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Category: 南米


旅のポイントお伝えします。その3【ウユニ塩湖後半】

2020年07月21日 更新▲

コロナ禍直前、弊社スタッフが体験した南米旅行記をお伝えしています。今回は、その第3弾、いよいよあの奇跡の絶景、ウユニ塩湖を訪れます。澄み渡る鏡張りの湖面、雲の上にいる様な神秘的な光景が生み出されるかの地は、想像以上に美しかった!トリックアートにもチャレンジしましたので、動画と併せて、ぜひご覧ください。

 

 

 

★★★

 

*「旅のポイントお伝えします。その1」クスコ・マチュピチュ旅行記はこちら
*「旅のポイントお伝えします。その2」【ラパス〜ウユニ旅行記前半】はこちら

 

◆ウユニ塩原ツアー会社選びのポイント

ウユニの街には旅行会社が沢山あり、サービス内容も様々なので、自分の希望にあったサービス内容と料金で選ぶと良いです。どの旅行会社も、壁にツアー内容と名前が書いた紙が沢山貼ってあり、自分の参加したいツアーを見つけたら、紙に名前を記入するスタイルが殆どです。もし希望するツアーが無い場合は、自分でリクエストして作ることも可能です。

通常ツアーは車1台/定員7〜8名ですが、定員に足りなくても同額or少し割高で出発する場合や、他のツアーと合体させて出発する場合などもあり、ツアーに参加できないと言う事はあまり無いようです。今回は3名で車1台分の料金を払って、プライベートツアーで手配しました。

 

◎ツアーを手配する際、以下の点を確認・リクエストして申込みをしました。
(ご参考まで)

①長靴レンタルがあること。
雨季の塩湖の朝晩は、サンダルや素足では無理です。

②宝石の道ツアーに慣れた上手なドライバーが手配出来ること。
道無き道を進み、真っ暗な状態での運転もある為、慣れてないドライバーだとパンクする可能性があるからです。

③新しい綺麗な車を手配出来ること。
宝石道ツアーは、未整備の道をほぼ1日中移動なので、車の快適性と故障し難い事を重視しました。

④途中の宿泊ロッジで個室手配が可能かどうか。
大部屋で寝袋などのパターンもあります。

 

ウユニ塩湖や高地ツアーは車の屋根に荷物を積んで移動するので、ウユニへ戻ってくるツアーの場合は、必要なモノをリュックなどで持参して、スーツケースはホテルへ預けておくのがお勧めです。

 


◆セメントリオ・デ・トレンス(列車の墓場)

さて、前日申し込みをしておいた旅行会社へ行き、ツアー開始です。まずは街の南西部にあるセメントリオ・デ・トレンス(列車の墓場)と呼ばれる場所へ向かいます。

19世紀後半、ウユニ塩湖の塩や鉱物はボリビアの主要産業のひとつで、その輸送手段としてイギリスの会社の出資で太平洋岸まで抜ける鉄道網が整備されていました。しかし、チリとの領土戦争に敗れ、太平洋へ抜ける領地を失ってしまい、その後資源も枯渇。鉱業は衰退、鉄道も廃棄されることになり、列車の多くがそのままウユニに放置されて、列車の墓場と呼ばれるようになったそうです。

 


 

100年以上放置された沢山の蒸気機関車はどれも風化がかなり進み、独特な雰囲気を醸し出していました。廃墟好き・列車好きにはたまらない場所です。規制や保護なども行われていないので自由に触ったり乗ったりでき、人気のスポットになっています。

 

 

 

 

◆ウユニ塩原

ウユニ塩湖はボリビア南西のアンデス山脈にある世界最大の塩原です。この塩原は先史時代の湖が乾燥したもので、ほぼ 11,000 平方キロメートルにおよぶ砂漠のような白塩の大地、岩の形成、サボテンが生える島々の風景で知られています。この別世界のような光景は、中央にあるインカワシ島から眺めることができます。この独特な環境にはほとんど野生動物は見られませんが、多くのピンク フラミンゴが生息しています。
(google)

いよいよウユニ塩湖の中へ。

雨季シーズンの鏡張りの塩湖へ4WDの車で入っていくと、テレビや雑誌でよく見る空と陸の境が分からない風景が広がります。360視界を遮るものが無いので、あたり一面が空のような錯覚。雨季でしたが、運よく晴天に恵まれ風も少なかったので、トリック動画や写真の撮影を思う存分楽しむことが出来ました。

 

 

夕暮れの景色までウユニ塩湖で満喫しホテルへ戻りました。翌日は、早朝3時に星空と日の出を見る為にホテルを出発。残念ながら、曇り空で星は見えませんでしたが、日の出は綺麗に見る事が出来ました。1日の中でも色々な表情を見る事ができるウユニ塩湖。何日かウユニに滞在して、毎日塩湖に通う方も沢山いるそうです。

 

ウユニは11月~4月前半が雨季・5月~10月頃が乾季。日本では鏡張りのイメージが強いですが、欧米では真っ白な塩の砂漠の乾季が人気だそうです。端境期には、部分的に鏡張りと塩砂漠が出現し、両方の景色が楽しめることもあるそうです。

 

◎ウユニ塩湖とその周辺ツアーでは、以下のものを用意しておくとよいでしょう。

*撥水・防水パンツ
塩湖なので布が塩水で濡れるとかなり重たくなります。水が浸み込み難い素材がお勧めです。

*防寒着とカイロ
夏の時期でも朝晩はかなり冷えこみます。高地ツアーのロッジは暖房器具無く氷点下の事もあるので、防寒着とカイロは必須。雨季の夜の塩湖では足元が冷えるので靴用カイロも重宝します。

*長靴内側用のビニール袋
レンタル長靴に穴が開いていたり劣化で水が浸み込んだり、また衛生面が気になる状態のこともしばしば。内側にスーパーの袋のようなビニール袋を履くと便利。旅行会社によってはレンタル長靴が無い場合もあるので、雨季シーズンは要確認です。

*リュック
スーツケースを預けたり車の上に載せたりするので、必要な荷物はリュックで持参する方が便利です。

*カラフルな服
せっかくなので写真映えするカラフルな服がお勧めです。

 

◎撮影について

今回は、たまたま旅先で知り合ったバックパッカーカメラマンと仲良くなったこともあり、彼に1日専属で撮影をお願いしました。全ての動画と写真の何枚かは、私のiPhoneⅪproを使用して撮影してもらっています。専属のカメラマンがいなくても、ツアーのドライバーさんが、小物などを用意してトリック写真を撮ってくれます。ツアー会社によっては、ドローンでの撮影サービスなども行っているようです。ツアー申し込み時の旅行会社選びの際、併せて撮影についても聞いてみると良いと思います。最近のスマホは高機能で美しい写真が撮れますが、海外ではかなり高額で、スリ・ひったくりの対象となりますので、使用場所など注意が必要です。

 

 

◆ロード・ジュエルズ(宝石の道)

ウユニ塩湖を後にして、ロード・ジュエルズ(宝石の道)と呼ばれる高地へ。チリの国境アタカマ付近まで標高5000mを目指して走ります。ロード・ジュエルズは殆どが標高4500m超の荒野で、道なき道をランドクルーザーでひたすら進みます。これまで車が通ったことで出来たと思われる未整備のオフロードは、すれ違う車も無く、たまに他のツアーのランドクルーザーを見かけるだけです。

 

風化した大小の奇妙な形の岩を見ながら進むと、今回のツアーでの最高標高地点4960m地点へ到着。パリパリとした薄い石の欠片が足元に広がる場所に立つと、世界の果てに来たような気分になります。(実際、世界の果てなのですが)本当に異世界の雰囲気です。
高度が上がると樹木は見られなくなり、低層の草へ。その後草もまばらになって、とうとう乾いた岩だけの世界に変わりました。

 

今回のツアー最高標高地点4960m地点

アルボル・デ・ピエドラ(石の木)

 

◆コロラダ湖

ラグナ・コロラダとは、ボリビアのアルティプラーノ南西部にある浅い塩湖。チリとの国境近くのエドゥアルド・アバロア国立自然保護区内にある。 湖には白色の硼砂の島がある。湖水の赤い色は藻類の赤い堆積物や色素による。 ラグナ・コロラダはラムサール条約登録湿地である。 コバシフラミンゴが生息する。 ウィキペディア

 

 

 

また途中にはラグーンも沢山あり、背後に広がる山々や湖面の色など、それぞれの湖で違った美しさが見られどこもとても感動的でした。いくつかのラグーンでは野生のフラミンゴの群れを見る事ができました。

 

夜は山小屋ロッジに宿泊して、翌朝まだ暗いうちに出発をして間欠泉へ行きました。車のヘッドライトで照らされた間欠泉からは、勢いよく蒸気が噴出します。その後、近くの温泉へ行きました。温度が38くらいとぬるめの湯。明るくなってはいましたが、外気が寒いので入浴後は凍えそうです(笑)

 

 

 

その後、私たちはウユニへ向かって昨日とは違うルートで降りて行きましたが、このままチリの国境まで送ってもらいチリへ抜けるパターンもあります。標高4000m付近に近づくと、かなり低くなった気分になるので不思議です。酸素が濃くなり緑色の植物も増えてきます。草原には野生のビクーニャを見かけました。

 

 

 

 

ロード・ジュエルズ(宝石の道)と言うのは、美しい山々やカラフルな湖など変化に富んだ景観が見られる一帯の事で、整備された道があるわけではないのでドライバーによってルートは様々になるようです。実際に行ってみると、まさに宝石のような景色が広がっていました。

 

次回は、イグアスへ向かいます。(続く)

 

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旅のポイントお伝えします。その2【ラパス〜ウユニ旅行記前半】

2020年06月23日 更新▲

コロナ禍直前、弊社スタッフが体験した南米旅行記をお伝えしています。前回のクスコ・マチュピチュ編に続き、今回お伝えするのは、ボリビアです。ウユニ塩湖を目指し、まずは首都のラパス”に入ります。異次元の世界に迷い込んだ様な景勝地「月の谷」、ボリビアならではの「塩ホテル」をご紹介します。

★★★

*「旅のポイントお伝えします。その1」クスコ・マチュピチュ旅行記はこちら

◆ラパス

クスコからアマゾナス航空(※1)で、1時間のフライト。ラパスへ到着しました。
ラパスは世界一標高の高い首都で、街はすり鉢状になっています。すり鉢の一番下の標高が3800mで、空港はてっぺん近くの標高4082mです。街の低い地域には高級住宅や高層ビルが立ち並び、上に行くほど貧困層の暮らす家が密集しています。人口もかなり増加しているので、限られた土地に所狭しと住宅が並び、急こう配にも家が犇めいています。空気の値段=土地の値段とも言われており、治安も上へ行く方が悪くなります。

すり鉢状になったラパスの街

 
ラパス低地部分   勾配の強いラパスの道

 

 

ラパスはボリビアの事実上の首都で、世界一の高所にある首都といわれています。アンデス山脈の盆地にあり、その標高は 3,500 m を超えています。隣接する高原大地にあるエルアルト市の背景には、雪に覆われた 6,438 m のイリマニ山がそびえています。ロープウェイのミテレフェリコに乗って街の絶景を望むことができます。(Google)

国の正式名称:ボリビア多民族国 Estado Plurinacional de Bolivia
憲法上の首都はスクレ。1900年以降事実上の首都は、政府中枢機関のあるラパス になった。
言語:スペイン語、ケチュア語、アイマラ語他
時差:日本より13時間遅れている。夏時間はない。

通貨:ボリビアーノ 1Bs.=約16円 (2020.6月現在)

 

今回のラパス滞在は3日間。移動日を除くと丸フリーなのは1日なので、効率よく観光をする為に事前に現地在住の日本人ガイドさんをお願いしました。フォルクローレ歌手の秋元広行さん。実はこの方、2012年に内閣国家官房室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選ばれた方で、新海監督と同じ年の受賞者だそうです。ガイドの途中で曲の披露もして頂き楽しい旅の思い出が増えました。

アンデスの民族音楽・フォルクローレ歌手の秋元広行さん

 

今回はあまり時間が無かったので、車を1日貸し切りで回りました。時間がゆっくり取れる場合は、路線バスやタクシーなどの移動手段もあります。

ラパスの観光名所として有名なのが、郊外にある「月の谷」。月面着陸で有名なアームストロング船長が名付けたそうです。海底隆起が起こり、そこが長い年月をかけて雨風で侵食されてその名の通り月面のような不思議な形になったとのこと。月を思い浮かべるかは別として、高い尖塔がいくつも連なる不思議な景色を見ながらのトレッキングコース(※1)は、どこか別の場所へ来たような気分を楽しめました。

月の谷(Valle de la Luna)

直訳すると「レディの帽子」

 

***

今回は、滞在と開催曜日が合わず行くことは出来ませんでしたが、その他の観光スポットとして、泥棒市というフリーマーケットのような市とオバプロがあります。

泥棒市は、衣類や雑貨・電化製品・機械のパーツ・その他何に使うかよく分からない品々まで、新品・中古問わずありとあらゆるモノが売られる大規模な市です。泥棒して売っているんじゃないか!?というところから、誰かが言い始めた日本人間だけの通称だそうです。(ただしこれとは別に、本当に盗品が売っている店の並ぶ通りもあるそうです笑)

そして、オバプロは「おばちゃんプロレス」のこと。こちらも和名で、正式には「ルチェ・リブレ」や「チェリータ・レスリング」と言います。その名の通り、民族衣装に身を包んだおばちゃんレスラーがリングで戦うプロレスです。エンタメ要素も盛りだくさんの楽しめるステージだそうです。

 
ラパスの土産屋通り   カラフルなラパスの家並み

海の無い南米の内陸国で食べられる殆どが肉料理ですが、ラパスではチチカカ湖(世界一高い標高の巨大湖)があるため、魚料理を食べることができます。日本で言う鱒にあたる魚をフライにしてライムを絞って食べるシンプルな料理です。鱒なので臭みも無く淡泊で美味。肉料理が続く旅行期間中に、美味しい魚料理を食べられるのはありがたいです。

 
チチカカ湖の鱒料理   鱒のフライ

さて、ラパスではその高低差を利用して、市民の日常の移動手段として「ミ・テレフェリコ」と呼ばれるロープウェイが運行されています。交通渋滞が酷く、しかも標高差が激しくて地下鉄などを作る事が出来ないラパスならではの都市交通です。その路線はなんと10路線。もちろん観光客でも利用可能です。片道50円程で、手軽にラパスの街並みやアンデスの山麓を眺めることの出来る素晴らしい乗り物です。今回は行っていませんが、夜に行くと夜景がとても素晴らしいそうです。ただし、夜は治安の心配があり、利用する路線などの注意も必要なので慣れた方と一緒に行くことをお勧めします。一人歩きなどは絶対にNGです。

 

 
ロープウェイ路線図   ロープウェイ頂上駅

***

◆ウユニ

翌朝、ラパスからボリビアーナ航空(※2)で1時間、ウユニ空港へ到着しました。ここから目指すのは、もちろんウユニ塩湖です。

 
ウユニ到着前の景色   ウユニ空港

 


まずは、空港からタクシーで10分程の街へ向かいます。ウユニ塩湖へのツアーを催している旅行会社が軒を並べる通りで、明日からのツアーの申し込み。日本から代理店を通じて事前予約という手もありますが、現地申し込みの方が安い&好きなツアーが選べるというメリットから、現地で申し込みをすることにしました。事前情報通り、沢山のツアー会社があり内容も色々。

今回は天候に恵まれそうだったので、1日目は昼間~夕日の塩湖を楽しみ、翌日早朝の日の出を見た後にチリのアタカマ方面への高地ルートを進む2泊3日のプライベートグループツアーにしました。(塩湖の時々の表情を見るために天候に合わせて数日間ウユニ塩湖へ通うパターンや、高地からそのままチリへ抜けるパターンなど、目的に合わせてそれぞれの楽しみ方がありました)

ツアーを申し込んだ後は、事前に予約していたウユニ塩湖そばのホテル「パラシオ サル」へ。

Palacio de Sal」とは「塩の城」という意味で、壁や天井・テーブルや椅子などが塩で出来ているホテルです。近くにも3軒ほど塩のホテルがありますが、ここが一番古く老舗とのこと。ただし2004年に改装工事をしているので、とても綺麗です。

 
パラシオ サル「塩の城」   塩のオブジェ

 

 
塩で出来た天井   塩のプロック

 

 
スタイリッシュなホテル内のプール   プールから眺める塩湖

 

 

塩湖のほとりに位置しているので徒歩で塩湖に行くことも可能で、プールの窓の向こう側には塩湖が広がっていました。

翌日、ホテルをチェックアウトしてウユニの街へ。いよいよ塩湖ツアーへ出発します。


***


次回はいよいよウユニ塩湖!後半もお楽しみに。(つづく)

※1「月の谷」

月面を彷彿とさせる「月の谷」には遊歩道が整備され、巨大な迷路の渓谷を散策することが出来ます。トレッキングコースは15分コースと45分コースがあり、入場料15ボリビアーノ(約240円)。

※2.南米大陸内の飛行機移動

移動は、ほとんど南米のLCC航空になります。今はインターネットがあるので、HPや比較サイトなどから予約可能で、オンラインチェックインのおかげでリコンファームも基本的にはしなくても大丈夫でした。スマホでフライト情報もチェックできます。

今回の旅で、欠航や大幅な遅れなどの飛行機に関する大きなトラブルはありませんでしたが、出発時間の事前連絡の変更は数回(殆どが数十分単位)で、1個所は午後が無くなり早朝のみになったので、旅程を少し変更しました。元々、ある程度のフライトトラブルを予想した行程にしていたので、旅行自体に影響はありませんでしたが、やはり南米は万が一欠航でもOK大丈夫!くらいの余裕ある行程が安心です。

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旅のポイントお伝えします。【ペルー/リマ〜クスコ〜オリャンタイタンボ〜マチュピチュ旅行記】

2020年05月21日 更新▲

コロナ禍直前、弊社スタッフがペルーのマチュピチュ遺跡を訪れました。マチュピチュ と言えば「一生に一度は訪れてみたい世界の絶景」の一つとしてトラベラー憧れの地。その前後の訪問地を含む旅の感想をまとめました。基本情報と併せてお伝えいたします。

★★★

 

2020年2月6日。日本を出発し、アムステルダム・リマに滞在後、2月10日クスコ到着しました。マチュピチュ遺跡訪問は2月12日です。

 

◆アムステルダム

日本からマチュピチュへの行き方として、アメリカやメキシコ経由でリマ、そこからクスコへ行くルートが多いのですが、今回は冬のヨーロッパへ寄りたかったので、アムステルダムで寄り道をして、アムステルダムから直行でリマへ向かいました。

 

 

 

 

 

アムステルダムはオランダの首都で 17 世紀の黄金時代を今に伝える芸術遺産、優れた運河システムや切妻屋根の狭い建物などで知られています。ミュージアム広場にはヴァン・ゴッホ美術館、レンブラントやフェルメールの作品を収めた国立美術館、モダンアートを展示する市立美術館が集まっています。サイクリングはアムステルダムの代名詞にもなっており、市内には自転車専用レーンが整備されています。

(Google)

 

言語:公用語はオランダ語、英語も広く通じる。
時差:日本より8時間遅れている。サマータイム期間中は7時間の時差となる。
通貨:ユーロ【EUR】1ユーロ[EUR] = 118.17 円(2020.5.21現在)

 

 

◆リマ

初めての南米。まずリマで2泊してからクスコへ。リマは標高0mの海岸の風景が綺麗な街で、美味しい海鮮料理が楽しめました。なかなか美味しい食事に出会えない南米ではありがたいです。

 

 

 

 

 


リマからクスコへ。最近は高山病対策として、クスコ(標高3,400m)から直ぐにマチュピチュ方面(標高2,900~2,400m)へ向かう行程も人気ですが、高山病対策※1をバッチリしてクスコの街へ向かいました。

 

リマはペルーの首都で、太平洋に面した乾燥地帯に位置しています。植民地時代の面影を中心部の街並みに残しつつ、活気あふれる大都市として栄えています。リマは南アメリカ最大の都市のひとつでもあります。街には、先コロンブス期の美術品を所蔵するラファエル・ラルコ・エレラ博物館、ペルーの古代文明に関する歴史資料を展示する国立博物館があります。旧市街セントロ地区の中心にあるアルマス広場には、16 世紀に造られたカテドラルがあります。
(Google)

言語:スペイン語

時差:日本より14時間遅れている。サマータイムは無し。

通貨:ソル【PEN】1ソル[PEN] = 31.64 円(2020.5.21現在)


 

◆クスコ

マチュピチュの玄関口として有名なクスコの街は、赤茶色の山に囲まれた盆地で、赤いレンガ屋根が広がる人口40万人ほどの街です。街中に細い路地が走り、インカ様式の石組みとコロニアルな建築が混ざり合う素敵な街並みが広がります。

 

 

旧市街の名所「十二角石」は、緻密に組み合わされた石垣から、インカの高い建築技術を垣間見る事ができます。これは現代の技術でも難しいと言われているそうです。

食事は、コカ茶やリャマ肉など珍しい食材を食べる事が出来ました。食事の味は不味いわけでは無いのですが、美味しい食事というわけでも無かったです(笑)

 

 

 

クスコはペルーのアンデス山脈の中にある都市です。かつてインカ帝国の首都として繁栄した街であり、現在では遺跡やスペイン植民地時代の建築物で知られています。旧市街の中心部にあるプラサ デ アルマス広場には、アーケードや木彫りのバルコニーの建物が並び、インカ帝国時代の建物の壁が残っています。バロック様式のサントドミンゴ修道院は、インカ帝国時代の太陽の神殿(コリカンチャ)跡に建てられたもので、インカ帝国の石積みも残っています。

(Google)

 

 

◆オリャンタイタンボ

翌日、タクシーでオリャンタイタンボへ向かいました※2。オリャンタイタンボは、クスコから車で約2時間の聖なる谷にある遺跡のある町です。侵略してきたスペイン人に追われたインカ帝国の要塞とも言われ、今も残っている遺跡もとても立派でした。緑の山に囲まれ、人もとても親切で通り過ぎるだけは勿体無い場所です。マチュピチュの前後どちらかに一泊して、半日ほど散策するのがお勧めです。

 



オリャンタイタンボ駅からは、ペルーレイルのビスタドーム※3でマチュピチュ駅へ。現在もマチュピチュへ行くルートは列車しかないそうで、まさに秘境。ビスタドームの座席は、ひとつのテーブルに4人掛けで、座席番号は事前にチケットに記載されています。サイドの窓も広く上の部分にも窓が広がっているので、ウルバンバ川の迫力ある流れや山々のダイナミックな車窓が楽しめます。途中車内では軽食が提供され民族舞踊の披露もあり、あっという間の1時間半でした。

 

 

 

オリャンタイタンボとは、インカ帝国の砦の遺跡で、1536年、マンコ・インカ・ユパンキがスペインに対し反乱を起こした際、立てこもったが、スペイン軍の攻撃の前にオリャンタイタンボは放棄されました。 ウィキペディア

 

 

◆マチュピチュ

マチュピチュはペルーのアンデス山脈に位置し、ウルバンバ渓谷の高い尾根の上にあるインカ帝国の遺跡です。15 世紀に築かれ、その後廃墟と化しました。漆喰を使わずに大きなブロックを結合させるという精巧な技術で築かれた石垣、天文学を考慮して配置された興味深い造りの建物、そして全景を見渡せる壮大な眺めで有名です。ここが具体的に何のために使われたのかは謎のままです。
(Google)

やっと辿り着いたマチュピチュ村。ホテルへチェックインし、翌日のマチュピチュ遺跡までのバスチケットを買いに行きました。(朝はチケット購入とバスの長蛇の列ができるそう)

遺跡の入場券とワイナピチュ登山のチケットは、事前に日本からインターネットで購入済です。マチュピチュの入場に関してのルールはたまに改訂されていますが、20202月現在では、6時天~14時の1時間毎に遺跡入場時間が指定されていました。ワイナピチュ登山・マチュピチュ登山は、遺跡入場の時間との組み合わせで3パターンほどの時間設定がありました。遺跡入場のみの場合は、チケットが売り切れになることはほぼ無いそうですが、ワイナピチュ登山は人気なので、早めの予約が必要とのことでした。

 

 

入場時間以前は入れないが、遅れる分は大丈夫との情報だったので、6時から遺跡入場可能・ワイナピチュ登山7時―8時のチケットを予約。薄暗い中、バスに揺られて遺跡の入口へ到着しました。入口から山道を進み、視界が開けると・・・テレビや雑誌で見たことのある「マチュピチュ遺跡」が広がりました!!

 

 

遺跡を抜けて、まずはワイナピチュ山へ登ります。これが予想よりも急な山道で、空気も薄い分キツイ。なんとか頂上に着きましたが、雨季のマチュピチュ・・・霧が出たり消えたりで、残念ながらワイナピチュ山頂上からマチュピチュ遺跡を見ることは出来ませんでした。

 

残念。ただ、一生の思い出にはなりましたし、遺跡に霧がかかる様子も幻想的で様々な景色を堪能することが出来ました。

 

 

 


下山後、ゆっくりと遺跡内を見学。大小の岩を組み合わせた精緻な造りで、
カミソリの刃も通さないと称される巧みな石組みが至る所に現れ、これが全て手作業によるもので、15世紀の造営という事に驚きます。まだまだ多くの謎に包まれている場所で貴重な時を過ごしました。

行と同じルートでクスコへ戻りホテルでゆっくりしたら、次の目的地ボリビアへ向かいます。

(つづく)

.マチュピチュで予定通り快適な旅を行うカギは「高山病対策」

・高山病の予防薬「ダイアモックス」(在ペルー日本大使館HPにも紹介)を事前に処方してもらう。日本では緑内障の薬として処方されるので、かかりつけの眼科医や内科医などで相談。クスコの薬局でも購入可能ですが、高地到着前からの服用が望ましい&薬の飲み合わせや疾患などを相談できる日本国内で処方してもらう方がベスト。

・液体酸素を持参。ネット通販などで購入可。効果については賛否あるものの、喘息の息子が酸素缶を吸った時と同じ効果と言うので(個人感想)一過性の酸素取り込み効果はありそう。実際に持参して、何度も飲みました。

・酸素供給システムを常備したホテル客室に滞在。クスコには、歴史を感じさせる16世紀の建物を改装したブティックホテルが点在し、幾つかのホテルには部屋が常に酸素で満たされる空調システムを用意したものがあります。就寝時に酸素不足になりやすいので、高山病の心配を気にせずにゆっくり休むことが可能です。

.雨季の列車運行は、オリャンタイタンボ~マチュピチュ間のみ

1月~4月の雨季は、クスコ郊外のポロイ駅~オリャンタイタンボ駅の運行が無いので、タクシーや乗り合いバスでオリャンタイタンボ駅へ向かいます。それ以外の時期は、スイッチバックで進む列車が運行しています。ただ本数が少ないのと、車移動とさほど時間が変わらないため、オリャンタイタンボ駅からの乗車の旅行客が多いです。

.マチュピチュへの列車を運行しているのは、ペルーレイルとインカレイルの2社

インカレイルはオリャンタイタンボ駅発着のみの運行です。ペルーレイルの方が本数が多いので、スケジュールに合わせて利用しやすいです。ペルーレイルが運行するのは、高級レストランやホテルのような作りの豪華列車のハイラム・ビンガム、観光客に一番人気のビスタドーム、リーズナブルなエクスペディションの3種類です。どれもインターネットの公式ページよりチケット予約が可能です。車内に持ち込める荷物には制限があるため、大きな荷物は滞在元のホテルへ預けて向かうのが一般的です。

 

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