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Category: 世界の食べ物


世界の冬の定番料理!

2018年01月15日 更新▲

寒さがもっとも厳しくなる頃です。みなさま風邪などひいていませんか?
寒い時には、体の中から温まる料理が自然と食べたくなります。日本には『鍋』という幸せな食文化があります。そしてお隣の韓国にも、参鶏湯やタッカンマリなど体の芯から温まりそうな鍋料理が沢山あって、今や日本でもお馴染みとなりましたね。辛いものを食べて、たっぷり汗をかくのもいいでしょう。毎日、鍋でも飽きないものです。では、世界の寒い国や地域では、どんなものが食べられているのでしょうか?今回は家で作れそうな冬の定番料理を集めてみました。食べたくなったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。

★★★

 

ボルシチ(борщ)/ ウクライナ・ロシア

「ロシアの食べ物」と言ったらみなさん思いつくのはこれじゃないでしょうか? ボルシチです。
世界三大スープに数えられるそうですよ。発祥はウクライナ。ロシア〜東欧でよく食べられています。

Dinner in traditional Russian style top view

ボルシチの特徴は、何と言ってもその鮮やかな赤い色。元となるのはビーツですよね。ビーツは、「食べる輸血」と言われるほど、栄養価が高く、血行が良くなり基礎代謝を高めてくれる効果があるそうで、冷え性の改善にも役立つ野菜です。少し土臭い感じもありますが、ビーツの栄養分はは水溶性なので、生よりもスープなど煮込んで食べると、より摂取しやすくなります。サワークリームをトッピングして、熱々を食べたいですね。最近では八百屋さんやスーパーでもフレッシュビーツを見かけるようになりました。ない場合には、缶詰でも美味しく本格的なものが出来上がります。

 

グヤーシュ(gulyás)/ ハンガリー

ハンガリアンシチューといえば、聞いたことがあるかもしれません。本場ハンガリーではグヤーシュと言います。WikiPediaによると、起源はこうなってます。

放牧や農作業をしていた大ハンガリー圏の人々が、わざわざ時間をかけて自宅で昼食をとる手間を省くため、外へ釜を作り大鍋で昼食用に作られたスープである釜煮グヤーシュ(ハンガリー語: bogrács gulyás、ドイツ語: Kesselgulasch)が起源。
引用:Wikipedia

 

Food Cooking Free Fire Kettle Goulash

Outdoors Kettle Paprikáskrumpli

 

伝統的な料理には、これだけは欠かせないといったことなど、しばしば定義がありますが、グヤーシュの場合は、牛肉・キャラウェイ・パプリカです。この3点揃えば、あとの具材は、玉ねぎやジャガイモ、人参など、どの家庭にもあるもので、どの家庭でも作られ、家庭ごとに味がある、まさにおふくろの味。日本でいうお味噌汁のようなものですね。
筆者も一時期グヤーシュにハマりまして、幾度となく作ったことがあります。大きいお鍋でグツグツと煮込むと想像しただけでも、あったまりますね。ボルシチ同様、こちらグヤーシュも仕上げにはサワークリームをのっけていただきます。

 

シコンのグラタン(Chicons au gratin)/ ベルギー

Endive gratin with white ham and béchamel sauce



続きまして、ベルギーの冬の定番料理です。シコンはベルギーの冬野菜の王様と言われています。日本では、チコリとかアンディーブと言った方が馴染みがあるかもしれません。少しほろ苦いアンディーブをハムでくるりと巻いて、ベシャメルソース、チーズをかけてオーブンで焼き上げたお料理です。フォークで持ち上げるとハフハフとろ〜り。湯気が立つと、いい感じで温かい食卓を演出できますよね。アンディーブが手に入ったら、ぜひやってみてくださいね。

 

 

チーズフォンデュ(fondue au fromage)/ スイス

Traditional swiss cheese fondue

これは皆さんご存知ですよね!スイスをはじめとするアルプス地方の郷土料理、チーズフォンデュ。一口大にカットしたフランスパンを白ワインで煮込んだチーズの鍋にくぐらせ、溶けたチーズを絡ませて食べます。パンだけでなく、野菜やソーセージなど色々具材を用意すれば、みんなでワイワイ楽しめます。人が集まる時、お鍋に飽きたらフォンデュはいかがでしょう?

 

バンガーズアンドマッシュ(Bangers and Mash)/ イギリス

Homemade Bangers and Mash with Herbs and Gravy

イギリス、アイルランドの冬の定番料理からはこれを。バンガーズアンドマッシュ。バンガーとは爆発音のことで、昔はソーセージの質が悪いと、グリルした際に破裂したんですって。面白い由来ですね。プリッとグルルしたソーセージと、ホクホクのマッシュポテトにグレービーソースを絡めながら食べる・・・美味しそう!寒い外から帰って来て、これを食べたら元気が出そうです。

 

フォーリコール(Fårikål) / ノルウェー


出典:https://www.rema.no/oppskrifter/f%C3%A5rik%C3%A5l/REC-68867

これは、本当に簡単で美味しいです!ノルウェーを代表する家庭料理のフォーリコールは、キャベツとラムのキャセロール。筆者はノルウェー・フロムへ行った際、ガイドのモンナちゃんに教えてもらいました。モンナちゃん曰く「ラムはニュージーランドが有名だけど、実はノルウェーのラムは最高に美味しいの。」ということ。キャベツとラム肉を交互に重ねていくのですが、間に塩とブラックペッパー(ホールのまま)とローリエを挟んでいく。そしてオーブンでじっくり2時間くらいすると、ラムがやわらか〜く、旨味を含んだキャベツも美味しいのです。茹でたジャガイモやマッシュポテトを添えたら出来上がりです。オーブンがなくてもじっくり煮込めばできますから、ラム好きの方は、一度お試しくださいませ。

 

チャンスンマハ / モンゴル

羊の肉といえばこの国、モンゴル。こちらも厳寒の地であります。羊の肉というのは、造血作用もあり体を温め、免疫力を高める効果があるということで、モンゴルのみならず、前出のノルウェーなど寒い地で食べられるのは理にかなったことなのかもしれません。しかも羊肉の脂肪分はカラダに吸収されにくく、コレストロールを下げる不飽和脂肪酸、アミノ酸が豊富で、お肉の中でも抜群の優等生です。それで、どうやって食べるかというと・・・モンゴルでは骨つきの羊肉を岩塩で長時間茹でるだけ!!実にシンプルなこの「チャンスンマハ」という料理は、もともと羊1頭を無駄なく食べるための料理で、部位も決まっていないのだそう。フォーリコールもシンプルだと思ったんですけど、さらに上をゆくシンプル大胆ワイルドな料理です。岩塩で茹でただけなのに、ものすごく美味しいんですって!

これ、家でできるんですよ。北海道の東洋肉店さんがお肉と岩塩をセットにして通販しています。
詳しくはこちら→世界羊肉紀行 http://www.29notoyo.co.jp/w_cyansanmha.html

 

 

祛寒嬌耳湯/ 中国(北部)

(イメージ画像:iStock)


祛寒嬌耳湯は餃子の由来となったスープのことです。昔々その昔、医療の聖人と讃えられた張仲景という人が、飢えと寒さで耳が凍傷になってしまった貧しい民衆を見て、この人たちの体を温めるスープを作ってあげようというところから始まります。羊肉、唐辛子に漢方薬を混ぜ(今でいう薬膳)煮込んだものをさらに、小麦粉で練った生地に包んで、スープにして配りました。これで人々の凍傷も治り、多くの人を救いました。このスープの中の具材が耳の形に似ているということで「餃耳」と呼ばれ、後に「餃子」となります。冬至に餃子を食べるのは、凍傷で耳を落とさないよう縁起担ぎもありますが、人々への愛と救済の教訓の意味も込められているようです。餃子は愛の食べ物だったのですね! それを知り、筆者は映画『初恋のきた道』で、娘役のチャン・ツィーが餃子を持って大好きな人のために走り、そしてこけるシーンを思い出しました。私の中では、何度見ても号泣ものの名シーンなんですけれど。
話がそれましたが、ここでもやっぱり羊肉!また成分などわからない時代から、寒い時、寒い所では、羊が食べられていたって、すごいですね。羊肉を見直しました。

 

世界の冬の定番料理、いかがでしたか? 極寒の地の真冬は、私たちの想像もつかないほど厳しい自然との対峙となります。その土地の環境や状況から生まれたもの。そして冬を乗り越えるための知恵が沢山詰まった体を労わるものが多いように思います。みなさまも、風邪をひかないようご自愛くださいね。

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楽しすぎる!本格的、自動炭火串焼き 很久以前羊肉串 @上海

2017年12月12日 更新▲

お待たせいたしました!間違いのない美味しいもの情報満載のアヴェニューMさんからです!
今回は、今すぐ上海に飛びたくなるグルメ情報でございます。これは〜〜〜♪ラム好きのみなさまには、お見逃しいただきたくございませんぞ〜。

 

★★★

このキレイに並んだ串焼き

お店のカウンターじゃなくて各テーブルの上なんです!

 

はい、こちら本格炭火で焼く自動串焼きのお店、

很久以前羊肉串

ブルーのネオンの光が串焼き屋に入る気配

全くございません!

 

 

お店に一歩入ると

???????

なんですかこのロボットは???

お店間違えたかと思うくらい串焼きの気配

全くございません!

 

 

テーブル席に案内されると

こちらは至って普通の串焼きやさんでした。

 

と思いきやジャージ姿の店員さん。

ネオンにロボットにジャージときたら

オチャラケ串焼きほぼ決定かと思いきや〜〜〜

 

 

ここから本領発揮!

一押しメニューのラム肉12本1セット。(この半分の量もオーダーできます。)

ジャージの店員さんがささっと串焼き機にセットしてくれます。

さすが体育会系!仕事が早い!

 

 

ではでは、くるくる回転する串焼きをご覧ください。

 

 

5分程で良い感じに焼き目の入った

ジューシーなラム肉♡出来上がり!

クミンが効いててこれはビールに合う。美味い!!!

 

 

他にも肉類、シーフード、野菜などぐるぐる〜ぐるぐる〜♪

 

 

炭火だから火力抜群で自動とは侮れない焼き加減!

しかもこのテーブルで焼くという設定がなぜだか楽しい。

ラム肉美味しすぎて何本食べたかは内緒。

 

 

そして

一押しのラム肉12本セット54元(920円)という

コスパの良さ!

思いっきり食べてもお財布に優しいプライス♡

 

これでお一人様テーブルがあったら

もっと行っちゃうのにな。

 

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アヴェニューMさんブログをもっと見たい!方はこちら
アヴェニューM NEW YORK CITYから上海へ
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世界のおやつびっくり箱【クリスマス拡大スペシャル】

2017年11月08日 更新▲

クリスマスが近づいてまいりました〜。日本でもクリスマスは一大イベントとなっています。中でもクリスマスケーキは定番ですね。有名パティスリーからコンビニまで、こぞってケーキの販売合戦になります。仏教徒の多い日本では不思議な習慣化とも言えますが、宗教的な意味は置いといて、楽しみにしている方は多いと思います。では海外では?どんなお菓子を食べるのでしょう。本場のクリスマスのお菓子を集めてみました。おやつびっくり箱拡大スペシャルでお届けします。

 

★★★

 

 

フランス・アルザス地方 
Berawecka (ベラヴェッカ)

フランスのクリスマスで食べられるケーキは、一般的にブッシュ・ド・ノエル。日本でもおなじみの切り株の形をしたロールケーキです。もしかしたら、日本でクリスマスケーキが浸透したのは、ブッシュ・ド・ノエルからかもしれませんね。
さて、こちらは同じフランスでもアルザス地方のお菓子。ベラヴェッカは洋梨のパン。キリストが生誕した際のおくるみを模したと言われています。中には洋梨はじめ、たっぷりのドライフルーツとナッツがぎっしり。さくらんぼのお酒に浸した後、スパイスやパン生地と一緒に焼かれます。薄く切って、味わいながらクリスマスを1日1日と待ちわびるお菓子です。



 

オーストリア/ドイツ
Vanilla Kipferl (バニラ・キッフェルン)

ヘーゼルナッツパウダーを使った三日月型のクッキーで、クロワッサンの原型とも言われています。ほろほろっとした食感やバニラの香りが優しく、スノーボールと近いお菓子です。オーストリアだけでなく、ドイツでも食べられるそう。やぱりこのクッキーもクリスマスを待ちわびるアドベントの時期に食べられます。

 

フィンランド
Joulutorttu(ヨウルトルットゥ)

こちらは北欧・フィンランドの伝統的なクリスマスのお菓子。ヨウルトルットゥは、クリスマスツリーのてっぺんにある星の形をしています。北欧諸国では、ツリーだけでなく窓に星の形のライトを吊り下げて、インテリアもクリスマスの雰囲気で演出します。クリスマスを待つお菓子も星の形。バターたっぷりのパイ生地に切り込みを入れ、風車のように折って、真ん中にジャムを乗せたサクサクしたお菓子です。冷凍のパイ生地を使えば、誰でも簡単に作ることができますね。

Finnish star-shaped joulutorttu christmas cake with dried marmalade

 

デンマーク
Ris a lamand (リセラマン)

リセラマンは刻んだアーモンド入りのミルク粥のこと。ris(リス)=ライス、つまりお米のことです。お米をミルクで炊いて、冷やしてチェリーソースをかけて食べます。この中に皮をむいた一粒の白いアーモンドが隠されていて、当たった人は来年の幸運が約束されるというおみくじ的要素も含んでいます。
北欧ではサンタクロースよりニッセ(スウェーデンではトムテと呼ばれる)の方が有名で、屋根裏に住むいたずら好きの妖精は人気者。クリスマス時期、街の至る所で小さなニッセ人形が売られているのを見かけます。ニッセが家に住んでいると、その家の繁栄をもたらしてくれますが、怒らせると大変なことになってしまいます。ニッセにご機嫌よく屋根裏にいてもらうため、クリスマスには大好物のミルク粥をあげるという習慣が今でも残っています。ニッセは赤い服を着てとんがり帽子を被っていて、おひげもあります。そうこの姿、みんながよく知っているサンタクロースの原型と言われています。



 

スペイン
Turrón(トゥロン)

スペインのクリスマスに欠かせないのが、こちらのお菓子トゥロンです。その歴史は古く、15世紀とも16世紀とも言われていて、起源はイスラム圏からアーモンドとはちみつが入ってきたところから始まるようです。ソフトタイプとハードタイプがあるようですが、どちらもアーモンドやナッツがたくさん入ったヌガーですね。スペインのみならず、ラテン系の国々でも食され、たくさんのバリエーションがあるということです。

Spanish Turron on Wooden Surface / PincasPhoto

 

 

ドイツ
Black forest cake (ブラックフォレストケーキ)

ドイツでは、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(黒い森のサクランボ酒ケーキ)と呼ばれるケーキです。その名の通り黒い森をイメージして作られています。日本でも通年、ショートケーキとして販売されているのを見かけることがありますね。ココア生地の4層からなるチョコレートケーキで、赤いチェリーがアクセント。白いホイップは森に積もる雪を表しているそうです。日本でも馴染みのある大人味のケーキです。

 

 

ギリシャ
Melomakarono (メロマカリナ)

ギリシャのクリスマス定番お菓子はこちら、メロマカリナです。セモリナ粉を使ったクッキーで、中にはオレンジやナッツ、スパイスが入っています。ヨーロッパ圏のクリスマスは、お国問わずオレンジ&スパイス、ここにナッツが加わるものがとても多いです。オレンジとスパイスの香り=クリスマスの香りなんですよね。この香りをかぐたびに1日1日クリスマスが近づく気分を盛り上げ、クリスマスを待ちわびながら準備をします。


 

イギリス
Christmas pudding (クリスマスプディング)

これはご存知の方も多いかと思いますが、イギリスのクリスマスでは定番のお菓子、クリスマスプディングです。プディングといってもプリンとは様子が違いますし、ケーキともちょっと言い難い。ミンスミートと呼ばれる牛脂を使った生地に、やはりこちらもドライフルーツたっぷり、スパイス、ナッツを入れて、オーブンで長時間蒸し焼きしたたもの。熟成した方が美味しくなるということで、アドベントに入る前の最後の日曜日に作り始めるのだそう。ものすごく手間と時間(日にちも)がかかったものなのです。クリスマスプディングは、キリストと12人の弟子を象徴する13種類の材料を使わなければならないというおまじない的ルールや、指輪やコインを入れて、切り分けた時に幸運を占うことも。食べる前に、ブランデーをかけてテーブル上で、フランベすると香りもよくなり、盛り上がるということです。



 

オーストラリア・アメリカ
Rocky Road cake (ロッキーロードケーキ)

その名の通り、ロッキーロードとは岩だらけの道。ゴツゴツした感じのケーキです。チョコレートファッジの中にナッツがゴロゴロザクザクです。そして欧州と違うのは、マシュマロ入りというところ。大人も子供も大好きなので、クリスマスのデザートに選ばれることが多いようです。アイスを添えても美味しいですしね。
 

 


さてさて、いかがでしたか?
日本で周知されているクリスマスケーキとは違い、華やかさがなかったり、ケーキとはかけ離れているものもあり、驚いた方もいるのではないでしょうか? 見た目には地味なものが多いけれど、ちゃんと意味や言われがあるものが多いですね。特にドライフルーツ、ナッツ、スパイスは全般的に欠かせないようです。簡単に作れるものもありますから、今年のクリスマスはご自身で作ってみてはいかがでしょうか。

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ベルン発の朝食レシピ「レシュティ」

2014年11月12日 更新▲

A quality mountain food [bergsteiger essen] - a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland
A quality mountain food [bergsteiger essen] – a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland / geographyalltheway.com

チーズフォンデュの陰に隠れて目立ちませんが、もうひとつのスイス名物が「レシュティ」です。じゃがいもの細切りをフライパンで炒め、今風にいうと「パンケーキ」のような形にして、こんがり焼いたものです。元々、ベルンの農家の人々が朝食としていたものが広まったそうです。トッピングは、ベーコン、チーズ、写真のように目玉焼きなど様々。カロリーが、ちょっと気にはなりますが、スイス料理は案外胃もたれしないので、日本人にも人気です。

 

子喰い鬼の噴水

Kindlifresserbrunnen
Kindlifresserbrunnen / janetmck

これは、噴水が100箇所あるというベルンで、最もインパクトがあるといわれる「子喰い鬼の噴水」です。この付近に、レシュティの専門店があります。噴水めぐりの合間に、ぜひ覗いてみませんか?

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高級店は邪道?!マルセイユ公認の「ブイヤベース憲章」

2014年10月16日 更新▲

ブイヤベース

XOKA1439bs
XOKA1439bs / phuket.photographer

地中海に面した港街マルセイユ。新鮮な魚介類が豊富に獲れるこの地では、世界三大スープのひとつともいわれる、あの「ブイヤベース」発祥の地ともいわれます。

気になる方のためにここで、世界三大スープのおさらいですが「ブイヤベース」「トムヤムクン」「フカヒレスープ」「ボルシチ」の名が挙げられています。ひとつ多いだろう!と、つっこまれる方がいらっしゃるかもしれませんが、これはいろんな組み合わせで世界三大が諸説あるということです。自分好みの三つを選んで、それとなく広めていくといいかもしれません。

 

ルイユを塗ったバケット

XOKA1451bs

XOKA1451bs / phuket.photographer

ところで皆さんは、ブイヤベースといえばどんなものをイメージしますか?私は、大きなオマール海老が鍋から飛び出して、ムール貝が入っていて・・・という豪快な画を想像するのですが、どうやらこれは本家本元のマルセイユ的には「邪道」なんだそうですね!

というのも、ブイヤベースは元々、売り物にはできない小さな魚を猟師さん達が煮込んだことから始まった素朴なスープ。今やいろんなお店においしいブイヤベースがありますが、マルセイユ市としては、「ブイヤベース憲章」なるものを定め、公認のレシピを設けているようです。

ブイヤベース憲章って、どんなもの?

具財にする魚は地中海の岩礁に生息するものでないといけない。

具財になる魚は4種類以上使うこと。

海老類、貝類、タコ、イカは入れないこと。

出汁をとる小魚は、同じ種類のものを使うこと。

短時間で煮込むこと。

ベースになるスープと魚は別々に調理すること。

お客さんの前で取り分けること。

 などなど…。まさか、こんな決まりごとがあるとは知りませんでした。このようなルールに従って営業しているお店が、マルセイユでは「ブイヤベース加盟店」とされています。

ところで、マルセイユのブイヤベースは、具材とスープが別に注がれており、バケットに「ルイユ」と呼ばれるソースを塗り、これをスープに浮かべて食べるのがポピュラーな食べ方です。ルイユとは、卵黄やにんにくの混ざったオリーブオイルのソースです。マヨネーズのような感覚で、瓶詰めでも売られています。

 現地で食べに行くなら、ぜひマルセイユらしいブイヤベースを味わいたいですね。

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マルセイユ名物「ナヴェット」は美味しいのか?!

2014年10月16日 更新▲

1781年創業のナヴェット屋さん 「Four des Navettes」 Marseille
Marseille / Iamericat

マルセイユ名物というと・・・

石鹸と並んで必ずや話題にのぼるお菓子があります。その名も「ナヴェット」。日本でいう堅パンのような、オレンジ花水の香りのする、とっても硬いビスケットです。18世紀にこの地に流れ付いたマリア像の伝説によって作られるようになったものだそうで、語源は「小船」。その名のとおり、船のようなくぼみのある棒状をしています。

 

写真は、このナヴェット作りで知られるマルセイユで一番古いパン屋さんFour des Navettes(1781創業)。サン・ビクトール修道院の傍にあります。こちらのナヴェットレシピは門外不出ということですが、素朴でおいしいと絶賛する人もいれば、香りが強くて苦手だと酷評する人も!あなたはどちら派でしょうか?マルセイユを旅したら、ぜひ試してみてくださいね。

 ナヴェットを見てみたい方はこちら

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トッピング天国!香港名物「チェージャイミン」とは?

2014年09月11日 更新▲

結局は和食がいちばん美味しい…。

旅好きさんから、このようなお声を頂く機会も多くなってまいりました。味覚の繊細さ、そして衛生面で、他の国にダントツの差をつけているのが、日本の食です。しかしながら、旅好きの方は概して食を愛する人が多く、旅先の食に貪欲です。どの国に行こうとも、食への挑戦を諦めることなど、まずありえません!

そんな皆さんに今回ご紹介するのが、香港名物、車仔麺(チェージャイミン)です。

ハチノスをのせた麺

Beef tripe rice noodle 牛雜粉
Beef tripe rice noodle 牛雜粉 / Dennis Wong

 車仔麺は、1960年台に車仔(リヤカー)の屋台が、労働者の人々にくず肉やくず野菜などを麺にのせて提供したことからスタートしました。車仔麺とは、料理の名前というより、香港の食文化をよく表した麺の食べ方です。

醤油味がベースになっているので日本人好みですし、好きな具材をトッピングできるという自由度の高さから、お仕着せのメニューはつまらないという人からも絶大な人気を得ています。殆どの店には「おまかせトッピング」のようなメニューがありますので、選ぶのが面倒という人はそれを頼むという方法もあります。お任せすると、肉や野菜など全体的にバランスの取れた具材をのせてくれます。

写真は牛雑(牛の胃袋=ハチノス)をのせた麺ですが、これはごく一例です。牛バラ肉や鶏足の醤油煮、高菜と豚ひき肉の炒め物、ゆで卵の醤油煮、魚のすり身のワンタン、肉団子、ゆば、かまぼこ、魚を揚げたもの…など、トッピングの種類は挙げればきりがありません。

旺角の街

mongkok.JPG
mongkok.JPG / xmatt

車仔麺は旺角などの繁華街で多くお目にかかることができます。旺角は若者が多く集まる、24時間にぎやかな繁華街です。この所狭しとぶら下がる看板風景も、香港の名物。多様な魅力を感じ取ることのできる車仔麺とどこか通じるものがあります。訪れた時はぜひ、あれこれのせて、盛りだくさんの旅にしてみませんか?

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バカリャウって何?缶詰マニア必見!リスボンの老舗

2014年08月20日 更新▲

リスボンの缶詰屋 Conseveira de Lisboa selling sardines
Conseveira de Lisboa selling sardines / heatheronhertravels

食を愛し、食を愉しむ旅人にとって、ポルトガルは最も訪れたい土地のひとつです。

 

 ポルトガルといえば、ご存知の通り、カステラや金平糖の語源となっている国です。日本からは、乗り換えながら約20時間のフライトを経てようやくたどり着く国ですが、どこか郷里のような雰囲気を持った国でもあります。その理由のひとつとして、たとえレストランであっても家庭的な雰囲気で食事を愉しめること、また他のヨーロッパ諸国と比較すると味付けがシンプルで、日本人の大好きな魚介類の種類が豊富なことも挙げられます。

 

 帰国後もそんな余韻を味わいたいと考える人も少なくないでしょう。そんな人を満足させる店…それが写真の缶詰屋「コンセルヴェイラ・デ・リスボア」です。1930年創業のこの店は、ご覧のとおり缶詰がズラリと並ぶ、れっきとした缶詰専門店です。逆にいえば缶詰しかない店ということです。

 

日本でも家呑み用の缶詰がブームになっていますが、このリスボンの缶詰屋も負けてはいません。ツナ、イワシ、サバ、タコ、貝類、イワシの卵…など様々な種類の缶詰が取り扱われています。ポルトガルといえばバカリャウ(真ダラの塩漬けの干物)が最もポピュラーな食材ですが、このバカリャウの缶詰もあります。

 

 

バカリャウはこんな感じFish natural drying
Fish natural drying / Jsome1

 

写真は、ポルトガルの美しい海を眺めながら、バカリャウが干されている様子です。干しダラは日本でも手に入りますが、京料理で使われる棒鱈(こちらは塩漬けではありません)が同じように真鱈を使用しているため、最も近いものだということです。

 

 バカリャウ料理の中でも特に絶賛されるのが、「バカリャウ・コン・ナタシュ(干しダラ入りグラタン)」や「バカリャウ・ア・ブラス(干しダラとポテトの卵とじ)」です。訪問時にはぜひ堪能したい一品です。今回はたっぷりソースのかかった、揚げバカリャウ料理の写真をご紹介していますが、バカリャウを国民食とするポルトガルでは、毎日食べても飽きないほどのバリエーションがあり、その種類は365種類…とも!

 

 

バカリャウ料理 Bacalhau
Bacalhau / Carlos Ed. Lopes

 

缶詰屋に話が戻りますが、様々な種類の缶詰があるこの店。人気の秘密は、色とりどりの缶パッケージにもあるといわれています。眺めているだけで、ポルトガルの風が吹くようなデザインのため、ポルトガル名物のアズレージョ(ポルトガルタイル)と同様に、視覚的に美しいお土産としても喜ばれます。もちろん、甘いものは苦手(特に海外の甘さは嫌だ)という人にとっても、最適なお土産になるのではないでしょうか。

 

商品が多すぎて、いつまでも迷ってしまう人のために、セット商品のようなものも紹介して頂けるそうです。訪れた際にはぜひ一度、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

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日本人の知らない!「シチリアの朝ごはん」

2014年06月19日 更新▲

Granita(グラニータ) strawberry hibiscus granita 2
strawberry hibiscus granita 2 / elizaraxi

シチリアの朝といえば「グラニータ」です。

 

グラニータとはご覧のとおり一見するとカキ氷のようなデザートですが、これにブリオッシュ(パン)を浸して食べるというのが、シチリアのポピュラーな朝食です。シチリアのブリオッシュは、ミルク味の柔らかい丸パンです。(写真ではクロワッサンと並んでいます)

 

写真のグラニータはイチゴ味ですが、ピスタチオやジャスミン、アーモンド、サボテン、チョコなど様々な種類が存在し、いろんなバリエーションが楽しめます。ちなみに、ジャスミン味のグラニータは、今回、ベルバッコさんのレポートでご紹介した街「トラーパニ」の限定味ともいわれています。

 

Brioches, croissants et pains au chocolat - 2013-109
Brioches, croissants et pains au chocolat – 2013-109 / fred_v

 

グラニータは原材料にシロップを加えて凍らせるというシンプルな製法なので、素材の味が凝縮されています。そして、ジェラートよりも後味がさっぱりしていることから、暑い夏には特に重宝されます。グラニータを作るうえで最も重視されるのが「頻繁にかき混ぜる」ということなのですが、この根気の要る工程を機械ではなく「手動で行っている」店で味わうのがポイントです。

 

元々は、エトナ山の雪を食べたことから始まったといわれるジェラートやグラニータ。一説によると、かのルイ14世もグラニータが気に入り、職人をヴェルサイユ宮殿まで呼んだという逸話もあります。「カキ氷にパン?」なんて、食わず嫌いでいると損をします!シチリアで優雅な朝を迎えるご予定のある方は、ぜひ味わってみてくださいね。

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スペイン☆グルメ

2014年05月19日 更新▲

黄色いトマトのガスパチョ
Yellow Tomato Gazpacho
Yellow Tomato Gazpacho / krossbow

数あるスペイン料理の中でも、夏に食べたくなる料理が、あの冷製の野菜スープ、ガスパチョです。日本でもよく知られているのは、トマトが入った赤いガスパチョですが、元祖と呼ばれるものは、貧しい人でも入手しやすい食材(パン、にんにく、オリーブオイル)だけで作られていたようです。発祥は、太陽の眩しいアンダルシア地方。写真は黄色いトマトを使ったピューレ状のガスパチョですが、角切り野菜がゴロゴロ入ったポルトガル風のガスパチョというのもあるようです。トマト・たまねぎ・ピーマン・きゅうりなどの野菜がふんだんに使われた、食べるというより、飲むサラダです。美食続きの旅路に、たまにはヘルシーなチョイスをいかがでしょうか?

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