Go To Eat キャンペーンの使い方【お役立ちコラム】
2020年10月24日 更新▲GoToEatキャンペーンとは、感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を供給する農林漁業者を支援するための国キャンペーン事業です。GoToEatキャンペーンを利用する場合は、付与ポイント以上の飲食が必要となります。このキャンペーンは2通りあり、①地域内の登録店舗で使える25%のプレミアムを付けた食事券を発行する事業と、②オンライン予約サイトで予約・来店した方へ、次回以降に使える1人最大1,000円分のポイントを付与する事業があります。
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- ◎キャンペーン1
地域で使えるプレミアム付食事券
プレミアム付食事券は、各都道府県ごとに販売されます。お得率は全国一律25%ですが、販売される単位が都道府県によって違います。食事券の購入対象者は特に定めていません。(県民以外でもご購入可能です。) 1回の購入制限が20,000円分までです。地域によっては、購入制限が16,000円となる場合があります。
- ◎キャンペーン1
例えば
①埼玉県の場合
1冊12,500円分の食事券を10,000円で販売(25%のプレミアム)
1冊12,500円 ⁄ 1,000円券x10枚+500円券x5枚
②京都府の場合
1冊4,000円で5,000円分の食事券をご購入頂けます。(25%のプレミアム)
1冊につき5,000円分(1000円券×3枚 500円券×4枚)
③福岡県の場合
1セット10,000円の食事券を8,000円で販売(25%のプレミアム)
1,000円券×10枚
この場合、購入制限は埼玉県は2冊(20,000円)、京都府は5冊(20,000円)、福岡県は2冊(16,000円)となります。
- 食事券は、購入した都道府県で使用します。GoToEatキャンペーンに加盟している飲食店であれば、どこでも使えます。おつりは出ず、払い戻しは不可となります。
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※販売のタイミング・購入方法は、お住まいの都道府県の公式サイトでご確認ください。
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全国都道府県のURL一覧は→こちら
◎キャンペーン2
オンライン飲食予約の利用によるポイント付与
オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をしたお客様に対し、
次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できるポイントを付与します。
GoToEatキャンペーンを利用する場合は、付与ポイント以上の飲食が必要となります。
こちらのキャンペーンは、特定のサイト経由で飲食店の予約をすれば、期間限定ポイントが付与され、次回の利用時にそのポイントが割引として使えるものです。お店に直接予約をしてもポイントは付与されません。
オンライン飲食予約でポイントが付与されるのは以下の13社です。
画像:農林水産省公式サイトより
食べログを例として見てみましょう。
画像:食べログより
食べログと連携しているのはTポイントです(Tカード番号を持っていなくてもポイント付与・利用はできる)。
※期間固定ポイントとは?
通常のTポイントとは異なり、ポイント毎に「有効期限」と「利用先」が限られているポイントで、指定された「Tポイント提携先」に限りポイントの利用が可能です。
つまり、今回のキャンペーンでは、初回、食べログで予約し付与されたポイントは、次回も食べログから予約した飲食店で使うことに限られています。
画像:食べログより
実際、予約してみました。
このように、食べログのサイトの中には獲得予定のポイントの記載がありますが、すぐに反映して付与されるものではないようです。その場で割引が受けられるわけでもないので、利用した側も飲食店側も一瞬混乱しました。
食べログのFAQによると、
「ご来店月の翌月10日頃までに、予約人数・来店時間に応じた期間固定Tポイントが付与されます。」
とのことです。ポイントが利用できるのは、ちょっと先ですね。これは少しわかりにくいと感じました。
要領がわかればお得ですので、これから忘新年会シーズンでも利用され、Go To Travelと並行して、活気・景気が回復することに期待がもたれます。新しい生活様式をふまえて、外食を愉しみましょう。
画像:食べログより
詳しくは
農林水産省 Go To Eat 公式サイト
をご覧ください。