海外旅行保険

Archive for 2013年05月


サンタクララ修道院 秘密の扉@スペイン

2013年05月15日 更新▲

今回はマドリッド在住のmiyukifoodさんから
スペイン トルデシリャス(Tordesillas)の紹介です。

ペンションでゆっくりしたい旅だったけど
子連れに厳しいペンションだったので朝食を簡単に済ませ観光に出る。

ここら辺は隣村といっても20キロくらい離れてる。
Tordesillaという村にいってみた。

余談ですが最近友達に借りた「Alcazal王城」という
スペインの歴史が描かれた少女マンガを読んでて
その時代(1330-1400年くらい)にここらへんが色々と
舞台に出てくるのです。

旅の間、一人で興奮してました。
(ほんと寝る間も惜しんで読むくらいはまってる漫画なのです。)

少し調べたらTordesillaといえば
サンタクララ修道院でしょ、ということでさっそくいきます。

e0120938_2544541

e0120938_254495

e0120938_254473

e0120938_2544797

e0120938_2544091

ここ、ドンペドロ(ペドロ1世)が娘に渡した修道院ですから。
(はまってる漫画の主人公)

その時代、ここらへんて色んなことがあったみたい。
色々妄想しながら歩いてました。

修道院の片隅にはお菓子を売っている秘密の扉もありましたよ。
今回は買わなかったけどこの扉を通して買うのってめっちゃくちゃ緊張する。
なんかいけないことしてるみたい。と思うのは私だけでしょうか。

とにかく刺激的なので一度は買ってみてください。
サンタクララ、是非中にはいってみてください。
ガイドつき案内になりますが色んな空間があって楽しかったです。

e0120938_254446

e0120938_2544567

e0120938_254421

e0120938_2544482

他、マヨール広場でとーーーっても気に入ったバルがありましたが
写真が多いのでそれはまた別途。

e0120938_2544641

修道院前に停めてた車に戻るとこのおじさん(おっさん?)が
きもーちよく歌ってまし

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

特集:アンドラ公国

2013年05月15日 更新▲

アンドラ公国 Principality of Andorra
www.viajar24h.com-26
www.viajar24h.com-26 / Viajar24h.com

パズルを愛する僕にとって
アンドラの石畳は強敵だ。
大小が適当に散りばめられ
不規則に並んでいるふりをして
実は僅かな隙間も計算ずくだ。
だから石の配列に気を取られて
僕がうっかりつまづいたのも
持っていたオレンジが
誰かの足元に転がったのも
全ては意志を持つ石たちの仕業なのだ。
君が果実を拾い上げる。
どこかで、教会の鐘が鳴った。

 
 
St Joan de Caselles / Andy Hay LaBoqueria Jamon Serrano/Iberico / snowpea&bokchoi
www.viajar24h.com-60 / Viajar24h.com TFWS / macle

スペインとフランスの国境には、ある国家が存在している。それはスペイン司教とフランス大統領を共同元首とする、アンドラ公国だ。

ピレネー山脈に囲まれたアンドラ公国は、日本でいうと金沢市ぐらいの小さな国だが、スキーやトレッキングのメッカとして名高い。映画『アンダルシア女神の報復』で登場するスキー場も、このアンドラという設定だ。また、モナコやリヒテンシュタインと同じくタックス・ヘイブンの国で、週末ともなれば周辺国からの買い物客で賑わう。免税天国で、しかもヨーロッパで最大規模の温泉を満喫できるとあれば、別荘地として人気を集めているのも大いに頷ける。

山を眺めることは、この国の日常である。そしてその風景の一角には、必ずといっていいほど古い石造りの建物がある。アンドラが国家として正式に独立したのは1993年のことだが、国としてのはじまりは8世紀に遡る。統治権をめぐる争いを繰り返しながらも、アンドラが丹念に積み上げてきた年月は、そんな石垣同様に重厚だ。

人知れぬ小さな箱に、あふれんばかりの魅力を隠し持つアンドラ。
ふと立ち寄りたくなるその日まで、この重量感に満ちた小箱の存在は、あなたの記憶に残っているだろうか。

今は夫婦ふたりだけ。突然の入院が心配です(60代女性)


郵便マニア◆ 
郵便好きなら一度は訪れたい国がアンドラだ。スペインとフランス両国によって郵便事業が行われているため、街ではスペインのポスト(黄色)とフランスのポスト(クリーム色)が並んでいる。スペインのポストに投函すればスペイン経由で配達され、フランスのポストはフランス経由で届けられる。ちなみに、どちらが速く届くか自分宛に投函してみた方の貴重な情報によると、双方とも同じ6日後に届いたとのこと。

   
Going Postal / Secret Tenerife  andorra / Strooks-traveller1  Post box at Quelven / Rhian vK

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Close up!アンドラのピクニック

2013年05月15日 更新▲

e0120938_8555131

今回は、スペイン在住miyukifoodさんのレポートをご紹介します。
スペインからアンドラ公国に訪れたmiyukifoodさんファミリー。この日は湖を目指して、ピクニックを楽しまれたご様子です。高所恐怖症でありながらも、息子さんをおんぶして、この石垣をのぼられたのだとか!

e0120938_850726

アンドラ公国の公用語はカタルーニャ語です。カタルーニャ語はスペインのカタルーニャ地方(バルセロナなど)で多く用いられている言語ですが、スペイン語に似ているようでいて、全く違う部分も多く難しいのだとか。ここでは標識なども全てカタルーニャ語なので、「わからん・・・」とmiyukifoodさん。

e0120938_8502145  e0120938_8502546

国民の大半がカトリック教徒のアンドラ公国。街にはロマネスク式の教会が点在しています。写真はピクニックの帰り際に見つけた小さな教会。その前に広がっているのが、この絶景です!日本人に出会うことの極めて少ない、ちょっと変わった旅先アンドラ。スペインやフランス行きの計画に、ぜひ加えてみませんか?

e0120938_8502933

アンドラ公国へ行くには・・・
アンドラ公国には空港がないので、スペインやフランスから陸路で移動することになります。その際は直行バス(所要時間:約3時間)が本数も多くて便利なんだそう。国境での出入国手続きは不要ですが、パスポートの提示を求められる場合もあります。

子どもが大きくなったのでライフプランを見直しました。(50代女性)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アンドラで再会する「兄弟豚」

2013年05月15日 更新▲

Cerdos ibéricos
Cerdos ibéricos / comakut

中世の時代に、生きる場所を異にした「兄弟豚」がいます。

彼らの名は「イベリコ豚」と「ビゴール豚」。どちらも美食界に欠かせないブランド豚ですが、歴史をたどると、スペインとフランスの国境であるピレネー山脈に古くから生息していた同起源の豚なのだとか。彼らはここからスペイン側とフランス側に分かれていき、「スペインのイベリコ豚」「フランスのビゴール豚」として、それぞれの土地に根付いていったといわれています。つまり、ピレネー山脈にあるアンドラ公国は、これらブランド豚たちの母なる地とも呼べるわけです。

そんな誇らしさもあるのでしょうか。アンドラの首都、アンドラ・ラ・ベリャのメインストリートを歩けば、カラフルに彩られた豚のオブジェが何体も並び、豚の国アピールに余念がありません。スーパーマーケットでは、イベリコやビゴールの生ハムなどスペインとフランス両国の食材が揃いますし、安くて美味しいカタルーニャ料理が食べられることで有名なレストランマリスケリア・ドン・デニスでも、豚のメニューが特に評判です。美食に欠かせないワインも、アンドラで買うと3ユーロ(約390円)から。これならフランスワインも気軽に嗜むことができますよね。

Jamon Iberico
Jamon Iberico / PresidentMerkinMuffley

ところで、スペインとフランスに分かれた兄弟豚は、長い年月の中で各々に特徴的な味わいを刻んでいきました。どちらも脂肪分を多く蓄えた豚肉ですが、スペインのイベリコ豚は濃厚で力強く、フランスのビゴール豚は繊細で香り高いと評されます。豚の肉質を通して、両国の雰囲気や国民性までもが映し出されているようです。イベリコ豚に比べると日本では耳慣れないビゴール豚ですが、彼らは一般的な交配種の豚に比べると倍近くの時間(約1年以上)をかけて、放牧でじっくりと飼育されます。この贅沢な時間が、ビゴール豚の肉質を高め、希少な高級豚としてフレンチ界を唸らせているのです。

異なる国で、その土地ならではの調理技術と、人々の舌によって育まれてきた兄弟豚たち。別の道を歩んできた彼らが再び出会う国がアンドラです。ありふれたグルメ旅に飽きたなら、それは食のストーリーに想いを寄せ、味覚以外の何かを揺さぶるチャンスなのかもしれません。

入院したら平均いくらかかる?答えはコチラ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

外務省情報(2013.5.13付)

2013年05月15日 更新▲

最新情報は外務省ホームページでご確認ください!

【重要】
もしかして犯罪に加担していませんか?
ワーキング・ホリデー制度による渡航者へのご注意!
海外旅行保険加入のおすすめ

【スポット情報】
2013/05/10
タンザニア:北部アリューシャ市での教会爆破事件発生に伴う注意喚起
2013/05/09
ベネズエラ:カラカス首都区における誘拐事件の多発に関する注意喚起

【危険情報】
2013/05/08
ブラジルに対する渡航情報(危険情報)の発出
2013/05/07
ボリビアに対する渡航情報(危険情報)の発出

【海外邦人事件簿】
ご家族への思いやり

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
三井住友海上 海外旅行保険 60日前から申込みOK!(当日もOK)24時間受付 海外旅行保険のお申込みは簡単!10分で契約完了。忘れない今のうちにお申込みください。
お申込み
海外旅行保険お申込み
ページの先頭に戻る
RSSリーダーで購読する