理から、スペインや中国の食文化を取り入れた料理など、フィリピン料理もなかなか多彩です。そして、食べてみて意外なのが、フィリピン料理は辛くないものが多く、使う調味料も和食と似ていることです(辛いものもあります)。和食よりこってりとしていて、気候的側面から見ると沖縄料理のように暑さと上手につきあっていくための食材や味付けと言えるのではないでしょうか。新鮮なシーフードも魅力のフィリピン。中でも「魚の王様」と呼ばれるフィリピンの高級魚「ラプラプ」は、現地でしか食べることができない味覚。フィリピンに行ったら、ぜひ名前も可愛いラプラプを味わってみましょう。

 

||シシグ||

フォリピンに行くなら知っておきたいローカルフードは「シシグ」。細かく刻んだ豚肉をしょう油、 ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理です。熱々ジュージューの鉄板料理に卵が載っているのを見ると、食欲をそそります。現地では、炭火で焼いた豚の耳や顔の頰肉を刻み、ガーリックやオニオンで炒めます。豚肉のほほ肉を使うのが一般的ですが、鶏レバーや魚を使ったものもあります。脂っこくてしっかりした味付けのシシグに柑橘系カラマンシーをかけてもさっぱりと。暑い中、ビールもぐびぐび進んでしまいそうです。

 

画像:iStock

 

 

◆ベトナム

ベトナム料理は多くのエスニック料理のように辛すぎたり、甘すぎるといった味わいではなくさっぱりとマイルドな味付けが特徴です。海に面したベトナムは新鮮な海鮮料理も豊富でそれに加え、生野菜や香草をたっぷりと使っているため、ヘルシーな料理が多くあります。ベトナムの主食は日本と同じくお米。麺料理ですが「フォー」もその一つですね。ベトナム料理は中国文化の影響を色濃く受けていいますが、一方で、フランスの植民地統治を受けていた影響で、フランスパンやコーヒーなどが暮らしに根付いています。南北に長いベトナムもまた、地域性が高く、多彩な食文化があります。

 

||バインセオ||

ベトナム風お好み焼きと言われるB級グルメ「バインセオ」。見た目は卵焼きのようですが、皮は米粉を水とココナッツミルクでのばし、ターメリックで黄色く色づけたものです。具材は様々で、定番はエビともやし。キノコや貝類、豚挽き肉が入ったものもあります。クレープのように生地を薄〜く伸ばして、パリパリに焼いたものです。もしかしてこれもフランス統治時代の影響でしょうか? 本当のところはわかりませんが、焼きたてパリパリの「バインセオ」をふうふうしながら食べるもよし。
「バインセオ」は、ちぎって葉物野菜に巻いて、ヌクマムを垂らし手で食べるのが定番みたいですよ。

 

画像:iStock

 

 

いかがでしたか? 
なぜか私たち日本人はエスニック料理に惹かれますね。和食とそう遠くかけ離れているわけではなく、いつも慣れ親しんだ味から、風味や刺激の変化を求めたくなるからでしょうか。東南アジアは、日本よりも外食文化が進んでいて、朝ご飯から気軽に路面のお店でということも多く、小学生でも学校へ行く途中で買ったりしていますね。焼き立て揚げたてを頬張り、街歩きができるのも楽しいものです。ただし、お店は選んで、お腹には気をつけてくださいね。

 

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2019.7月号の編集部だより【香港のおみやげカタログ】

2019年06月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。

先月の編集部だよりで、ちらっとお伝えしておりましたが、6月14日(金)〜16日(日)行って参りました週末弾丸香港旅行。
そうです、香港で大規模なデモが起きています。そのさなか。
もちろん、@とらべるに申し込み、たびレジに登録して、事前情報収集抜かりなく。調べ尽くして「こうなったらこうする」と出せる手札を沢山用意してから出発しました。

※香港旅行を予定している方は、早めにたびレジを登録しておくことをお勧めします。その都度、現地情報がメールで入ります。その時その時変わる状況を見ながら検討してください。

在香港日本国総領事館より逃亡犯罪人条例等改正案関連の動きを巡る邦人へのお知らせ

 

16日のデモと抗議活動は平和的に統制だって行われましたが,一方,抗議活動の主催団体等は,目的達成を求めて引き続き抗議活動を継続する旨表明しており,本件問題への収束化に向けては,未だ予断を許さない状況がしばらく続くものとみられます。

ついては,香港への渡航・滞在を予定している方及び既に滞在中の方は,報道や当館お知らせ等を通じて当地の最新情報を入手しつつ,不測の事態に巻き込まれないよう心がけるなど,安全の確保に引き続き努めて下さい。
(※2019/06/17 20:35  たびレジ経由で届いたメールより一部割愛して掲載)

 

この時点での情報として申し上げますと、デモが集結しているのは香港島の政府機関の周辺です。
私の場合は、尖沙咀のホテルを予約していたので、九龍中心に動くことにして、パワフルでエネルギーに満ちた香港を楽しむことができました。
「ありがとう香港!」「また行きたい香港!」「がんばって香港!」の思いを込めて、編集部ananが購入したおみやげを全部お見せします。

★香港ドル表記以外の参考価格はうろ覚えですので、ご了承ください。

 

 

■薬局系ローカルグッズ

『RICQLÈS』
今回の香港みやげの中で、No1。ほぼこのノスタルジックなイデタチに一目惚れしたのですが、その使い道がオールマイティー過ぎます。中身は80%アルコールのミント水。
頭痛、肩こり、虫刺されにぬりぬりして、スッキリ。びっくりなのが飲める! ってこと。ペットボトルの水に数滴落として、持ち歩きました。飲むと、気分もスッキリ爽快。お茶やミルクにもって書いてあります。酔い止めにもなるんですって。なんとMADE IN FRANCEです!

 

中に入っている効能書きは、昭和っぽい懐かしさを感じます。  
外側のパッケージは、これ。薬局のレジ周りに置いてあることが多い。(600〜700円くらい)薬局によって値段違う。

 

『白花油』
これもスースー系です。漢字違うけど「ハッカ油」。『RICQLÈS』よりもスースーが強くて、においもシップのようです。ばら撒きにぴったりのミニミニサイズまで、大きさ4、5段階あるようです。写真はマッチ箱くらいののミニサイズ。200円くらいでした。
歩き疲れた脚にちょんちょん、スマホ見過ぎた疲れた首筋にちょんちょん、めっちゃ効きます。持ち歩きにいい!
こちらは外用のみ。

 

『TIGER BALM
NECK & SHOULDER RUB BOOST』
昔、親戚のおじちゃんの定番土産だったタイガーバームも進化しています。使いやすいクリームタイプです。強力なスースーは健在です。2タイプあり、BOOSTの方が強力。疲れて塗りまくったところ、痺れるほどの刺激で寒くなりました。(50香港ドル)空港の免税店でも買えるので、買い忘れた時も安心。(※空港ではバラ売り無しの4個セット、ノーマルタイプは3個セットでした。)

 

以前、上海か北京のおみやげ特集で紹介した時は「おじさんのど飴」でしたが、香港で売っていたのは『おばさんのど飴』でした。
12粒入り。150円くらいだったかな?
香港のティッシュといえば、『Tempo』
ティッシュと言っても、分厚くて小さめの正方形の紙ナプキンみたいな感じ。購入したCitrus Blossomは香港の香り!
36個パックで35香港ドル。バラまきました!!

 

『花露水』
1898年から続く双子の美人姉妹が目印の「花露水」。思っていたよりも瓶が大きかったので買うか迷って、薬局のお姉さんに「これ、どうやって使うの?」と聞いたところ、「部屋にふりかけ、自分にふりかけ、洗濯物にふりかけ、どこにだってふりかければいいのよ!」と言われました。「どんな匂い?あなた、この匂い好き?」と更に聞くと、「え?考えたことない。花の匂いよ!とにかく香港はそこいらじゅうこれのニオイなのっ!!」とイラっとされました。
お姉さんの迫力で、いくらだったか忘れました。

 

■香港の老舗

 1923年創業『利工民のアンダーシャツ』
ブルースリーが愛用していたことでも有名な香港の老舗の下着屋さん。世界に誇るメイドイン香港なのです。さらさらと滑らかな手触りで、ものすごく気持ちいい!4ランクあって、一番高級なラベルは金鹿。次に藍鹿、蝉、電球と続きます。薄いのにとても細い糸で目が詰まっています。これで暑い夏もサラリと涼しく過ごせそう。
写真は藍鹿のノースリーブ。ランニングではない。(240香港ドル)

 

レトロな箱がズラ〜っと並んだ店内。香港に4店舗あります。  2枚買ったら箱に入れてくれました。

 

藍鹿ラベル。
なぜ鹿、蝉、電球なのか知りたい。

カタチで選んで後で見たら電球ラベルでした。電球でも十分なサラサラ感。フレンチスリーブ(150香港ドル)。次は金鹿買うぞ。

 

香港老舗の調味料屋さん『八珍』
XO醤
もう、どれを何を買っていいか散々悩み続けるほどの調味料の種類!醤の類は圧倒的。代表格はやっぱり醤油と黒酢。でも瓶が結構大きかったんですよ。で、XO醤にしたところ、これが大正解!! ホタテフレーク満載で、醤というより佃煮!? 品の良いピリッと感も大満足でした。(95香港ドル)
②桂花酢
せっかくだから、日本にきっとないものを買おう!どれだろ〜と眺めて決めたのがこちら。金木犀のお酢。初めて見ました。
これは、ほんのり華やかで優しい。果物市場で買った「蓮霧(紅天桃ともいう)」とセロリをこのお酢でサラダにしてみました。思いつきの初めての組み合わせでしたが、爽やか軽やかな夏にピッタリの一品になりました。(20香港ドル)

 

■女子はきっとみんな好き

「おしゃれ!」と言われるバラまきみやげを買いたい方は、MARKS &SPENCERへ。
プライベートブランドが充実したイギリス発のスーパーマーケットです。あれもこれも可愛い!美味しそう!で、心躍ります♡
写真は、シャカシャカした生地のエコバッグ。(25香港ドル)
安いし、軽いし、可愛いし、使えるし!!
あの人にも、この人にも、喜んでいただけました。
バッグを広げたらこんな感じです。ロンドンの建物を散りばめたデザイン。
左下の三角コーナーに、くしゅくしゅして、ギュッギュとコンパクトに詰め込むと、ころんとしたハートのような形になります。
香港のお買い物は、エコバッグが必需品。
いろんな所で、エコバッグ売られますが、女子を引き付けるのはここでしょう。

 

こちらは布製のトートバッグ。
しっかりマチがあって、取っ手が長く肩にもかけられる。
ロンドンのシンボルがハート型にあしらわれたデザイン。これは男子も使えるでしょ。
(49香港ドル)
こちらは、小ぶりのクーラーバッグ。
夏場、お弁当入れるのにちょうどいいサイズ。
絵柄の通り、アイスを数日分買い込む時、
これ持ってスーパーに行こう!と思って買いました。(32香港ドル)
M&S プライベートブランドのハンドクリーム。
シンプルなデザイン、気持ちが明るくなる空色、バッグの中で邪魔にならないサイズ。これもオススメのおみやげ。
(15香港ドル)いっぱい買いたかったのに、3個しかなかった〜。

 

■自分用お楽しみ

今回、香港で絶対行きたかったのが上海街。厨房用品屋さんがズラリと並んでいて、料理好きにとってはワクワクランド。
これ、パンや饅頭を取るトング。なんでこんなのいるの?と思われるかもしれませんが、瓶を煮沸消毒する時用に、ここ何年もずっと欲しかったのです。普通のトングでは、鍋から瓶を引き上げるときに、滑ったり、腕に熱湯が伝ってきて「あ熱っ!!」となるのです。これでしっかり瓶が挟めるw
しかも赤い取っ手が可愛かった!興奮しすぎていくらか忘れました。

素焼きの小さな器。材料や調味料を分けて準備する以外、ナッツとか薬味入れたり、活躍の場が増えそう。1個50円くらいだったと思います。街市で買った干し海老と干し貝柱を入れてみました。 足元の埃かぶったぐちゃぐちゃした箱の中から発見したのは…これってひょっとしてエッグタルト用パイ皿じゃない!? この発見は、自分でも「目敏い!」と思った瞬間でした。1個20円くらい。

 

最終日の朝ごはんで食べたパイナップルパン。焼きたてに冷たいバターがサンドされ、侮る無かれの美味しさ。もはや香港の定番ですね。
店先でパンだけ購入することもできるので、翌日の朝ごはん用に買いました。つぶさず持って帰れてよかった〜。
友人が買ったパンをビニール袋に入れていたので、目の前に積んであるビニールはセルフなんだと思い、触ろうとした瞬間、パン売りのおばさんにめっちゃ怒られました。大人になって、あんな怒られ方するなんてトホホ。最終的には入れてくれたけど笑

 

 

おみやげはこんなところでしょうか。
参考になるおみやげはありましたか?

正味1日半くらいの滞在でしたが、おかげさまで何事もなく、行きたい所に行き、食べたいものは全部食べ、買いたい物も全部買う、凄まじいと言っても過言ではない充実ぶり。
気持ちのいい朝、バードガーデンに行って、おじさんたちの鳥自慢談義を眺めたり、油麻地のフルーツマーケットで、南国ならではの果物を買ってホテルで食べたり、物欲だけでなく心も豊かにリフレッシュでき、新たな発見と思うところありの楽しい旅でした。

それでは、みなさままた来月〜

(編集部anan)

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青い街でインスタ映えをねらえ【特集*世界のブルーシティ】

2018年10月14日 更新▲

今回のTRAVEL-MODEは、青い絶景の街を特集します。空に海に溶け込むように街全体が青い世界とは、どのような所でしょうか? 年末年始の海外旅行で、日本より過ごしやすい所で、そして混雑しない穴場に行ってみたいという方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

★★★

 

エキゾチックで神秘的な青い街「西のシャウエン」

 

画像:iStock Stairway in the blue medina of Chefchaouen, Morocco

 

 

モロッコ・シャウエン

世界中の旅行者を魅了してやまないこの街は、モロッコにあります。モロッコは、白い都=カサブランカ、南の真珠=マラケシュ、迷宮都市=フェズと、どこも魅力的で、どこを拠点にするか迷いますね。シャウエンはフェズからバスに揺られて4時間程のモロッコ北部の街です。

 

Chefchaouen / martina.abba

 

シャウエンの街が青いのは諸説あり、その昔スペインから逃げ、ここに定住したユダヤ人たちが、家や道を作る際に、ユダヤ教で神聖な色とされる青で染めていったという説が、有力のようです。ユダヤ人たちはイスラエルへ向かいましたが、青く染める風習だけはこの街に残ったということです。

 

画像:iStock Color image of a street in the famous blue town Chefchaouen, Morocco.

 

他の大都市の規模程はありませんが、シャウエンの旧市街(メディナ)もやはり迷路のように入り組んでいて、幻想的な青い路地の中で彷徨うと、まるで夢の中にいるような気分になることでしょう。
のんびりとした田舎町を、一層非現実的な雰囲気へ導いてくれるのが、猫。メディナで迷子になってみたい人も、迷路から抜け出したい人も、猫に誘われてみてください。不思議な体験に出会うかもしれませんね。

モロッコ・シャウエンの旅行ガイドはこちら→トリップアドバイザー

 

“ブルーシティー”の愛称で知られている「東のジョードプル」

 

画像:iStock Jodhpur, India – November 20, 2012: Women chatting in Blue city

 

インド・ジョードプル

 

モロッコのシャウエンと並んで、青い街として知られているのがインドのジョードプル。インドの北西部にあり、デリーから飛行機で1時間半、夜行列車では約11時間かかります。ジョードプルは、タール砂漠の入り口にあり、長さ10kmの城壁に囲まれた城郭都市でもあります。

 

Jodhpur, The Blue City / SkilliShots

 

画像:iStock Jodhpur the “blue city” in Rajasthan state in India. View from the Mehrangarh Fort.

 

ジョードプルの街が青い由来は、カースト制度(身分制度)の上位階級であるバラモン(僧侶階級)たちが住む家を青く塗ったのが始まりで、他の階級の家と区別するために塗られたと言われています。また、塗料には殺虫効果があり、虫が寄り付かないのと、遮熱効果があり涼しくなる効果があるそうです。

 

画像:iStock Jodhpur, India – March 7, 2016: Famous victorian Clock Tower in Jodhpur, India

 

ジョードプルは、マールワール王国の首都として栄えたインド有数の古都。時計塔がシンボルの旧市街サダルマーケットは、人、車に牛も混じって賑わいます。神秘的なイメージのモロッコのシャウエンと比較すると、エネルギッシュな生活感に圧倒されるかもしれませんね。
インドの人たちは、皆人懐っこいと言いますが、ここジョードプルで、よき旅の体験へと誘ってくれるのは子どもたちかもしれませんね。

 

Fuerte Mehrangarh en Jodhpur / david.dominguezm

 

『ONE PIECE』のアルバーナ宮殿のモデルになったと言われるメヘラーンガル城砦は、メインの観光スポットです。建物内部の展示や装飾も素晴らしく、ここから絶景の青い街を一望することができます。混沌とした街中と、見渡す青い街の美しさのギャップに、インドの魅力を感じることでしょう。

ちなみに、ジョードプルとよく似た地名に“ジャイプール”がありますが、こちらはピンクの街と呼ばれています。青い街、ピンクの街を比較しながら訪ねるのもいいですね。

インド・ジョードプルの旅行ガイドはこちら→トリップアドバイザー

 

青い肌に白い帽子、小さな森の妖精たちの村

 

pueblo pitufo / manuelfloresv

スペイン・フスカル (Juzcar)

みなさんは『スマーフ』をご存知でしょうか?
スマーフ!? なんだったっけ?という感じでしょうか?

Una prueba de que estamos en el pueblo pitufo #Juzcar #MediTB15 / Julen Iturbe-Ormaetxe

はい。こちら↑がスマーフです。
見たことある!って方も少なくないと思います。

スマーフは、このキャラクターの名前ではなくて、青い肌をした架空の種族の総称です。ベルギーの漫画で、その人気がヨーロッパからアメリカにも飛火し、2011年にスマーフの世界を描いた映画が公開されました。そのPRイベントの場所として選ばれたのが、スペイン・アンダルシア地方にある小さな村、フスカルだったのです。

元々は、白い家々が建ち並ぶ村だったそうですが、このPRイベントのために村全体をスマーフ色、つまり青色に塗り替えられたというのです。学校も病院も教会も!まさに村全体で協力!すごいですよね。

イベント開催から、次々にスマーフファンが訪れ、村を訪れる観光客はうなぎ登りに増加! イベントが終了したら、元の色に戻される予定だったそうですが、住民投票の結果、このままの色を残すことになったそうです。今ではスマーフグッズで溢れるおみやげ屋さんもあり、建物にはスマーフ壁画、インフォメーションはスマーフたちの家となるきのこ! バルコニーから顔を出すぬいぐるみなどなど、至る所にスマーフたちが潜んでいます。村全体でスマーフファンを歓迎しているようで、いいですね。人口250人に満たないこの小さな村の経済効果は、絶大だったということです。

スマーフイベントの動画はこちら→http://www.juzcar.es/4709/juzcar-pueblo-cine

 

画像:iStock Juzcar, blue Andalusian village, Andalusia, Spain. The Smurf village

 

フスカルへ行くには、交通手段が車しかなく、旅行者はレンタカーするか、バス(本数少ない)タクシー(帰りまで待っててもらう)で行くしかありません。最寄りの町、ロンダから24kmということです。写真を撮ったりしながらも1時間くらいで廻れるようです。

そして、フスカルはスマーフだけでなく、ハイキングしたり、ジップラインなど美しい自然と景観を楽しむこともできるようです。可愛らしいホテルや民宿など(もちろんスマーフ色)もありますので、慌てず急がず1泊するのもいいかもしれません。アンダルシア地方へ行かれる方は、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

フルカル村インフォメーション(市議会HPトップ)→こちら
宿泊案内、バスのタイムテーブルやイベント情報はこちら→Júzcar市議会HP
村のホテル、口コミ情報はこちら→トリップアドバイザー

 

画像:iStock Pueblo Pitufo de Juzcar, Malaga

 

さて、いかがでしたか?
青にも色々ありますね。シャウエンの青は、街そのものがいくつもの青を重ねたアラビア文様・ゼリージュのようです。メヘラーンガル城砦から一望するジョードプルは、まるでレゴブロックで組み合わせたようにも見えますし、フスカルの青は元気の良いスマーフ色一色です。訪れる季節やお天気、そして見る人の心模様でも、その時々で “青”は変化し、印象を残すことでしょう。いずれも一度は訪れてみたい夢のような所であることは間違いありません。

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【世界のお菓子シリーズ番外編】インドのお正月・ディワリ Diwali

2018年08月17日 更新▲

今回は【世界のお菓子シリーズ】の番外編として、インドのお正月・光のお祭り「ディワリDiwali」をご紹介します。

 

Vol.18 インド全土が光に包まれる!

 

画像:iStock Diwali festival

 

インドで最も賑やかでおめでたいお祭り、それがディワリ(Diwali)です。ヒンドゥー教の新年のお祝いで、10月末から11月初めのインド歴の第七番目の月の初めの日とされています。難しいですね。太陰暦で数えられるため、毎年日にちは変わりますが、2018年のディワリは、11月6、7日の二日間です。

諸説あるようですが、「ラーマヤナ」に由来する説が一般的。悪を打ち負かし、正義の勝利の象徴として、霊性の闇を灯す光でお祝いをするされるようです。インド以外のスリランカやミャンマーなどでもこの日は国の祝日とされています。同時に、収穫の時期に、豊穣と幸運の女神ラクシュミに祈りを捧げるお祭りでもあります。

女神ラクシュミが家に来てくれるよう、この期間は玄関を開けっ放しにしておくのだとか。豊穣の女神ですから、イコールお金の神様でもあるわけです。
ディワリの時には、お金を使うのが縁起がいいとされ、老若男女、着るものを新調しディワリを迎えます。

 


youtube : AP Archive/Hindus celebrate Diwali, the festival of lights

 

そして、欠かせないのがお菓子!
インドの人たちは、甘いものが本当に大好きですよね。Vol.10で光り輝くインドの伝統菓子「カジュカリ」をご紹介しました。銀箔がトッピングされていて驚きましたね。おめでたいお祝いの日に食べるということでしたが、まさに今回ご紹介する“インドのお正月”ディワリでも食べられています。カジュカリだけでなく、色んな種類のお菓子があるのですが、ハレの日に食べる伝統的なお菓子は、ミターイ(methaiと呼ばれ、ディワリの時には、感謝の気持ちとして、大切な人へ贈られます。中のお菓子屋さんも大忙しになるということです。

 

画像:iStock Colorful Indian Diwali sweets in plain white dish

 

ディワリの間は、大人も子供も!あっちでもこっちでも爆竹と花火!!という大変賑やかしい状態になるようですが、知らずにこの時期に観光で訪れたら、さぞやびっくりするでしょうね。
何と言っても美しいのは街中、いえインド全土が光に包まれること。家の中も外も電飾で飾り、ギーと呼ばれる(動物性油脂)を陶器の器に入れて、ロウソクのように灯します。その数たるや!本当に圧巻です。また、ランゴリと呼ばれる模様が、鮮やかな色付きの粉や砂で地面にで描かれ、これがまたカラフルで美しい!華やかにディワリを盛り上げます。

 

なんだか、クリスマスとお正月を足して倍増させたようなお祝いです。インド全土がまさに光に包まれ、国民全員でハレの日を祝うなんて、ちょっと羨ましいような。この一体感と幸福感味わってみたいですね。夏休みに海外旅行に行きそびれた方、最近インドが気になる方!インドのディワリに出かけてみませんか?

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中国・北京最新レポート!【夏休み海外旅行特集】

2018年06月17日 更新▲

発展目覚ましい中国。ちょっとの間にインフラがどんどん変わっている!ということで、TRAVEL-MODE 編集長が北京をレポートします。思った以上のIT化、何がどう変わったの?何か準備して行くものはある? 情報規制も気になる!などなど、中国へご旅行する前にチェックしていただきたい旅行情報を写真満載でお届けいたします。


画像:©︎TRAVEL-MODE 「天安門」

※天安門は2018.6.15〜改修工事が始まり、2019年4月まで城桜内の一般開放が中止されます。
完成は2019年5月を予定(2018.6.17 産経新聞より)

 

★★★

 

先日、休暇を利用して北京へ行って来ました。約10年ぶりの中国本土。
以前行ったのは上海でしたが、衛生面(シャワーの水が臭う・紙が流せないトイレが多いなど)・マナー面(並ばずに早い物勝ちの事がほとんど)などであまり良い思い出が無く><

今回もドキドキしながら向かったのですが、中国の発展は凄まじかったです!

 

トイレ事情 ホテル・百貨店○、公衆トイレ△

ホテルや百貨店のトイレは日本とほぼ変わらず、紙も設置していて綺麗でしたが、街にある公衆トイレも綺麗で無料でした。紙は置いていない所が殆どですが、水圧もしっかりしていて水洗にそのまま紙を流す仕様になっていました。(場所によっては水圧が足りず、まだゴミ箱へ入れるところもあるそうです)また、どんなシチュエーションでもきちんと並ぶことが多く、トイレはフォーク並びをしていました。

 

進むキャッシュレス化 現金使えないかも

しかし、今回の旅で1番驚いたのは、モバイル大国に変化していたことです。

百貨店などの大きな店はもちろんのこと、胡同(昔ながらの家が並ぶ路地・横丁)にある地元の人が買い物をする小さな商店や露店までも、中国人の支払いはみんなモバイル決済でキャッシュレスです。店頭に置いている支付宝(アリペイ)微信支付(ウィーチャットペイ)のQRコードをスキャンして、支払い完了の画面を店員さんへ見せればOK。

現金を使用しているのは、旅行者だけなのでは?と感じるほどの普及率に驚きました。

路地裏の食堂では、現金で支払う客が殆ど来ないのか支払い時に出した紙幣をとても念入りに調べられ、元々、偽札が多かったためにキャッシュレス化が進んだ背景があることを改めて感じました。

 

タクシーもアプリ 便利とはいえ・・・

また、タクシー手配もモバイルアプリです。
個人の利用者をはじめ、ホテルマンもアプリを使っており、タクシーをお願いするとスマホ操作で毎回手配してくれました。私も試しにアプリを入れてみると、目的地までの所要時間や目安の料金
・近くのタクシーの状況などが一目で分かるので、とても便利なのですが中国語が話せない為、見ることは出来ても利用は出来ませんでした。(日本の電話番号でも利用できるそうですが、ドライバーから電話がかかって来ても中国語が話せないので^^;英語は全く通じない事が殆どなので、片言でも中国語が話せると便利なのです)

と言うことで、アプリを使いこなす人にとってはかなり便利になったタクシー事情ですが、使えない私は逆に非常に不便でした。今も、手を水平に挙げて停めるスタイルは有効ですが、都心部で乗車できる確率は限りなく低いです。ですので、近くのホテルやショッピングモールのタクシー乗り場を利用するのが、お勧めです。もしくは、利用した店の方に手配をお願いするかです。私は今回の旅で、どれも近くに見当たらず、大通りでひたすら手を出していたら、親切な現地の家族がアプリで手配してくれたことがありました。感謝感謝!

画像:©︎TRAVEL-MODE 「タクシーがつかまらなかった大通り


ネット規制回避の方法

そんなモバイル大国の中国ですが、政府によるネット規制のため、中国国内のWifiなどに繋げても、GoogleYahooFacebookLineTwitterYoutubeなど日本で普段使っているサイトの利用が全くできません。

しかし、中国本土で政府の規制を回避できるレンタルWifiを利用すれば、日本にいる時と同じ用にインターネットを利用することが出来ます

レンタル会社によってシステムの種類がいくつかあるようですが、それぞれ中国用のプランの設定があると思います。私もこれまでの海外旅行では、レンタルWifiの利用はしなかったのですが、今回はさすがに申込みをしました。

余談:レンタルWifiを持って行くと、Google mapは使用出来ますが、ストリートビューは情報が入っておらず見ることが出来ないので、私は中国版Googleマップの存在アプリ「百度地图(百度地図)」をダウンロードして行きました。中国語仕様ですが、ネットで使い方の情報などが沢山出ていて、漢字文化なので使いやすいです。タクシーなどの料金の目安もわかるので便利でした。

 

やっぱり空気汚染が心配

画像:©︎TRAVEL-MODE 「重度汚染の北京」


行く前のネガティブな想像が一気になくなり、行く前よりも好きになった中国!
しかし、残念なことも1つ^^;北京は地形柄もあり、空気の良くない日は日本では経験の無い程の大気汚染が発生します。そこは注意が必要です。特に春は重度汚染日があり、少し先のビルが蜃気楼状態T-Tそんな中でもタクシーは窓全開で走るので、車内マスクとメガネが必需品です。どちらかといえば、秋のシーズンの方が良いかもしれません。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「重度汚染のアプリ画面」

 


観光・レストランおすすめ情報

 

万里の長城

北京市内から一番行きやすい万里の長城は、八達嶺長城です。
公共交通機関でも行きやすく有名なので、平日も大混雑なのが難点、そこでお勧めなのが、慕田峪長城です。路線バスでも2時間弱でアクセスできるそうですが、ドライバー付きのチャーターカーで1時間半程度。郊外の他の観光地にも寄ることができるので、お勧め。朝7時半に市内を出発したところ、人が少なくゆっくり見ることが出来ました。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「慕田峪長城」

 

 

頤和園(いわえん)

風光明媚な中国屈指の名勝・頤和園は、かの西太后が贅を尽くし、愛してやまなかったと言われる庭園です。人工湖の周りにいくつもの離宮が配置され、そのスケール、敷地の広さは1〜2時間では廻りきれません。趣のある建造物やディテールに嗜好こらしたレリーフなど見応えもあり、時間に余裕があれば、見所も多い美しい庭園です。1998年に世界遺産に登録。北京からは地下鉄で行くことができますが、慕田峪長城へ車をチャーターするとセットになっていることが多いようです。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「頤和園」

 

宮廷料理 厲家菜(レイカサイ)

中国清代の宮廷料理を伝えるレストランです。胡同にあり、入口は看板も無いただの家の様
羊房11号が目印です。中へ進むと四合院造りの落ち着いた雰囲気のお店になっていました。

 
画像:©︎TRAVEL-MODE 「羊房11号    画像:©︎TRAVEL-MODE 「レイカサイ外観

お料理は前菜から沢山の小さなお皿がどんどん並ぶスタイル。化学調味料を一切使わず、季節ごとにメニューが変わり、その季節の一番おいしいものを昔ながらの調理用方法・調理器具で手間暇かけて作られる料理は、すべて優しい上品な味の家庭料理です。

 
画像:©︎TRAVEL-MODE 「レイカサイ店内   画像:©︎TRAVEL-MODE 「レイカサイコース料理の一部

 


料理はコースだけ(
298元~2980元)、要予約のお店です。価格と共にメインの食材がグレードアップします。現地の方から、「味わっていただきたいのは298元のコースの北京家庭料理。世界中の著名人が訪れるこの店の本当の味は、この一番安いコースだと思います。」と進められたので、その言葉通りのコースにしました。コスパと感動が一番味わえるのでは?と思いました。銀座に支店もあるようです。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「レイカサイコース料理の一部



北京ダック 
大董(ダードン)

北京ダックの名店でしられる「全聚徳」のシェフが1985年に創業。従来の伝統的な調理法に比べて、15%以上脂分を抑えたあっさりした北京ダックは、北京でも人気急上昇中のお店です。最初はなんと「ザラメをつけてお楽しみください。」とのことこれがビックリ!美味しい!口の中で甘く溶けていく感覚は初体験です。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「ダードンの北京ダック

画像:©︎TRAVEL-MODE 「ザラメをつけて食べるダードンの北京ダック」

 

前門大街(ぜんもんだいがい)

路面電車が走る前門大街は、リノベーションが進み、北京の今昔を体験できるショッピングストリート。どこか懐かしいレトロな雰囲気で歩くだけでも楽しい。地下鉄「前門駅」は、北京ダックの有名店「大董(ダードン)」の最寄駅です。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「前門大街


王府井 (ワンフーチン)

巨大デパートやレストランが立ち並ぶ北京随一の繁華街。故宮博物院、北京駅、外国人居留地区などからも近く、歩行者天国になっています。飲食店の露店が並ぶ東華門夜市や王府井小吃街、王府井民族文化街では、チープで面白い体験ができます。また、ルネッサンス・ローマ様式の王府井天主堂は、新婚カップルの記念撮影スポットとしても有名です。
皇帝の親族たちの邸宅を意味する王府、そこに井戸があったことから「王府井」と呼ばれるようになったと言います。地名由来の名残、マンホールが今でも残っているので、ショッピングの合間に探してみてくださいね。

画像:©︎TRAVEL-MODE 「王府井通り

胡同(フートン)

胡同は北京特有の路地・横丁のことで、故宮を中心に縦横碁盤の目のように張り巡らせた路地は、なんとその数7000通りとも言われています。庶民の日常生活の場所であると共に、数々の歴史の舞台でもあります。ここから多様な北京の文化が生まれたと言っても過言ではなく、北京の人たちは、この胡同に並々ならぬ愛情を感じているのだとか。
北京ともっと距離を縮めたい方には、庶民の暮らしぶりを肌で感じるディープな古民家巡りも楽しいですよ。

 
画像:©︎TRAVEL-MODE 「前門大街近くの胡同    画像:©︎TRAVEL-MODE 「前門大街近くの胡同

 

いかがでしたか?
注意することも多々ありますが、ショッピングにグルメに、そして新旧様々な表情を楽しめる北京のご旅行の際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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世界おやつびっくり箱 Vol.16インドネシア

2018年05月14日 更新▲

Vol.16 蛍光グリーンのお菓子!その正体は?

スラマッシアン♪(こんにちは)

今回のおやつびっくり箱は、インドネシアから。
すっごく綺麗な緑色の伝統菓子を紹介します。

画像:iStock

日本人は、緑色したお菓子を見ると、反応として抹茶かヨモギを想像しますよね。
抹茶を使ったお菓子も、最近ではかなり綺麗なお抹茶色に発色いたしますが、
今回のお菓子は、抹茶でもヨモギでもありません。

 

このお菓子の名は

Dadar Gulung(ダダールグルン)

インドネシア語で「ダダール」=クレープやパンケーキのこと、「グルン」=包む
という意味なのだそう。

グルンと何を包んでいるかというと、刻んだココナッツにパームシュガーをまぶしたもの。
餡を包むという発想は、アジア圏には多いですね。

そして、本題。
この発色の良い緑色の正体は、パンダンリーフ(=ニオイタコノキ)という植物です。
パンダンリーフは、「東洋のバニラ」とも称されるそうで、甘い香りがします。

画像:Wikimedia

インドネシアのみならず、タイ、マレーシア、シンガポールなど東南アジアで、お料理やお菓子作りに欠かせないハーブなのです。刻んで天然の着色料として、葉に包んでチマキのように蒸したり、ご飯と一緒に炊いたり多用されています。東南アジアの空港に降り立った時のあの独特な香りの正体は、もしかしらたパンダンリーフの香りかもしれませんね。

実はこのパンダンリーフ、甘い香りがするだけでなく、ビタミンやアミノ酸が豊富なのだそうで、高血圧、動脈硬化、デトックス、ぜんそく、麻疹等によいとされ、、美肌や虫除けにも効果があるという何とも万能な有用植物なのです。

インドネシアだけでなく、東南アジアへお出かけの方、街中やスーパーで綺麗な緑色のお菓子やパンを見つけたら、ぜひぜひお味見を。

 

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世界のおやつびっくり箱 Vol.15 インド

2018年04月13日 更新▲

Vol.15 ふわふわペッペ!雲を食べたらこんな味!?

 

ナマステ♪(こんにちは)

インドのおやつ紹介は、今回で2回目。
インドって、お菓子の種類が豊富で、そしてみたこともないような不思議なものがたくさんあります。

今回、またまた気になるおやつを発見!雲のようなフワフワな神秘的なお菓子です。

 

そのお菓子の名は、

Daulat ki Chaat(ダウラートキチャット)

 

おじさんの手つきが、マジシャンのように器用に動き、仕込んである“たらい”?“お鍋”?から、几帳面に一人前が切り取られます。そして、フワッフワしてて、ペッペと盛り付けられるその仕草。何回もみたくなります。インドの方って、ほんと手先器用なのですね。それにしてもすごいお砂糖の量!

アイスクリームでもなく、メレンゲでもなく・・・なんなんだろう、このフワフワ感。
もくもくの雲を食べられるとしたら、きっとこんなこんな感じなのではなかろうか。
メルヘンチックですが。

この魅惑のフワフワなお菓子は、インドの冬に寒暖差を利用して作られるもので、理想的なのは満月の夜なんだそうです。うん、ますます神秘的。
ま、とにかく、まずは売っている所の動画を見てみてください!

 

 


ご覧いただけましたでしょうか?
フワフワ!ペッペしてたでしょ〜。

どうやって作るのかも気になったので、ちょっと調べてみました。
牛乳、生クリーム、タルタルクリーム(?)を一晩冷蔵庫で寝かし、次の朝、ローズウォーターや砂糖、場合によっては酒石酸を入れて、撹拌します。ミルクが泡立ってきたら、その泡をすくって別の器にためていくんです。食すのはこの泡の部分。トッピングの黄色い部分は、サフランで色をつけてあって、ピスタチオなんかのナッツをパラパラ〜っと。そして、やっぱり銀箔!!(Vol.10でも銀箔のお菓子を紹介しました。→アーカイブはこちら

インドの方々、ほんと銀箔付き♪甘いのも大好き♪「Daulat」は富を意味するのだそう。 それで銀箔なのかなぁ。

ご覧いただいた方が早いですよね。
作り方も気になる方は、こちらの動画もどうぞ。

 

 

デリーの道端には、この屋台が沢山。1個20ルピー(35円くらい)で食べられるようです。
ううう〜。食べてみた〜イ!でも、ちょっとお腹心配になりますね。

 

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【世界の街から】念願の首長族に会いに行ってみた結果…!!《カレン族》@チェンマイ

2018年03月18日 更新▲

シンガポールでトランジットしたYuhさんが向かった先は、タイのチェンマイ。首長族と言われるカレン族に会いに行ったようですよ。小学生の頃からの念願がかなったそうですが、どんな出会いがあったのでしょうか?それではYuhさんお願いします。

★★★

Yuhです\(^o^)/

 

 

そろそろ買いたいお土産がなくて、妥協しまくる…(笑)今回の旅の目的首長族の村へやってきました!!
 
その名もLONG NECK KAREN笑い泣き
 

正式にはカレン族って言うんです。

 

 

村に入るには入場料が500バーツいります。
 
ここはチェンマイから車で約1時間で気軽に来れる観光客専用の首長族の村?
 
政府に生活を守られてる変わりに、観光客の見せ物になりながら暮らしている人たちが住んでいます。
 
本物(?)のカレン族はタイとミャンマーの国境沿いにいてるのでそこまで行くのは少々大変です。
 
ぜんぜん観光客用の村でいいよ✋
 

 

入場すると、まずはアカ族のお土産屋さんが。

 

 

アカ族のおばちゃんに「あかぞく!あかぞく!」って言い寄られながらお土産買うように迫られる?(笑)
 
ごめん(笑)
私、首長族に会いにきてん?
あんたらも面白いけど、相手するのはまずは首長族に会ってからやわ(笑)

 

 

アカ族のおばちゃんから逃げるように、どんどん奥へ…(笑)

 

 

わぁー!!
首長族の顔だしプレートが(笑)

 

 

このおばちゃん!!

テレビによく出てくる有名な人や!!

 

 

きたーーー!!

 

端を織ってる姿が絵になる♥️

 

 

 

小学校の時から会ってみたかった首長族!!!
(個人的にこの子が一番可愛かった?)
 

 

 

みんな素朴な感じで、笑いかけてきてくれます☺

 

 

彼女は27歳でお腹には赤ちゃんが照れ

 

 

写真撮ってとお願いするだけではなんかやらしいので、お土産を買ってから写真交渉することを徹底しました。

 

 
この首長族の首のわっかちっくな指環購入?

 

 

 

一人旅やし、こうやって首長族と写真撮れないかも…と思って三脚を持参したんですが、鞄から出したらなんと壊れてる!!!!ガーン

 

 

たまたま通りがかった観光客に撮ってもらいました?

 

 

このおばちゃん!!

 

 

テレビでよく見かける人やー!!と、興奮ラブ(笑)
(実は違ったんですが…w)

 

 

おばちゃんがモデルやろ!?って感じのマグネット購入✨
 
 

 

 

一緒に撮ってもらいました☺

 

 

この子は12歳です。

ファッションがオシャレやしメイクも濃い目で可愛いピンクハート

 

 

一緒にSNOWで撮りました(笑)

 

 

SNOW知ってる?って聞いたら知ってた(笑)
さすがこんな村の中までSNOWは浸透してるんですね(笑)

 

 

やさしい感じのおばちゃん ☺

 

 

そしたらこんないい物を発見!!

 

観光客用の首のわっか!!!

 

 
これめっちゃいいやん!!!
ナイスアイディア☝(笑)
私も首長族になれましたー(笑)
 
 

 

本物のわっかも売ってます!!
結構重たい?
日本円で14000円くらいで売ってます?
 

 

 
今日は金曜日ですが観光客も少なめ✨
 

 

ゆりあんリトルバァに似てる女の子☺

 

お土産の中に“タナカ”を発見!!
これはミャンマーの日焼け止めで、私もミャンマーで買ったことあるんです?
 
そうそう、彼女達はタイ人じゃなくてミャンマー人なんですよ?
 
そしてここにも観光客用のわっか発見!!

 

 

 

しかもこのゆりあんそっくりな女の子が、めちゃくちゃ愛想いいんですピンクハート
ぜひ彼女の所で何か購入して写真お願いしたい!!って思いながらも、ぜっんぜん欲しいお土産がなくて悩みまくりました…?
 
 
わーい!!
首長効果で細く見えるね(笑)
 

 

ゆりあんが写真撮ってくれましたピンクハート

 

 

(勝手に名前ゆりあんになってるw)
 

 

 

あーーーーー!!

あなたがよくテレビに登場する人ですね!!
 
さっき別のおばちゃんと間違えて「テレビで見たことある!」と熱弁してしまったよ!!!
どおりでよくわからん顔してはってんやね?(笑)

 

 

このマグネットはやっぱりおばちゃんがモデルらしい!

おばちゃんの元で購入したかったのに、間違えて違うおばちゃんから買ってしまった~?
 
それを言ったら「もう一個買えば?」って言われた(笑)
 

 

欲しい物が無さすぎて(笑)

でも有名なおばちゃんからは何か買いたいし、めっちゃ妥協してストール購入(笑)

 
このおばちゃん、モソモソモソ…って小さい声で英語喋るんです!!
かわいい(笑)

 

世界的な有名人に会えて嬉しいですー✨(笑)
わっかがキツくてどうしもて顔が前に出る?
 

 

彼女は20歳やったかな?
23歳やったかな??
思い出せない?
 

 

 

彼女がモデルになってるカレンダー購入 ✨

 

 

わっかを外してる写真とか載ってるんですが、肩に痛々しい跡がついてる…?

 

 

首長族の村は、のんび~りとした時間が流れてました✨

 

 

とりあえず首長族の村に行く目的は果たせたので満足です?

 

 

すごく居心地よくてずっといたかった✨
けどドライバー待たしてるので行きます…?
 
 
ほなっ!
 
 
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Yuh Kawasaki オフィシャルブログ
自由やねん!
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おしゃれ!泊まってみたい!台湾のデザイナーズホテル特集

2018年02月15日 更新▲

2月6日深夜に台湾東部の花蓮(かれん、ホアリェン)で起きたM6.4の地震によって、甚大な被害が発生しています。東日本大震災、熊本地震の際には、多大なる支援を真っ先にしてくれた台湾に対して、『台湾加油』今度は日本の番と支援の輪が広まっています。互いを気遣うニュースに触れて、温かいものを感じる方も少なくないと思います。
そう!台湾は人気の旅行先でもありますし、ますます台湾が好きになって訪れる人が増えるといいなと思います。
そこで今回は、台湾に行くならぜひ泊まってみたい、居心地の良いデザイナーズホテルを紹介します。支援は募金だけじゃない。台湾に旅行に行きましょう!

★★★

⒈台北

 

エスリテホテル(誠品行旅) 

CNNが発表した「世界で最もクールな本屋 “World’s coolest bookstores”」 にランクインした台湾の本屋さん「誠品書店」。その誠品グループが手がけたホテルがこちら。エスリテホテルです。
客室はスタイリッシュでシンプルなウッディ超。イタリアの高級家具メーカーCassina(カッシーナ)のインテリアでセンスよくまとめられています。さすが4つ星ラグジュアリークラスだけあって、優雅なひと時が過ごせるでしょう。
おしゃれで楽しすぎると言われる誠品モールとも直結しています。

1室1泊だいたい25000円前後〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

エスリテホテル(誠品行旅) HP  http://www.eslitehotel.com/jp/

 

画像出典:http://www.eslitehotel.com/jp/

 

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台北 スウィーオ ホテル-大安店 (二十輪旅店)

清潔感のある白を基調としたスタイリッシュモダン!カジュアルな3つ星ホテル。おしゃれなレストランや雑貨店がひしめく大安區四維路にあり、街歩きにも夜遊びにも抜群の立地です。豊富なフリードリンク、可愛いアメニティー、美味しい朝食も大好評。3つ星にしては若干お高めも、オープン以来人気のホテルですので、ご予約はお早めに。

1室1泊だいたい15000円前後〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

スウィーオホテル(二十輪旅店) HP http://www.swiio.com/

画像出典:http://www.swiio.com/

画像出典:http://www.swiio.com/

 

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シェ ヌー ホテル台北 (台北司旅)

またまたこちらも大安にあるおしゃれ感満載なホテルです。アメニティーはスウェーデンのオーガニックスキンケア L:A BRUKET(リラ・ブルケット)。併設するカフェやセレクトショップがまたまたおしゃれな感度良好の人気店。女子好みのカジュアルホテルとして申し分ないでしょう。立地も松山空港ならタクシーで15分です。

1室1泊だいたい10000円前後〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

シェ ヌー ホテル台北 (台北司旅)HP http://www.cheznoushotel.com/?lang=ja



http://www.skygate.co.jp/

https://www.tripadvisor.jp

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フォリオ ダーン タイペイ(富藝旅台北大安)

元銀行の行員宿舎をリノベーションした最新ホテル。リノベホテルだけあって、ほどほどのレトロ感を残しつつ、アートをテーマに洗練された空間が演出されていて、吹き抜けがある雰囲気も良い感じ。元宿舎なので、建物自体そんなに大きくなく、おしゃれなマンションに住んでいるかのように台北滞在ができそうです。バスタブはありませんが、無料で使えるランドリーは完備されています。

1室1泊だいたい10000円前後〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

フォリオ ダーン タイペイ(富藝旅台北大安)HP 
https://www.folio-hotels.com/daan/jp/index2.asp

 

画像出典:https://www.folio-hotels.com/daan/jp/index2.asp

 

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2. 台中

台北よりも物価が大幅に安く、治安も良い台中。「アジアのウユニ塩湖」と呼ばれる高美湿地や金色に輝く笑う大仏さんも人気の観光スポットです。台北から新幹線で1時間くらいで行けるので、1泊2日のエクスカーションもいいですね。そんな台中にもデザイナーズホテルありますよ。

 

1969 ブルースカイホテル(藍天飯店)

ロマンチックでレトロな雰囲気の中に、モダンで繊細、ヤッピーなロフトスタイルを構築した1969年にオマージュしたコンセプトと名前を持つホテル。ホテル内どこを切り取ってもインスタ映えする写真が撮れると評判です。リーズナブルなので連泊してもいいですね。

1室1泊だいたい8500円〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

1969 ブルースカイホテル(藍天飯店)HP: http://www.1969blueskyhotel.com/index.html

像出典 http://www.1969blueskyhotel.com/index.html

画像出典 http://www.1969blueskyhotel.com/index.html

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レッドドット ホテル(紅點文旅)

台中からもう一軒。斬新なロビーが目を引くデザイナーズホテルです。ホテル内は遊び心いっぱい!スライダーは実際に滑ることができるのだとか。ベッドボードには台湾らしい花柄があしらわれ、アクセントになっています。

1室1泊だいたい8000円〜
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レッドドット ホテル(紅點文旅)HP http://www.reddot-hotel.com/jp/index.aspx

画像出典:https://www.agoda.com

画像出典:https://www.agoda.com

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3.台南


ザ プレイス バイ ホテルロイヤル(台南老爺行旅)

台南へは、台湾桃園国際空港から「台湾高鐵」と呼ばれる新幹線を利用すると1時間半で到着します。歴史的な建物も多く残り、どこか懐かしいレトロ風景で近年人気上々の台南。街歩きはノスタルジックに、ホテルは優雅にスタイリッシュに、気分上々の台南ステイはいかがでしょうか?

1室1泊だいたい13000円前後〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

ザ プレイス バイ ホテルロイヤル(台南老爺行旅)HP
http://www.hotelroyal.com.tw/tainan/JP/index.aspx

画像出典:http://www.hotelroyal.com.tw/tainan/JP/index.aspx

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4. 高尾

ホテル ドゥア(Hotel Dua)

台湾第二の都市・高尾は、ベイエリアを中心に続々と新スポットが誕生しています。古さや親しみやすさと洗練された新しいものが融合する魅力的な街、高尾からはこのホテルをご紹介。
全客室シモンズのマットを使用していながら、リーズナブル!高雄最大な夜市「六合夜市」まで徒歩約8分の好立地。落ち着いた色調でスタイリッシュ快適なホテルです。

1室1泊だいたい12000円前後〜
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で見る→こちら

ホテル ドゥア(Hotel Dua)HP  http://hoteldua.com/index_jp.php?lang=jp

画像出典:https://www.tripadvisor.jp/

 

クリップすると大きい地図(リンク先)へジャンプします。

 

いかがでしたか?泊まってみたくなるホテルはありましたか?
紹介しきれないのが残念なくらい、台湾にはおしゃれで、居心地の良いデザイナーズホテルが目白押し。リノベーションによる街づくりが盛んに行われているので、良い雰囲気を残しつつ進化を続けているところがまた、一つの魅力となっています。夜市でお腹いっぱい食べて、夜は素敵なインテリアに囲まれてゆっくりまったりくつろぐ。満足充足の台湾旅行の参考にしてくださいね。

末尾になりますが、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、1日も早い復興が果たされるようお見舞い申し上げます。

 

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一度は体験してみたい幻想的なお祭り@チェンマイ/タイ

2017年08月11日 更新▲

幻想的な光景に一度は体験したいと思わずにはいられないタイ・チェンマイのお祭りYi Peng(イーペン祭り)をご存知ですか?

 

ディズニー映画『ラプンツェル』の ワンシーンになったことで、瞬く間に世界に広まり、人気のお祭りとなりました。願いを込めて、みんなで一斉にコムローイと呼ばれる天燈を夜空に放ちます。まさに圧巻の美しさです。手を放すまでのワクワク感、天空を無数の光が余韻を残しながら舞い上がる様は、日常では決して味わいことのできない感動をもたらすこと間違いないでしょう。

2017年の開催は11月3日。チケット入手が間に合えば、ぜひ行ってみたいタイを代表する盛大なお祭りです。

 

  003A8623 | by John Shedrick 003A8623 | by John Shedrick

この瞬間を体験してみたい!

 


感謝と願いを込めて、天まで届け!

 

このお祭りは、陰暦12月の満月の頃に開催される『ローイクラトン』というタイを代表する盛大なお祭りです。タイ全土で、収穫に感謝を捧げ、自らの罪を清め魔を払う意味を込め、紙やバナナの葉で作った灯篭が川に流されます。チェンマイではこれをイーペン祭りと言って、コムローイ(天燈)が夜空に放たれるのです。

Loy_Krathong74 / John Shedrick

 

Celebrating Loy Krathong in Lumpini Park, Bangkok, Thailand

 

2017年のローイクラトンは11月3日!
秋の連休にかかりますので、よし!これ行こう!!と思った方は旅の手配、お急ぎくださいね。

 

イーペン祭りにはチケットが必要です

イーピン祭りには、宗教色の濃い現地の方の為の会場(寺院など)と、宗教的な意味合いを持たない観光客向けの会場があります。
どちらも参加できますが、写真で紹介されるようなコムローイ打ち上げと幻想的な光景を体験したい方は、メージョー大学の敷地内で開催される「イーペンランナーインターナショナル」に参加しましょう。こちらはチケットが必要ですが、席の確保ができます。また2016年から新しくドイサケットにも会場ができたとのことです。
現地の方向けの会場も観光客も参加することができますが、かなりの混雑を覚悟しておいた方がいいでしょう。

また、旅行会社が独自開催している会場もあるようです。
チケットの手配が難しい方は、各社が用意しているパッケージツアーでの参加が良いかもしれません。ご予算的には15〜18万円前後となるようです。

 

現地発着ツアーの例

■CMランナーツアー
チェンマイ発着(観光付+ホテル+ローイクラトン祭鑑賞)
ドイサケット・コムローイ一斉上げ祭2017・3泊パッケージ

■エクスピー・ツアーズ
【チェンマイ】『イーペン・ランナー・インターナショナル』現地ツアー

■JTBタイランド ※バンコク発着ツアー(日本ータイは含まれません)
JTBタイランド主催 ワット・ドイ・ティ イーペン・ランナー2017(2泊3日)

日本発着パッケージの代表例

■H.I.S 
ロイクラトン祭り in メーリム チェンマイ・バンコク6日間

■近畿日本ツーリスト
願いを込めて天燈上げ&灯篭流しを体験!年に1度のロイクラトン祭りを満喫

■AB-RODE
コムローイ祭りツアー

 

チェンマイの夜は寒い

チェンマイはタイ北部、標高1000m級の山々に囲まれた盆地です。寒暖差がありますので、11月のイーピン祭りには薄手のカーディガンなど長袖を持って行きましょう。


暗い上に混雑

イーピン祭りの会場は暗いので、コムローイの打ち上げに夢中になり、スリ・置き引きなどに遭わないよう気を詰めましょう。また舗装していない道路、フタのない溝など足元にも注意しましょう。
携帯用の懐中電灯などを持参するといいでしょう。

現地の人の気持ちを大切に

イーペン祭りは、歴史ある仏教の祭典、儀式です。信仰のある現地の人たちの大切な習慣でもあり、祈りの行為です。神聖な気持ちを邪魔したり損なうようなことは、あってはならないことです。周りを見て配慮を心がけたいものです。

 

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弾丸で行けてしまう!人気の台湾、便利情報。

2017年06月13日 更新▲

台湾はおいしいものだらけ。ご存知、小籠包や魯肉飯(ルーローハン)、シーズン真っ盛りのマンゴーカキ氷も魅力的。B級グルメ片手に夜市をぷらぷらするのもいいし。茶藝館でお茶の入れ方を習いつつゆっくりのんびり癒されるのもいいですね。さくっと行って、さくっと帰る弾丸・台湾に役立つ情報集めました。


★★★

 

羽田発なら台北中心部に近い松山空港に到着

東京からの飛行時間は約3時間。朝一の便に乗れば、10時に着きます。松山空港は、中心部から5kmと非常に近く、地下鉄MRTでの所要時間は、観光の中心となる忠孝復興駅まで約7分。
入国審査を通過して、中心部に出るまで1時間かからず中心街まで出ることができますね。
(ちなみに日本国内から松山空港に到着するのは、羽田発のみ。他は桃園国際空港に到着します。)
都心に近い羽田空港と松山空港が結ばれて、より気軽に台北に行けるようになりました。

台湾・台北まで、日本各地から飛んでいます。

 

●日本各地からの発着便チェックはこのサイトが便利です。

アジア各地へのアクセス情報サイト http://access-a.net/index.html
東京⇔台湾はこちら

 

LCCを使うと日帰りもできてしまう!

羽田から桃園国際空港まではLCCのタイガーとピーチが毎日飛んでいて、
いずれも行きは5時台→8時台に到着
帰りは、タイガーエアなら日付を超えて、0時台→羽田に4時台に到着します。
(ピーチは20:40→羽田到着0:55)

LCCは片道で購入できるので、帰りを成田にすると、翌1時台→6時台に到着します。
まさに0泊2日の弾丸コースが出来てしまいますね。

すると朝ごはんから台湾食道楽ざんまい!!何を食べましょう!?
おいしいモノ、食べたいモノが多すぎて困ります~。
ここからは妄想ですが、例えば私なら~

①朝ごはんはやっぱりおかゆよね♪ということで。

②移動しながら、よさげなカフェやスーパーをチェック。台湾のオーガニック事情などを探りつつ

③お昼は、絶対小龍包って決めてる。

④近くにお寺などあれば、ちょっぴり散策。暑いからマンゴーカキ氷屋さんに飛び込み~。

⑤朝から歩いて足が疲れたからマッサージにでも行こうか。もしくは茶藝館でリラックス。

⑥そろそろ夜市もいい感じの時間でしょうか?ここで夜ごはん。

⑦空港へ行く前に、少し時間がある。⑤で行かなかったマッサージか茶藝館で〆る。

こんな感じでしょうか?
イメージだけでも楽しいですね。

★★★

さてここからは、現地の情報をお届けします。メモのご用意を。

マンゴーの季節、なんと言ってもマンゴーカキ氷は外せない!!

永康街はマンゴーかき氷店の激戦区と言われています。行列できるほどの人気店を避けて、入ったお店が大当たり!なんてこともありますから、あきらめず自分だけの名店を探しましょう。
ちなみにだんとつに評判がいいのはここ。
これだけを食べることが目的で弾丸台北を強行する人もいるほどです。

(ピンサン)

出典:台北ナビhttp://www.taipeinavi.com/food/662/


マンゴーカキ氷『芒果雪花冰』
は、練乳入りの氷が雪のように削られて、フレッシュなマンゴーをこれでもかとトッピング。おいしいマンゴーへのこだわりが、期間限定営業と言うカタチに表れています。※4月中旬~10月中旬まで
詳しい情報→台北ナビこちら 

 

台湾にしかないお店で小龍包を食べたい

盛園絲瓜小籠湯包(シュンユエンスーグアシャオロンタンバオ)
こちらはヘチマ入りの小龍包が有名なお店。中正記念堂のすぐ近くにあります。小龍包以外では、ぺったんこの香ばしい胡麻だんご「豆沙鍋餅(ドウシャグオビン)」も評判です。
くわしくは台北ナビで紹介されていますこちら 
クチコミが見たい→トリップアドバイザーこちら

明月湯包(ミンユエタンパウ)
こちらは小龍包よりもさらにスープの量が多い小籠湯包が有名です。
やけどはしたくないけど、アツアツハフハフの内に食べたいですね。
小龍包以外のメニューも評判がよいお店です。

犁園湯包館
地元の方々に人気のこのお店。安くて美味しいと評判です。イチオシはバジルと牡蠣の小龍包。そして、これから人気に火がつきそうなのが流沙奶黃包(カスタード饅頭)。中からとろ~じゅわ~~~っと・・・べつばらの余地絶対に残しておいたほうがいいですよ!!

HPはこちら

クチコミが見たい→トリップアドバイザーこちら

 

殿堂入り、抜群の安定感

屈指の有名店、鼎泰豐(ディンタイフォン)は日本にも出店しています。日本でも食べられるのですが、本場で食べるのはまた格別ということで、台湾に何度行っても、鼎泰豐にリピートするという方も多いのです。支店も沢山ありますから、チャンスがあればぜひ味わうべき小龍包です。京鼎樓(ジンディンロウ)もオススメです。

 

 茶藝館でリラックス

香りを楽しむと言われる台湾のお茶。「工夫茶」という作法で、さまざまなお茶を味わうことができます。お手前を目の前で見たら、台湾式の茶器一式、ほしくなるんですよね~。せっかくのゆとりの時間ですから、雰囲気も一緒に味わってくださいね。深夜まで開いているところはけっこうありますから、空港へ行く前に時間があればぜひ。

 

紫藤廬
日本統治からのノスタルジックな建物、ゆっくりとした時の流れに少しずつ気持ちを馴染ませると、質の高い時間が過ごせそう。
詳しくは台湾ナビのサイトでどうぞ→こちら

 

 ASW Tea House
こちらの建物は、1917年に建てられた台湾初の西洋薬局だったとか。映画のセットかと見まごうばかりのレトロでモダンな建物です。そして中は、格式高い英国式のティーサロンとなっていて、抜かりなく隅々までセンスが光ります。
詳しくは台湾ナビのサイトでどうぞ→こちら

 

 

●台湾のリサーチに便利なサイト

TAIPEI NAVI 台北ナビ
写真も豊富で、詳しくレポートしてある台北ナビ。台北情報はひと通りここを見ればわかる!
http://www.taipeinavi.com/


台湾再び!

レアな情報、穴場情報も。特に「豆花」に関しては、27店食べ歩いたと言う完全保存版レポートやが「フルーツカレンダー」などユニークで便利なコンテンツがあります。
http://www.taiwanlongstay.com/


トリップアドバイザー

クチコミをチェックしたい。みんなが投稿した写真も満載。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurants

 
公益財団法人交流協会 台北事務所
万が一、パスポートを失くしたら、ここに連絡しましょう。
 

 
 
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ミャンマーのびっくり観覧車!

2015年07月21日 更新▲
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こちらは遊園地で大人気の観覧車です。

一見、日本となんら変わらないように見えます。

SHIHOさんも最初「やたら回るのが速い」ぐらいしか思わなかったそう。

しかしこの観覧車…よく見ると…

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なんと、人力です! えっ、人力って…??

 

←こういうことです!!

 

 

この観覧車に機械のようなものが付いている様子は一切なく、数名の男性スタッフが自身の体重で観覧車を操作しています。思わず「いやだ~!!」と叫んだSHIHOさん。確かに…ちょっとこわい(汗)

 

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しかし、本気で嫌がっているSHIHOさんを、お金の心配をしていると勘違いした同行者のアマー。

 

「私が出すから」と言って、SHIHOさんを強引に観覧車に押し込みます…。

 

昔よく公園で見かけた対面式のブランコが、大がかりになった感じですね。席は4人乗りで、すごく狭いそうです。

 

そして、この観覧車は席が埋まらないと回らないそう。発車を待つ、乗り合いバスのような観覧車です。

 

席がある程度埋まったと思ったら、リーダーみたいなイケイケの兄ちゃんが「ピーッ!!!」と吹いた笛を合図に、スタッフが一斉に観覧車のてっぺんに登り出して…

何て原始的な・・・と思いながらも意外に楽しかったというSHIHOさん。

皆さんも、ミャンマーの人力観覧車、いかがですか?

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ほったらかしの美学。イン・ディン遺跡

2015年07月21日 更新▲

世界を旅するSHIHOさんより、ミャンマーで期待以上だった遺跡のご紹介です!

SHIHOさんはミャンマー滞在時に、インレー湖上にある「ガーペー僧院」を目指しました。猫好きのSHIHOさんは、ここの僧侶が猫に教え込んだという芸に興味があったのです。そのため、ボートをチャーターして、インレー湖巡りをすることにしました。

元々、このお寺以外には興味が無かったSHIHOさんですが、行っても行かなくても値段が変わらなかったため、ナムパン村の五日市や水上集落などをご覧になったそうです。

 

ナムパン村の五日市P8282777s

水上集落P8282784s

 

そんな中、ある遺跡に行くことになりました。その名も「イン・ディン遺跡」。この遺跡は少し離れたところにあり、ボートの追加料金が必要・・・。当初は行く気のなかったSHIHOさんですが、さすがはバックパッカー。うまく値段交渉に成功して、訪問することになりました。

 

期待せずに訪れたところ・・・「むっっちゃ良かった!!!」そうです。

 

インディン遺跡
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遺跡は人間が作ったものですが、それをやさしく包み込むように、木々が茂っています。

 ここまできたら、「芸術品」。そう言っても過言ではないと感じられたSHIHOさんです。

 

しかし・・・

 

「修復の魔の手が・・・」

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ミャンマーといえば「金ピカ」。修復中の仏塔郡は、真っ白や金ピカに塗り替えられているそうです。「もう残念としか言いようが無い」とSHIHOさん。全くの同感です。

 

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バックパッカー流!バンコク街歩き

2015年04月15日 更新▲

今回は、バックパッカーSHIHOさんの街歩き情報をご紹介します!

 

バンコクにいて、日本の本を探したくなる時・・・。

そんな時が、バックパッカーにはあるようです。

ガイドブックが買いたい場合など、案外役立つそうです。

というわけで、まずはSHIHOさんお勧めの古書店をご紹介します。

 

【バンコクで日本の本を探そう】

 

サンブックス SUN BOOKSP7241824s  DDブックス D.D.BOOKSP7241827s

 

カオサンからアユタヤバンクの通りに入ってまっすぐ右手側と、O-Bankokからムエタイジムに行く途中に右に曲がってすぐのところに2軒。

 

それ以外にも、古書店はいわゆる日本人街(プロンポン~トンロー間)に沢山あり、小説などは日本の古書店より安く手に入る場合もあるようです。

 

ちなみに、食事をすると最大6時間読み放題という、マンガ喫茶「コト KOTO」もあります。

本好きの方は、ぶらりと回られてみてはいかがでしょうか。

 

【バンコクで小腹が空いたとき】

 

ヌードル屋さん

たとえ名前が分からない店でも、紹介してくださるのがバックパッカーのSHIHOさんです。

プラ・アーティット通りにある、店名不明のヌードル屋さんは、「ウマくて」時々食べに行ったそうです。

 

ヌードル屋さん
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コショウでピリッとした味P8061917s

 

屋台カフェ

それと同じ通りに、いつも屋台を出しているのが「STARBUNG COFFEE」です。

屋台ですが、ロゴも含め見事なパクリです。

ムスリムの格好をしたお姉さんが売っています。

味は練乳たっぷりの激甘で、SHIHOさんはキライじゃないそう。

 

STARBUNG COFFEE

P8061918s

 

スイーツ

このソースがたっぷりかかった「ロティ」とは、クレープに似たものです。

安いものは練乳+ミロで、15B(=約55円)ほど。

 このおじさんは作るのが早く、まさに職人芸!

 

ロティ
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職人芸の域P8061915s

 

 ドリンク

この綺麗な色の飲み物は、ザクロジュース。

オレンジジュースの2倍の値段だそうです(40B=約147円)

 

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バックパッカー流の街歩き、次のご旅行で参考にしてみては、いかがでしょうか?

 

バックパッカーSHIHOさんのブログはこちら

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タイの三大水上マーケットに行こう!

2015年04月15日 更新▲

colorfulcolorful / Georgie Pauwels

 

バンコクを旅したら、ちょっと足を延ばして、水上マーケットに行ってみませんか?

 

水上マーケットは元々、川の上や川の近くに住む人々の買物の場として親しまれてきましたが、今ではローカルな暮らしを垣間見ることが出来る、観光スポットとしても人気です。タイシルクなどお土産にぴったりの工芸品や、ヌードルや揚げバナナなどのローカルフード、生鮮食材などが所狭しと並んでいます。

 

それぞれに特長のある、三大水上マーケットをご紹介します。

 

ダムヌンサドゥアック水上マーケット
・観光客が多め(ツアーあり)
・日本語や英語が出来る店員が多い
・価格は高め
・バンコクから車で約2時間

 

タリンチャン水上マーケット
・土日限定開催
・タイ語ばっかり
・ローカル色が濃い(価格は安め)
・バンコクから車で約40分

 

アムパワー水上マーケット
・タイの人達に一番人気
・若者が多め(価格は高め)
・オシャレなショップあり
・バンコクから車で約1時間半

 

1000バーツではお釣がないこともあるので、20バーツや100バーツを沢山持っていくのが得策です。ご自身のタイプや目的に合ったマーケットを訪ねてみてはいかがでしょうか?

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バックパッカー流!バリのアットホーム旅行

2015年01月15日 更新▲

今回はバックパッカーのSHIHOさんが、妹さんを連れて弾丸ツアーです!

 

世界を旅するSHIHOさん。しかしその妹さんは、なんと今回が初の海外旅行。いろんなツアー商品のあるバリ島ですが、妹さんが選んだのは、やはり旅慣れた姉、SHIHOさんプロデュースの行程。SHIHOさん曰く、「たまに道にも迷い、自分のタイミングですぐに休憩したがるガイド」だそうですが、さすがはバックパッカー。パッケージツアーでは滅多に体験できない、ローカルな旅の始まりです!

 

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SHIHOさんが旅の3日目の宿として選んだのは、前回もお世話になったという「YULIATI HOUSE(ユリアティハウス)」。ここはアットホームで、お庭もいい感じだそうです。ウブドは中心部を離れるとのんびりした田園風景の広がる町で、避暑地として利用する人も多く、ホテルが豊富なんだとか。今回のユリアティのように、広いお宅にホームステイする感覚で泊まれる宿も、いくつか点在しているようです。

 

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早速、家主のアジさんから、木琴のような楽器でガムラン(バリの伝統音楽)を習う妹さん。伝統舞踊の伴奏音楽として利用されることの多いガムランですが、アジさんの娘さん達は、現役ダンサーなので、都合が合えばバリ舞踊を習うこともできるんだとか!SHIHOさんも以前習ったそうですが、見た目以上に難しいそうです。

 

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お昼はママの店でインドネシア料理。これはSHIHOさんが、旅をした中で最も美味しかった地酒として挙げている「ブルム」です。ちなみにSHIHOさん独自の地酒ランキングによると・・・

 

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★1位 ブルム (インドネシア・ウブド)

★2位 ライスウォーター (中国・龍勝)

★3位 桂花酒 (中国・老案山)

★4位 ライスワイン (ベトナム・サパ)

★5位 ラオサート (ラオス・ルアンパパーン)

 

 なんだそうです。

 

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 そしてこれは、SHIHOさんが間違いない!と太鼓判を押す、ミーゴレン(焼きそば)とナシチャンプルー(まぜご飯)。おいしそう・・・♪

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こちらは、バリマッサージを満喫できる「サンティカスパ」です。SHIHOさんは初のバリマッサージだったそう。マッサージ自体は、気持ちよかったそうですが・・・

 

・窓から外が見えすぎる。(人が通る)
・スクラブが冷たすぎて寒くなる。
・お風呂で放置される。(その後の指示がない)

 

という難点もあったようです。
でも、これで105分・約1500円は安いと思ったそう。日本では10分1000円が相場です。

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こちらはSHIHOさん人生初のフラワーバス。(ジンジャーティー付き)

 

サンティカスパでは、他のメニューもあるようですが、SHIHOさんが体験されたのは、全身オイルのバリマッサージ+ルルール(スクラブ)+フラワーバスで、フェイシャル(顔)も軽くやってもらえたそう(なので、メイクは落としていった方がいいようです)。

 

場所は、ダラム・ウブド寺院近くの散歩コースに入って徒歩約10分のところ。予約無しでも出来ましたが、ベッド数はそんなに多くなかったとのこと。

 

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 この日はバリ舞踊を見て、宿の人達と一緒に飲んで、就寝!まさに極楽ですねー。

皆さんも、オリジナルの行程で旅を楽しんでみませんか?

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ハノイで回転するのは…?!

2014年12月11日 更新▲

今回はワーホリで世界を旅するSHIHOさんのハノイ旅をご紹介します。

 

バイクが多いのはホーチミンと同じですが、どこか昔ながらの風情が漂う、首都ハノイ。そんなハノイで、さまざまな名所を回られたSHIHOさん。こちらはホアンキエム湖。遠くに見える赤い橋は木製のフク橋。

 

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ヨーロッパを思わせる街並に、路上パン屋さんなどもあり、独特の雰囲気を醸しています。

 

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 そして、これも名物。複雑に絡み合った電線。

 

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この日は、同じ日本人女子一人旅をする、あやかさんと合流して、女子的ショッピングを楽しまれたSHIHOさん。こちらはハンコ屋さん。名前を入れたり、オリジナルデザインでも作ってくれるそうです。店によってデザインや精度が異なり、値段もいろいろ。

 

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 そして、夜は奮発してレストランへ。なんと「回転寿司」ならぬ「回転鍋」!一席にひとつ、テーブルに鍋が埋め込まれていて、レーンには寿司ではなく、鍋の具材が流れてくる・・・という画期的なシステム。いわゆる「鍋奉行」は用無しですね。

 

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 鍋と寿司食べ放題で1000円未満だったそう。日本でも流行るのでは?というSHIHOさんですが、鍋文化に一石を投じるこの回転鍋。日本でもヒットするのでしょうか?!

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トッピング天国!香港名物「チェージャイミン」とは?

2014年09月11日 更新▲

結局は和食がいちばん美味しい…。

旅好きさんから、このようなお声を頂く機会も多くなってまいりました。味覚の繊細さ、そして衛生面で、他の国にダントツの差をつけているのが、日本の食です。しかしながら、旅好きの方は概して食を愛する人が多く、旅先の食に貪欲です。どの国に行こうとも、食への挑戦を諦めることなど、まずありえません!

そんな皆さんに今回ご紹介するのが、香港名物、車仔麺(チェージャイミン)です。

ハチノスをのせた麺

Beef tripe rice noodle 牛雜粉
Beef tripe rice noodle 牛雜粉 / Dennis Wong

 車仔麺は、1960年台に車仔(リヤカー)の屋台が、労働者の人々にくず肉やくず野菜などを麺にのせて提供したことからスタートしました。車仔麺とは、料理の名前というより、香港の食文化をよく表した麺の食べ方です。

醤油味がベースになっているので日本人好みですし、好きな具材をトッピングできるという自由度の高さから、お仕着せのメニューはつまらないという人からも絶大な人気を得ています。殆どの店には「おまかせトッピング」のようなメニューがありますので、選ぶのが面倒という人はそれを頼むという方法もあります。お任せすると、肉や野菜など全体的にバランスの取れた具材をのせてくれます。

写真は牛雑(牛の胃袋=ハチノス)をのせた麺ですが、これはごく一例です。牛バラ肉や鶏足の醤油煮、高菜と豚ひき肉の炒め物、ゆで卵の醤油煮、魚のすり身のワンタン、肉団子、ゆば、かまぼこ、魚を揚げたもの…など、トッピングの種類は挙げればきりがありません。

旺角の街

mongkok.JPG
mongkok.JPG / xmatt

車仔麺は旺角などの繁華街で多くお目にかかることができます。旺角は若者が多く集まる、24時間にぎやかな繁華街です。この所狭しとぶら下がる看板風景も、香港の名物。多様な魅力を感じ取ることのできる車仔麺とどこか通じるものがあります。訪れた時はぜひ、あれこれのせて、盛りだくさんの旅にしてみませんか?

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ルアンパバーン名物!托鉢(たくはつ)

2014年04月16日 更新▲

 

今回は、世界を旅するSHIHOさんからのラオス・レポートをご紹介します。

Monks receiving morning alms, Luang Prabang, Laos
Monks receiving morning alms, Luang Prabang, Laos / mattjkelley

SHIHOさんが滞在したのは、ラオスの北部位置するルアンパバーンという街。この街には、王家によって建立された寺院など数々の文化遺跡があり、1995年には世界遺産にも登録されています。

ラオスといえば仏教国として知られ、僧侶が大変尊敬されている国です。このルアンパバーンでは出家者の修行である「托鉢(たくはつ)」が名物で、まだ暗いうちから行なわれています。

托鉢とは、仏教等の修行形態のひとつですが、ルアンパバーンでは地元の人々によって家の前にゴザがひかれ、僧侶が持っている鉢にカオニャオ(もち米)や果物を入れたりするそうです。
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「生活に必要となる最低限の食糧などを乞うことで、信者に功徳を積ませる修行らしい」とSHIHOさん。信仰心が習慣化し、こんな時間から外でじっと僧侶を待っているなんて・・・と驚かれたご様子です。

写真の通り、明るくなるころには観光客なども増えて、子どもや犬(?)も托鉢に参加します。僧侶の中には、信者からもらったものをそのまま子どもにあげる僧侶もいます。ちなみに、女性は僧侶や僧侶の衣服に触れてはならないそうです。

SHIHOさん曰く「暗い時間帯の托鉢のほうが本当のルアンパバーンっぽい」。暮らしに根ざしたルアンパバーンの托鉢、ラオスを訪れたら、ぜひ早起きをして見てみませんか?

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