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Archive for 2014年


ウブドでバリマッサージ♪@インドネシア

2014年12月22日 更新▲

今回は、バックパッカーのSHIHOさんが、妹さんを連れて弾丸ツアーです!

 

今回が初の海外旅行の妹。

もちろん1人で国際便飛行機に乗るのも初めて。乗り換え有りの格安航空券を避け、直行便航空券で来ているので(しかも買うのも遅かった)、往復約7万。

7万あれば、4泊バリツアー(ホテル代込み)なんていっぱいある!

もちろん妹にもそれを伝えたけど、それを承知で※「志保ツアー」を選んでくれました。

※「志保ツアー」はあまり良いツアー会社ではありません。ガイドのクセにボラれたり、自分のタイミングですぐ休憩したがります。たまに道にも迷います。

なので、今回の旅行で妹にはぜひ、パッケージツアーでは見えないローカル(庶民の生活)を味あわせたい!!!

そう思って選んだ、弾丸ツアー3日目の宿は、前回もお世話になった「YULIATI HOUSE(ユリアティハウス)」。

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ここは庭もいい感じですご~くアットホーム(*´ω`*)♪

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ウブドはちょっと中心部を離れると、のんびりした田園風景の広がる町です。

避暑地にもなってるので、ホテルやコテージ、安宿(ロスメン)も沢山ありますが、ユリアティのような「家広いから貸したげるよ」的なちょいホームステイ感覚の宿もちらほらあるのです。

アジさんの孫と近所?の子供達

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早速、家主・アジさんからガムラン(バリの伝統楽器。木琴みたいなの。)を習う妹。

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ガムランの音色っていいなぁ~~~。

アジさんの娘さん達は現役バリダンサーなので、日にちが合えばバリ舞踊も習えます。
うちも前回習ったけど、見た目以上に難しかった・・・;
クトゥちゃんが作る朝食も美味しい。

お昼はママの店で食事。本日もインドネシア料理。

久々のブルム(地酒)!(゚д゚)ンマーイ!!!!!!!

 

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ミーゴレン(焼きそば)とナシチャンプルー(まぜご飯)は間違い無い。

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しかし。3日目でさすがに疲れが。

そうだ! マッサージに行こう!

今回行ったスパは、田園風景広がる田舎道を歩くと・・・

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ぽつんとあります。

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バリ情緒たっぷり。

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初のバリマッサージ。
気持ちよかったぁ~~~☆

マッサージ自体はいいんだけど。。。

ただ、、、、、

・窓から外が見えすぎる(人も通る;)。
・スクラブが冷たすぎて寒くなる。
・お風呂で放置(その後どうするかとか何も言われんかったから、シャワーの場所も分からんかった;)

と、若干残念。

でもコレでこの価格(105分・約1500円)は安いけどねw

人生初のフラワーバス↓

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※ジンジャーティー付き

この日はバリ舞踊を見て、宿の人達と一緒に飲んでw就寝。

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ユリアティハウス情報はこちらから→インドネシアの宿

[Cantika-House of beauty サンティカスパ]
www.indoline.net/santika
Jl.Sok Wayah  (0361)7944425
・バリマッサージ(全身・オイル)+ルルール(スクラブ)+フラワーバス、顔も軽くやってくれるのでメイクは落として行きましょう:105分 Rp175,000 ※他にもメニュー有り
・ダラム・ウブド寺院近くの散歩コースに入って徒歩約10分。
・予約無しでも出来ましたが、ベッド数はそんなに多く無さそう。

 

 

ワーキングホリデーのことがよくわかる!SHIHOさんのブログはこちら

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師走のローマを散策してみた@イタリア

2014年12月15日 更新▲

今回はローマ在住のローマナビネットさんからのレポートをご紹介します!

 

 

昨日(8日)はローマは祝日とは知らず外に出てみたら

すっごい人人でびっくりクリスマス前の連休で家族総出の観光。

 

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ナボーナ広場は12月中旬から1月6日までクリスマス市が開催されます。

 

PC080148_convert_20141209073002コルソ通りのフェンディ本店
建物全体にクリスマスデコ

 

PC080156_convert_20141209074758コンドッティ通り(スペイン階段前)
12月8日は無原罪の聖マリアの祝日
スペイン階段隣の無原罪の聖母のモニュメントに花を捧げ、
聖母を賛美し祈る伝統の儀式を行なうため
多くの信者の皆さんに埋め尽くされました。

 

PC080167_convert_20141209075010コンドッティ通り
イタリアでも年末宝くじが盛んに売り出してます
私は籤運は悪く、あたったことは一度もありません
コツコツ額に汗かいて溜めるタイプかも。

 

PC080172_convert_20141209075236ヴェネチア広場前
クリスマスツリーの装飾も終わり、点灯待ちです

 

ローマ観光のことなら!ローマナビネットさんのサイトはこちら

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TRAVEL-MODE12月号

2014年12月11日 更新▲

 

 

ハノイ市街の中心にあるホアンキエム湖。その北側に広がるハノイ旧市街は昔、王族へ献上する品を作る職人たちの街でした。同業者ごとに固まってひとつの通りに居住したため、通りには生産される商品の名前がつけられました。そんな通りが36あったため、旧市街は「ハノイ36通り」と呼ばれています。

 

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今月のTRAVEL-MODEはベトナムのハノイ特集!ホーチミンの賑やかさとは一線を画すハノイ。タンロン水上人形劇ではこの何とも愛らしい人形にハマる人続出!そして、もうひとつの名物が絡まる電線!雨の日はちょっと危険かも・・・

 

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路上パン屋さんが点在する、のどかなハノイ。フランス統治時代の名残でヨーロッパ調の街並も混在。代表格のハノイ大劇場は安価でクラシックが楽しめるファンの穴場スポット!この他にも気になるハノイ記事は↓↓↓をご覧ください!

TRAVEL-MODE12月号

 

Le théâtre de marionnettes sur l’eau Thang Long (Hanoi) / dalbera IMG_5153 / namho

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ハノイで回転するのは…?!

2014年12月11日 更新▲

今回はワーホリで世界を旅するSHIHOさんのハノイ旅をご紹介します。

 

バイクが多いのはホーチミンと同じですが、どこか昔ながらの風情が漂う、首都ハノイ。そんなハノイで、さまざまな名所を回られたSHIHOさん。こちらはホアンキエム湖。遠くに見える赤い橋は木製のフク橋。

 

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ヨーロッパを思わせる街並に、路上パン屋さんなどもあり、独特の雰囲気を醸しています。

 

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 そして、これも名物。複雑に絡み合った電線。

 

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この日は、同じ日本人女子一人旅をする、あやかさんと合流して、女子的ショッピングを楽しまれたSHIHOさん。こちらはハンコ屋さん。名前を入れたり、オリジナルデザインでも作ってくれるそうです。店によってデザインや精度が異なり、値段もいろいろ。

 

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 そして、夜は奮発してレストランへ。なんと「回転寿司」ならぬ「回転鍋」!一席にひとつ、テーブルに鍋が埋め込まれていて、レーンには寿司ではなく、鍋の具材が流れてくる・・・という画期的なシステム。いわゆる「鍋奉行」は用無しですね。

 

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 鍋と寿司食べ放題で1000円未満だったそう。日本でも流行るのでは?というSHIHOさんですが、鍋文化に一石を投じるこの回転鍋。日本でもヒットするのでしょうか?!

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混んだバス…ひざ下のポケットに!

2014年12月11日 更新▲

北海道 MARIMOさん(女性)がローマで遭遇したトラブルです!

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bus / helgabj ※画像はイメージです。

 

今年5月、ローマでスリ被害にあいました(ー_ー)!! バチカンからテルミニ駅間の非常に混んだ40番バスの中でした。旅行前から危ない話は聞いていたのですが 夫のズボンのひざ下のポケットに入れていた財布が見事になくなっていました。パスポート Eチケットなどは無事だったので不幸中の幸い?でした。個人旅行だったので3回出頭した警察の煩わしさ その後のまた被害にあうかも・・・という不安で落ち着かない旅になってしまいました。因みに以前言われていた ジプシーのグループや家族には合わなかったように思います。当局の規制が厳しくなってのかも知れませんね。犯罪者は一見普通の人らしいです(MARIMOさん)

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柿の食べ方、ところ変われば@イタリア

2014年11月26日 更新▲

イタリア在住ベルバッコさんから、イタリアの「柿」の話題です。

秋になると市場に並ぶ秋の味覚・柿。
こちらでの名前はいくつかあり、CACO(カコ)又はCACHI(カキ)と書いてあるのをよく目にします。
CACOはおそらく日本語のカキの単数形、CACHIは日本語そのままかカコの複数形。

フィレンツェ生まれ、フィレンツェ育ちの友人曰く、

「この食べ物は、カキとカコとも言うけど、イタリア語ではDiospero(ディオスペロ)、Pomo(ポーモ)だ。」
ポーモは球状の果実全般のことを言い、トマト=Pomodoro(ポモドーロ)はPomo(球状の果実)+Oro(金)、そう「金の果実」。

面白い、言葉って。

個人的には、渋くなく、硬くて甘い柿が好きですが、こちらではグジュグジュになった状態をスプーンですくって食べます。

こんな感じ。

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最初は、

「エッ、こんなグチャグチャを食べるの

と思っていましたが、これも結構美味しく、イタリア式柿の食べ方も好きになりました。

所変われば、いろいろな食べ方がありますね~。

イタリアの風を感じる!ベルバッコさんのブログ

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ハノイで日本人女子会@ベトナム

2014年11月19日 更新▲

今回はワーホリで世界を旅するSHIHOさんのハノイ旅をご紹介します。お互い一人旅中の日本人女性と合流した模様です。

ハノイ大聖堂

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何とか湖

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旧市街はヨーロッパな町並。

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氷無しチェーみたいなの。

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豆ともち米と練乳。ウマい!

路上パン屋さんが多い。

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電線・・・大丈夫コレ?

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この日はフエで再会したあやかちゃんと再度合流して、久々のショッピング♪
ハンコ屋さん

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名前を入れたり、オリジナルデザインでも作ってくれる。
店によってデザインや精度も違う。うちもここで1個作ってもらったけど、めっちゃかわいくて満足!頑張ってまけてもらったけど大きさやデザインによって値段は変わる。

昼から屋台でビール。地元のオサンしかおらん。

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夜は奮発してレストラン!ここは何と「回転寿司」ならず、「回転鍋」!!

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1席に1つ、小さい鍋がテーブルに埋め込まれてあって、本来寿司が流れてくる所に鍋の具が流れてくる…。
すごく画期的なシステム!!!

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コレ、日本でも流行るんじゃなかろうか!
しかも、鍋も寿司も食べ放題で1000円しない。
まぁベトナム価格にしたらかなり豪遊だけど、美味しくて満足(ノ´∀`*)♪
でも、若干日本が恋しくなって、初めてのホームシックに笑
おばぁちゃんのすきやきが食べたい・・・。

久々の日本人女の子とのデート、めっちゃ楽しかった~!ホーチミン、フエ、ハノイと、トータルでも3日くらいしか会ってないけど、お互い一人旅してるっていうんもあってか、フィーリングが合うんかなぁ?一緒にいて何かすごいラクだったし。
次はバンコク!?で会えるかなー。

 

SHIHOさんのワーホリブログはこちら

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ビルズで唯一「テイクアウト」ができる支店!@ハワイ

2014年11月18日 更新▲

今回は、ハワイ観光のスペシャリストとして数々のメディアでもご活躍中のAYAKAさんからのレポートをご紹介します!

 

2014年5月にハワイに行ったときに行きました。

こちらも日本でもおなじみ、ビルズのハワイ店が
ワイキキに新しくできたと知り さっそく行ってきました。

実は bills ハワイ店は

全店舗の中でも テイクアウトが出来る唯一の支店なのです!!!

こちらは 1階 カフェ風 テイクアウト可能。 TOGO可能
2階は レストランになっています。

bills に行ってみたいけど、いつも混んでいていけなかった。
billsに行ってみたいけど、なかなか行けない。

という方にはぜひぜひおすすめです。

ワイキキの入り口とも言われている
カラカウア通りのアラモアナよりにあります。
ハードロックカフェの近くです。

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店内はものすごく広く、そして天井も高く開放感があります。
ハワイの他のお店に比べると
ものすごく ソフィスティケイトされているかと思います。

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ディナー利用です。
ディナータイムは薄暗い感じでデート使用です。

メニューです。

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〇サラダ

トマトとチーズのサラダでした。
おいしかったです。

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〇ポキ

ポキのbills 風のお料理でした。
ハワイっぽさとbillさんのフュージョン!!という感じです。

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〇キムチチャーハン

こちらはハワイ料理でよくある、キムチチャーハンをbills風にアレンジしてありました。

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〇パンケーキ

ふわふわでおいしいパンケーキでした。

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最後にラテ

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billさんとハワイがうまくコラボしてる独特のクイジーンと紹介したほうがいいかもしれません(笑)
オリジナルにハワイエッセンスやパシフィックリムの要素を盛り込んでいるような
お料理でした。
新しいハワイを感じたい人におすすめなお店だと思います。
billsは支店によりメニュー、お料理の内容が異なるため
場所場所で楽しめると思います。

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『お店紹介』
住所:280 Beachwalk Ave Honolulu 96815
電話:808 922 1500
営業時間: 月曜~日曜 7:00-22:00
日本語メニュー あり、
Validation(4時間:6米ドル)を発行
カマアイナあり
http://www.billshawaii.com/ja/
========================

 

ハワイのことがよくわかる!AYAKAさんのブログ

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ヴェネツィアの夜はオペラ鑑賞@イタリア

2014年11月12日 更新▲

今回は、ローマ在住のローマナビネットさんから、ヴェネツィアの劇場を紹介して頂きました。

ヴェネツィアの歌劇場フェニーチェ劇場
1792年、1836年,1996年に火災で全焼しました。
2003年に再建,イタリアで一番新しいオペラ劇場です。
ヴェネツィアでのオペラの歴史は古く、1630年よりオペラを開催してます
当時は劇場はなく貴族の邸宅で上演をしてました。
マルコポーロの家でオペラを上演した記録も残っています。
オペラは貴族たちの社交の場で、庶民は鑑賞できませんでした
フェニーチェ劇場は入場料さえ払えば、誰でも鑑賞できる初めての劇場になりました。
3度の大火に遭いながらも復活したのでフェニーチェ(不死鳥)と命名された劇場です。

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1837年のフェニーチェ劇場

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貴族の趣味から庶民にも開放された

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2003年、再建築されたフェニーチェ劇場はイタリア屈指のオペラ劇場に。

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私たちはモーツアルトのドン・ジョバンニのオペラを
半年前からロイヤルボックスの隣の席を予約しました。
次回はチャンスがあったらロイヤルボックスから鑑賞してみたい

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イタリア・オペラは国からの助成金が打ち切られ
舞台演出は簡素で地味になってきてます。
ドンジョバンニは粗暴ながらも多くの女性から
愛された男として、軽やかに、華やかに演出して欲しかったですが
今回は野卑で性依存症の男として演出され残念
舞台は室内シーンを廻すだけで変わり映えなし
衣装も、貴族と従者、貴族の娘と農民の娘、ほとんど同じ、
華麗なダンスシーンやコーラスも無し。
歌と演奏は全体に上手でしたが、ピーンとした緊張感が足らなかった
…イタリアのオペラ界は、今後、衰退していくのだろうか?
カンツォーネショーみたいに海外観光客向けに変貌していくのだろうか?
この岐路をどう解決していくのでしょうか?
神に祝福された声と評されたルチアーノ・パヴァロッティが活躍した時代が懐かしいです。

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きょうから冬時間のイタリア
秋の夜長、せっかくのイタリア、クラシック音楽、バレー、オペラ鑑賞など
楽しい夜をお過ごしください。

 

 

ローマのことが良く分かる!ローマナビネットさんのサイトはこちら

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TRAVEL-MODE11月号

2014年11月12日 更新▲

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今月のTRAVEL-MODEはスイスのベルン特集!スイスといえば、チーズフォンデュですが、ベルン発祥の〇〇も忘れてはいけません。そして、お隣にあるペットボトルの写真、よーく見ると・・・えっ?まさか、これは・・・!!

 

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スイスのチューリッヒ中央駅に登場した、このキレイ系列車の正体は一体?!そしてお隣の写真は、熊どうしの歯科検診…でしょうか?ベルンの〇〇公園で見られる、癒しの光景です。気になる記事は↓↓↓をご覧ください!

 

A quality mountain food [bergsteiger essen] – a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland / geographyalltheway.com Roar! / SteFou!

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ベルンは「熊」という意味です。

2014年11月12日 更新▲

スイス・ベルンの州旗

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ゲーテが最も美しいと言った街、ベルン。皆様、よくご存知の通り、スイスの首都です。市名の由来は諸説あるようですが、ドイツ語の熊、ベーア(Bär)からきている説が有力です。森を切り開いてこの街を創設したという狩猟好きのツェーリンゲン公爵ベルヒトルト5世が、最初に仕留めたのが熊だったから・・・という話もあります。

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Roar! / SteFou!

さて、ご覧頂いているのはそのベルンのクマ公園、「ベーレングラーベン」の熊です。虫歯の確認中・・・?でしょうか。随分といきいきした表情です。以前のクマ公園は市の真ん中に、クマ達を囲い込むような形であったのですが、動物虐待という批判もあり2009年に自然の多いアーレ川の岸辺に移されました。

 

 

クマの本当の気持ちは分かりませんが、元気に駆け回る様子なども見ることができ、人間はクマに癒されるスポットとなったようです。新クマ公園には、テラス席のあるレストランなどもあり、スイス料理も堪能できます。案内所のところにあるレストランは、とても美味しいと評判です。ベルンに行ったら、ぜひ市名の源を訪ねてみませんか?
 
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マッターホルン入りのペットボトル?!

2014年11月12日 更新▲

スイス国旗 今回は、スイス・チューリッヒ在住のApfelさんからのスイスレポートをご紹介します。 d04b0692-s

ご用件のため、チューリッヒからベルンへ行かれたというApfelさん。ベルンまではインターシティ(日本でいう特急電車)で約1時間です。車内販売で購入すると高いので、ミネラルウォーターを乗車前にスーパーで購入されたそうですが、それが写真のペットボトルです!よく見ると、マッターホルンが中に!!お味はマッターホルンテイストというわけではなかったようですが、見るからに美味しそうですね。

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(写真は Apfelさん掲載のbahn ONLINE.ch より)

そして、これも「山」の話題。スイスを走っている電車に「富士山」が描かれています。日本とスイスの国交樹立150年を記念してつくられたそうです。チューリッヒ中央駅に停まっていたのをタイミングが合わずに見損なってしまった・・・と、残念がっておいでのApfelさんでした。機会があればまたレポートしてくださるそうなので、楽しみにしたいですね。

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ベルン発の朝食レシピ「レシュティ」

2014年11月12日 更新▲

A quality mountain food [bergsteiger essen] - a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland
A quality mountain food [bergsteiger essen] – a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland / geographyalltheway.com

チーズフォンデュの陰に隠れて目立ちませんが、もうひとつのスイス名物が「レシュティ」です。じゃがいもの細切りをフライパンで炒め、今風にいうと「パンケーキ」のような形にして、こんがり焼いたものです。元々、ベルンの農家の人々が朝食としていたものが広まったそうです。トッピングは、ベーコン、チーズ、写真のように目玉焼きなど様々。カロリーが、ちょっと気にはなりますが、スイス料理は案外胃もたれしないので、日本人にも人気です。

 

子喰い鬼の噴水

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Kindlifresserbrunnen / janetmck

これは、噴水が100箇所あるというベルンで、最もインパクトがあるといわれる「子喰い鬼の噴水」です。この付近に、レシュティの専門店があります。噴水めぐりの合間に、ぜひ覗いてみませんか?

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「スプリンクラー、シュパーシュパー!?」

2014年11月12日 更新▲

福岡県在住 仁太さん(60代男性)の体験した海外トラブルです。

※写真はイメージです。

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Sprinkler / Tavos Mata Machado

新婚旅行で同じツアーで仲良くなった夫婦と食事をしての帰り道、何かの店の前の芝生の中にあったスプリンクラーを蹴ってしまった。すると、壊れて水が噴出した。あわてた私は店に飛び込み「スプリンクラー、ブロークン。シュパー・・シュパー(水の噴出す擬音)」と伝えた。すると店の女性は「サンキュー」、私は何も言えず店を後にした。

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TRAVEL-MODE10月号

2014年10月16日 更新▲

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今月のTRAVEL-MODEは今、人気急上昇中のマルセイユ特集!世界三大スープのひとつ、マルセイユ名物のブイヤベースには、なんと知られざる秘密が!!

 

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マルセイユで一番古いパン屋さんが作る、門外不出レシピの伝統スイーツは、おいしい?マズイ?機内サービスにまつわる、あんな話、こんな話、集めました!左の写真は一体どこの機内食?

 

XOKA1439bs / phuket.photographer Marseille / Iamericat Light meal @ 06.09.15 / jetalone

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高級店は邪道?!マルセイユ公認の「ブイヤベース憲章」

2014年10月16日 更新▲

ブイヤベース

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XOKA1439bs / phuket.photographer

地中海に面した港街マルセイユ。新鮮な魚介類が豊富に獲れるこの地では、世界三大スープのひとつともいわれる、あの「ブイヤベース」発祥の地ともいわれます。

気になる方のためにここで、世界三大スープのおさらいですが「ブイヤベース」「トムヤムクン」「フカヒレスープ」「ボルシチ」の名が挙げられています。ひとつ多いだろう!と、つっこまれる方がいらっしゃるかもしれませんが、これはいろんな組み合わせで世界三大が諸説あるということです。自分好みの三つを選んで、それとなく広めていくといいかもしれません。

 

ルイユを塗ったバケット

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XOKA1451bs / phuket.photographer

ところで皆さんは、ブイヤベースといえばどんなものをイメージしますか?私は、大きなオマール海老が鍋から飛び出して、ムール貝が入っていて・・・という豪快な画を想像するのですが、どうやらこれは本家本元のマルセイユ的には「邪道」なんだそうですね!

というのも、ブイヤベースは元々、売り物にはできない小さな魚を猟師さん達が煮込んだことから始まった素朴なスープ。今やいろんなお店においしいブイヤベースがありますが、マルセイユ市としては、「ブイヤベース憲章」なるものを定め、公認のレシピを設けているようです。

ブイヤベース憲章って、どんなもの?

具財にする魚は地中海の岩礁に生息するものでないといけない。

具財になる魚は4種類以上使うこと。

海老類、貝類、タコ、イカは入れないこと。

出汁をとる小魚は、同じ種類のものを使うこと。

短時間で煮込むこと。

ベースになるスープと魚は別々に調理すること。

お客さんの前で取り分けること。

 などなど…。まさか、こんな決まりごとがあるとは知りませんでした。このようなルールに従って営業しているお店が、マルセイユでは「ブイヤベース加盟店」とされています。

ところで、マルセイユのブイヤベースは、具材とスープが別に注がれており、バケットに「ルイユ」と呼ばれるソースを塗り、これをスープに浮かべて食べるのがポピュラーな食べ方です。ルイユとは、卵黄やにんにくの混ざったオリーブオイルのソースです。マヨネーズのような感覚で、瓶詰めでも売られています。

 現地で食べに行くなら、ぜひマルセイユらしいブイヤベースを味わいたいですね。

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マルセイユ名物「ナヴェット」は美味しいのか?!

2014年10月16日 更新▲

1781年創業のナヴェット屋さん 「Four des Navettes」 Marseille
Marseille / Iamericat

マルセイユ名物というと・・・

石鹸と並んで必ずや話題にのぼるお菓子があります。その名も「ナヴェット」。日本でいう堅パンのような、オレンジ花水の香りのする、とっても硬いビスケットです。18世紀にこの地に流れ付いたマリア像の伝説によって作られるようになったものだそうで、語源は「小船」。その名のとおり、船のようなくぼみのある棒状をしています。

 

写真は、このナヴェット作りで知られるマルセイユで一番古いパン屋さんFour des Navettes(1781創業)。サン・ビクトール修道院の傍にあります。こちらのナヴェットレシピは門外不出ということですが、素朴でおいしいと絶賛する人もいれば、香りが強くて苦手だと酷評する人も!あなたはどちら派でしょうか?マルセイユを旅したら、ぜひ試してみてくださいね。

 ナヴェットを見てみたい方はこちら

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ホテルの窓が開くと・・・?!

2014年10月16日 更新▲

Open de windows
Open de windows / Ana_Cotta 
※写真はイメージです。

大阪府フルーツバスケットさん60代女性

この夏イタリアのドロミテに行ったのですがホテルのエアコンが効かず係りを呼んだら「兎に角温度を下げて設定しONする。しかしドア・窓が少しでも開くとOFFになる。

係りが出て行くと当然OFFになり設定をやり直してONにするが何故かすぐにOFFになる。良く見ると窓が閉まりきらない構造で結局エアコンなしの一夜を過ごした。

ドロミテも例外なく温暖化の影響で暑い夏です。昨年もスイスで暑い夏を過ごした。スイスのホテルはまず冷房はないです。温暖化で冷房をつけないとお客に文句を言われると経営者がブツブツ言ってるそうです。

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スゴイ電車が登場!(国交樹立150年)@スイス

2014年10月09日 更新▲

今回は、スイス在住のApfelさんから、素敵な記念列車を紹介して頂きました!

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(写真は bahn ONLINE.ch より)

日本スイス国交樹立150周年を記念して、すごい電車が登場しました〜。

この記念電車は8日にチューリッヒ中央駅にお目見えし、

ホームに展示されていたのだそうです。

私は今日(スイス時間 8日)

友人との待ち合わせで中央駅にいたのですが、

まさかこんな電車がホームに停車していたとは知らず、

とても残念な事に見逃してしまいました〜!

きっと近いうちに実際に目にする日もやって来ると思いますので、

その際にはこのブログでもリポートし、

近々みなさまへお伝えしたいと思います。

 

チューリッヒ湖のほとりに暮らすApfelさんのブログはこちら

 

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トスカーナの天然露天温泉サトゥルニア@イタリア

2014年09月18日 更新▲

今回は、イタリア在住のローマナビネットさんから、トスカーナの露天温泉をご紹介して頂きました!

イタリアの温泉の地質調査のお供でトスカーナの露天温泉に
でかけてきました。
トスカーナ州とラツィオ州の州境近辺に位置します。
ローマ神話の農耕神の「サトゥルヌス」を由来とする温泉・サトゥルニア。
「ムリーノの滝」から毎秒800リットルという猛烈な湯量が地中からほとばしります。
岩を伝って流れ落ち、低地に天然の露天風呂を出現させています。
勢いよく石灰棚へと注ぎこみ、37℃の天然露天風呂は、24時間解放の露天温泉です。
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気持ち良さそうに温泉に浸かってます
瀧の様に勢いよく流れている天然のジェットバス
体を心地よくマッサージします
皮膚病、呼吸器、循環器、リューマチなどに効能があるらしいです。
泥は肌がスベスベになるとのことで体じゅうに塗っている人もいました。
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浸食され段々になっている風景はトルコのパムッカレに似ています。
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私も少し入ってみましたが、カメラを抱えているので
滑って転ばない様に注意するのがやっとで
ゆっくり温泉に浸かる余裕はありませんでした。
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温泉は広大な平原が拡がり、景色をみながら寝そべるのがお薦め。
私たちは車をチャーターしてオルヴィエート→サトゥルニア露天風呂
→天空の町チヴィタディバニョレッジョ→ローマと日帰りで廻りました。

(注意)
①虻が多い、濡れた体に集中攻撃されます。防虫スプレーは必要
②川底を歩くのにビーチサンダルは脱げてしまい歩きづらい
アクアシューズをお薦めします。
③ロッカー、貴重品預かり所はありません。管理がたいへん。
④隣接のバールに有料(1ユーロ)のシャワーがありますが
男女一緒です。 更衣室はありませんからトイレを利用になります。

ローマより日帰りプランはローマナビネット までお問い合わせください。
車内に荷物を預ける方が安心。

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