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ミシュランガイド掲載店:歴史ある老舗ガラタポートのレストラン@トルコ

2024年09月25日 更新▲

1995年からトルコに在住するひろみさんは、数々の経歴を持ち、トルコ料理研究家として活躍中です。ひろみさんのブログ『イスタンブルのキッチン』では、トルコ料理のみならず、食や旅に関する知識と情報がたっぷり詰まっています。初登場となる今回の記事は、2023.12.15の記事をピックアップ。トルコ観光で訪れやすい老舗レストランの話題です。トルコ旅行を検討中の方は、要チェック!美しい写真と共にお楽しみください。

 

★★★

 

ガラタポート。

クルーザーの停泊所にある、

地元民はもちろんのこと、豪華クルーザー旅客や

トルコ観光客のために作られた総合施設。

 

平日はあまり混んでいなくて景色も最高で結構好きな場所。

 

観光地からもすぐ近いので観光地に来た後

ゆっくりと海の風を感じるのもいいかも。

レストラン店内にて、壁を見て友人が「あら綺麗」

もう一人の友人が「私の方が上手に描ける」

みたいなことを言って爆笑しました。

 

あなたはこの絵を見てどう思いますか?

ちなみに私は

「へー日本だー」と学のないことを言っていました。

パンもこのサワークリームも自家製。

メゼ盛り合わせ。
3人なので3人で食べられるようにしてとオーダーしました。

どれも上品でいいお味。

レバー

ジャーケバブと言って横にされた肉の塊を炭火で炙り
ジャーと呼ばれる
串で刺して肉をそぎ切るタイプのケバブ。
トルコ北東部のエルズルムの肉料理で
2010年に地理的表示として登録されました。

息子がこの写真を見て
「脂がのってないじゃん。じゃあだめだね」
って。
私たちのお年頃にはこれくらいがいいのよー。

エミノニュに有名店がありますが、
昔モールにジャーケバブのお店があって
そこがとても美味しくてよく行ったっけ。
そのモールのレストランの方が正直美味しかったけれど、
もうないんです。

1つのポーションは大きくないけれど、
いろいろ頼んでシェアするのがおすすめ。

実はこのレストランはトルコ建国の父、
アタトゥルクのシェフだった人がこのレストランで15年間シェフを務めた
老舗で歴史ある重要なレストランの一つなんです。
トルコで初めて西洋のモダンなレストランサービスがこの
レストランから始まったそうなんです。

そこそこ料理も美味しくてサービスもよく綺麗なレストランなので
女子会とかにいいかも。

古典のメニューをおしゃれに見栄えよくする、って
実は少ない気がします。
私は好きですが、古典料理をアバンギャルドに変化させたり、
その料理自体を知らないと理解ができない料理、
になってしまっている風潮にあるのです。

お料理も全体的にあっさりしていたし、
油もギトギトしていなくて洗練された感じ。
こういう歴史ある老舗にはいつまでも残ってほしいですね。

トルコ料理教室やその他のお仕事のお問い合わせは

こちらからお願いいたします。

いつもありがとうございます。


 

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数々の素晴らしい経歴をお持ちの料理研究家
ひろみさんが紹介する食べ歩きと旅行、日常。
専門家ならではの視点と美しい写真で綴られたブログ
『イスタンブルのキッチン』こちら
ひろみさんのブログからイスタンブルへ飛んでみましょう。
https://ameblo.jp/hiromim40/
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