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Archive for 2014年


TRAVEL‐MODE9月号

2014年09月11日 更新▲

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今月のTRAVEL-MODEは香港特集!この、何かがてんこ盛りになっている麺は一体…?バックパッカーも思わず散財!気づいたら毎日食べちゃった、あのとろとろスイーツの生まれ故郷って実は…

 

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大好評企画!とっさに使える大人の〇〇〇。これを読んだら、あなたの旅が劇的に変わるかも?!ショック!和歌山県のスイカさん(60)が体験した海外でのアクシデント…ホテルの大理石床に買ったばかりの〇〇を…!!

 

Beef tripe rice noodle 牛雜粉 / Dennis Wong Egg Custard Tart 蛋塔 @ Good Luck Dim Sum / yummyporky Novotel Koshien Lobby / vitroid mongkok.JPG / xmatt

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トッピング天国!香港名物「チェージャイミン」とは?

2014年09月11日 更新▲

結局は和食がいちばん美味しい…。

旅好きさんから、このようなお声を頂く機会も多くなってまいりました。味覚の繊細さ、そして衛生面で、他の国にダントツの差をつけているのが、日本の食です。しかしながら、旅好きの方は概して食を愛する人が多く、旅先の食に貪欲です。どの国に行こうとも、食への挑戦を諦めることなど、まずありえません!

そんな皆さんに今回ご紹介するのが、香港名物、車仔麺(チェージャイミン)です。

ハチノスをのせた麺

Beef tripe rice noodle 牛雜粉
Beef tripe rice noodle 牛雜粉 / Dennis Wong

 車仔麺は、1960年台に車仔(リヤカー)の屋台が、労働者の人々にくず肉やくず野菜などを麺にのせて提供したことからスタートしました。車仔麺とは、料理の名前というより、香港の食文化をよく表した麺の食べ方です。

醤油味がベースになっているので日本人好みですし、好きな具材をトッピングできるという自由度の高さから、お仕着せのメニューはつまらないという人からも絶大な人気を得ています。殆どの店には「おまかせトッピング」のようなメニューがありますので、選ぶのが面倒という人はそれを頼むという方法もあります。お任せすると、肉や野菜など全体的にバランスの取れた具材をのせてくれます。

写真は牛雑(牛の胃袋=ハチノス)をのせた麺ですが、これはごく一例です。牛バラ肉や鶏足の醤油煮、高菜と豚ひき肉の炒め物、ゆで卵の醤油煮、魚のすり身のワンタン、肉団子、ゆば、かまぼこ、魚を揚げたもの…など、トッピングの種類は挙げればきりがありません。

旺角の街

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mongkok.JPG / xmatt

車仔麺は旺角などの繁華街で多くお目にかかることができます。旺角は若者が多く集まる、24時間にぎやかな繁華街です。この所狭しとぶら下がる看板風景も、香港の名物。多様な魅力を感じ取ることのできる車仔麺とどこか通じるものがあります。訪れた時はぜひ、あれこれのせて、盛りだくさんの旅にしてみませんか?

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バックパッカーも思わず散財!ウマすぎ香港グルメ

2014年09月11日 更新▲

ワーキングホリデーで世界を旅するSHIHOさんのグルメレポートをご紹介します!

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Dim sum / JohnSeb

 

中国から香港に入ると、まず全てのものが高い!と感じたというSHIHOさん。中国に比べると庶民的な屋台や安飯街が少なく、滞在中は東京を思わせるような雰囲気の レストランに入ることが多かったとのこと。しかしここで臆するようなSHIHOさんではありません。バックパッカーらしからぬ金使いの荒さを発揮し(!)様々な香港グルメとの出会いがあったご様子。

 

池記(チケイ)雲呑麺屋  エビワンタンヌードルセット(約670円)

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こちらは、SHIHOさん曰く「もうホントむちゃくちゃウマい!」というエビワンタン麺。価格は50HK$前後(約670円…2014年8月調べ)。確かに微妙に高いと感じる価格ですね。ところで、こちらのエビワンタン麺は、ご覧のとおり細い麺が使われているのが特徴です。これは「銀糸麺」という極細麺で、独特の食感が魅力です。このお店は特にスープが美味しいと評判で、SHIHOさんも「たまらん味!」とのこと。チェーン店ではありますが、また行きたいお店だそうです。

 

甘さ控えめのエッグタルト(約50円)

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そして、香港といえばスイーツ部門も外せません。これは隣国マカオ名物でおなじみのエッグタルト。エッグタルトはポルトガル・リスボンの修道院が発祥の地といわれていますが、一説によるとレシピを覚えた英国人がマカオで広めて現在に至るようです。そしてここ香港でも出来たてで、とろとろの温かいエッグタルトにお目にかかれます。「温かいから美味しいだけ」「エッグタルトなんてどこも同じ」とはじめは上から目線だったSHIHOさんですが、気がついたら毎日1個は食べていたそう(笑)

 

ふかふかの蒸しパン

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顔をうずめて、ど真ん中から食べたくなるような蒸しパン(笑)これを、お汁粉に浸しながら食べるそうです。香港では、たまごプリンなどもかなり甘さが控えめのようです。このような点からも、日本人の味覚に合うかもしれませんね。最後にSHIHOさんからのメッセージは…

 

「香港ウマい!」

 

 

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嗚呼!メノウ製の印鑑が…

2014年09月11日 更新▲

※写真はイメージです。 Novotel Koshien Lobby
Novotel Koshien Lobby / vitroid

≪和歌山県 スイカさん 60代男性≫

 

家族への土産にメノウ製の手掘り印鑑を購入。

 

夕方にホテルのロビーで受け取った時に確認の為、印鑑をケースから出す際、誤って落としてしまい、ロビーが石床面(大理石?)のため割れてしまった。

 

せっかくなので再発注し土産として持ち帰りましたが、保険のおかげで破損印鑑の代金を帰国後頂き助かりました。

ちなみに、保険は三井住友海上でした。

 

もしものお守り!海外旅行保険はこちら

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殆ど無料のライトアップショー!@シンガポール

2014年09月01日 更新▲

シンガポールはマーライオンパークの夜景もさることながら、それに加え、毎日「ライトアップショー」が色んなところで行われています。

「ハードスケジュールがなんぼのもんじゃい!!」 なのにすぐ疲れる妹のお陰で、全てのライトアップショーを見ることが出来ました。

唯一こなせなかったのがシンガポールフライヤー乗ること。
まぁ私は全く悔いは無いんですが笑。

シンガポールのライトアップショーは、ほとんど無料です。
その割には結構楽しませてくれます。

私達が見たライトアップショーは以下の4つ。

①ワンダー・フル・ショー(無料)
マリーナベイサンズから出るレーザーショー。一番有名。
場所:マーライオンパーク側からと、対岸のバイサンズ側からで見え方が違います。
時間:日~木 20:00、21:30
金・土 20:00、21:30、23:00 約10分

②クレーンダンス(無料)
クレーンを使ったかなり斬新な;光と水のショー。個人的には一番お勧め。
場所:セントーサ島・Waterfront駅から徒歩5分
時間:月、金、土、日曜日、祝日と祝前日の21:00 約10分

③ウィングス・オブ・タイム WINGS OF TIME(有料)
海辺で大型プロジェクターと光・水・火を使ったストーリー仕立てのショー。
以前は「ソング・オブ・ザ・シー」という演目でした。定期的に変わるようです。
会場は海辺ですごく広いのでチケットが売り切れることはなかなか無いと思いますが、土日はすごく混むので、早めに買って早めに場所を取った方が無難です。
場所:セントーサ島・Beach駅から徒歩5分
時間:毎日19:40、20:40 約25分
料金:スタンダートシート$18、プレミアムシート$23

④OCBCガーデン・ラプソディ(無料)
近未来的なライトアップショー。
場所:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(植物園)
時間:毎日19:45、20:45 約10分

では写真をば。

①ワンダー・フル・ショー(マーライオンパーク側)

15分前から桟橋に人が集まってきます。

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マリーナベイサンズからビーム砲が出まくります。

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①ワンダー・フル・ショー(ベイサウンズ側)

マーライオンパークの対岸から。
こちらもこの後人でいっぱいになります。

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霧がスクリーンとなって映像を映します。

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こういったショーを見たことが無かったので予想以上に楽しめました(*´∀`*)

②クレーンダンス

まず、その名の通り「クレーン」「ダンス」するワケですが、その発想自体がなかなか無いと思われます。

そしてどんなものかもピンとこないので、とりあえず見に行きました。

開演前。

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左の青と赤に光っているのがクレーンで、鳥の形をしています。

そしてこのまま予定時刻より30分も遅れて始まりました・・・(;´Д`)

でもまぁ中止じゃないだけ良かった;

ウィーーーン・・・

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直立するとデカい。ビル10階相当らしい。

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鳥の胸の部分が大型モニターになってるんですが、機械の心臓と手みたいなのが映されてます。

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しゅ・・・

しゅーるやなぁ・・・(;・∀・)

と半ば唖然としながら見ていると、突然

シュウゥゥ~~~~ン・・・

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エッ!?Σ(゚Д゚;)

・・・プッツリと動きが止まりました。

暗闇の中無駄にテンションの高い音楽のみが流れ続けています・・・。

故障のようで、何やら英語のアナウンスが流れます。

当然聞き取れなかったのですが、半分以上の人が帰る中、残っている人もいたので、どうやら再演するみたいだったので待ちました。

待つこと約20分。

開演前と合わせて計50分も待って、10分間のショーを見ます。

今度は順調のようでしたが、つい心の中で「頑張れ!」と応援してしまいます。

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ストーリー仕立てになっていて、鶴が愛を知ることによって、機械から本物のつがいの鶴になる、という内容でした。
まぁあくまで私の受け取り方ですが。

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最後は花火でフィナーレ!!!

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いやぁ~面白かった。
気が向いたら後日動画もUPしようかと思っております。

④OCBCガーデン・ラプソディ

植物園は昼間も無料で入れますが、ナイトショーの時ももちろん無料で入れます。

なので写真スポットが沢山あります。

スーパーツリーの真下で寝転がって見るもよし、マリーナベイサンズとの連絡橋を渡ったところで全体的に見るもよし。

私達は植物園に入る2階?スーパーツリー前のエレベーターの所から見ました。

近未来のナメック星・・・。

かっこいいナイトショーで結構凄かったです。

ナイトショーで使われている電気は昼間ソーラーなどで溜めた電力なので、エコですね~。

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遠目だとこんな感じ。

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マリーナベイサンズの屋上展望台からも見えました。

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シンガポールのライトアップショーは、それぞれにすごく個性があって楽しかったです。

結構観光しましたが、ライトアップショーもシンガポール旅行の醍醐味だと感じました。

私達は4泊6日の内、3日間使ってショーを見ましたが、
金・土曜なら頑張れば有料の「ウィングス・オブ・タイム」以外なら1日で見れるかも・・・?

19:45 OCBCガーデン・ラプソディ
21:00 クレーンダンス
23:00(金・土のみ) ワンダー・フル・ショー

実際に実行してないので、行けるかどうかの保証はありません;
クレーンダンスのセントーサ島は近いものの、金・土だと電車が混んでそう。
1時間あれば行ける気もしますが。

何にせよ時間がある方は何日かに分けて見ることをお勧めします♪

 

★ワーホリで世界を旅するSHIHOさんのブログはこちら

 

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TRAVEL-MODE8月号

2014年08月20日 更新▲

 

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今月のTRAVEL-MODEはポルトガル特集!天井まで積み上げられた色とりどりの〇〇!これを取り扱う専門店とは一体?!食べ方が365通り?!美しい海の前に干されている、ポルトガルの国民食はなーんだ?

ホノルルセンチュリーライド

ポルトガル2

今月は、自転車愛好家が語る「悪質な自転車乗り」をご紹介!こんな自転車には絶対に轢かれたくない!!大きな家具や電化製品を買うときにリスボンで注意することとは?

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バカリャウって何?缶詰マニア必見!リスボンの老舗

2014年08月20日 更新▲

リスボンの缶詰屋 Conseveira de Lisboa selling sardines
Conseveira de Lisboa selling sardines / heatheronhertravels

食を愛し、食を愉しむ旅人にとって、ポルトガルは最も訪れたい土地のひとつです。

 

 ポルトガルといえば、ご存知の通り、カステラや金平糖の語源となっている国です。日本からは、乗り換えながら約20時間のフライトを経てようやくたどり着く国ですが、どこか郷里のような雰囲気を持った国でもあります。その理由のひとつとして、たとえレストランであっても家庭的な雰囲気で食事を愉しめること、また他のヨーロッパ諸国と比較すると味付けがシンプルで、日本人の大好きな魚介類の種類が豊富なことも挙げられます。

 

 帰国後もそんな余韻を味わいたいと考える人も少なくないでしょう。そんな人を満足させる店…それが写真の缶詰屋「コンセルヴェイラ・デ・リスボア」です。1930年創業のこの店は、ご覧のとおり缶詰がズラリと並ぶ、れっきとした缶詰専門店です。逆にいえば缶詰しかない店ということです。

 

日本でも家呑み用の缶詰がブームになっていますが、このリスボンの缶詰屋も負けてはいません。ツナ、イワシ、サバ、タコ、貝類、イワシの卵…など様々な種類の缶詰が取り扱われています。ポルトガルといえばバカリャウ(真ダラの塩漬けの干物)が最もポピュラーな食材ですが、このバカリャウの缶詰もあります。

 

 

バカリャウはこんな感じFish natural drying
Fish natural drying / Jsome1

 

写真は、ポルトガルの美しい海を眺めながら、バカリャウが干されている様子です。干しダラは日本でも手に入りますが、京料理で使われる棒鱈(こちらは塩漬けではありません)が同じように真鱈を使用しているため、最も近いものだということです。

 

 バカリャウ料理の中でも特に絶賛されるのが、「バカリャウ・コン・ナタシュ(干しダラ入りグラタン)」や「バカリャウ・ア・ブラス(干しダラとポテトの卵とじ)」です。訪問時にはぜひ堪能したい一品です。今回はたっぷりソースのかかった、揚げバカリャウ料理の写真をご紹介していますが、バカリャウを国民食とするポルトガルでは、毎日食べても飽きないほどのバリエーションがあり、その種類は365種類…とも!

 

 

バカリャウ料理 Bacalhau
Bacalhau / Carlos Ed. Lopes

 

缶詰屋に話が戻りますが、様々な種類の缶詰があるこの店。人気の秘密は、色とりどりの缶パッケージにもあるといわれています。眺めているだけで、ポルトガルの風が吹くようなデザインのため、ポルトガル名物のアズレージョ(ポルトガルタイル)と同様に、視覚的に美しいお土産としても喜ばれます。もちろん、甘いものは苦手(特に海外の甘さは嫌だ)という人にとっても、最適なお土産になるのではないでしょうか。

 

商品が多すぎて、いつまでも迷ってしまう人のために、セット商品のようなものも紹介して頂けるそうです。訪れた際にはぜひ一度、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

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発見!ポルトガル名物☆リスボンの街歩き

2014年08月20日 更新▲

今回は、スペイン在住のmiyukifoodさんのポルトガルレポートをご紹介します!

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気温40度のリスボンの町を歩き回ったというmiyukifoodさん。リスボンでは狭い通りが多いらしく、大きな家具や電化製品を買ったときには運んでくれる男性を何人か調達しなければならない事情があるんだとか。

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こちらは博物館です。1775年にポルトガルで発生した大地震の記憶を後世に伝えるために、博物館の一部は壊れたまま保存されています。

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洗濯物と猫の風景。ポルトガルでは、今でも手動で洗濯する習慣があるんだとか。そういえば古いですが、『ポルトガルの洗濯女』という軽妙なリズムの曲がありましたね。

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こちらはポルトガル名物『バルセロスの雄鶏』。幸運のシンボルとして親しまれているモチーフです。これには古くからの伝説があり、『真実の証』ともいわれています。濡れ衣を着せられて処刑されそうになった男が、食卓で食べられる寸前だった鶏の丸焼きの一声によって救われるというお話です。以来、大人気のポルトガル土産として、置物やワインオープナー、鍋敷きなど様々なグッズのデザインとして取り入れられています。

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最後に、こちらもポルトガルらしい名所、「発見のモニュメント」です。1960年にエンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた像で、「想像してたよりも大きい」という人が多いそうです。大航海時代の帆船をモチーフにしたもので、リスボン西部のテージョ川岸にあります。

 

ここには、エンリケ航海王子の像を筆頭に32人の地理学者や宣教師などの像が並んでいます。日本人にもよく知られた「バスコ・ダ・ガマ」や「フランシスコ・ザビエル」もいます。

 

ポルトガルの地形をみると、探検したくなる気持ちがわかるというmiyukifoodさん。次は魚介類をたらふく食べにきたいなあということです(笑)

 

ポルトガル目線では日本が発見されたのは1541年。今度は逆にポルトガルのいろんなものを発見しに出かけたいですね。

 

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もしもお金が無かったら…

2014年08月20日 更新▲

大分県 みけさん(50代女性)の体験記です。

※写真はイメージです。

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Allez hop un dernier foot massage… / Voyages etc…

 

タイ)バンコクの「A温泉」というマッサージ店でのことです。(雑誌にも載っている)マッサージが終わって着替えていたら外が騒がしくなり、私を呼ぶ同僚の声。何かと思い部屋を出ると、白い煙が。 「火事」だ。階段は煙でいっぱい。窓の方から「こっちこっち」と呼ばれて行くと、壁に張り付いた「避難梯子」をみんなが降りていました。(たしか5階だった)

 

不思議と怖いとは思わずに、冷静に1段1段ゆっくりと、無事に下まで降り避難。事の成り行きを見ていたら、消防車が来たのに消火活動をしません。「えっ、なんで?」 水代を払わないと消火できない。との事。しばらくして、やっと消火活動が始まり、無事に鎮火。何人かはマッサージ着のまま避難して、服や鞄はロッカーの中に入ったまま。言葉も通じずに、どうしたらよいのかわからないので、日本大使館に連絡して(服、鞄は焦げていました。)

 

次の日 警察署に行き被害届を出しましたが、店からの謝罪もないことに同僚が怒り、「裁判をする。」と言い出したら、急に態度を変え謝ってくれました。一人2000バーツ(約6000円)の見舞金を出してくれました。ところが火事はサウナとロッカーのあった3階だけですんだので、翌日には何事も無かったかのように営業をしていました。日本では考えられない事ですよね。

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リスボンの街@ポルトガル

2014年08月11日 更新▲

今回は、ポルトガルを旅したマドリッド在住のmiyukifoodさんレポートをご紹介します。

 

リスボンも暑い。。。

40℃くらいある中、歩き回りました。
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街の中はこのように狭い通りが多く、車も少ないので
大きな家具とか電化製品を買うときは運ぶために男性を
何人か調達しなければいけないそうです。
でもどの景色からも海がちょっと見えたりして
全てがポストカードの景色のようで美しかったです。
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とっても古いタワーに登りました。
高い所が大分苦手なのですが、気絶しそうになりながら
皆に手を貸してもらいやっと登れました。
実は登るより下りる方が怖いんですよね。
このタワーの上で日本の方と出会いました。
ヨーロッパの端で会えるなんて何かの縁ですね。
(私はずっとパニック状態でしたが)
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これは博物館です。
1775年にポルトガルに大地震が起こり、その時の惨事を
忘れないようにこの博物館の一部は崩れたまま保存されています。
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洗濯物も猫も街に溶け込んでおります。
洗濯は手でする習慣がまだ残っているそうです。
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大通りのひとつです。
魚介類のレストランなどが並んでいてこの時期は観光客で溢れています。
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海沿いにある”探検家モニュメント”。
ポルトガルの地形を見ていると探検したくなる気持ちがわかります。
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ヨットハーバーの後ろにディスコが並んでいました。
飲み屋では、カイピリーニャ、モヒート、サングリア(これは多分観光客)
を飲んでいる人が多かったです。
ポルトワインも飲むことは多いそうです。(あんまり見なかったけど)

ポルトガルのビーチに行きました。
とっても暑いのに水がつめた~くて泳ぐことができませんでした。
ヨーロッパの最西と言われているビーチは波が高くて
遊泳禁止でたこあげやウィンドサーフィンを楽しんでいる人が多かったです。
その近くにカスカイスというビバリーヒルズのような高級リゾート地が
あります。
建設中のマンションもあり、これから更に大きくなるようです。
(この部分だけカメラを忘れてしまった。)

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これはリスボンのシンボルのにわとりです。
お土産屋さんでよく見かけました。
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ポルトガルの男の子。
皆、素直でかわいい。
よく見ると胸にニワトリのワッペンをしています。

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Barrio de Belenの公園で、太極拳をしているグループに遭遇。
不思議な雰囲気でした。。。

今度は魚介類をたらふく食べにまた来たい場所になりました。

★スペインのグルメ&色々⇒ http://miyukifood.exblog.jp/
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水の中にマッターホルン!@スイス

2014年08月10日 更新▲

今回はチューリッヒ在住のApfelさんから、スイスならではのペットボトルのご紹介です!

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一昨日にスイスへ到着後、

今回は時差ボケを感じる間もない程、バタバタとしています。

昨日は重要な所用のため、

チーリッヒから特急電車でベルンまで足を伸ばして来ました。

これはスイスに限らず、どの国でも同じであると思うのですが、

車内販売だと割高なので、

電車に乗車する前に、スーパーでミネラルウォーターを購入。

 

 

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すると、ちょっと珍しいタイプのボトルを発見!?

以前にも購入した事のあるブランドのはずなのですが、

しばらくの間、

スイス―日本を行ったり来たりしている間に

ペットボトルのデザインが変更されたのか?

それとも以前も同じで、

単に自分が気づかなかっただけなのか??

水の中に、

マッターホルンが浮き上がったボトルでした!

もちろんお水の味は同じなのですが、

コレをなんだかとっても気に入ってしまった私・・。

「ああ、スイスに戻ってきたな〜。」

と、感じた瞬間です ♪

 

スイスのことが良く分かる!Apfelさんのブログ

 

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TRAVEL-MODE7月号

2014年07月16日 更新▲
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今月のTRAVEL-MODEはパプアニューギニア特集!棒をふりかざしているわりに、あんまり怖くない、この人は誰?昼間に飛び立つコウモリの大群!彼らが求めている甘~いものとは?

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危険すぎる自転車事故はココで起きている!!強引に車に乗り込もうとしている(?)この人は、これからどこに行くのでしょう?

 

Goroka Show / Anselmo Lastra Fruit Bats / YoTuT Brutal Introspection / Kat Northern Lights Man

 

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コウモリと奪い合う!絶品フルーツ天国

2014年07月16日 更新▲

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Me and My Lunch (IMG_7244R) / Schristia

南太平洋のパプアニューギニア。赤道直下で雨が少なく、燦燦と太陽が降り注ぐこの地で、マズイ南国フルーツを口にすることは、極めて困難でしょう。パイナップルやバナナをはじめ、マンゴー、パパイヤ、グァバ・・・などなど、我こそは!と糖度を競い合うような面々が、胸を張って勢ぞろいしています。日本では馴染みがありませんが、「シュガーフルーツ」という砂糖の塊のような極甘の逸品もあります。おそらく天国とは、こんなところなのでしょう。

しかしながら、このフルーツパラダイスを人間だけで独占できると思ったら大間違いです。

パプアニューギニアには、フルーツを主食とするコウモリ、「フルーツバット」なるものが存在します。「オオコウモリ」や「空飛ぶキツネ」とも呼ばれる彼らは、視覚の発達した昼行性のコウモリです。彼らにとって、炎天下の栄養補給に甘いフルーツは欠かせません。甘い果実を求めて、青空の中を飛び立ちます。下の写真は、カットフルーツを食べている優雅なコウモリ。

彼らをスープなどに丸ごと投入し、食用とする地域もあります(パプアニューギニア、ラオス、グアム、パラオなど)。ちなみに日本に多く生息する小型の「アブラコウモリ」は夜行性で、主に虫を食します。ところ変われば食も変わる。人間もコウモリも同じですね。

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私はマッドマンです。

2014年07月16日 更新▲

Goroka Show
Goroka Show / Anselmo Lastra

ゴロカショーのシンシン

ゴロカとは、パプアニューギニアのハイランド(高地地帯)の町の名です。赤道直下でありながら、標高1600メートルのゴロカは、夏でも涼しく過ごしやすいのが特徴です。高原野菜が豊富で、世界中のコーヒーマニアが注目するプレミアムな「ゴロカコーヒー」の産地でもあります。

そんなゴロカで毎年9月に行なわれるのが「ゴロカショーのシンシン」です。パプアニューギニアを代表する祭典であるゴロカショーには、約80もの部族がさまざまな姿で登場するとあって、世界中からの観光客が押し寄せます。

一度ハマると毎年行かないと気がすまなくなるお祭のため、この時期のホテルはなかなか予約が取れないことで有名です。ちなみに「シンシン」とは民族舞踊のこと。どうやら英語のSINGが語源のようです。

写真のマッドマンは、このゴロカショーに登場するメンバーです。泥の面を被った彼らは、アサロ川流域の部族で、元々は相手を威嚇するために面を被っているんだとか。しかし実際のところは、闘うという雰囲気は一切なく、のんびりした動きをします。(泥の面が重くて動けないのだろうという説もあります)。彼らは、観光客に面を被らせたり、カメラにポーズをとったりと、かなりサービス精神が旺盛です。

ゴロカショーでは、この他にも地毛を伸ばしてカツラを作るウィッグマンなど、想像を絶するコスチュームをまとった様々な部族が登場します。ハマってしまうことを覚悟して、この秘境に一度足を踏み入れてみませんか?

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パプアニューギニアの学校に行ってみました!

2014年07月16日 更新▲

今回は、ワーキングホリデーで世界を旅するSHIHOさんのパプアニューギニア・レポートをご紹介します。

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マスクフェスティバルの合間に、ちょっと足を延ばして「ブナカナウ」の村へ行ったというSHIHOさん。ご覧の写真はその道中に初めて利用したという乗り合いバスです。始めは空いていた乗り合いバスですが、帰りはこんな感じで賑わっています。

P7204032s皆さん、進行方向と逆を向いて乗るんですね。確かに見晴らしがいいかもしれません。SHIHOさんは「外国人が乗っている!」ということで沢山の方から手を振られたそうで、しばし芸能人気分を味わったとのこと。

P7204010s とても簡易ですが、写真の黒い紐はいわゆる「つり革」。そして、この乗り合いバスでは、下車したいときは大声で「ストップー」と言うか、天井の金属部分をコインでカンカン鳴らすシステムのようです。

P7204009s そしてこれは、ブナカナウ唯一の商店。壁に大きな瓶の絵がありますが、ドリンク類を主に販売しているのでしょうか?

P7203962s写真はチャイム。ブナカナウでは生徒さんが鳴らすようです。生徒さんに任せていると、休み時間を多めに取ったりして、授業にならないのでは?なんて思いましたが、この熱心な授業風景を拝見すると、そんな心配は無用なのでしょう。考えたこと自体、恥ずかしくなりました。

P7203948s 授業を担当されているのは日本人男性のYさんだそうです。SHIHOさんのご紹介により、Yさんのブログも拝見いたしました。Yさんのようなボランティア教師の方々は、学校の敷地内にお住まいなんだそうです。Yさんは箪笥や本棚がまだ設置できていない中お引越ししてこられたようで、たくさんの荷物を床のアリ(大群)から守りつつ、必死に生活しておられるご様子でした。

P7203984s お部屋に水道がないので、使用時はこのタンクから汲みます。名前は「ワラタンク」。パプアニューギニアでは水のことを「wara(ワラ)」と呼ぶのだそうです。

P7203983s これは青空のもとでの全校集会。なんだかいい雰囲気ですね。

 

 ★世界を旅するSHIHOさんのブログ http://tabijyo.blog76.fc2.com/

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食べている時も、要注意!

2014年07月16日 更新▲

★弊社スタッフの体験談。

バンコクの屋台で、トムヤムクンを食べることにし、エビを剥く際に汚れるのが嫌だったので、指輪を外してテーブルの上に置きました。エビの皮剥きと、その他の食事にしばし没頭・・・。ふと気が付くと、テーブルに置いていたはずの指輪が無い!?落としたのかと思い、周囲を探しましたが見当たらず。。。どうやら盗難にあったらしいT-Tみんなエビの皮剥きに一生懸命で、テーブルを見ていませんでした。

★弊社に寄せられた体験談。
中国で、ツアーで立ち寄った大型レストランで食事の際に、椅子にジャケットを掛けて食べていました。食事が終わって、ジャケットを着ようとすると、やけに軽い。。。あわててポケットを確認すると、財布が無くなっていました(泣)

近くに置いていても、注意がそれていると、盗難にあいやすい!ので、やはり貴重品類は、肌身離さずが基本ですね。万が一の場合の対処法(海外旅行保険の連絡先など)も、出発前に確認しておくと安心です。保険金の請求に現地での書類などが必要な場合もあるので、ご確認ください。

 

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ワーホリに行こうか迷っている人へ

2014年07月10日 更新▲

世界を旅するSHIHOさんからの、ワーホリについてのメッセージです。

 

このブログは「旅」では無く「滞在」になると、途端に更新頻度が減るのが常でして。

少し実用的な記事でも書いていこうかなと。

ワーホリの「やり方」的な・・・?

まぁ実用的かどうかは分からんけど。

他に書くネタが無いワケじゃないよ!?

ただ、ブログランキングが下がってきてるから、、、

読者に媚びているだけです(´▽`)

ただ、このブログの愛読者の方々(=変わり者)は、

そんなモノは全く望んで無い

ことは分かりきっているので、

ちょいちょいネコの写真とかUPするんで許してニャン。

しかし私のブログはあくまで

「旅人的・ワーキングホリデー」なので、

「ワーホリがしたい」だけで、

「旅には興味が無い」という方は、恐らく他の方のブログの方が参考になると思います。

あと、私はオーストラリアでしかワーホリ経験が無いので、

「オーストラリアでのワーホリ」限定内容と思って下さい。

うっかり訪問してしまった方・・・・・・

ついでに読んで頂けると幸いです(*´∀`*)

さて本題の前に、まずワーホリって何?って方は

こちらのHPで予備知識をつけましょう。
  ↓
日本ワーキングホリデー協会 JAWHM

では本題に。

第1回:ワーホリ(海外)に行こうか迷っている人へ。

私は現在オーストラリアのワーホリ2年目を迎えるワケですが。

ワーホリをするにあたって、順を追って考えると、

まず、

ワーホリに行くかどうか悩む。

私は世界一周を目標にしてるので(一応;)、日本を出国する時には既にそれだけ出来るだけの費用は持ち合わせていたのですが。

海外に出るにあたって、ひとつ不安だったのはやっぱり、

①英語が出来ない!

私の海外経験は、学生時代に友達と行ったケアンズ4泊旅行のみです。

ちなみに旅人レベルでも、「バックパッカー」という言葉を知ったばかり。

オーストラリアに持って来たのは「地球の歩き方」では無く、

「るるぶ」でした笑。

ということで、

私はお金を貯めたいとか、海外の友達をつくりたいとか、

そういうのでは無く、

ただ単純に、「英語環境に慣れる」というのを一番の目的にして、ワーホリに来ました。

なので、よく聞く

英語が出来ないから、海外に出るのを迷っている

というのは、何も悩む必要が無いと断言出来ます!

だって、海外に出てしまえばもぅやるしかないんですから!

私がそうだったように(;´∀`)

ちなみに当時の私の語学力はマジで小学生レベルです。

コレはもぅほんと、謙遜とかでは無く、

当時の私のメモ帳には、覚えたい英文等がメモされていますが、そこにあるのは、

「How much is the room per night?(1泊いくらですか?)」

「Could you tell me the way to ~?(~へ行く道を教えて下さい)」

「Were are you from?(どこの国から来たの?)」

などという・・・(;・∀・)

お恥ずかしいことに、本当にメモする必要あるのか!?ってくらい単純な英会話がつらつらと書かれております。(まぁ実際には、こんな丁寧な英語は使いませんが;)

オーストラリアに来た当初、

「My soy sauce!(私の醤油!)」

と言おうとして、

「I’m soy sauce!(私は醤油だ!)」

と、リアルに口走ってしまったことは、一部の間で有名・・・ではありませんが。

当時の私のあだ名は、「Soy sauce Shiho」です。

・・・日本人として光栄です。

そんな感じで、生活するのに必要な英語は、ダイソーで売ってるトラベル英会話的な本でも持ってれば何とかなります。

まぁお金に余裕がある人は、英語の語学学校に行けば解決する話ですが。

※ちなみにオーストラリアや旅中出会った人は、フィリピンの語学学校に1ヶ月~3ヶ月通った、という人が結構いました。
フィリピンの語学学校は、今かなり人気みたいです。
学費・食・住込みで、1ヶ月10万円前後(オーストラリアの学校は学費だけでそれくらい。)で、マンツーマン授業があるというのがウケてるらしいです。

あとワーホリに出るか悩む要素と言えば、

②自力で仕事を見つけれるか?

ということでしょうか・・・。

私の場合、

「見つからなければ、さっさと旅に出ればいいや」

という楽観的な考えの上に、

入国して3週間目にようやく仕事を探しに行くという、やる気の無さ。

だったのですが、まぁその後、運良く仕事にありつけました。

これもまた、お金に余裕がある人は、仕事を斡旋してくれる現地のエージェント等を通せばすんなり解決します。

また、エージェントを使わなくても仕事を選ばなければ、いくらでも仕事はあります!

「給料が高いところ」とか、「英語環境」とかを求めるなら、エージェントに頼んだ方が早いかもしれません。

仕事の探し方は、また後々書く予定です。

あと悩む要因は、、、、、

③現在日本でやってる仕事を辞めるか、とか・・・?

私も約3年勤めた会社を辞めて、海外に出ました。

仕事は嫌々やっていたワケでは無く、むしろ本当に良くしてもらって、楽しくやっていたので、辞めると言うのは本当に言いづらかったのですが。

私は常

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イタリアで一番絶景が美しい村@イタリア

2014年06月30日 更新▲

今回は、ローマ在住ローマナビネットさんのレポートをご紹介します!

 

陸の孤島、標高780メートルの村

カステルチョ、天空の城
800人余りの村の人口は減り14名だけです
それでも毎年、豆の収穫時に一斉に戻ってきて賑わいます。
P6261501_convert_20140629070905

山の上に聳えたち、崖に貼り付く様に家々が並んでいます。

P6261508_convert_20140629070650

来週頃には真っ赤や紫の花も咲きだし天然のカーペットになり見頃です。

P6261496_convert_20140629071120

レンズ豆、ヒヨコ豆などの豆類が名産ですが
猪のサラミ、生ハムも名産なのです。
とても美味しくて、とても安い。

P6261509_convert_20140629071941

ピアングランデと称されるピアノの様な穏やかな曲線の大平原
山頂の羊たちは気持ち良さそう、羊飼いの様に大地を散策してみたいです。

P6261510_convert_20140629070431

村は10分もあれば廻れてしまうほど、どこからの風景も絵になります。

BS日テレ 小さな村の物語 ,イタリアBS-TBS 地球絶景紀行、などでテレビ放映され
日本でも少し有名になってきました。
ローマ発:日帰りドライブお薦めです。

 

 

ローマのことが良く分かる! ローマナビネットさんはこちら

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TRAVEL-MODE6月号

2014年06月19日 更新▲
strawberry hibiscus granita 2 パレルモ

今月のTRAVEL-MODEはシチリア特集。ジェラートを超える?!ひんやり名物とは?この腕っ節の強そうなシチリア男子。一体何をしているかというと…。

case3 img_04

自転車に乗らない方も必読!危なすぎる体験談特集!ところで、このオリエンタルな美女は誰でしょう?

←ヒントはこちら!

 

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日本人の知らない!「シチリアの朝ごはん」

2014年06月19日 更新▲

Granita(グラニータ) strawberry hibiscus granita 2
strawberry hibiscus granita 2 / elizaraxi

シチリアの朝といえば「グラニータ」です。

 

グラニータとはご覧のとおり一見するとカキ氷のようなデザートですが、これにブリオッシュ(パン)を浸して食べるというのが、シチリアのポピュラーな朝食です。シチリアのブリオッシュは、ミルク味の柔らかい丸パンです。(写真ではクロワッサンと並んでいます)

 

写真のグラニータはイチゴ味ですが、ピスタチオやジャスミン、アーモンド、サボテン、チョコなど様々な種類が存在し、いろんなバリエーションが楽しめます。ちなみに、ジャスミン味のグラニータは、今回、ベルバッコさんのレポートでご紹介した街「トラーパニ」の限定味ともいわれています。

 

Brioches, croissants et pains au chocolat - 2013-109
Brioches, croissants et pains au chocolat – 2013-109 / fred_v

 

グラニータは原材料にシロップを加えて凍らせるというシンプルな製法なので、素材の味が凝縮されています。そして、ジェラートよりも後味がさっぱりしていることから、暑い夏には特に重宝されます。グラニータを作るうえで最も重視されるのが「頻繁にかき混ぜる」ということなのですが、この根気の要る工程を機械ではなく「手動で行っている」店で味わうのがポイントです。

 

元々は、エトナ山の雪を食べたことから始まったといわれるジェラートやグラニータ。一説によると、かのルイ14世もグラニータが気に入り、職人をヴェルサイユ宮殿まで呼んだという逸話もあります。「カキ氷にパン?」なんて、食わず嫌いでいると損をします!シチリアで優雅な朝を迎えるご予定のある方は、ぜひ味わってみてくださいね。

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