海外旅行のおみやげ失敗談【アンケート回答結果発表】
2016年06月14日 更新▲【TRAVEL-MODE 5月号】でおたずねした「おみやげ」に関するアンケート。その回答結果を見てみましょう。結構、みなさま失敗あるんですね~。(;´д`)トホホな出来事、(+。+)あちゃ~な出来事いろいろです。楽しいけど探すも持って帰るのもちょっと大変、海外旅行のおみやげ、どんなものが喜ばれるのでしょうか!?
まずはワンクリックアンケートの結果から
質問1:海外旅行のおみやげ何人に買う?
2~3人範囲(家族、親しい友人のみ)36%
5人~10人範囲(家族、友人、ご近所など)36%
10人以上(上記+会社、仕事仲間にも) 24%
買わないもしくは、自分のみ 4%
アンケートでは9割以上の方が、海外旅行の際はおみやげを買っています。何人に買うかは割れました。会社によっては「おみやげなし」ルールという所もあるかもしれませんね。買う人数によって一人当たりの予算も変わってくるでしょう。機会がありましたらお土産予算なども質問してみたいと思います。
質問2:おみやげは、どんなものを選びますか?
行った国や地域の特産、記念品、名物などを適宜購入 71%
贈る相手を考えて、その人に合った物を探す 21%
質より量。免税店を利用する。(宅配利用含む) 8%
頼まれた高級ブランド品など 0%
この質問の結果では、みなさん気持ちや意味を込めたものを選んでいるということがわかりますね。
免税店は数調整や予備として、おつきあいや義理的おみやげ、また残った小銭利用で最終買い物といった方が多いのではないのでしょうか?
では、みなさまからの投稿を紹介します。
ある!ある!機内持ち込みNG。涙の没収(+。+)
★オアフのドン・キホーテではちみつを購入したが、旅行かばんに入れないで、手荷物で持ち込んだら案の定、検査で引っかかり没収された、とても高いいいはちみつだったのに残念。
【茨城県 KUUさん 男性】
honey / hallosunnymama
★ボストンバッグだったので、マカロン(液体扱いになるそう)が機内に持ち込めないと聞いて諦めたこと。
【東京都 空飛ぶシナモンさん 女性】
せっかく買ったのに~(;´д`)
★あげるのを忘れて時期を失した。
【東京都 花咲爺さん 男性】
★イタリアで、チーズを買って、帰国後買ったの忘れ、ギョギョの結果になりました 以上
【大阪府 ショ-ベーさん 男性】
しまった!これ、困ります<(ToT)>
★お土産個数不足
【長崎県 せいすいさん 男性】
おみやげ、私の選び方(^○^)
★海外旅行に行くとたちよるのが地元のスーパー。(前にも投稿しました。)特産品や現地ならではのお菓子などが安価に買えることが多いです。ヨーロッパなどは文房具店もオススメ。日本にはないデザインのものがあり、お土産に重宝しました。
【愛知県 アップルさん 女性】
※一部の文字を訂正させていただきました。
stationery / ichinoichino
★いつもその土地の美味しいものメインでちょっとした残るものも選んでいます。
【神奈川県 tenkinaさん 男性】
★いつもコンビニやスーパー、ファーマシーなどでその国のものを探します。お菓子など匂いがきつくまずいものが多いです。
【東京都 わかめさん 女性】
★ひとへの土産には好みが分かれる為食べ物などのいつまでも残らないものを購入するようにしている。
【埼玉県 zakaさん】
★現地特産物(ハワイなら、高級チョコレート)は、喜ばれた。
【神奈川県 朝さん 男性】
ハワイがマカデミアナッツでマカデミアナッツがハワイ / Norio.NAKAYAMA
ご投稿くださったみなさま、ありがとうございました。
そうそう、機内持ち込み手荷物は判断が難しいものもありますよね。定義としては「容器に入れないとその形状を保てないもの」ということです。東京都・空飛ぶシナモンさんの情報、マカロンも液体扱いというのが驚きです。マカロンに限らず、生チョコレートやカマンベールチーズのように中身がとろっとしたものは、スーツケースがベターです。高級なものほど没収される!?という話も・・・。
では何を買えばいいの!?
おみやげ買うのも持って帰るのも、けっこうな労力を使うのですが、せっかく買うなら喜んでもらいたい。では、どんなものが喜ばれるのでしょうか。やめておいたほうがいいNGも含めて見てみましょう。
もらって嬉しいもの
地元メーカーの石鹸や歯磨き粉、シートマスク、ハンドクリームなど、パッケージがかわいいとか、おもしろければ尚楽しい。こういったドラッグストア系の日用品は使えるのでありがたいですね。
石鹸は、個数買うと重たくなるので気をつけましょう。愛知県アップルさんのご意見のように日本にないデザイン、形のステーショナリーも喜ばれます。安くてかさばらないものを探しましょう。
また地元ならではの調味料(小さい瓶の)や塩、オイルなども毎日キッチンで使えるし、異国も味わうことができるのでグッドです。コーヒーや紅茶も喜ばれます。
世界的に見てもオーガニック志向に流れがありますので、質の良い地元のスーパーなどがおみやげを買うには便利ですね。
気をつけたいおみやげ選び
自分ではかわいいと思った雑貨や服飾系は、相手にとっては趣味も合わず、使えないし捨てるわけにはいかないし、自分の思い出じゃないのに記念品もらっても・・・どうしよう・・・ということもあります。記念品的なモノは、受け取る相手にとってあまり意味はありませんので、どうしても買いたくなったら思い出として自分用にとどめたほうが無難です。
そして気をつけたいのが “メイドインチャイナ”ですね!
まとめますと、おみやげは
使ってなくなるもの、軽くてかさばらないもの、地元のもの、日本ではあまりないフレーバー・パッケージ・デザイン、自分で食べてみておいしかったものなどでしょうか。
おみやげ選びは、ストレスになることもあります。帰りのスーツケースの重さも考えないといけないし、探し時間ももったいない。おつきあいや義理もありますが、いっそのこと「おみやげは買わない!」宣言するのもひとつの方法です。この場合は、自分もおみやげは頂かないようにすることでしょう。
どうか、みなさまの海外旅行が、ストレスなくおみやげ選びまで楽しいものとなりますように!
(編集部anan)