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2022.11月号の編集部だより【備えあれば憂いなし。でも怖かった!自転車で転倒→骨折→手術】

2022年10月24日 更新▲

みなさまこんにちは。

暑くもなく寒くもなく、穏やかに過ごしやすい秋となりましたが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。

はい。
私事になりますが、先日、自転車で転倒し骨折しました。
構図としては、下のイメージ写真とそっくりです(ヘルメットは転がっていませんが)。

 

画像:iStock

 

よくあるパターンの転倒、恐らく転倒原因で一番多いのではないかと思いますので、参考までに事故の状況をご説明いたしますと、左側車道を走行中(ゆるい下り坂・電動アシスト自転車)、前方にダンプカーが停車していて、赤白のコーンで歩道に誘導されていました。その時点で頭の中では「あ〜この角度で歩道に上がるの嫌だなぁ」とは思いました。

少し角度をつけて、歩道に乗り上げようと思いましたが、思ったより歩道の縁石に厚みがあり、前輪が捕まり登りきれずに左側に転倒。案の定ですよ!あまりの衝撃に起き上がれず助けも呼べずに、どなたか声をかけてくれますように!と祈りながら、突っ伏していました。とても長く感じましたが、恐らく2〜3分後でしょうか。ご親切な男性2名が「大丈夫ですか?」と駆け寄ってくださいました。お惣菜屋さんの前だったので、お店の女性も来てくださって、起こしていただきました。
(お名前も伺えませんでしたが、本当にありがとうございました。)

両膝も痛いけど、左手激痛。折れたかも〜〜〜。ほうほうの体でタクシーで近くの病院へ駆け込みましたところ、「手首の親指側(橈骨)ね、とっても珍しい折れ方してましてね、関節が陥没して、縦に3つに折れてるからね、これ全身麻酔で手術です。」と。

わかります?この時の青天の霹靂感。
転倒の衝撃より、手術と言われた時の方が雷に打たれたような衝撃です。

手術!?入院!?私が?ギプスじゃダメなんですか!!
「ダメです。選択の余地なく手術です。手術しなかったら、左手使えなくなりますよ。」とのことで、「えーーーーーーっ!!」が頭の中で続きましたが、逃げられません。とても怖いけど手術して頂くしかありません。覚悟を決めて、3泊4日の入院しました。

10/18 手術後

 

この間の精神状況、入院状況、割愛しますが(頑張って大人しくしていました)、結果、手術してよかったです!怖かったけど。術後2日目には、左手も少し使えるようになり、今日5日目ですが、パソコンぱちぱち出来てます。
後で知りましたが、なんと関節は陥没し粉々バラバラ、骨は縦に3ヶ所変な珍しい折れ方をしていたそうです(後から怖っ)。

みなさま、歩道の縁石の段差、本当に気をつけましょう!
私の場合、緩い下り坂だったことや、電動アシスト自転車でスーッと行っていたことで、勢いがあったと思います。「大丈夫だろう」という慢心も。このパターンの転倒、前にもやっているのにですよ。
基本的に車道を走りますが、道路事情でどうしても歩道に登らなければならない時は、速度を落として、後続車に気をつけながらできれば90°の角度で行きましょう。

実は、何年も前ですが別のパターンの転倒をしていまして、その時は雨上がりの濡れている点字ボードでスリップし救急車で運ばれております。胸から落ちたため、肋骨に小さいヒビ4箇所でした。入院などはしませんでしたが、何年かに一回ペースで転んでますね。そして、今日は買い物に行く途中、自転車で転んでいる女性を見ました。自転車の転倒は珍しいことではありません。

今回は、私自身の怪我ですみましたが、転倒時に歩道を歩いている人を巻き込んでいたら?と思うとゾッとします。退院時の会計では、保険入っていてよかったと思いました。そして、今月記事にしました、ヘルメット着用の努力義務。これも大事ですね。しばらくは自転車には乗れませんが、自転車再開までに絶対購入します。

以上、今回は身を持ってみなさまへお伝えいたします。
気をつけましょうね〜。

 

(編集部anan)

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