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一度は行ってみたいクリスマスマーケット

2022年11月24日 更新▲

日本でもメジャーになってきたクリスマスマーケットですが、本場ヨーロッパのクリスマスマーケットは規模も大きく、中世の街並みというロケーションも重なって、その雰囲気は格別!ロマンチックに輝く美しいイルミネーションの中、クリスマスのお祝いで賑わうヨーロッパ、一度はタイムリーに訪れてみたいですね。今回のTRAVEL-MODEは、ヨーロッパの中でも最大級のクリスマスマーケットをご紹介します。

★★★

 

ヴァイナハツ・ツァウバー(ジャンダルメンマルクト広場)
ベルリン/ドイツ

 

french dome and christmas market in berlin germany

 

多くのクリスマスマーケットで賑わうドイツの中でも、ロマンチックな雰囲気を味わえるクリスマスマーケットがこちら。ベルリンの中心部にあるコンサートホール「コンツェルトハウス」の前に広がる広場で開催されるクリスマスマーケットです。
フランスドームとドイツドームが向かい合うジャンダルメンマルクトは、ヴァイナハツ・ツァウバー(Weihnachtszauber)「クリスマスの魔法」と呼ばれ、華やかで美しいクリスマスマーケットです。会場内にはミニステージが設置され、コンサートやパフォーマンスが行われており、買い物や食事を楽しむだけでなく、エンターテイメントも楽しめる場所としても人気があります。

https://www.weihnachtsmarkt-berlin.de/

 


ニュルンベルク クリスマス マーケット
ニュルンベルク/ドイツ

ドイツ三大クリスマーケットのひとつで世界一有名とも言われているのが、ニュルンベルクのクリスマスマーケットです。17世紀から続く歴史のあるニュルンベルクのクリスマスマーケットの訪問者数は、毎年200万人と言いますから驚きです(コロナ禍除く)。こちらの特徴は、赤と白で統一された屋台の屋根。メイン会場であるハウプト広場に広がる紅白の屋根は圧巻です。

ブラウエン教会を中心とした中世そのままの街並みを背景に、おもちゃ箱をひっくり返したかのような賑やかさは、おとぎの国のクリスマスそのものです。甘い香りを放つ伝統菓子や、名物の焼きソーセージを食べながら、本場のマーケットを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

画像:iStock

 

もうひとつ、ニュルンベルク クリスマス マーケットには特徴が。それは生誕したてのイエス・キリスト「クリスト・キント」の存在です。候補者から選出された10代後半の女性が、金色の巻き髪の天使の姿になり、開幕宣言やボランティア活動を行います。「クリスト・キント」は、ニュルンベルクのクリスマス象徴として、あちらこちらに飾られています。

 

画像:iStock

 


バース クリスマス マーケット
バース/イギリス

画像:iStock

 

イギリス西部のバースはロンドンに次ぐ多くの観光客が訪れる人気の観光地。イギリスで唯一古代ローマ時代から豊かな温泉が湧く町として栄えた町です。世界遺産の美しい古都バースでのクリスマス・マーケットは規模も大きく、地元のイギリス人にも大人気のイベントとなります。
バースのクリスマス マーケットは、16 世紀建造のバース寺院の隣で開催されます。170軒以上の期間限定のお店や、クリスマスならではの食べ物屋台が並びます。温泉の町らしく、ナチュラルスキンケア商品のお店も話題です。スパイスの香りいっぱいのグリューワインを片手に、思い出に残るようなクリスマスグッズを探すのはいかがでしょうか?

https://bathchristmasmarket.co.uk/

 


ブリュッセル ウィンターワンダーズ
ブリュッセル/ベルギー

画像:iStock

 

ブリュッセルのウィンターワンダーズ は、世界で最も美しい広場とも賞賛される世界遺産のグランプラス広場を中心に開催されます。クリスマスマーケットのみならず、グランプラス広場がライトアップされ、ストリートパフォーマンスやコンサートが行われる他、クラシカルな観覧車など移動遊園地も登場します。グランプラスを彩る巨大なクリスマスツリーの他、馬小屋でキリストが生まれた場面を再現した「クレッシュ」は、一目見たさに見学する人で溢れます。まさしくベルギー最大!圧巻の開催規模です。ベルギーは美食の国だけあって、クリスマスマーケットの屋台でも食べ物は充実。有名ショコラティエのチョコレートにワッフル!シャンパンにフレッシュなオイスターでベルギーのクリスマスを満喫するのはいかがでしょうか。

https://www.brussels.be/winter-wonders

 


ラートハウス (市庁舎)  ウィーン/オーストリア

画像:iStock

 


ゴシック様式のウィーン市庁舎正面のラートハウス広場で開かれるこのマーケットは、8,500㎡という広大な広場に例年150件近くの屋台が並ぶ、文句なしにウイーン最大のクリスマスマーケットです。ハンドメイドのものや陶器、ガラス製品までオーナメントの種類も豊富で、集まるグルメも洗練されているのが特徴です。夜には美しいイルミネーションで彩られ、とてもロマンチックな雰囲気。スケートリンクや移動遊園地もあり、お子さまも飽きることはありません。ご家族で、冬の女子旅にもぴったりなクリスマスマーケットです。

 

 

いかがでしたか?
長いコロナ禍を経て、開催されるクリスマスマーケットは一層賑やかで、人々の喜びが溢れていることでしょう。ライトアップされる建物もお国によって特徴あり、楽しみ方も様々です。寒いけれど、クリスマスマーケットは冬のヨーロッパの最大のお楽しみ。ワクワクを胸に、ぜひいつか本場のクリスマスを味わってみてください。

 

 

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【極上の癒し旅】チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート/タイ・ホアヒン

2022年10月23日 更新▲

心と体の健康、そして生きるということの原点回帰の旅として、【ウェルネスツーリズム】に注目が集まっています。これからの旅のトレンドとなりそうなウェルネスツーリズムとは? 今回のTRAVEL-MODEでは、そのパイオニアとなったタイ・ホアヒンにある極上癒しリゾート「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」をご紹介します。

イメージ画像:iStock

 

 

★★★

 

ウェルネスツーリズムとは?

ウェルネスツーリズムとは、旅先でスパ、ヨガ、瞑想、フィットネス、ヘルシー食、レクリエーション、地元の人との交流などを通して、心と体の健康に気づく旅のことを言います。海外では10年以上前からウェルネスツーリズムのニーズがありましたが、コロナ禍になってから、感染リスクを低くするために「免疫を高くすること」が意識されるようになり、より多くの人からのニーズが高まるようになりました。


ウェルネスツーリズム3つのテーマ

・リラクゼーション
・スポーツアクティビティ
・ヘルシーフード

温泉、スパ、マッサージ、瞑想などのリラクゼーション
ヨガ、フィットネス、ジョギング、ハイキング、ゴルフなどのスポーツアクティビティ。
デトックス効果をねらったギルトフリーやオーガニックなヘルシーフード

この3つを大きな柱としてサービスを提供するホテルの多くは、ホリスティックに着目し、個々の状態に合わせたプランやウェルネスアドバイザーによるサポートがあり、総合的にリトリートすることを目的としています。基本的にはホテルで過ごすことが多く、世界でもラグジュアリーなホテルが続々とオープンしています。今回は、その中でも創業27年、ウェルネスツーリズムの最先端「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」をご紹介します。

 

◆ チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート
(タイ・ホアヒン)

デスティネーションスパリゾートの先駆け

タイの王室リゾートとして知られるホアヒンにある「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」は、1995年に創業。世界のウェルネスリゾートの先駆けとなり、今も尚、進化し続けています。「チバソム」とは、タイ語で「くつろぎの隠れ家」という意味があり、その名の通り、カトリーヌ・ドヌーブ、ベッカム夫婦、スーパーモデルなども訪れ、リトリートしています。世界のセレブたちをも魅了する超ラグジュアリーなデスティネーションスパリゾート「チバソム」の魅力を覗いてみましょう。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 

より高いレベルでの健康状態を取り戻すことを最大の目標にしている

チェックイン時に、自然療法士の資格を持つ専門スタッフによって、普段の食生活や運動、生活習慣、心身のどこを改善したいかなど、丁寧なカウンセリングが行われます。スパ、免疫改善、睡眠改善、アンチエイジング、デトックス、持続可能な減量など多数あるテーマの中から、いずれかに決めた上で、目的に添った滞在スケジュールが提案されます。アクティビティ・プログラムの内容も、体を動かすものから瞑想、ワークショップ、マッサージと鍼灸などバリエーションも多彩。その数300種類以上で、今もなお、増え続けていると言いますから驚きです。このプログラムの中から各ゲストに合ったクラスに参加するというシステムになっています。

1日のメニューは、3コマから4コマのフィジカルなトレーニングメニューとスパ・マッサージで構成され、各プログラムでは、理学療法士を初め専門分野のスペシャリストがサポートしてくれます。医療的行為以外、ホリスティックに、そして一人ひとりの目的達成に向けてメニューが組まれるきめ細やかさ、革新的な取り組みで世界的に高く評価されていることに納得です。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 

デジタルデトックス

滞在中はウェルビーイングに専念するという理念から、アルコール飲料も夕方6時以降リクエストのみの提供。施設内での携帯電話等電子機器の使用は、ゲストのプライバシー確保とデジタルデトックスの理由から禁止とされています。これもゲストが安心して、滞在スケジュールに専念出来るような配慮のひとつです。(共有スペースでは使用できませんが、各部屋では使えます。)

 

目にも心にも美しい癒しの食事

「チバソム」の食事は「スパキュイジーヌ」と呼ばれ、美味しく美しいのも魅力のひとつ。近隣の農園や海で採れた新鮮な食材を使って調理されていて、健康的でありながら満足感が高く、目にも心にも体にも優しく、風情や趣きも大事にされた料理に、満ち足りた気分が押し寄せてくること間違いありません。
レストランは2箇所あり、ベジタブルミールだけではなく、柔らかく良質な肉類、新鮮な魚料理も選ぶことも可能です。3食の食事全て、低脂肪、低カロリー、低塩分、低糖分。スパイスやハーブでアレンジされた料理の奥深さ、複雑ながらまとまり、ハーモニーを奏でるスパキュイジーヌは、驚くほどの美味しさと賞賛の声はやみません。リトリートプログラムの中にクッキングクラスもあるので、参加するのもよし。レシピも販売されているので、自宅に戻ってからもスパキュイジーヌは持続可能となります。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 


選びきれないほど豊富なスパメニュー

タイ式マッサージ、ストーンマッサージ、ハイドロ・セラピーに、ハンドマッサージなど、スタンダードなものからユニークなものまで豊富なメニュー。その全てが極上のクオリティ。どう選んだらいいか迷ってしまいそうですが、カウンセリング時に専門スタッフによって、希望に沿ったメニューを組んでもらえます。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 


宿泊・滞在費はオールインクルーシブ

「チバソム」は、目的達成のための滞在型ホテルです。その為、最低3泊〜の宿泊が設定されています。3食の食事、アクティビティやスパなどのリトリートメニュー、すべてを含んだオールインクルーシブ。すべてのリトリートメニューの料金設定は同一ですが、お部屋タイプや滞在日数、シーズンによって変わってきます。ちなみに目安としては、1室2名利用で3泊した場合、1名の滞在費は約30万円〜となっています。ご参考まで。

 


一流のホスピタリティ

チェックイン時に、ゲストは写真撮影があります。この写真はホテルスタッフに共有され、全てのスタッフがゲストの顔を覚えるのだとか。施設内のどのパビリオンを利用しても、名前や部屋番号を告げることなく、スタッフはにこやかに対応してくれます。チバソムならではの心からのホスピタリティは、目的達成に一役も二役も買ってくれることでしょう。

 

 

★★★

 

健康・美容の悩みを持続可能的に解決でき、これまで経験したことのない極上の癒しを得られる滞在で、嗜好や価値観、世界観まで変化が得られることでしょう。長かったコロナ禍からの解放、自分の体と向き合い、喜びを与えるウェルネスツーリズム、ひとりで行くのもおすすめです。

 

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート

73/4 Petchkasem Road.Hua Hin, Prachap Khiri Khan,77110,Thailand
tel.+66-3253-6536 www.chivasom.com

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航空会社・旅行会社のリベンジが始まった!【運行再開・ツアー情報】

2022年09月25日 更新▲

世界の航空会社、旅行会社は大きな影響を受けましたが、各国の入国制限などの規制緩和に伴い、航空便の再開や増便が相次いでいます。水際対策が緩和され、1日の入国者数も引き上げられ、いよいよ待ちに待った海外旅行再開の始まりです。これに伴ったツアーも続々発売!起死回生の起爆剤となるか!? HIS が打ち出す「リベンジ旅大応援セール」、ANAの年末年始ハワイをはじめ、航空各社の運行再開状況をお伝えします。あなたの海外旅行再開は、どこからにしますか?

★★★

 

画像:iStock

 

【今がチャンス!】

エイチ・アイ・エス(HIS)は「HISのリベンジ旅」と題して、海外旅行の販売をアピールしています。「ハッピーをさがしに、いくぞ、セカイへ!HISリベンジ旅」の新CMの放映も開始。9月14日には、「リベンジ旅大応援セール」を開始しました。

リベンジ旅大応援セールでは、成田発着ソウル3日間が2万9800円、関空発着ホーチミン4日間が4万9800円などの商品を用意。10月31日まで実施するということです。燃料サーチャージも高騰する中、これは安い! ありがたい企画ですね。

HISリベンジ旅

一度は諦めてしまったけれど、本当はずっと行きたかった場所へ。心の中にずっとあった、行きたいという気持ちを再燃させます。友達を誘って気軽に週末ちょっと出かけるような『ちょいとび』や、学生時代のようにバックパックの旅を思い出す『カムバックパック』など、不自由なく行くことができたあの頃を思い起こすようなコンセプト企画もご用意しております。

引用:HIS「ハッピーをさがしに、いくぞ、セカイへ!HISリベンジ旅」

 

*画像クリックでyoutubeにジャンプします。

ハッピーさがしに、いくぞ、セカイへ!HISのリベンジ旅!

 

 

【年末年始ハワイ!】

ANA Xからは、2022~2023年年末年始期間、「シェラトン ワイキキ」など人気5ホテルを厳選した「ANAトラベラーズハワイ」が発売されました。

ANA X News 年末年始期間 ANAトラベラーズハワイ

 

*画像クリックでANAトラベラーズにジャンプします。

 

設定期間は2022年12月25日~2023年1月2日日本出発分で、宿泊期間は2022年12月25日~2023年1月4日宿泊分まで。料金の一例は、12月28日発ホノルル6日間、シェラトン プリンセス カイウラニ ホテル滞在が40万7600円などとなっています。

ホテルは「シェラトン ワイキキ」「ハイアットリージェンシー ワイキキビーチリゾート&スパ」「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチリゾート」「トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ」「シェラトン プリンセス カイウラニ ホテル」。ANA国際線は、往復座席指定が可能ということです。現地スタッフが日本語でサポートする「マハロラウンジ」が利用できるので、滞在中も安心。その他、オプショナルツアーは「ANAベルトラ」で申し込むことができます。

 

【就航再開】

各社の運行再開のニュースが相次いでいます。新たに就航、冬ダイアから再開されるものなど、これからもコロナ禍前の状態に徐々に回復していくことが見込まれます。ただ、一部ヨーロッパ方面は、ロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引いているため、運休継続もある状況です。

 

||JAL||

画像:iStock

JALは、成田~北京線を9月11日に再開すると発表し、当面の間は現地発のみ週1便運航する予定です。さらに9月8日に国際線の冬ダイヤの計画を発表し、10月30日から羽田~シカゴ線とデリー線を1日1往復に、成田~ジャカルタ線を1日2往復にそれぞれ増便します。

JALの運行状況はこちら
JAL国際線運行情報

 

||ガルーダ・インドネシア航空||

画像:iStock

2022年11月1日から成田/デンパサール(バリ島)線の運航を週3便を再開させることを発表しました。2023年は日本とインドネシアの国交樹立65周年にあたることから、同航空では今後も日本/インドネシア間のフライト増便を目指すとしていますので、現在運休中の関西/デンパサール線、および関西/ジャカルタ線の再開にも期待が持たれます。バリ島の癒しに枯渇していた方々には、朗報ですね。

再開される運行スケジュールは以下の通りです。

  • GA880 デンパサール00:25発/成田08:40着/火・木・土
  • GA881 成田11:00発/デンパサール18:05着/火・木・土

     

    公式HPはこちら
    ガルーダ・インドネシア航空

 

||ユナイテッド航空||

ユナイテッド航空は2022年9月1日、成田/サイパン線を週3便で新規就航させました。サイパンは、日本から3時間半のフライトで気軽に訪れることができる英語圏のリゾートです。JALが撤退し、スカイマークが運休していることから、直行便がなくなっていましたが、ユナイテッド航空の直行便就航に期待が持たれます。美しい海、青い空のもと、ゴルフやダイビングなどのアクティビティで解放感を味わいたい方は、サイパンから海外旅行再開はいかがでしょうか?

 

*画像クリックでユナイテッド航空にジャンプします。
動画あり

 

公式HPはこちら
ユナイテッド航空

 

||カンタス航空||

カンタス航空は9月7日、シドニー~羽田線を12日から再開すると発表しました。週3便が運行されます。日本入国時の水際対策緩和を受けて、2年以上運休していた待望の路線が再開です。シドニー発は月・木・土曜日で、羽田発はそれぞれ翌日の火・金・日曜日の運航となります。カンタス航空は、12月1日から羽田/ブリスベン線も週3便で再開することを予定しています。

9月9日の日本出発分から日本路線を含めオーストラリア行きの国際線と国内線それぞれについて機内でのマスク着用義務が廃止され、乗客が自ら判断すれば良いことになっています。

  

*画像クリックでカンタス航空にジャンプします。

画像:iStock

 


カンタス航空公式HPはこちら
カンタス航空

 

||ブリティッシュ・エアウェイズ||

画像:iStock

ブリティッシュ・エアウェイズは11月13日から、羽田〜ロンドン/ヒースロー線の運航を再開する予定です。羽田発、ヒースロー発ともに1日1便で運航し、機材はボーイング787型機を使用します。所要時間は東京/羽田発が14時間40分、ロンドン発が13時間40分となる見通しです。

運行ダイヤ
BA8 東京/羽田(09:45)〜ロンドン/ヒースロー(15:25)/月・火・木・土
BA6 東京/羽田(13:15)〜ロンドン/ヒースロー(18:55)/水・金・日
BA7 ロンドン/ヒースロー(08:55)〜東京/羽田(07:35+1)/月・水・金・日
BA5 ロンドン/ヒースロー(11:45)〜東京/羽田(10:25+1)/火・木・土

 

公式HPはこちら
ブリティッシュ・エアウェイズ

 

||フィンエアー||

画像:iStock

 

フィンエアーは10月30日から始まる冬ダイヤ期間中に、ヘルシンキ~羽田線を開設し、1日1往復運航する予定です。機材はエアバスA350-900型機を投入し、羽田線就航に伴って冬ダイヤ期間は、既存の成田線は運休となりますのでご注意を。大阪(関西)、名古屋、札幌路線についてもロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引くという判断により、引き続き運休となります。

 

公式HPはこちら
フィンエアー

 

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【海外旅行ニュース】KKdayが人気の海外都市ランキングを発表

2022年08月25日 更新▲

世界中の「オプショナルツアー」を簡単に検索・予約できる予約サイトKKdayが、人気の海外都市ランキングを発表しました。日本人ユーザーのニーズと動向がわかりやすくまとめられています。9月7日からさらに緩和も進み、冬休み、年末年始は海外旅行!と期待が高まります。とにかく海外旅行がしたい方、行き先が決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

画像:iStock

 

★★★

 

PR TIMES プレスリリース

KKday、人気海外都市ランキングを発表!日常から離れることができる東南アジアがランクイン

「安・近・逃」がキーワード、入国制限の緩和が進む今、トレンド急上昇中の海外旅行商品とは?

株式会社KKday Japan(所在地:東京都新宿区 以下、KKday)は、2022年1月から7月においてKKdayサイト内で日本人ユーザーにニーズがあった人気海外都市ランキングを発表しました。

 

以下本文をPR TIMES で読む

海外旅行商品の予約数は前年比10倍増加

2021年まで旅行目的の海外渡航は多くの国で制限されていましたが、2022年に入ると渡航規制を緩和する動きが見られるようになりました。
世界92カ国以上550都市の現地体験を提供するKKdayでも2022年以降、海外旅行関連の商品の予約が増加しており、2022年7月時点の予約数は前年同月比で約10倍増加しました。今後、日本においても帰国時の制限緩和が発表されるなど入国に関する制限緩和が続くことから、さらに予約数は増加するでしょう。


〜パタヤは昨年比の伸び率600%以上!日常から逃げられるリゾート地の伸長が目立つ結果に〜

2022年以降、長引くコロナ禍のストレスから、海外旅行の需要は安くて近場で現実逃避ができる「安・近・逃」の場所に注目が集まっているようです。
特に航空料金値上げの影響からか安く行ける東南アジアでは2022年4月以降、各国で隔離なしの入国が可能となった結果、KKdayはパンデミック後最大の検索数を記録しました。
なかでも東南アジアのリゾート地のニーズが急激に高まっており、各エリアの伸び率はパタヤでは昨年同期比で600%以上、バンコクやプーケットも約400%伸長と驚異的に飛躍しました。一方で、KKdayで不動の人気を誇る台北の検索数は減少傾向にありますが、3位にランクインするなど根強い人気を誇っています。

1. バンコク 〜感染リスクを抑えつつバンコクを思いっきり楽しむ〜

 

バンコクの検索数は年明けから徐々に増加していましたが、隔離なしでタイへの入国が発表された4月から5月以降、検索数は約5倍増加しました。
その中でKKdayサイトで特に注目度が急上昇したのは空港からバンコク市内への貸切送迎でした。乗換なしに確実に目的地に行くことができる点や新型コロナへの感染リスクも少ないことから注目が集まっています。
同様の理由から送迎付きの貸切車でサファリワールドをまわるツアー商品の注目度が上がっています。
一方でタイの街並みを一望することができるチャオプラヤー川のクルーズも上昇していることから、感染防止をしながらもバンコクでの市内観光を十分に楽しむことができる商品が注目されてる傾向があります。

 


 

2. シンガポール 〜定番の観光スポットの注目度が多い傾向〜

 

シンガポールでも4月から隔離なしで入国が可能となって以降検索数が伸長しました。
シンガポールは小さな都市国家のため、都市観光からリゾート観光までいいとこ取りができる点で人気を集めています。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールやナイトサファリなどのほか、リゾート地であるセントーサ島内の観光スポットの注目度が急上昇しています。


 

3. 台北 〜ビジネスや帰国者向けの商品注目されている傾向〜

 

Kdayで不動の人気を誇る台北ですが、旅行目的での渡航は依然としてハードルが高い状況となっています。
そのなかでSIMや隔離ホテルなどビジネス目的や帰国者でも利用できる商品が注目されています。
今後、旅行目的での渡航のハードルが下がれば、注目商品も変化していくと思われます。

 

 

4. ソウル 〜行き慣れた旅行者が多いソウル、憧れの制服で遊園地へ行くユーザーが増加中〜

 

6月より隔離なしで渡航可能となって以降、ソウルの検索数は4倍以上増加しました。
ソウルは行き慣れた旅行者も多いため、SIMや空港鉄道AREXなど旅の必需品の注目度が高くなっています。
また注目度が急上昇しているのが制服レンタルです。
憧れのK-popアイドルが着るような制服をレンタルし、ロッテワールドなどの遊園地へ遊びに行くユーザーが増えています。

 

 


5. パタヤ 〜パタヤならではの現地体験が注目〜

 

バンコクからも近く、気軽に行けるリゾート地として人気急上昇中のパタヤでは、バンコクと同様に快適に移動ができる空港からパタヤまでの貸切送迎の注目度が急上昇しました。また昼夜ともに楽しめるパタヤならではの現地体験が注目を集めており、パタヤ沖合の離島で楽しめるマリンアクティビティやナイトスポットであるキャバレーショーなどが人気を集めています。

 

 

KKdayでは「今行ける海外特集」をページを開設中!
またKKdayブログでは海外に関する最新情報を発信しています。
今行ける海外特集:https://kkday.me/jZgPW
海外最新情報:https://jp.blog.kkday.com/

 

KKdayについて
KKdayは現地オプショナルツアー・アクティビティ専⾨のオンライン予約サイトです。世界中の旅先の特⾊あるツアーを網羅し、旅⾏者が個別にツアーやチケットを⼿配する⼿間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。

 

KKdayのプラットフォームは、92ヵ国550都市以上をカバーし、約30万件を超える旅⾏商品を取り扱っています。世界中の利⽤者がもっと⾃由で快適に旅⾏体験を楽しめるよう、サイトは繁体字、簡体字、英語、⽇本語、韓国語などの多⾔語に対応しています。KKdayは今後も⾼品質なオプショナルツアー・現地アクティビティを提供してまいります。
【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設⽴: 2014年5⽉
拠点:台湾、⽇本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、⾹港、上海 、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
URL:https://kkday.me/PP8uT

 

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20代〜30代 女子に聞いてみた【海外旅行、どこへ何をしに行きたいですか?】

2022年07月25日 更新▲

旅は私たちにとって、なくてはならない刺激。心を豊かに、そして人生を輝かせてくれるものです。今回は、再開を待ち望む4人の女子たちにインタビュー。コロナ禍で海外旅行に関してどんな風に意識が変わったか? そして再開されたらどこに何をしに行きたいかを聞いてみました。ご自身にも質問しながら、みんなの声を聞いてみてください。

 

画像:iStock

 

★★★

 

質問1
ウイズコロナの海外旅行について、以前の旅行と意識的に変化はありますか?

 

◎Tさん(28歳・OL)

行きたい場所がどうしても観光客の多い都市になってしまうので、現時点で海外旅行は考えてないです。

◎Aさん(30歳・学校教諭)

ワクチンを接種しないと行けない。
円安なので海外に行くのはお金がかかる。
海外ではマスクをしていないところが多いので、人が多い場所やマスクをしていない人を見ると、海外に行くことは避けたくなります。


◎Mさん(32歳・クリエイター)

人と人が繋がり文化交流のような体験型の海外旅行は参加にためらいを覚えるようになりました。


◎Kさん(27歳・イベント制作スタッフ)

海外ではマスクなしの日常が取り戻されつつあるけれど、マスクをしている日本では逆に感染が増えているので、海外に行くタイミングが難しいと思うようになりました。
物価の面でもコロナ禍以前より上がっているので、行きづらい。(けれど、感染状況が落ち着いたら行くかも。)
社会的な都合で行けないとは思ってはいない。行ける時には行きたい!と気持ちが変化している。

 

ついに海外旅行解禁か!? と思ったのも束の間、またしても感染は広まり、いったい何時になったら?と思わずにはいられませんね。しばらくは周りの状況を伺いつつ、安心して旅ができるのを待つのが一般的でしょうか。物価高、マスクなしに抵抗感など、まだまだ気持ちの上でもハードルは高そうです。

 


質問2

ウイズコロナ、アフターコロナで海外旅行に行くとしたら、どこへ何をしに行きたいですか?

 

◎Tさん(28歳・OL)

<行き先>  フランス!

<何がしたい?>
現地のアパルトマンで生活をするように過ごしたい! パン屋さんや書店、カフェを巡ったりして、ゆっくり過ごしたい。

 

画像:iStock

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どこを切り取っても美しい街並み、ショーウインドウを飾る可愛らしいお菓子やパン、文化的にも芸術的にも最先端!誰もが憧れるフランスで、 暮らすようにのんびり旅をすると、今までの旅とは違った風景や人との出会いがありそうです。異国で過ごす日常、アパルトマンの窓を開き朝を迎えれば、そこに見える景色に、新しい自分を見出せそうです。パリジェンヌを満喫できる素敵なアパルトマンが見つかりますように!

 

◎Aさん(30歳・学校教諭)

<行き先> エジプト!

<何がしたい?>
生でピラミッド見て世界を感じたい。クルーズ船にも乗ってみたい。

画像:iStock

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ギザの三大ピラミッドは、世界で最も有名な遺跡です。ピラミッドや遺跡の構造や歴史は、ミステリアスで、人々の好奇心を惹きつけてやみません。
古代人の叡知とエネルギー、そのスケールの大きさとダイナミックな絶景を目の当たりにすると、きっと人生観が変わることでしょう。砂漠を進むラクダの列、祈りの声、日常とはかけ離れたエキゾチックな体験、それも緑豊かなナイル川をクルーズできたら夢のよう!生涯忘れられない豊かなひと時が過ごせますように。

 

◎Mさん(32歳・クリエイター)

<行き先> フランスと台湾!

<何がしたい?>

フランスでは、モンサンミッシェルやベルサイユ宮殿など王道のスポット巡りがしたいです。
台湾では、夜市でグルメ三昧!仏閣巡りなど、長期ステイでじっくり台湾を味わいたいです。

 

画像:iStock

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モンサンミッシェルは、潮の干満差が激しいサン・マロ湾に浮かぶ小島。岩山の上に聳える中世の時代そのままの修道院はあまりにも有名です。司教・聖オーベルの夢に現れた大天使ミカエルのお告げに従い小さな礼拝堂を建築したのが始まりだとか。現在に至る1300年もの間、カトリックの聖地として多くの巡礼者が世界中から訪れています。島外には海や干潟、草原が広がり、この奇跡のような景色は訪れた人にしか味わいえない格別の美しさと言われています。

そして、コロナが収束し海外旅行が再開したら行きたい所第一位の台湾。夜市の賑やかさと、あれもこれも食べたくなるグルメ片手にブラブラするあの感じ!早く味わいたいですね。フランスも王道のスポット巡りだと長期の旅になりそう。モンサンミッシェルでも世界で最も有名なオムレツ「プラールおばさんのふわふわオムレツ」がありますから、台湾夜市の名物、「蚵仔煎(牡蠣オムレツ)」とぜひ食べ比べてみてください!お腹も心も満たされる旅となりますように。

 

◎Kさん(27歳・イベント制作スタッフ)

<行き先> 

ハワイ、セブ島、アメリカ、カナダ、
ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、

イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、バリ島!

<何がしたい?>
ハワイ、セブ島、バリ島などリゾートアイランドでゆっくりのんびり過ごしたい。
アメリカではカリフォルニア、フロリダのディズニーランドで思いっきりエンジョイしたい!
ドイツでは、ビールをたくさん飲みたい!
その他挙げた国では、その国ならではの体験をしたり、友人に会いに行きたい!

 

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めちゃめちゃ海外旅行熱が高まっていますね!若い時には若い時しかできない旅があり、エネルギッシュな分、吸収することも沢山あって、それがこの先の人生にどれだけ糧になることか。コロナ禍も3年目、その一瞬の輝きとも言える時期に海外に飛び出せないのは、すこいフラストレーションになっていると思います。安心して旅ができるようになったら、これまでの分を取り返すように世界中を飛び回ってほしいですね。沢山の夢が実現し、会いたかったお友達と再会が果たせますように。

 

4名の女子のみなさん、回答ありがとうございました。
海外旅行が再開したら、今まで我慢した分、皆さん長期的なゆっくりスティを考えているようです。
Kさんが言っているように、海外ではマスクなしで日常を取り戻しつつありますね。映像で見ると本当に普通。もう大丈夫なんじゃない?なんて思ってしまいますが、まだまだ面倒な手続きや、急な飛行機のキャンセルなどで追加料金が発生するリスク、そして物価高に更には今度はサル痘!
一般の海外旅行は、まだまだなかなかハードルが高くてリスキー。来年は弾けるような夏休みにしたいものです。あと少しの我慢と期待しましょう。どこに行きたいか?何をするか?いつ行けるか?考えるのもワクワクするものです。あなたはどこに行きたいですか?

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【海外旅行再開】これからの海外旅行注意点まとめ

2022年06月25日 更新▲

水際対策の緩和などを受け、GWを海外で過ごした人も増えました。各航空会社は路線を再開、大手旅行会社も海外旅行の販売を再開させています。行き先によって入出国条件が異なりますが、夏休みは海外に行く人はもっと増えるのではないでしょうか。コロナ前同様とは言えない海外旅行、注意しておくこともありそうです。海外旅行に関する意識調査とあわせてお伝えします。

 

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★★★

ハワイ州観光局によると、今年4月にハワイを訪れた日本人旅行者は6749人だったが、ゴールデンウイーク期間だけで6571人がハワイを訪れたということです。入国時の水際対策も徐々に緩和されてきたことから、これからハワイ路線を拡充し、急ピッチでハワイ旅行の需要を回復させるとしています。

海外旅行好きには嬉しいニュースが続いています。エアトリが行った意識調査では、40%以上の人が海外旅行に行きたいと答える結果となっています。

エアトリ(東京都港区)は、「海外旅行の再開に関する調査」を実施。その結果、9割以上の人が海外旅行の再開に賛成していること、海外旅行の再開で最初に行きたいと考えているのは「台湾」が最も多いことが分かった。

 

「海外旅行の再開」についてどう思うか

 

海外旅行の再開についてどう思うかを尋ねたところ、「賛成」(92.9%)、「反対」(7.1%)という結果になった。

 

PCR検査・陰性証明が必須でも、どのくらい海外旅行に行きたいかを尋ねたところ、「PCR検査・陰性証明などが不要になったら行ってもいい」(39.3%)と回答した人が最も多かった。一方で「海外旅行に行きたい人」(「とにかく早くに行きたい」23.9%、「次の休み(夏休み・シルバーウィーク・冬休みなど)には行きたい」16.6%の計)は40.5%に上った。

 

 


海外旅行の再開で、最初に行きたい旅先

 

海外旅行の再開で最初に行きたい旅先をランキング化したところ、1位は「台湾」(681票)だった。同国は日本と同じように四季があり、見所も多い。また親日家も多い美食の国として知られている。

 2位は常夏のリゾート地「ハワイ」(549票)、3位は美容・ショッピングなど女性人気が高い「韓国」(511票)だった。4位は「タイ」(423票)、以下「米国本土」(281票)、「ベトナム」(234票)、「シンガポール」(170票)と続いた。

 

 

引用:ITmediaビジネスオンライン

 

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これからの海外旅行、注意点

入国制限が緩和されたり撤廃されたことによって、海外旅行のハードルは下がってきましたが、コロナ前のような気軽さはまだなく、リスクもありますので注意が必要です。面倒なこともあり、今までとは違うと思っていた方がいいでしょう。


||行き先によって準備が違う||

国や地域によって入国条件が違うため、渡航先によって準備が異なります。ヨーロッパ方面は概ねワクチン接種証明を提示もなくパスポートのみで入国できる国・地域が増えています。一方で、アジアをはじめ、ハワイ、グアム含むアメリカなど、出発前の検査および陰性証明書が必要な国・地域は多くあります。

手続き、申請が必要な国・地域では、それぞれのルールでの検査方法、検査時間、さらに証明書が英文であることなど、入念に調べておく必要があります。健康チェック、誓約書などの提出が求められる場合もあります。急な情報変更もあるため、自分で事前に手続き手順を調べるときには航空会社、旅行会社、個人のブログ情報などで調べるだけでなく、外務省、厚生労働省、各国大使館や観光局など、政府機関のHPでダブルチェックし、常に最新情報を得ること必須です。
下記に記述しますが、乗り継ぎ便の場合は、必ず経由地の情報も調べましょう。

 

||滞在国によって日本帰国時の手続きも違う||

入国前の滞在歴、有効なワクチン接種証明書の有無によって、日本入国時の検査の要否、待機期間、待機場所が異なるため、どれに該当するのか確認して行き先を決めた方がいいです。

出典:厚生労働省

 

日本帰国時の検疫、待機については、日本橋夢屋さんのHPがとてもわかりやすいです。
こちら

 


水際対策における国・地域の区分
●青区分 
●黄区分 ●赤区分
厚生労働省HPをご参照ください→こちら

 

||解約返金可能な航空券を航空会社から直接購入する||

大手航空会社(レガシー)であれば、コロナ関連、渡航先の入国制限などが理由で渡航できなくなった場合、無料でフライト変更や返金をしてくれます。格安旅行サイト、LCCなどで購入する場合は、フライトキャンセル時の予約変更などができるのか、払い戻しはあるのか?入念に確認してください。現状では信頼できる大手で手配する方が安心と言わざるを得ません。

 

||トランジットに注意! 直行便で行ける所が無難||

国際線乗り継ぎ客にも制限を設けている国や航空会社があります。便によって渡航前のPCR検査陰性証明が必要な場合があります。国による出国制限やPCR検査など条件を満たしていない場合、経由地から本来目的地までの搭乗を拒否されるケースもあります。旅行はできず、逆に高くつくリスクがあることを把握し、経由地や搭乗予定の航空会社の条件も調べるのは必須です。

 

||ワクチンパスポート・マスク国内事情はまちまち||

飲食店や公共交通機関など利用時に提示が必要と言われているワクチンパスポート(Green Passなど)。ヨーロッパ方面はこの提示も撤廃されているという情報もありますが、利用する飲食店によっては提示を求められたり、3回目ワクチン接種からの有効期限を設けているところもあります。どうしても行ってみたいお店でも利用できない場合もあると承知しておきましょう。渡航先の国内移動においてもGreen Passの提示の要否はまちまちです。

また、海外ではマスク着用義務も撤廃されているとニュースで見聞きしますが、例えば、イタリアは屋外マスクは解除も、空港、観光名所、公共交通機関での移動時など屋内マスクは着用義務があります。海外では「KN95」「FFP2マスク」などマスク性能の基準も満たしていないと利用できない場合があります。

 

画像:iStock

 

リスク、注意することを調べてみましたが、まだまだ面倒なことが多いです。3年近くの間に海外旅行の状況は大きく変化しました。再開となると初めてのことが増えています。旅慣れていない人にはまだまだハードルが高そうです。海外旅行に行かれる方は、渡航先のルールを遵守し、現状可能なことを楽しみましょう。

 

 

 

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【ついに海外旅行解禁!?】日本帰国時の検査や待機が免除に!

2022年05月24日 更新▲

政府は2022年6月1日から入国者の上限を2万人に拡大し、低リスク国・地域からの入国者に対しては入国時の検査や待機を免除することを決めました。これによって、G7主要国を含め、入国者ベースで8割程度の国・地域は、入国時検査と待機は求められない見込みとなっています。(2022.5.24現在)これは、海外旅行好きの皆様には、朗報と言えるニュースではないでしょうか。帰国時の制限がかなり緩和されることになります。

 

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★★★

現時点では、まだ詳細はわかっていませんが、外務省で発表されている措置は以下の通りです。各国・地域からの流入リスクを総合的に勘案し、国・地域は「赤」・「黄」・「青」の3つに区分されることとなりました。

5月20日、本年6月以降の新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の見直しの詳細が公表されました。

尚、「赤」・「黄」・「青」の3つに区分対象国などはまだ未定となっておりますので、詳細がわかり次第お知らせします。

 

【入国時検査及び入国後待機期間の見直し】 国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分

 

◆「赤」区分の国・地域からの帰国者・入国者

入国時検査を実施。

ワクチン3回目接種者については、宿泊施設での待機に代えて、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めない。

ワクチン3回目未接種者については、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めない。

 

◆「黄」区分の国・地域からの帰国者・入国者

ワクチン3回目接種者については、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

ワクチン3回目未接種者については、入国時検査を実施し、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。

 

◆「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者

ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

 

 

引用:外務省 海外安全ホームページ

新たな水際対策措置(一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等)

 

2022.5.24現在、日本帰国時の条件が、PCR陰性証明で帰国可能(ワクチン接種3回を条件に隔離無し)とされている国や地域の入国状況を下に一覧にしました。

近いけれど、台湾・韓国などは、まだ観光目的入国はできません。しかし、ヨーロッパの一部の国やベトナムやモルディブなど、何の制限もなく入国OKの国もあります! これは待ちに待った海外旅行解禁と言えるのではないでしょうか。
このまま緩和が進めば、夏休みは海外旅行に行けそうですよ〜。行けずじまいだった卒業旅行や延期していた新婚旅行など、待ちに待って我慢していた海外旅行に!ついに!行けるかもしれませんね。

ただし、感染状況や各国の諸事情により変更になる場合がありますので、最新情報は、必ず各自ご確認ください。

国名クリックで、外務省 海外安全ホームページにジャンプします。
ダイレクトに渡航先状況を確認したい場合は、グローバルWiFiのサイトが分かりやすく便利です。

グローバルWiFi 
アフターコロナ時代の各国出入国情報をお届けする新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト

 

◆アジア

画像:iStock

 

国名 入国時の条件

台湾

観光目的の入国不可

韓国

観光目的の入国不可

中国

観光目的の入国不可

ベトナム

制限なく入国可能

フィリピン

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能

タイ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

シンガポール

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

インドネシア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

カンボジア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

マレーシア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

香港

隔離制限あり

 

◆ハワイ・グアム・オセアニア

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国名 入国時の条件
ハワイ

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
グアム

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能

オーストラリア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
ニュージーランド

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
ニューカレドニア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
タヒチ

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
フィジー

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
モルディブ 制限なく入国可能
   

 

◆ヨーロッパ

画像:iStock

 

国名 入国時の条件
イギリス

制限なく入国可能
オーストリア

制限なく入国可能
スイス

制限なく入国可能
フランス

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
イタリア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
スペイン

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
ドイツ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
ギリシャ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
トルコ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

 


◆北米・中南米

画像:iStock

 

国名 入国時の条件
アメリカ

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
カナダ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
メキシコ

制限なく入国可能

 


◎各国出入国情報、わかりやすいサイト

グローバルWiFi 
アフターコロナ時代の各国出入国情報をお届けする新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト

クラブツーリズム
【海外旅行はいつから行ける?】海外各国の最新情報

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これからの海外旅行【エシカル・サスティナブルに取り組む宿泊施設 4選】

2022年04月25日 更新▲

サステナビリティへの社会の意識が高まるなか、世界各地で環境負荷を少なく、地域の活性化や社会貢献も目指すエシカルなホテルが続々と登場しています。泊まるなら、こうした配慮や取り組みをしている宿泊施設を選びたい人が増えています。気軽に海外旅行できるようになった時には、もはや当たり前になっているかもしれません。今回は、環境にやさしい生活を実践のきっかけになりそうなエシカルな宿泊施設をご紹介します。

画像:iStock

★★★

 

<ハワイ>
ボルケーノ・エコ・リトリート

完全ヴィーガンに対応したホテル「ボルケーノ・エコ・リトリート」が2021年12月、ハワイにオープンしました。これまでヴィーガンも利用できる施設はありましたが、100%ヴィーガン対応は、ハワイ初。宿泊客に提供する朝食から、客室に用意されるアメニティまで、すべてヴィーガンの食材と製品のみで運営されています。

 

画像引用:Booking.com

 

ボルケーノ・エコ・リトリートは、ハワイ島、ヒロから24kmの所にあります。キラウエア火山の山腹のファーン・エイカーズに位置し、4エーカーの自然豊かな土地に、LEED認定の竹で出来た4棟のバンガローが建てられています。熱帯雨林の植物たちに美しい鳥たち、そしてダイナミックな自然が堪能できるのは言うまでもなく、心も体もリラックスできるストレスフリーの環境を提供しています。

 

画像引用:Booking.com

 

食材は、地産地消のオーガニック。自家栽培のほか、地元のファーマーズマーケットて調達されたフレッシュなもの。特に朝食は、目にも美しく素晴らしいと評判です。そして、どうしても出てしまう野菜くずなどのゴミについては、コンポストが活用されています。

もちろん、寝具、アメニティもヴィーガン対応。リネン類は、動物性素材である羽毛布団などは使わず、マイクロファイバー製のものが取り入れてられ、アメニティはハワイ産天然素材の自然派化粧品「プナ・ノニ・ナチュラルズ(Puna Noni Naturals)」や「フィルシー・ファーム・ガール(Filthy Farmgirl)」が使用されています。

施設内では使い捨てのプラスチックは使わず、宿泊客には繰り返し使える「ウォーター・ボトル」が配布されます。水は雨水を3回ろ過したものを使用し、常備されているウォーターサーバーから、配布されたウォーター・ボトルに詰め替える仕組みが取り入れられています。

 

画像引用:Booking.com

 

使う人にも自然にも優しく、再生可能、持続可能ということをストレスなく体験できるホテル「ボルケーノ・エコ・リトリート」。宿泊客はヴィーガンだけでなく、一般の方がエココンシャスを体験しに来るというケースも多く見られるとのことです。いつもとは違った旅、ハワイで体験してみるのはいかがでしょうか。

ボルケーノ・エコ・リトリートの公式HPでは、動画で施設内の様子を見ることができます。→こちら

Booking.comで見る→こちら
Expediaで見る→こちら

 

 

<ニューヨーク>
1ホテル・ブルックリンブリッジ

ニューヨーク、ブルックリン橋のたもとに2017年4月にオープンした「ホテルブルックリンブリッジ」は、地元の倉庫や植物園などから排出された再生材料を使用したLEED認証に取り組んだ建物です。風力発電、雨水のリサイクルなど可能な限りエコシステムを採用。都会らしくそのスタイリッシュな空間は、アーバンスタイルの最先端となっています。地元のアーティストとコラボレーションして、ブルックリン製の家具を中心に使用したというロビーは、観葉植物に囲まれ、優しくもスタイリッシュ。大きなリビングルームのように心地よく寛ぐことができる空間となっています。

画像引用:1 Hotel Brooklyn Bridge

画像引用:1 Hotel Brooklyn Bridge

 

リネン類は100%オーガニック。ペットボトルはおかない代わりに、おしゃれなウォーターサーバーが備えられていたり、エココンシャスでラグジュアリー。テスラ社の車による半径4.8km圏内への無料トランスファーを毎日07:00~21:00まで運行しています。イーストリバーやマンハッタンを一望できるロケーションも素晴らしく、まさに贅沢な遊び心を満足させてくれそうなホテルです。

 

トップページの映像も素敵
1ホテル・ブルックリンブリッジ公式HP→こちら

Booking.comで見る→こちら
Expediaで見る→こちら

 

 

<バリ島>
スアルガ パダン パダン

スアルガ パダン パダンは、サーフポイントとしても有名なバリ島パダンパダンビーチに位置し、ウルワツ寺院の近くの高台にあります。バリ島で最も美しい白い砂浜と青い海を目の前に、神秘的なバリ島自然の中でリフレッシュはいかがでしょうか。

画像引用:suargapadangpadang.com

再生木材やバリ島産の竹や使った高床式の建築様式のパビリオンは、組み上げた建物の独特な美しさに目を奪われます。。電気は太陽光パネル、壁はリサイクル材で、窓はガラスを使わず木製ブラインドのみ。もちろんテレビはありません。エアコンはベッドの部分だけに当たるように調整され、資源保護のため温度も一定以下に下げないよう設定されている徹底ぶりです。

画像引用:suargapadangpadang.com

地元のオーガニック食材を使ったレストランでは、絶景の海を楽しむことができます。ペントハウス、パビリオン、ヴィラなどゲストルームは、バリ島のリゾートらしさを引き継ぐ開放感にあふれ、客室にプラスティックを置かない等、サステナビリティをコンセプトとしたエコリゾートです。スアルガ(Svarga)とはサンスクリット語で天国の意味があるのだとか。

スアルガ パダン パダン公式HPは→こちら

 

<シドニー>
Roar and Snore(ロアー アンド スノアー)

なんと動物園に泊まれるのです。シドニー・ハーバーの傍らにあるタロンガ動物園は、100年の歴史を誇ります。アボリジニの言葉で「美しい眺め」を意味するタロンガ動物園からのシドニー湾の眺めは素晴らしいの一言。

画像引用:sydney.com

コアラやカンガルーをはじめ、オーストラリア固有の野生動物のほとんどが夜行性。動物園に泊まることで、昼間は見ることができない夜行性動物の活発な行動も見ることができるのです。動物たちの生態を至近距離で観察し、生態を知ることは、自然環境を保全意識が高まります。

画像引用:sydney.com

地元のファミリーにも人気のロアー アンド スノアーは一泊二日。設備の整ったテントでオーバーナイトキャンプの宿泊体験プログラムです。シドニー・オペラハウスやハーバー・ブリッジの素晴らしい眺めを堪能し、動物の生態と環境について理解を深める特別なキャンプ体験はいかがですか?

taronga ZOO 公式HPは→こちら
kkday.comは→こちら

他にもオーストラリアにはグランピングができるところが沢山!
オーストラリア政府観光局のHPで詳しく→こちら

 

 

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サスティナブルツーリズムの最先端【パラオ】

2022年03月24日 更新▲

「ありのまま」の観光地を持続させる取り組みを成功させたとして注目を浴びるパラオ。
パラオに入国するには「パラオ誓約書(Palau Pledge)」をもって環境保護を宣言しなければなりません。観光客が入国する際は、この誓約書への署名が義務付けられ、パスポートにスタンプが押されます。国家レベルでサスティナブルツーリズムを推進しているパラオとは? 行っただけでサスティナブルツーリズムになるパラオの取り組みをお伝えします。

こちらもご覧ください。
TRAVEL-MODE 2022.1月号から「サスティナブルツーリズムとは?」

 

★★★

画像:iStock

 

「パラオ誓約書(Palau Pledge)」とは?


“Palau Pledge”はパラオレガシープロジェクトの一環として環境保護を目的とした世界で初めて入国時に誓約への同意を求めるものです。英語、日本語、韓国語、中国語を始めとした多言語でスタンプが用意されています。

2017年12月から開始されたこの取り組みによりパラオは、未来の世代のためにパラオの貴重な独自の文化と美しい自然環境の保護を目的に、入国に関わる法律と入国手続きを変更する世界で初めての国となりました。またこのパラオ・プレッジがきっかけとなり諸外国でも同種の取り組みが生まれています。

出典:palaupledge

 

 

すべての入国者のパスポートにスタンプが押され、入国者はパスポートに自身で署名します。
“Palau Pledge”(パラオ誓約)の日本語文は以下の通りです。

 

パラオの皆さん、

私は客人として、

皆さんの美しく

ユニークな島を保存し

保護することを誓います。

 

足運びは慎重に、

行動には思いやりを、

探査には配慮を忘れません。

 

与えられたもの

以外は取りません。

私に害のないものは

傷つけません。

 

自然に消える以外の

痕跡は残しません。

 

出典:駐日パラオ共和国大使館

 

 

 

コロナ禍以前、パラオの人口2万人に対して。人口の8倍近くに当たる15万人の観光客が毎年訪れるようになっていました。海やビーチへのゴミの捨て残しやサンゴ礁の破壊、カメの甲羅の持ち帰りなどの問題が相次ぎ、旅行者の軽率な行動によってパラオの環境が破壊され、文化に悪影響をおこす危険性があったため、その危機感からパラオ・プレッジは不可欠な取り組みだったといえます。

パラオ政府は、パラオ・プレッジのルールを破る旅行者に対し、最大で100万ドル(約1億円強)の罰金を科すことができる政策も議決しました。
革新的だったこの取り組みは、世界中から賛同され、評価を受けています。

 

具体的には?

◆海洋保護を徹底したマリンアクティビティ

パラオでは、美しい海でのダイビングシュノーケリングなどのアクティビティを楽しむことができます。海洋保護を徹底するため、マリンアクティビティに参加するために許可証が必要となり、以下の行為は禁止されています。

 

・生き物の持ち帰り禁止
・餌やり禁止
・フィンで珊瑚やクラゲを傷つけない

 

画像:iStock

 

◆日焼け止めの持ち込み禁止

パラオでは、サンゴ礁に有害な日焼け止めを持ち込み禁止としています。持ち込んでしまった場合は、罰金として1,000USドルが課せられます。観光客による持ち込みも禁止されています。これは知っていないと罰金ということになりかねません。ただし、パラオでは、サンゴ礁に影響を与えない日焼け止めのみ販売されているということですから、ちょっと安心しますね。

 

プリスティン・パラダイス環境税

プリスティン・パラダイス環境税とは、パラオの自然環境を保護することを目的に徴収される税金で、1人あたり100USドルを徴収しています。パラオ行きの航空券に「プリスティン・パラダイス環境税」が含まれているので、別途支払う必要はありません。観光客に、国全体として環境保護に力を入れていることを意識してもらう効果も働いています。

 

泊まって、参加してサスティナブルツーリズム

◆パラオ・パシフィック・リゾート

パラオ唯一の「水上コテージ」
があり、建設地の樹木をできる限り残すなど、自然環境に配慮しながら開発されました。リゾート内の建物はヤシの木よりも低くなるようデザインされています。全長約300mに及ぶプライベートビーチは、海洋生物保護地区でもあり、サンゴ礁やシャコガイ、魚など様々な生き物が生息しています。

公式HPはこちら

 

画像:iStock

 

◆ジェリーフィッシュレイク

ジェリーフィッシュレイクはマカラカル島にあり、クラゲの大群を見ることができます。カヤックやミルキーウェイでの泥パック体験も同時にできる現地ツアーで行くのが一般的。

ツアーでは、クラゲの扱い方、傷つけない泳ぎ方などレクチャーを受けて、シュノーケリングが可能となります。日焼け止めは1時間以上前に塗り、レイクの水質環境に配慮し、泥や砂を落としてから入るなど、参加すれば「環境への配慮とは」ということ自体を学び、体験できます。

 

画像:iStock

 

このように、パラオは国全体が自然環境保護に力を入れているので、訪れるだけでサステイナブルツーリズムとなります。

パラオと日本は歴史的にかかわりが深く、世界有数の親日国家です。国旗もブルーに黄色の日の丸です。パラオ語のうち約20%は日本語が由来とされており、アンガウル州では、パラオ語と英語の公用語としていますが、1980年に日本語も公用語に加えられました。日本とはほぼ同緯度に位置しているため、日本との時差はなく、直行便があれば4時間半で行くことができます。

環境に対する意識を高めつつ、コロナ禍で疲れ切った心身を癒す最初の旅に、パラオはいかがでしょうか?

※海外旅行お出かけを検討の際は、出入国に関する規制や現地でのルールをしっかり調べ、計画を立ててしましょう。

パラオ出入国、日本入国情報(2022年3月2日現在)

 

参考サイト
パラオ観光メディアマガジン PALAU TIMES
palaupledge
社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン 

 

 

 

 

 

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ウイズ・コロナのイギリスに旅行するなら?【イギリス・4つの国の見どころ】

2022年02月25日 更新▲

イギリス国内において感染症対策として続けられてきた規制が撤廃されたことを受け、今後、日本側の規制緩和も進む中で、訪日旅行需要もより増加していくと考えられます。そろそろ海外旅行ができる兆しも見えてきました。突破口はイギリスになるのか? 

★★★

ウイズ・コロナのイギリスに旅行するなら? ということで、ロンドン以外の地方を見てみましょう。

イギリスの正式名称は「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」といい、「イングランド」、「ウェールズ」、「スコットランド」、「北アイルランド」の4つの「国」から形成されています。今回は、この4つの国それぞれの見どころをお伝えいたします。

 

イングランド

イギリス旅行で、拠点になるのはやはりロンドンでしょう。世界有数の大都市ロンドンは、中世と現代が融合し、街を歩くだけで絵になる風景がたくさんあります。滞在中も穏やかさと程よい刺激、その両方を味わうことができるでしょう。

ウイズ・コロナの旅行では、ロンドンから少し足を伸ばすと、美しいイギリスの原風景に出会うことができます。

 

<湖水地方>

湖水地方は国内最大の国立公園で、イングランドで最も美しい風景といわれています。世界中から愛される、有名ないたずらウサギ「ピーターラビット」の世界が広がるのが湖水地方です。細長い氷河湖と高原の岩山、歴史的文学作品ゆかりの地があることで知られるこの地には、休暇を過ごすには、最適の場所です。

 

画像:iStock  Sunrise in the Lorton Valley of the English Lake District

 

ロンドンから列車で気軽に行くことができ、のどかな田舎町や美しい湖など、絵本のような景色が堪能できます。

ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターさんが晩年を過ごした家「ヒル・トップ」、詩人ウィリアム・ワーズワースが晩年を過ごした「ライダル・マウント」、絵画に描かれたかのような「ブリッジ・ハウス」、38個の石が楕円に並ぶ不思議な古代遺跡「キャッスルリッグ ストーンサークル」など見どころも豊富です。

 

画像:iStock アンブルサイド ブリッジ・ハウス

画像:iStock  キャッスルリッグ ストーンサークル

 

湖水地方の自然豊かな絶景をレトロな蒸気機関車から眺めることができる「レークサイド ハーヴァーワイト鉄道」もおすすめです。

 

 

<コッツウォルズ地方>

コッツウォルズ地方は、イングランド中央部に位置している自然豊かな丘陵地帯です。美しい田園風景が広がる中、100余りの小さな村や町が点在しています。時を重ねてきたイギリスらしい重厚感が、「ミステリアス」と「かわいい」をドッキングさせ、人の心を魅了します。

コッツウォルズの中でも、特に美しいと言われる「バイブリー」。その美しさは、イギリス随一と称されています。中心を流れるコルン川に沿って、14世紀に造られた家並み「アーリントンロウ」があります。はちみつ色の石造りの家並みは、豊かな自然に溶け込み、その静かな佇まいに心を奪われます。

 

画像:iStock  バイブリー

 

 

ウェールズ

ウェールズはイングランドの西隣に位置し、海を隔ててアイルランド共和国に面しています。
ウェールズの最大の魅力は、なんといっても雄大な大自然です。日本の山とは違い、木がほとんど生えていないのがウェールズの山の特徴。 標高の低さも手伝って、どこまでも見晴らしのよい、ダイナミックな景色が楽しめます。どこまでも続く景色の中に、突如として現れる壮大な古城は、インパクトは抜群で、訪れる人たちを魅了します。世界遺産のコンウィ城をはじめとする641もの古城が点在し、ヨーロッパの美しい街道・道20選にも選ばれています。

 

画像:iStock  コンウィ城

画像:iStock  カナーヴォン城

 

ブリテン島とアングルシー島を隔てるメナイ海峡の南岸にあるカナーヴォン城は、アニメ映画『天空の城ラピュタ』のモデルになったと言われたことでも有名ですが、ウェールズ公の称号(プリンス・オブ・ウェールズ)を自らの息子に授けた城であり、英国王室の第一皇子の戴冠式をカナーヴォン城で行う伝統は、今も受け継がれています。

 

画像:iStock  アングルシー

 

特別自然美観地域に認定されているアングルシーは、風景画のように美しく、その港町ホリーヘッドはウィリアム王子とキャサリン妃が新婚時代に住んでいた場所として知られています。

 

 

スコットランド

スコットランドは、イギリスの最北端に位置する国です。本島と周りにある790以上の島々から構成され、代表的な観光地は「エジンバラ」や「グラスゴー」など南の方に集中しています。首都エジンバラの旧市街には7世紀に築かれた砦に起源を持つエジンバラ城が建ち、中世の町並みが広がる壮麗な都市です。グラスゴーは、6世紀に開かれ、貿易と重工業で発展しました。かつて大英帝国第2の都市と呼ばれた栄光の歴史を感じさせる街です。北西ハイランド地方には、山岳地帯の原野が広がり、氷河によってできた渓谷と湖が点在しています。

画像:iStock  エジンバラ旧市街

画像:iStock  ネス湖 アーカート城

 

ハイランド地方のアーカート城は、ネス湖を見下ろす岬の突端にあります。中世初期の要塞の上に、13世紀から16世紀にかけて建造され、スコットランド独立戦争の舞台となりました。複雑な歴史の背景を持ち、現在は廃墟となっていますが、グラントタワーや、当時の牢屋、かつて跳ね橋が架かっていた石橋など見所もあり、また、20世紀を代表する未確認動物「ネッシー」で世界中の注目を浴びたネス湖に佇んでいる所も、人気の理由のひとつでしょう。

スコットランドは、民族衣装のキルトやスコッチウイスキーなども有名です。ウィスキーにいたっては、本場だけあって100を超えるウィスキー蒸留所があるとのことです。歴史好き、ミステリー好き、城マニアだけでなくお酒好きの方も一度は訪れてみたいところですね。

 

 

北アイルランド

北アイルランドは、アイルランド島北東部に位置しており、アイルランド島でありながらイギリス領になっています。首都はアイルランド島の北側に位置する港町の「ベルファスト」。街にはヴィクトリア王朝時代の栄華を伝える建物が立ち並び、一足伸ばせば、美しい自然に恵まれたスポットなど見どころが揃っています。
※情勢不安定なため、デモや政治的イベントには近づかず、独立記念日などは観光は避けるようにしましょう。

 

画像:iStock  Belast City Hall 

 

ベルファストの見どころは、なんと言っても美しい市庁舎。ビクトリア女王時代に建てられ、現在では、市民の憩いの場として開放されています。市庁舎を中心にショッピング街が広がります。

荘厳な建築物の市庁舎とは対照的に近代建築の名所となっているのが、「タイタニック博物館」です。造船の町ベルファストは、蚊の有名なタイタニック号を作った町としても知られています。沈没100周年に当たる2012年に「タイタニック博物館」が建てられ、人気スポットとなっています。

 

画像:iStock  タイタニック博物館

 

アイルランド島の北端には、約8kmにわたって続く切り立つ海岸線があります。六角形の玄武岩の石柱群の景観は、自然の造形とは思えないほど不思議で神秘的です。ジャイアンツ・コーズウェイ(巨人の石道)と呼ばれるこの特異な地形は、約5000万年~6000万年前に起きた火山活動により流出した溶岩が冷えて固まり、割れ目が生じたことにより形成されとされています。その名の通り、巨人が造り上げたというケルト伝説も残る世界(自然)遺産です。

 

画像:iStock  ジャイアンツ・コーズウェイ

 

見どころは、他にも。
カトリック系住民とプロテスタント系住民の居住地を分けるための壁、ピース・ウォールは、ベルファストで北アイルランド紛争の傷跡を実際に感じる所です。1969年からでき始め、20kmにも及ぶ壁となっています。高さ30mを誇るスリル満点の吊り橋キャリック・ア・リードも人気のスポットです。

 

★★★

 

駆け足で紹介したイングランド、4カ国いかがでしたか? 紹介しきれない部分も多々ありますが、この先は、ぜひご自身で確かめに行くことができますように。海外旅行の際は、安心安全な旅ができるよう、十分な情報収集を行いましょう。

 

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いつか行ってみたい所リストに入れておく!?【美しい冬の絶景5選】

2022年01月25日 更新▲

春が来るのが待ち遠しいほど寒いけれど、冬には冬ならではの美しい景色もあります。ダイナミックな自然の造形、人の手による創造力が生み出したものまで、ため息の出るような美しさを一度は見てみたい。今回は、そんな世界の美しい冬の絶景5選をお届けします。極寒の地に行くのは、それなりの覚悟がいりそう!“いつか行ってみたい所リスト” に入れるか!? 眺めるだけにしておくか!? あったかいお部屋でご覧ください。

 

★★★

 

ヴァトナヨークトル氷河 氷の洞窟/アイスランド

Ice cave at the Vatnajokull Glacier, the largest glacier in Europe, near Jokulsarlon, Iceland

 

アイスランドは自然の宝庫。そしてその名の通り「氷の国」。この国には多くの氷河が存在します。氷河の周囲は様々な自然、地形があふれており、氷の崖、クレバス、雪に覆われた氷の平野、氷河湖など、表情豊かな氷の景色が楽しめます。澄んだ青い氷が造る洞窟は、CGと見まごう程の美しさ!ヴァトナヨークトル氷河に出来るものが“スーパーブルー”、“Ice Cave(アイスケイブ)”と呼ばれています。

アイスケイブは、溶けた水によって厚みのある氷の中に長いトンネルが自然に形成され、洞窟となります。夏、溶けた水で崩れ、冬は突然の激しい気温の低下で氷柱が出来きるなどを繰り返し、絶えず変化し進化しています。毎年、様々な場所に大きさ、形を変え、洞窟が形成され、太陽光や雪もその年のアクセスに影響します。未だ発見されていない洞窟もあるのだとか。もし行くことが出来たら、まさに一期一会の奇跡の景色となりますね。

アイスランド東部にあるヴァトナヨークトル氷河までは、レイキャビクから車で約6時間。1泊2日以上の予定が必要です。洞窟は常に変化しているため、天候や環境の影響で大きく崩れることもあります。専門の知識を持ったガイド付きのツアーに参加しましょう。

興味のある方はこちら↓
参考サイト:Guide to Iceland 【完全ガイド】氷の洞窟 アイスケイブ

 

 

プリトヴィッツェ/クロアチア

Winter in Plitvice Lakes National Park, Croatia

 

プリトヴィッツェ湖群国立公園は、首都ザグレブから南へ約110km、ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境近くに広がるヨーロッパ屈指の自然公園。1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。200km²もの広大な森に大小16の湖と92カ所の滝が点在し、世界でも類を見ない美しい景観をつくり出しています。標高150〜639mで階段状に連なる湖、それらを結ぶ滝はダイナミックに躍動しています。

この公園一帯は、1億3500万年~6600万年前に造られたカルスト地層で、石灰岩層を通り浄化され透明な水となります。透明度の高い湖水の色は、時にエメラルドグリーン、時にコバルトブルーと絶え間なく変化しています。四季折々、違う表情を見せるプリトヴィッツェは、一生に一度は見てみたい景色と言われています。

 

The waterfalls of Plitvice National Park in Croatia

 

1991年3月には、ここでクロアチア紛争の最初の武力衝突が起こりました。1995年8月に終結しましたが、この紛争に伴い、危機遺産リストに登録されたもうひとつの歴史があります。現在では、地雷の撤去やセルビア人分離独立派の占拠からも解放されていることから危機遺産リストから外され、2000年には世界遺産の登録範囲も100.2k㎡に拡大されています。

冬の凍てついた滝、雪景色も風情があり壮観ですが、閉鎖されるエリアが多くなったり、凍った山道のハイキングとなるので、冬場は公認ガイドツアーに参加することをお勧めします。

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城と聖コロマン教会 /ドイツ

Schloss Neuschwanstein, Munich, Fussen, Bavaria, Germany, sightseeing, tourism

 

オーストリアとドイツとの国境をまたぐ巨大な山脈を背にしてそびえるノイシュヴァンシュタイン城。ロマンチック街道の終点にあたり、白鳥城とも呼ばれるこのノイシュヴァンシュタイン城は、華麗で美しい佇まいとして、多くの人を魅了しています。ディズニーランドのお城(カリフォルニア)のモデルになっったことは有名です。白鳥城と呼ばれた由縁は、城主ルードヴィヒ2世が傾倒していたオペラにあるそうですが、雪を纏った冬の姿は、優雅で格別に美しいものです。

 

あまりにも有名すぎるノイシュヴァンシュタイン城ですが、今回、紹介したい美しい冬景色は、もうひとつ。ノイシュヴァンシュタイン城を訪れる途中、平原に現れる小さな教会、聖コロマン教会です。夏は放牧もされ長閑な牧草地となっています。ノイシュヴァンシュタイン城を目的地とすると、見過ごしてしまいそうな小さな教会ですが、ひっそりとした佇まいが美しく、見逃したくない景色がそこにあります。

 

St. Coloman with trees in wintery landscape, Alps, Germany

 

聖コロマン教会は、聖人コロマンを讃える教会です。
聖人コロマンは、元々はアイルランドの王子でした。聖地への巡礼中、奇妙な服装、ドイツ語を話さなかったためスパイと間違えられ、ウィーンの近くで絞首刑にされました。彼の死後、埋葬された場所から数々の奇跡が起き、地元の人たちによって聖人とされました。旅人の守護、牛、馬の守護、当時流行ったペストなど疫病から守るとされています。

ロマンチック街道、ノイシュヴァンシュタイン城を訪れるなら、見逃すことなく心に納めたい美しい教会です。

 

 

トゥースラ湖/フィンランド

park on the shore of Lake Tuusula at the beginning of winter, Jarvenpaa, Finland

 

 

首都ヘルシンキから北に30㎞(車で約30分)と、比較的アクセスしやすい所にあるトゥースラ(Tuusula )。フォンランドと言えば美しい森と湖ですね。トゥースラとお隣の町ヤルヴェンパーにまたがるトゥースラ湖の湖畔には、芸術家たちがコミュニティをつくり、1800年代から1900年代にかけて、フィンランドの文化史に大きな影響を与えてきたのだとか。この静かで美しい景色に身を委ねると、あらゆる創造の種が芽吹いたことでしょう。フィンランドのシンプルでソフィスケイトされた美しいデザインが称賛されることも納得できます。

輝く夏には、季節限定のオーガニックレストランもオープンし、トゥースラならではの滋味豊かな料理が味わえるそうですよ。フィンランド旅行の際は、ヘルシンキから少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

 

ハルシュタット/オーストリア

Hallstatt in the winter, Austria

 

氷河に削られたアルプスの険しい山並みと鏡のような美しい湖。ハルシュタットは、世界一美しい湖畔にも選ばれ、ハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観として世界遺産にも登録されています。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地としても有名です。

かつて海底だった所が隆起しアルプス山脈を創り、そして氷河に削られるという壮大な自然の歴史と創造の中で、奇跡のように生まれた町。その地形の名残からハルシュタットの人々は、岩塩坑(ヨーロッパ最古)の採掘をして、富を築いたといいます。階段と坂道にひしめきあうように建ち並ぶ家々、尖塔そびえる教会もまた、この景観の美しさの一助となっています。

澄んだ湖に映る湖畔の町を見るなら、気候の良い夏はもちろんのこと、幻想的な冬の景色も一興です。湖畔沿いのレストランでは、ハルシュタット湖で採れる新鮮なライナンケ(淡水魚)が食べられるそう。ウィーンからは電車を乗り継ぎ4時間弱。ザルツブルクからも電車を乗り継ぎ2時間半で行くことができます。

 

 

 

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サステイナブルツーリズムとは?

2021年12月24日 更新▲

国連が提唱している「持続可能な開発目標(SDGs )」は、2016年から2030年までの世界全体の開発目標で、「サステイナビリティ(持続可能性)」が世界共通のキーワードとなっています。2017年が国連「開発のための持続可能な観光の国際年」に指定されるなど、観光においても例外ではなく、アフターコロナで、ますますその方向性は高まってくるでしょう。旅行においての持続可能性「サスティナブルツーリズム」とはどういうことでしょうか?

画像 :iStock

 

★★★

 

サスティナブルツーリズムとは?

サスティナブルツーリズムとは、直訳すると「持続可能な観光」という意味になります。
国連世界観光機構(UNWTO)によると「持続可能な観光」は以下のように定義されています。

「訪問客、業界、環境および訪問客を受け入れるコミュニティーのニーズに対応しつつ、現在および将来の経済、社会、環境への影響を十分に考慮する観光」

国連世界観光機構(UNWTO)

 

サスティナブルツーリズムが提唱される背景には、これまで主に先進国で大衆に広まった「マスツーリズム」があります。特定の場所に人が集中することで商業化が進み、環境への負荷に目をつぶってきた結果、その土地本来の姿が薄れ、文化や伝統などをも知らず知らず、少しずつ、しかし時間の経過と共に大きなダメージへとつながっていることが問題視されています。消費収奪型の観光ではなく、その地域本来の持つ魅力を伝え続けることができる「サスティナブルツーリズム(持続可能な観光)」にシフトしていくことが求められています。

●マスツーリズムによる弊害と言われているもの

自然を壊す観光施設の建設

観光地のゴミの増加、大気汚染

  • 観光地の文化や社会を無視した文化の切り売り
  •  
  • 観光客を相手にした窃盗、詐欺などの犯罪

     

    経済・環境・社会 3つの観点で

    SDGs で提唱された「サスティナブルツーリズム」では、地域の資源である「自然」や「文化」「伝統」を守り、「そこに暮らす人々」を活かして、外からの旅行者を受け入れ、地域経済を発展させること。そして、その地域の教育・福祉・コミュニティの活性化などの課題とつなげ、観光を手法に地域づくりに貢献することが重要と考えられています。

    「サスティナブルツーリズム」と似ている言葉に「エコツーリズム」や「ネーチャーツーリズム」があります。どちらもサスティナブルツーリズムにつながるものではありますが、「サスティナブルツーリズム」では、自然環境に配慮しつつ、観光地という特性を持ったエリアを経済面でも守ることが求められ、経済・環境・社会文化的観点でバランスの取れた旅行のことを言います。

    サスティナブルツーリズムは、「サスティナブルツーリズム国際認証」と言われる国際的に認められた地域のみに与えられる国際認証があります。
    「サスティナブルツーリズム国際認証」は、国連が進める観光上の持続可能性を指標化したものです。なにをもってサステイナブルとするか、具体的にどんな活動が伴うのかを、世界基準のチェック項目で示しています。この基準を元に、今後求められる「持続可能な観光地域づくり」とは何か、どう取り組んでいくかが考えられています。

     

    ◆海外の事例

    【ニュージーランド】

    ホテル「シャーウッド」の取り組み

    地域文化・環境の保全を第一ととらえた観光業のあり方として、注目され、成功例のよき参考になるのがニュージーランド・クイーンズタウンにあるホテル「シャーウッド」です。

    レストランで提供される食材の99%はニュージーランド産のもの。野菜の40%が敷地内にある畑で採れたオーガニックのもの。飲み物の60%は家族経営のワイナリーの商品が提供されているなど、地産地消が実現されています。地産地消の割合が高いほど、輸送から生じる二酸化炭素を削減できます。
    電力面では、施設内の248枚のソーラーパネルで電力を賄っており、無駄に発電することのないよう、余分な電力は送電網に返す仕組みになっています。

    インテリアにおいては、リサイクル製品、廃材が活用されているという徹底ぶり。キッチンや風呂場の床はタイヤの廃材を、カーテンは軍隊の羊毛ブランケットを、カーペットには漁で用いられた網を再利用するなど、館内のあらゆるものがリサイクル廃材と言いますから、どんなリユースがされているのか、気になってみに行きたくなります。

    その他、地域のアーティストやインストラクターによる体験型のイベントも開催されており、地域住民の雇用、収入源も創生しています。

    スタイリッシュで居心地の良さも実現している「シャーウッド」のHPは、コンセプトも明確
    ↓↓↓
    Sherwood Queenstown

     

    【フィンランド】

    フィンランド政府観光局より

    フィンランドでは、旅行時における行動に対する誓約書を設けています。もともと環境への取り組みでは先進国のフィンランド。国民の意識も非常に高い国です。そのフィンランドで旅行者に署名を求めている誓約書がこちらです。一つの取り組みとして紹介します。

     

    画像:iStock

     

     

     

    何百万年にもわたり、自然が私たちを支えてきてくれました。今度は私たちが自然をいたわる番です。サステイナブル・フィンランド誓約への署名は、フィンランドを旅する際に、フィンランドの自然と住人、文化を尊重し、大切にすることを約束するものです。

     

    旅行中にフィンランド人のように内面からスローダウンします。

     

    ありのままの自然に囲まれるとリラックスして自然との結びつきを取り戻すことができます。

     

    自然を最大限に尊重して大切にすることを誓います。

     

    森と湖はプラスティックで汚染されるべきではありません。私はゴミを後に残しません。

     

    気候を最優先し、世界で一番のフィンランドの水道水で渇いた喉を癒します。

     

    フィンランドの自然享受権は私たちに平等に与えられた権利です。

     

    この権利は、責任を持って楽しむべきものです。

     

    ベリーとキノコは摘んで食べてよいものですが、

    踏み固められてできた小道を外れることはしません。

     

    人類が存在するずっと前から大自然は存在していました。

     

    キャンプをするときには設営場所に注意します。

     

    地元の人たちの生活も尊重します。そこで生活する人々に配慮して、

    むやみに写真を撮ったり大声で話したりすることは慎みます。

     

    フィンランド人は少しよそよそしい時がある人たちだということは分かっていますが、

    この誓約に署名し信頼を獲得します。

     

     

     

    引用:Visitfinland

     

     

    「郷に入れば郷に従え」と言いますが、日本には暗黙の了解のようなものが多く、外国の方々が日本を訪れた場合、深く暮らしに馴染んでいかないとわからないことが多くあると思われます。ましてやほんの一瞬訪れる観光客には、おもてなし精神も発揮し、不文律的なものを強いることはあまりないと思います。しかし、フィンランドの宣誓書ように、たとえ旅行者であっても守ってほしいことや、踏み込むべきではないことが明確にされていると、その国の文化や習慣もよくわかり、互いへのリスペクトが大事だとわかります。フィンランドの宣誓書にはユニークな文面も加わり、清々しく受け入れられるのではないでしょうか。

     

    海外旅行へ行く際、私たちができること


    先にも述べたように、消費収奪型の観光は、その地の経済は一過性の潤いはあるかもしれませんが、商業化が進むと、闇雲に環境や文化を破壊してしまうことになりかねません。地域住民が大切にしている習慣、場所、歴史、伝統文化、食文化、言語など異文化を理解すること。そしてそこに暮らしがあることを念頭に、住民が気持ちよく観光客を受け入れるためへの配慮を心がけ、生活環境を守ることが第一歩となります。

    サスティナブルツーリズムでは、自然環境にできる限り負荷を与えずに、自然を活用した観光であることが大切なポイントになります。ゴミを出さないようにする、決められた場所でルールに沿ったゴミの捨て方を守り、捨てるところがなければ持ち帰るなど、観光客として当然のマナーを身につけることです。

    社会全体で平等に利益を得られるような公平な経済が大切です。一部の企業が観光によって利益を得るような経済に加担するようなことがないよう気をつけましょう。

    宿泊施設、移動に使われる交通など、経済・環境・社会 3つの観点でサスティナブルな取り組みがなされている所を積極的に利用するのも、もちろんサスティナブルツーリズムの一環となります。

     

    いかがでしたか?
    サスティナブルツーリズムについては、英調査会社のエコノミストインパクト社によって、アジア太平洋地域9カ国を対象に意識調査が行われています。このうち、日本での結果を見てみると、「持続可能な旅行が自分にとってどれほど重要だと思うか」との問いに対し、68.6%が重要と回答したということです。コロナ禍における海外旅行の動向として「持続可能な旅行」への高い意識が伺えた結果となっています。

    自由に安心して海外に旅行に行けるようになるには、もう少し時間がかかりそうですが、再開された時には、地域コミュニティへの貢献や、その地域の文化と有意義につながる方法を模索することを念頭に、旅の計画を練っていくことになりそうです。

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海外旅行再開に期待【オーストラリア入国規制緩和】

2021年11月25日 更新▲

12月より、オーストラリアは入国規制を緩和し、ワクチン接種完了*した日本人に対して、事前許可なしで入国を認めることを発表しました。対象には観光客やビジネス出張者も含まれ、主要都市のシドニーやメルボルンで隔離なしで入国できるようになります。

 

画像:iStock

 

★★★

 

在日オーストラリア大使館
オーストラリア入国措置の緩和について

オーストラリア連邦政府は、2021年12月1日から日本からの渡航する日本国籍者を対象に隔離なしでの受入れを再開する方針を発表しました。今回の発表は、オーストラリア政府による段階的な国境再開によるもので、日本からの隔離なしでの入国の条件は、オーストラリア保健省薬品・医療品行政が承認した新型コロナウイルスワクチンの完全な接種とPCR検査による陰性証明となります。

トラベルボイス観光産業ニュースより

 

オーストラリアへの渡航が再開になるのは、海外旅行を待ち侘びている方々には嬉しいニュースとなりました。併せて、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)、ワーク&ホリデービザ(サブクラス462)所有者においても、ワクチン接種完了を条件に、旅行免除に関する特別申請は必要なく、オーストラリアに入国できることが発表されています。

ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、及びオーストラリア首都特別地域には、事前許可なしで入国を認めるとのことですが、入国対象者はワクチン接種に関する条件を満たす場合となります。尚、オーストラリアへ渡航の際は、利用エアライン、経由地など、乗り継ぎ規制がないか注意が必要です。
※2021.11.25現在の情報です。

 

◆規制緩和された入国可能都市

ニューサウスウェールズ州(NSW)主な都市:シドニー

ビクトリア州(VIC)主な都市:メルボルン

オーストラリア首都特別地域(ACT)主な都市:キャンベラ

オーストラリア到着後、他の州や準州へ移動する場合は、オーストラリア国内、各州の移動規制を確認してください。

 

画像:iStock

 

◆オーストラリア入国条件

(1)有効な豪州の査証を保持している日本国籍者(日本在住の第三国の国籍保持者、第三国から出国する日本国籍者は対象外)

(2)日本から出発し豪州に入国する者。

(3)ワクチン接種を完了し(注1)、その証明を提示できる者。なお、未成年者(17歳以下)については、ワクチン接種を完了した者と一緒に渡航する場合、ワクチン未接種であっても渡航が許可される。

(4)日本出国前3日以内に行われたPCR検査による陰性証明を提示できる者

(5)特定の管轄区域(NSW州、VIC州、ACT)へ入国する者。

(注1)ワクチン接種完了の要件:TGA(豪州治療製品管理局)が国内使用を承認またはそれらと同等の効果があるとして認知したワクチンを規定回数接種してから7日後よりワクチン接種完了者と見なされる。現時点におけるワクチンの種類および投与量は次のとおり。

【14日以上の間隔をとり、以下のワクチンを2回接種】
○アストラゼネカ(AstraZeneca Vaxzevria)
○アストラゼネカ・コビシールド(AstraZeneca Covishield)
○ファイザー(Pfizer/Biontech Comirnaty)
○モデルナ(Moderna Spikevax)
○シノバック(Sinovac Coronavac)
○コヴァクシン(Bharat Biotech Covaxin)
○シノファーム(Sinopharm BBIBP-CorV)

【以下のワクチンを1回接種】
○ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson&Johnson / Janssen-CilagCOVID)

【その他留意事項】
○種類の異なるワクチンによる混合接種を受けた場合、いずれもTGAによって承認 または認知されているワクチンであれば、ワクチン接種完了としてみなされる。

対象者は、従来の免除申請(いわゆるexemption)が不要となります。

 

・オーストラリアへの渡航に関する詳しい情報は、オーストラリア政府内務省の「オーストラリアへの渡航」をご覧ください(https://www.australia.gov.au/travelling-to-australia

・オーストラリアの特定の州や準州への渡航に関する規則や条件については、オーストラリア政府内務省の「州・準州情報」をご覧ください(https://www.australia.gov.au/states)  

 

※画像はイメージです(iStock)

 

◆日本へ帰国

1. 日本政府による水際対策の一環として、出国前72時間以内にPCR検査を受ける事を義務付けられています。PCR検査の陰性証明書が無い場合、日本行きフライトへのご搭乗が出来ません。
陰性証明書は日本政府が指定する特定のフォーマットでの発行が必要となります

日本入国時に有効な「出国前検査証明」フォーマットについて

豪州内で、日本政府指定のフォーマットでの検査証明が取得可能な検査機関について

2. 日本へ出発日当日スマートフォンで質問票WEBへご回答し、発行されたQRコードを到着地空港にて提示します。
到着後は唾液によるPCR検査を受けます。(所要時間30分~2時間)
ご到着時に、出発72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明のご提示が必要です。
ご到着時、検疫所へ「誓約書」のご提出が必要です。 誓約書サンプル検疫にて追跡アプリ等、数種類のアプリをダウンロードする必要があります。

3. 到着後は検疫法に基づく隔離(入院)・停留が必要となる場合があるほか、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機が必要です。
また、ご自宅等へは公共交通機関を使わず、ご家族やお勤めの会社等による送迎が求められています。
詳細はこちら
新型コロナウィルスに関する入国前後の Q&A ( 厚生労働省 )


日本国内線も公共交通機関とみなされるため国内線へ乗り継ぐフライトは利用できません。
→到着地周辺のホテルにて14日間検疫が必要となり、費用は全て自己負担となります。

4. オーストラリアで発行されたワクチン接種証明書所持者で、入国後10日目以降にPCR検査を受ける等の条件を満たした方は14日間の待機期間が10日間に短縮となります。詳しくはこちらをご覧ください。

 

企業等の「受入責任者」の管理の下で、入国後の行動制限緩和の申請を行なった場合、「待機期間最短3日+7日間の行動管理」に短縮されています。通常の観光目的の渡航の場合は適用されず、大幅な緩和はありません。

自家用車で発着空港に行けるか、家族の送迎がなければ14日間ホテル滞在になりますので、地方都市からの渡航は、まだまだ帰国時のハードルが高いです。ただ、今回のオーストラリア入国制限の緩和は、withコロナ時代の往来に風穴を開けるのか期待が高まりますね。

 

◆参考になるサイト

H.I.S  オーストラリア出入国情報
豪州国内/日本の出入国規制について

日本橋夢屋 
日本への入国・帰国時の手続きの手順

JAL  搭乗前PCR検査について
日本へ出発のお客さまへ

トラベルドンキー オーストラリア出入国情報/現地情報
オーストラリアのコロナウィルス最新情報

在日オーストラリア大使館

オーストラリア政府観光局

在オーストラリア日本大使館

外務省・海外安全ホームページ

厚生労働省・水際対策

 

 

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アフターコロナ旅のトレンド /地方都市【行ってみたい田舎町・美しい町、かわいい村】第二弾

2021年10月25日 更新▲

先月のTRAVEL-MODE に続いて『アフターコロナ旅のトレンド /地方都市【行ってみたい田舎町・美しい町、かわいい村】第二弾をお届けします。

 

まずはおさらい。
TRAVEL-MODE10月号でお届けした町や村はこちら

  「アルプスの瞳」と呼ばれる美しい湖
◆ブレッド湖(Lake Bled)/スロベニア

  夢の中に迷い込んだかのよう。モノトーンの町。
◆フロイデンベルク(Freudenberg)/ドイツ

 

町そのものがおとぎ話。ときめかずにはいられない。
◆ポズナン(Poznan)/ポーランド

 

「ミステリアス」と「かわいい」の融合
◆コッツウォルズ(Cotswolds)/イギリス

こちらもご覧ください→行ってみたい!幸せ感じるラブリーな景色3選 


★★★

 

さて今回も素敵な町・村を4カ所ご紹介しますよ。

 

◆コールマール(Colmar)/フランス

お菓子で出来ているのではないかと思ってしまうカラフルな花の町

 

画像:iStock

 

フランス北東部、グランテスト地域圏にコールマールはあります。ドイツとの国境に位置し、旧市街の石畳の道沿いには、中世やルネサンス初期に建てられたハーフティンバー様式の建物建ち並び、アルザス地方の古き良き文化を感じられる美しい街です。旧市街を散策すれば、まるで舞台セットの中を歩いているよう。それもそのはず、この街は「美女と野獣」「ハウルの動く城」のモデルになったと言われているから頷けます。

コールマールは、16世紀に水上の交通の要衝の地として栄え、プティット・ヴニーズPetite Venise(小さなヴェニス)とも呼ばれています。かつて野菜農家たちが収穫物を運んでいた運河は、遊覧船で観光することができます。花々に囲まれたカラフルな木組の建物を見渡せば、その景観の素晴らしさに誰もが心躍らせることでしょう。

 

画像:iStock

 

コールマールは、アルザスワインの首都とも呼ばれています。葡萄畑が広がるアルザスワイン街道の拠点になっており、街道沿いには100を超えるの村々が点在し、900余りのワイナリーがあります。リースリングにやゲヴェルツトラミネールといった白ワインが盛んに作られています。ワインが美味しければ、当然食べ物も美味しい! アルザスワインと共に地元のお料理が楽しめるヴィンシュテュヴ(ワイン居酒屋)もたくさんあります。

歴史、文化、景観、食、どこをとっても誰もが充実した旅ができるコールマールは、季節のよい夏はもちろん、クリスマスマーケットで有名な冬もたもしむことができます。

 

◆マルケン(Marken)/オランダ

緑の外壁、オレンジの屋根。伝統的な家並みがのどかな小さな島

マルケンは、アムステルダムからは北東に20km北東に位置し、アイセル湖にある東西3kmほどの小島です。13世紀頃、この土地は大嵐でオランダ本土から切り離され、島となったという信じがたい歴史があります。現在では、長さ2500mにも及ぶ堤防で本土とつながり、陸路でも島へ渡ることが可能となっています。

もともとウナギを採っている静かな漁村で、漁業が衰退した今では、独自の伝統を生かし観光客を受け入れています。その伝統とは、まず緑の壁に白い窓枠が映え、屋根はどこもオレンジ色の家々。堤の上に杭を立て、その上に家が建っています。定期的に大波の被害にあっていたというマルケンの人たちの知恵で、この村のかわいい景観が出来上がりました。

村を流れる運河、オランダを象徴するハネ橋。静かでのどかなオランダらしい風景です。またこの島では、オランダの伝統的な木靴が作られています。

 

画像:iStock

 

マルケンで見逃せないのは、最東端にある灯台です。1839年に建てられてから、今も現役で湖を見守ります。島の入り口から灯台までは、徒歩30分。灯台には人が住んでいるため中には入れませんが、空と湖の青一面の中、堤防の先に佇む白い灯台の姿は、とても美しく、マルケンのランドマークとなっています。途中、牛や羊ののどかな放牧を見ながら、オランダらしい風景に浸るのはいかがでしょうか。

 

画像:iStock

 


◆チンク・エテッレ (Cinque Terre)
/イタリア

切り立つ断崖に建ち並ぶカラフルな家々、小さな入江。ため息こぼれる文化遺産。

 

チンクエ・テッレ(Cinque Terre)とはイタリア語で「5つの土地」という意味で、文字通り5つの小さな村が寄り添うようにできた海岸線の地域です。

入り組んだ入り江の断崖絶壁は、かつての要塞都市。1000年もの長い間、陸路がなく陸の孤島だったが故、独自の文化と芸術を築き上げることができたと言われています。現代では鉄道が通っており、ローマ(テルミニ駅)から約350km、フィレンツェ(カンポ・ディ・マルテ駅)からは約180km離れていますが、トレニタリア特急を利用すると、日帰りで観光することも可能です。

 

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チンクエ・テッレは、「リオマッジョーレ」「マナローラ」「コルニリア」「ヴェルナッツァ」「モンテロッソ・アルマーレ」の5つの村で構成されています。

コバルトブルーの海をバックにカラフルな建物が断崖にひしめき合う有名な景色は、チンクエ・テッレで一番大きな村、「リオマッジョーレ」です。高台から一望しても船から見上げても、圧巻の景色です。こんな絶景の中で暮らすとは、どんな気分なのでしょうか?

蜂蜜のように甘いデザートワイン「シャケトラ」が有名な「マナローラ」。地産ワインであるシャケトラの博物館もあるので、ワイン好きは押さえておきたい所。

一番小さな村「コルニリア」には、断崖の建物はありませんが、斜面に切り開かれた葡萄の段々畑が美しく、合間に見える海や花々などを眺めながらトレッキングができます。

入江の小舟も美しい景観の一部となる「ヴェルナッツァ」の街の中は、小さな路地が多く、迷いながら散策をするのも楽しい所です。トレッキングコースの高台から見下ろしても、また違った角度の絶景を味わうことができます。

「モンテロッソ・アルマーレ」は、ホテルの数も多くチンクエ・テッレ観光の拠点となります。ビーチもあり、このカラフルな建物を見上げながら泳ぐのも、とっておきのひと時となりそうです。

 

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チンクエ・テッレの話題は、
もう一つ。海沿い断崖の上を通る「愛の小道(Via dell’Amore)」です。マナローラとリオマッジョーレを結ぶ遊歩道になっていて、開放感に浸りながら海と空からのパワーを感じ、清々しい気分でハイキングができます。海風に吹かれながら、好きな人と一緒に歩けたら最高ですね。

 

レイキャビク(Reykjavík )/アイスランド

ダイナミックな大自然と寄り添うレゴブロックでできたようなかわいい町

 

アイスランド語「煙が出る港」と意味を持つレイキャビク。世界でも最北端にあるアイスランドの首都です。喧騒もなく、機能的なコンパクトな街も魅力のひとつです。治安も良く、半日あれば徒歩で主要な観光名所は見て回ることができます。

 

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浮足立つようなカラフルな街並みは可愛らしく、ひとつ一つがオシャレ!まるでレゴブロックで作った街の中にいるようです。北欧諸国らしく、アイスランドもまた高い感度を持ち合わせたスタイリッシュなお国柄。落書きの枠を遥かに超えたレイキャビクのストリートアートも、街中散策のハイライトとなります。優れた建築物も見どころのひとつです。中でもハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja Church )は、プロテスタントデザインのシンプルな建築が際立って美しく、レイキャビクの象徴となっています。塔の上まで登ると、レイキャビクの色鮮やかな家々を見渡すことができます。

 

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レイキャビクの魅力は、すぐそばにダイナミックな大自然があることでしょう。遠くに聳える山々の景色。天然温泉ブルーラグーン、地球の割れ目ギャウアイスランドの間欠泉、ヨーロッパ最大の氷河でできた神秘的なアイスブルーの洞窟、そしてなんといってもオーロラ! それぞれ行く目的に合わせて時期は選んでしまいますが、ぜひこの大迫力の自然を味わってみたいものです。

大自然に畏敬の念を持ちつつ、寄り添いながら慎ましく生きる人々の営みを垣間見るのも、大事なことに気づかされる旅になりそうです。

 

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2回に渡ってお送りした「行ってみたい田舎町・美しい町、かわいい村」いかがでしたか?
コロナの収束も未だ見えず、海外はとっても遠くになってしまいました。アフターコロナの海外旅行は、お金にも時間にも余裕が必要になってくると予想されています。いつか行ってみたい!自由往来が出来るようになったら絶対行きたい場所、今から探して、じっくり計画を立てるのもいいですね。

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アフターコロナ旅のトレンド /地方都市【行ってみたい田舎町・美しい町、かわいい村】

2021年09月25日 更新▲

アフターコロナの旅行は、大都市よりも新たな発見を見つける「地方都市」が注目されています。トレンドのテーマになってくるのは「目的のある旅」「現実逃避できる旅」といった傾向のようです。
なるべく接触を減らし、窮屈だったコロナ禍のストレスで傷んだ心を癒したいと​誰もが思うのは自然な流れかもしれません。様々な制限からの解放を目指して、踏み出すのはどんな所でしょうか。
今回は、行ってみたい田舎町、それもおとぎの国のお話の舞台になるような美しい町、かわいい村をご紹介します。

★★★

 

◆ブレッド湖(Lake Bled)/スロベニア

「アルプスの瞳」と呼ばれる美しい湖

画像:iStock

ブレッド湖はスロベニア北西部ユリアン・アルプスに位置する氷河湖です。エメラルドグリーンの美しい湖は「アルプスの瞳」と称されます。湖に浮かぶ孤島には聖マリア教会。上の写真、左手の崖の上にはブレッド城が聳えます。これだけでもおとぎ話のお姫さまが登場しそう。華やぐ春、緑が輝く夏、紅葉の秋も、そして一面銀世界になった冬と四季を通して、一枚の絵画の様に美しい!

 

画像:iStock



湖に浮かぶブレッド島には、伝統の手漕ぎボートでしか渡れません。この島の聖マリア教会は15世紀に建てられたバロック様式の教会で、愛の女神ジーヴァが宿っているとされ、巡礼者も訪れます。そして多くの人が憧れるのは、この教会で結婚式を挙げること。ボートを降りると、教会までは99段の階段があります。99段の階段を、新郎が新婦を抱き上げて上ると幸せになれると言われているのだそう。また、教会内の荘厳な祭壇の前には長い紐が垂れており、鐘楼につながっています。この 鐘を3回鳴らす内に願い事をすれば叶うという言い伝えがあり、特にカップル二人で鳴らせば、永遠の愛が約束されるのだとか。

湖水に足を浸してみたり、この景色の中で読書をしたりと、ゆっくりのんびり過ごすと時を忘れて、穏やかさを取り戻せそうです。あなたはどの季節の景色を見に行きますか?

 

フロイデンベルク(Freudenberg)/ドイツ

夢の中に迷い込んだかのよう。モノトーンの町。

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フロイデンベルク(Freudenberg)はドイツの北西部・ドルトムントとフランクフルトの間に位置する山あいにあり、観光地としてまだあまり知られていません。

14世紀後半に建てられたお城の城下町だったフロイデンベルクは、1540年に起こった大火、そして修復された後もまた再び、1666年の大火で1軒を残し焼失してしまったということです。今ある姿は、2回目の修復によるもの。当時のままの街並みを残し再建し、城はありませんが、今でも住民は家の外見は変えずに美しい街並みを保っているそうです。

城壁に露出した黒い柱・梁・斜材等がコントラストとなって美しく映え、同じ洋式で建ち並ぶ集落全体で見た時の統一感は、圧巻そのものです。

伝統を守りつつ美しさを保つのは、不便なことも厭わない精神力が必要と思いますが、何よりここに住んでいる誇りと愛の賜物と言えるでしょう。

町の散策が終わったら、小高い丘の上にある公園『Kurpark』(クアパーク)まで登ってみましょう。中世から時が止まった夢の中にいるように感じられるかもしれません。

画像:iStock

 

◆ポズナン(Poznan)/ポーランド

町そのものがおとぎ話。ときめかずにはいられない。

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ポーランドの主要都市のひとつポズナンは、中世ポーランド王国の最初の首都だった最古の都市。ワルシャワとベルリンのちょうど中間に位置しており、電車で3時間、バスで4時間弱程度でアクセスできるので、今回紹介する町の中では、比較的行きやすいところと言えます。

ポズナンの旧市街には、細長いカラフルな建物が、まるで背比べをするようにくっつき合って並んでいます。それもどれひとつ同じ色はなく、個性的な外壁と窓は、見飽きることなないほど可愛らしくワクワクしますね。

旧市庁舎の高い塔には、毎日12時になるとかわいい2頭の子ヤギが出てくるからくり時計があって、これもまた観光客には心を和ますポイントとなっています。
ポズナンの名物の焼き菓子があります。甘いクロワッサンのような形で、11月11日は聖マルチンの日には、ロガルを食べるというのが大切な年中行事になっていて、「聖マルチンのロガル」と呼ばれています。聖マルチンの日のために焼かれるロガルは500トン超!そして、これを焼く職人さんたちは、1年に一度資格認定を受けなければならないのだそう。

ポズナン政府観光局によると、ガイドブックには載っていないちょっとした名所があるのだとか。
それがこちら↓

出典:ポーランド政府観光局

「絵の家」と言われているようで、でも実際の窓があり、住んでいる人もいるのだとか。

おしゃべりが聞こえてきそうな背比べの建物たち、聖マルチンの日の日にポズナン市民がみんなで食べるロガル、それを500トンも焼いている職人さんたち、時計から出てくる2匹の子ヤギも、まるで童話のストーリーが見えてくるようです。「おとぎ話の中の景色」とよく言いますが、景色だけでなく、ボスナンはおとぎ話そのものの町だと思いませんか?

画像:iStock

 

◆コッツウォルズ(Cotswolds)/イギリス

「ミステリアス」と「かわいい」の融合

コッツウォルズ地方は、イングランド中央部に位置している自然豊かな丘陵地帯です。美しい田園風景が広がる中、100余りの小さな村や町が点在しています。時を重ねてきたイギリスらしい重厚感が、「ミステリアス」と「かわいい」をドッキングさせ、人の心を魅了します。まるで魔法にかかったように…。ハリーポッターのロケ地がこの地域にあるのもうなづけますね。

画像:iStock


コッツウォルズの中でも、特に美しいと言われる「バイブリー」。その美しさは、イギリス随一と称されています。中心を流れるコルン川に沿って、14世紀に造られた家並み「アーリントンロウ」があります。はちみつ色の石造りの家並みは、豊かな自然に溶け込み、その静かな佇まいに心を奪われます。古い古い建物ですが、元は羊小屋として建てられたとか。


画像:iStock



ストウ・オンザウォルドには不思議な教会があります。建物と樹木が一体となったドア。しかも教会の正面ではなく裏側のドアというところがまたミステリアス! 魔法の国へのドアのよう。お話の世界だとしても、この扉を開けるのは勇気が入りますね。

ちなみにハリーポッターのロケ地になったのは、この教会ではなくグロスター大聖堂ということです。

画像:iStock 

 

コッツウォルズでは、マナーハウス(中世イギリスの荘園領主邸宅)をに泊まることも可能。庭園を見たり、フットパスを歩いたり、イギリスならではの楽しみ方ができます。ロンドンからの列車の到着駅「モートン・イン・マーシュ」を拠点に、路線バスと列車で巡ることもできます。

 

さて、いかがでしたか?
アフターコロナの海外旅行は、時間にもお金にも余裕が必要になりそうです。目的地へ行くにも手間や労力も必要になってくるでしょう。100年に一度と言われるコロナ禍を体験し、私たちの価値観も大きく変化しつつあります。「便利さ、速さ、安さ、快適さ」とは違う価値観や視点で旅をする。それはこれからひとりひとりが自分と向き合い、精神力を高める旅となっていくのかもしれません。ひとつひとつの旅のプロセスをじっくり楽しみ、味わっていきましょう。

 

「世界のかわいい町・村」は、また続けてお伝えしたいと思います。TRAVEL-MODE2019年4月号のアーカイブ「行ってみたい!幸せ感じるラブリーな景色3」もぜひご覧ください!→こちら

 

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アフターコロナに向けた旅行への影響【世界8カ国意識調査】

2021年08月25日 更新▲

海外旅行には行きたいけれど、一向に出口の見えない現状に一喜一憂し、単調な毎日にフラストレーションを感じる方も少なくないでしょう。皆さんは、withコロナの中、今後の海外旅行についてどうお感じでしょうか?

Travel Voice 観光産業ニュースによると、エクスペディア・クループが、アフターコロナに向けた旅行への影響を調査する「Travel Value Index (トラベル・バリュー・インデックス)」を実施したということです。この調査は、日本を含む世界8カ国約8000人に行われ、その結果として旅行に対する価値観が変化していることが明らかになったとしています。

★★★

画像:iStock

 

以下、トラベルボイス 観光産業ニュースより抜粋してお伝えします。


◆旅行意欲は高い


2021年の旅行意欲についての調査では、34%が「旅行に最も多くお金をかけたい」と回答。

 

◆アフターコロナでの旅行の意義

コロナ禍でさらに注目が高まっているサステナブル・ツーリズムについては、およそ5人に3人(59%)が「環境に優しい方法で旅行するためなら料金が高くなっても構わない」と回答。
国別で見ると、最も高かったのはメキシコで76%。日本は48%で平均を下回り、8カ国中最低となった。
(中略)

海外旅行再開の切り札として期待されているワクチンパスポートに対する意識についても調査。全体では71%が肯定的な回答を示した。国別では、7カ国すべてが60%を超えているのに対して、日本は51%と最も低い結果となった。

 

画像:iStock

 

◆旅行におけるプライオリティに変化

トラベル・バリュー・インデックスでは、予約判断に関する調査も実施。調査結果から、旅行予約に関して重視するポイントをランク付けしたところ、最もプライオリティが高かったのは「予約の変更時に全額返金が可能」で、4人に1人が回答。次いで「安全衛生策」となり、コロナ前はトップだった「価格」は3位に後退した。

返金については、特に航空(26%)、バケーションレンタル(26%)で高い結果となった。また、多くの国で格安料金が重要度のトップに挙げられたのは、唯一クルーズ旅行だけだった。

宿泊施設に関して、日本とアメリカの40歳未満の旅行者は、徹底した清掃作業を最も重要な項目に位置付けるとともに、非接触体験とプレミアム特典にも重きを置いていることも分かった。

 

調査を実施したウェイクフィールド・リサーチ社のポール・ブラガン氏は、「旅行者は、アフターコロナでの自らの旅行を再定義しようとしている。明らかに旅行におけるプライオリティが変わってきた」と説明。パンデミックが始まった頃は、元に戻ることを望んでいたが、「新しい様式が定着するにつれて、新しい体験やスタイルを求める傾向が強まっている」と分析した。

 

画像:iStock

 

◆予約時の透明性と利便性が重要に

新しい体験を求める傾向は調査結果にも表れており、「新しい体験がしたい」との回答は56%。「初めての場所に旅行したい」は75%、「初めての乗り物で旅行したい」は52%といずれも高い割合となった。

また、自由な時間と引き換えに「休暇」と「昇給」のどちらを選ぶかとの問いに対して、全体では36%が「もっと休暇が欲しい」、64%が「昇給を希望する」と回答。国別では、「もっと休暇が欲しい」が最も多かったのは日本で55%。世界平均を大きく上回った。

このほか、旅行予約については、52%が「幅広い料金と選択肢を見て決めたい」と回答。38%が「宿泊と交通をまとめて予約したい」と回答した。この結果から、同社戦略旅行パートナー担当副社長のグレッグ・シュルツ氏は「旅行者は透明性と利便性を求めている。特に、衛生状態や返金/キャンセルポリシーについて知りたいと考えている」と説明した。

 

出典:トラベルボイス 観光産業ニュース
世界の旅行者に起きている予約判断の変化、「サステナブル」や「多様性」の旅行に高い意欲、一方で日本は8か国で最下位に

 

★★★

 

いかがでしたか? 旅行に関する意識は頷けるものだったでしょうか。
世界平均を大きく上回って、「もっと休暇が欲しい」に回答が多かった日本。これは今に始まったことではないように思いますが、家にいる時間も長くなり、一層リフレッシュ欲求も高まっていることでしょう。「行ったことのない場所に行ってみたい」「新しい体験をしたい」など、新鮮な体験を糧に、次の一歩を踏み出したいと思うのは、世界中同じですね。こうした意識調査の結果やニーズの高まりから、withコロナ、afterコロナを見据えた産業やサービスが提供されることにも期待が高まります。1日も早い収束を願いつつ、新しい「何か」を楽しみにしましょう。

 

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【星空保護区・ゴールデンティア】世界で最も美しい満天の星空

2021年07月24日 更新▲

旅先で見上げた夜空が美しかったり、誰かと一緒に見た星空が思い出とともに印象に残っていたり、星空はいつも語りかけるように私たちを包み込んでくれます。星空は好奇心を高め、そしてロマンチックなものでもありますね。そこで今回のTRAVEL-MODEでは、いつかこの目で見てみたい世界で最も美しい星空をご紹介します。ぜひ動画もご覧ください。

 

画像:iStock

 

★★★

 

世界で最も美しい星空とされているのは3カ所

『世界一美しい星空』 として公式に認められている星空があることを皆さんはご存知でしょうか?
「国際ダークスカイ協会」が認定する「星空保護区」という制度があります。「国際ダークスカイ協会」は、暗い夜空の保護・保存を目指して活動している世界最大の組織です。 2001年から行っている『ダークスカイプレイス・プログラム』はその一環で、晴天率が高く、さらに屋外照明についての厳格な基準や積極的なアウトリーチ活動が求められます。まさに星空世界遺産ですね。この厳しい基準をクリアし、認定された夜空の中でも、最高ランクの金賞「ゴールデンティア」に選ばれたのは、3カ所だけなのです。

 

 

1. 世界初のゴールデンティア

ニュージーランド・テカポ湖

テカポ湖はニュージーランドほぼ中央に位置する町です。南島の観光の中心地であるクイーンズタウンから車でおよそ3時間。ガーデンシティとして有名なクライストチャーチからもおよそ3時間です。

11月~12月頃に満開を迎えるルピナス

画像:iStock

 

テカポ湖は、「星空保護区」の中でも晴天率がおよそ70~80%と高く、星空観賞にもっとも適した場所と言われています。街の人々も、光害を最小限に抑えられるよう下向きの街灯やオレンジ色の電球を使用したり、綺麗な星空をこれからも見ることができるように工夫して生活をしているということです。

 

テカポ湖のシンボル『善き羊飼いの教会』

 

昼間の景色も素晴らしく、空と湖が一体となった美しいミルキーブルーの世界が広がる絶景です。季節によってはオーロラも出現。南半球でしか見られない南十字星をはじめ、星雲や天の川もありありと観えます。CGではなく、この夜空が目の前に広がったら…想像をするだけでも圧巻の体験です。

 

ミルキーブルーの昼間、夜無限の星、オーロラとの共演!銀河を感じるテカポ湖の空。

YouTube/Tekapo – Mt Cook (New Zealand) International Dark Sky Reserve

 

2. 360度、見渡す限りの星空

ナミビア/ナミブ砂漠

画像:iStock

 

アフリカ初の星空保護区となったのは、ナミブ砂漠の中央に位置する『ナミブランド自然保護区』です。世界最古でかつ最も美しいとも言われるナミブ砂漠の大砂丘群。もちろん視界を遮るものは何もありません。ナミブ砂漠は南回帰線に近い為、天の川や南十字星も見えやすい場所に位置しているということで、天然のプラネタリウムの中で、美しい星空を堪能することができるということです。

 

画像:iStock

 

ナミビアの国名の由来は”何もない土地”という意味らしいのですが、どんな宝石箱をひっくり返してもこの星空の輝きには敵わないでしょう。昼間は、サファリ体験で野生動物と出会うこともでき、運が良ければ、ナミビアオリックスを観ることもできるのではないでしょうか。砂漠の西側には、砂丘と大西洋が隣り合う不思議な風景『サンドイッチ・ハーバー』もあります。

 

怖くなるくらい美しい!壮観な星空


YouTube/Namibia Skies: milky way Time-lapse 4K-

 


3. 北半球初のゴールドティア

アイルランド・ケリー州『アイベラ半島』

画像:iStock

 

アイルランドのアイベラ半島は、アイルランド南西部最大の半島で、ケリー州に位置します。ここは光源がほとんどなく、なんと4000個以上の星を肉眼で見ることができるということです。2014年に北半球で初めて、最高ランクの夜空を表すゴールドティアが付与されました。

 

 

4. 日本にもある!「星空保護区」

◎日本初の星空保護区
西表石垣国立公園(石垣市・竹富町)

日本の南端、八重山諸島に位置する西表石垣国立公園。こちらでは、ジェット気流から外れているため、大気に揺らぎがなく星の光が地上に届くため、クリアな満天の星空を観測することができます。そのクリア度は、1等星の全てが見え、夜空にある全88星座のうち84の星座が観測できるということです。また、北半球にありながら時期や条件によっては、南十字星も見えるというから、すごいですね。船に乗って海から360°の夜空を見上げることもできるそうですよ。


詳しくはこちら→JAPA WALK 星の島・八重山

 

◎2例目はなんと東京都!
神津島(東京都)

都心から南へ約180kmはなれた「神津島」。夜になると島全体が天然のプラネタリウムになってしまう。都会の暮らしで疲れたら星空に癒されに行くのもいいですね。

詳しくはこちら→神津島まるごとプラネタリウム 東京の島で星空s星空さ星空さんぽ

 

いかがでしたか? 信じられない数の星、ミルキーウェイ、星雲を実際目の当たりにすると、夜空を眺めるという感覚ではなくなりそうです。壮大な宇宙を感じ、辛いことも悩んでいることも吹き飛んでしまうことでしょう。いつか呑み込まれるような天然のプラネタリウム体験してみたいものです。

まだまだ自由に旅行ができる状況ではありませんが、天体観測が楽しい8月です。頭上の夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ)を見つけたり、降るようなペルセウス座流星群も楽しみです。今年のペルセウス座流星群のピークは8月13日で、月明かりの影響も少なくとても良い条件で見ることができるそうですよ。ベランダから、お家の庭から、ご近所でも、誰かと一緒に星空が楽しめますように!

 

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海外旅行に関するニュース【日本のワクチンパスポート始動】など

2021年06月24日 更新▲

EUや東南アジア、アメリカなどがアフターコロナの海外旅行の必須条件として掲げているワクチン接種証明。ついに日本もワクチンパスポート交付へと始動しました。これによってアフターコロナの海外旅行再開が近づくのか!? 観光客受け入れに関連する海外の動き、各国の状況が一目でわかる便利なサイトをご紹介します。

画像:iStock

★★★

 

6月17日のトラベルボイス・観光産業ニュースよりお伝えします。

日本のワクチンパスポート、海外渡航者向けに書面発行へ、7月中旬頃、電子交付の検討も

 

加藤官房長官は2021年6月17日の記者会見で、ワクチン接種の公的証明(いわゆるワクチンパスポート)について、当面は各国に入国する際に必要な人に対して、7月中旬をめどに書面での交付を可能するように準備を進めることを明らかにした。発行は記録を管理する市区町村が行う。政府は早ければ、来週にも自治体への説明会を実施する。

接種証明の記載事項は、新型コロナウイルスワクチンの接種記録と接種者に関する事項などとするが、その詳細については、今後、諸外国の動向などを踏まえて決定する。

また、まずは書面での交付とするが、電子交付も検討を進める。​

 

出典:トラベルボイス・観光産業ニュース

 

加藤官房長官の記者会見によると、日本の「ワクチンパスポート」は、政府の接種記録システムと連動。名前や旅券番号、ワクチン接種日が記載されるということです。国の接種記録システム(VRS)の情報をもとに自治体が申請者に発行する手順となるということです。必要不可欠なビジネス出張、留学などの渡航が優先して後押しされることになるでしょう。

 

当初は書面での交付となるということですが、こんなニュースもありました。
(トラベルボイスより抜粋)

世界の航空需要回復でワクチンパスポート導入は不可欠か? 空港の滞在時間が8時間になる試算、回復予測は1年前倒し

 

IATAは今後の需要回復に伴い、ワクチン接種証明や陰性証明の提示によって、空港での混雑が増すと予想されることから、各国政府に対して、入国管理でのデジタル健康証明書の導入を求めている。

IATAによると、乗客の平均空港滞在時間はコロナ前で約1.5時間。これが、証明書の提示などに時間がかかるため、旅客数がコロナ前の30%の場合、ピーク時には3時間に伸びると予測。さらに、デジタル化が進まなければ、旅客数が75%に回復した場合は5.5時間、100%に回復した場合には8時間に伸びると試算した。

 

 

このため、IATAはデジタル証明書を空港の自動化プロセスに組み込むことを要求。また、混雑回避だけでなく、証明書の不正防止、入管当局のデジタルID管理との統合にるセキュリティ強化、非接触などを利点として挙げ、証明書のデジタル化を進めていく必要性を訴えている。

 

出典:トラベルボイス・観光産業ニュース

 

画像:iStock

 

旅客が100%回復した時、空港での待ち時間がなんと8時間になるという試算です!
お子さま連れやご年配の方の移動は、大変なものになってしまいます。日本のワクチンパスポートが始動したとはいえ、デジタル化も同時に進めていただきたいものです。

ただ、諸外国の入国が緩和されたと言っても、確かにまだまだ手続きは大変なのは確か。各国水際対策として、48〜72時間前のPCR検査証明の提出、さらには空港でのPCR検査の義務など、まだまだ陰性証明は必要です。空港でのPCR検査は、国によって無料・有料。そして検査の待ち時間もまちまちです。

そして難関なのが、7〜14日間の隔離期間があることです。日本帰国時の入国制限も現時点では続行中です。ハワイなどは入国制限の緩和が見られ、必要な手続きを経ることにより、日本人の入国時10日間隔離を免除していますが、日本帰国時には14日間の隔離がありますので、ご注意ください。

 

◆入国制限が条件付きで緩和された国や地域

 

【タイ】

2021年7月1日から、プーケットでワクチンの接種を完了した外国人旅行者を隔離措置なしで受け入れる「プーケット・サンドボックス」を開始します。※諸々条件あり

バンコク、チャアム、ホアヒンなど他のエリアについては、今年10月あるいは第4四半期中にも、ワクチン接種を完了した外国人旅行者の受け入れを再開する予定ということです。

タイ国政府官公庁

 

【イタリア】

2021年6月21日から、日本を含む同国の指定国に対して必要な証明書の提示することで隔離なしの入国を認めることになりました。
それに伴い、アリタリア航空がローマー羽田線を再開させると発表しています。

7/9〜 ローマ発  羽田行き 
7/11〜 羽田発 ローマ行き

イタリア政府観光局HP 旅行者向け情報

 

【ドイツ】

2021年6月6日から,入国前48時間以内の抗原検査、あるいは72時間前のPCR検査で陰性であれば、陰性証明の提示により、すべての日本人の入国が可能になりました。

※2022年よりEUへの渡航にはETIAS(エティアス)が必要になります。

ETIAS ドイツの入国制限と最新情報

 

【ハワイ】

一部条件が満たされれば、ハワイ到着後の隔離措置が免除となりました。

こちらで感染状況、入国制限、フライト情報が確認できます。

アロハストリート

My ハワイ

JTBグランドツアー&サービス

 

【グアム】

グアム政府が現地でワクチン接種が受けられる「Air V&V(vaccination and vacation)」プログラムを承認しました。グアム到着前に参加ホテルに接種パッケージを申し込み、グアム入国前と到着後のPCR検査が陰性であれば、接種ワクチンを選択。到着後はホテルでの7日間の隔離が義務化されていますが、6日目にPCR検査を受けて、陰性であれば自由行動が許可されます。

パッケージには、空港までの往復交通費、COVID-19検査3回分、ワクチン2回分の投与、健康モニタリング、デジタル接種記録が含まれるということです。

グアム政府観光局HP COVID-10情報

 

 

◆グローバルWifiの便利なサイト

海外旅行の時にお世話になったことがある方も多いグローバルWifiさんが便利なサイトを開設しています。各国の感染状況や出入国情報を検索できます。国や地域の名前で検索できる他、地図からも検索でき、現在と3ヶ月後の見通しが一目でわかるようにできています。行きたい国や気になる国の状況をチェックするには便利なサイトとなっています。

 

新型コロナ×海外旅行・海外出張情報サイト

地図から検索する

 

 

 

国で検索すると詳細が表示されます。

 

 

出典:グローバルWifi 新型コロナ×海外旅行・海外出張情報サイト

 

★★★

 

ワクチンパスポートができたら、少しずつ動き出すかもしれませんが、旅客機の便数の回復がコロナ前の状態まで戻ったとしても、席の間隔を開ける必要もあり、運賃の値上がりも見込まれます。まだまだ、一般の海外旅行には程遠い状態ですが、焦らず感染収束を見守りましょう。

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【海外】旅行者受け入れ状況・EUに緩和の動き

2021年05月23日 更新▲

ワクチン接種が進んでいるEU各国に少しずつ観光客受け入れ緩和の動きが出ています。条件を求めている国もありますが、日本からの受け入れ状況をお伝えいたします。(2021.5.23現在)

 

★★★

 

▪️スペイン
You Deserve Spain「ご褒美旅行はスペインへ」

 

画像:iStock

 

スペイン政府観光局の母体であるスペイン観光推進局は、「You Deserve Spain(ご褒美旅行はスペインへ)」と題し、外国人観光客誘致に向けたプロモーションキャンペーンをスタートしました。
新型コロナウイルスがもたらした不安な日々から旅行者を解き放ち、心からリラックスした休暇を過ごしてもらいたいというメッセージが込められているということです。

 

このプロモーションキャンペーンでは、信頼、安全、クオリティを三本柱に旅行計画を促し、スペインの観光名所めぐりや自然をアピールする素材を紹介しています。若者、成人、家族旅行、シニア向けといった幅広いターゲットに向け、ビーチリゾートや巡礼の道など多種多様な素材が豊富に紹介されています。

 

 

キャンペーンの開始に合わせて、スペイン産業・貿易・観光大臣は、「スペインは、まもなく世界からの観光客の受け入れを再開する。最高の休暇を過ごしたいと願う旅行者を迎える体制が整った」とコメントしています。

スペイン観光公式サイト

 

 

▪️フランス

 

画像:iStock

 

フランス政府は、4段階に分けて新型コロナウイルス感染症に関連する制限措置の緩和を行うと発表しました。5月3日には国内の移動制限が解除されたということです。

5月19日以降は夜間外出禁止令の開始時間を21時に緩和し、美術館や映画館、劇場が入場制限付きで営業を再開するほか、カフェやバー、レストランでは屋外のテラス席での営業が可能になるということです。

6月9日には夜間外出禁止令の開始時間を23時に緩和し、6月30日には完全に解除される見通し。さらに、6月9日からは、ワクチン接種や免疫を証明する「健康パス」を示せば文化的な場所、スタジアム、見本市、または「大きなイベント」(最大5000人)に参加できるようになり、「ワクチンパスポート」を保有する外国人観光客の入国も認めるということです。

フランス観光開発機構
パリ観光局

 

▪️イギリス

 

画像:iStock

 

イギリス政府は5月7日、新型コロナウイルス感染症の感染者が減少したことを受け、夏のバカンスシーズンを前に海外旅行の再開を認めると発表しました。

5月17日から渡航先を感染リスクに応じて「青」「黄」「赤」という3つのカテゴリーに分ける「信号機システム」を導入。最も安全な「青」には人口の約6割がワクチン接種を完了したイスラエルのほか、感染状況が落ち着いているオーストラリア、ニュージーランド、香港、アイスランドなど、12の国・地域が含まれ、帰国後の隔離措置が免除されるということです。

日本は「黄」に分類され、日本からイギリスに渡航した場合は10日間、自宅などで隔離が求められます。赤に分類されているインドやブラジルなどからの渡航した場合は、政府指定の宿泊施設で10日間の隔離が必要になるということです。

英国政府官公庁

 

▪️イタリア

画像:iStock

 

イタリアのドラギ首相は5月12日、新型コロナウイルス対策で制限している外国からの観光客受け入れに関し、日本から「ワクチンの接種証明があれば隔離期間なしで入国できるようになる」と述べました。

また、イタリアのスペランツァ保健相は5月16日までに、欧州連合(EU)加盟国、英国、イスラエル、日本とアラブ首長国連邦(UAE)などからの観光客の入国を認めると発表しています。

同国保健省の報道室によると、感染予防の対策を講じた航空便で到着した米国、カナダ、日本とUAEなどからの観光客も受け入れ、隔離措置を求めないとのこと。ただ、航空便の出発前の48時間内のPCR検査、搭乗時の結果が迅速に判明する簡易検査、イタリアに到着時の再度の簡易検査が必要となります。

 

イタリア政府観光局

 

★★★

少しずつ観光再開に向けて動きも出ていますが、日本政府は、変異ウイルスの感染拡大を受け、新規感染者の減少傾向を継続させ、再拡大(リバウンド)を防止すべく、日本入国制限と検疫体制の一層の強化を発表しています。

外国人・日本人を問わず全ての入国者に対して出国前72時間以内の検査証明書の提示と入国時に新型コロナウイルスの検査を受検する必要があります。

14日間待機期間の措置
□検疫所に提出した誓約書の内容を理解し遵守すること
□入国の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
□到着空港から、その滞在場所まで公共交通機関を使用せず、ご家族の車、レンタカー、ハイヤー等の移動する手段を確保すること           
□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること

 

というわけで、海外の入国緩和のニュースは嬉しいけれど、自由往来にはまだほど遠い。そしてワクチン接種が今後のカギになりそうです。

 

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【世界7カ国】海外旅行に関する意識調査

2021年04月22日 更新▲

コロナ禍も1年が過ぎ、いつになったら海外旅行へ行けるのか?  GW目前にして「今年は行けると思ったのにな」と思う方もいらっしゃるでしょう。海外旅行について他の人はどう思っているのでしょうか。JTB総合研究所、アメリカンエキスプレス・インターナショナルが行った旅行に関する意識調査の結果をお伝えいたします。

 

画像:iStock

 

★★★

 

1. JTB総合研究所が行った意識調査

 

2021.2月にJTB総合研究所が全国15歳以上の男女12,142 名にインターネットでアンケート調査を行い、2018~20年の海外旅行および国内旅行の経験や、 今後数年間における海外旅行の意向について聞いた結果を報告しています。
以下引用:JTB総合研究所より

 

コロナ禍におけるこれからの日本人の海外旅行意識調査
(2021年2月実施)


 ■ 海外旅行に出掛けている人の方が、国内旅行に積極的。2020 年の国内旅行実施率は 71.7%

2019 年に海外旅行を経験している人は、国内旅行のみを経験した人よりも国内旅行回数が多い傾向 2020 年に3回以上の国内旅行を経験しているのは、前年の海外旅行経験者で 25.3%、国内旅行のみは 13.0%。

 

■ 海外旅行の再開に向け、「行き先にこだわらず、すぐ行きたい」は全体で 13.8%、 「世界的に新型コロナが落ち着くまでは行かない」は 60.4%

男性 15‐29 歳は 26.1%が「行き先にこだわらず、すぐ行きたい」と回答。

 

■ 観光目的でまず行こうと思う国・地域は「ハワイ」、「台湾」、「米国本土」「オーストラリア・ ニュージーランド」「韓国」が上位

ハワイは「とにかく好き」、台湾、韓国は「日本から近い」、台湾、オーストラリア・ニュージーランドでは 「新型コロナの感染者数が少ない」「新しい感染症に対する対応が信頼できる」も選ばれる理由に。

 

■「入国時に一定の隔離期間が設けられても海外旅行に行きたい」は全体の 16.9% 「安全のために行動を把握するパッケージツアー(管理型旅行)ですぐ行きたい」は 12.7%

「行き先にこだわらず、すぐ行きたい」と考えている人は、「隔離期間が必要でも行きたい」が 51.2%、 一方、「行動を把握するパッケージツアーを利用して、すぐに海外旅行に行きたい」は 32.6%に留まる。

 

■ 「現時点で海外旅行再開に向けた行動は特にしていない」は 51.6%と半数を超える

コロナ禍以前の旅行経験者、かつ今後の意向がある人でも、新型コロナが長引けば海外旅行への関心そのものが 薄れる可能性も。

 

画像:iStock



2. アメリカン・エキスプレス・インターナショナルが日本を含む世界7か国で実施した旅行意識調査
以下引用:トラベルボイス(観光産業ニュース)より

アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは、日本を含む世界7か国で実施した旅行意識調査の結果を発表した。これによると、世界各地で旅行再開への強い期待がみられるとともに、コロナ禍の生活が始まって1年がたち、消費者の旅行に対する概念が大きく変わっていることが見受けられたという。

例えば、ラグジュアリートラベルに求める要素では「自分に合わせてカスタマイズされた体験」(回答者の64%)とともに、「プライバシー」(63%)、「厳しい基準での衛生管理」(57%)が多く、アメックスでは「感染リスクを最小限に抑えながら記憶に残る旅行体験をすること」(40%)をラグジュアリートラベルと捉える消費者が増えていると説明。

また、旅行先を選ぶ観点では、密など感染リスク回避のために旅行先は従来人気だった人口の多い大都市から、旅行先としてこれまで思い浮かぶ場所ではなかったセカンドシティーが人気になっているという。

予約に関しては、33%が「料金が高くてもキャンセル規定が柔軟な方を選ぶ」と回答。「旅行の計画があると楽しみが増える」(85%)、「どうしても旅行に行きたいので、今後キャンセルしなければならない可能性があるとしても、旅行の予約をするつもり」との回答も40%を占めた。旅行に対する強い意欲は、アメックスが手配したカード会員の国内旅行予約件数にも表れており、2021年3月の予約件数は同年1月と比較し、航空券は1.8倍、宿泊予約は2.1倍に増加したという。

一方、コロナ以前は人気だったSNSでの旅行体験の共有については、52%が「今年は、旅行に対する非難を受けないように、自分が旅行に行ったことをSNSでシェアするのはこれまで以上に用心する」と回答。政府要請などに反して旅行をした人を非難する現象「トラベル・シェイミング(旅することが恥)」を恐れ、控える人が増えると展望した。

調査は2021年1月15日~24日まで、世界7か国でオンラインで行なった。対象国は、日本、米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、インド、イギリス、米国で、各国1000人(米国は2000人)。

 

画像:iStock

 

いかがでしたか?

上記二つのアンケートの回答内容は、概ねうなづけるものではないでしょうか。海外旅行再開に向けて、期待はしているもののやはり様々な不安が先立ち、まだまだ気持ち的にも行動的に見ても消極的です。これからの海外旅行は、プライベート感と衛生管理のニーズが高まる傾向と言えるのではないでしょうか。再開されたとしてもこれまでのように格安で気軽にというわけにはいかないと思われます。綿密な計画の必要性とそれなりの費用がかかってくることが考えられます。

SNSでの旅行体験の共有も控えるという結果は興味深いものがあります。海外旅行での体験をアップし、より多くの「いいね!」をもらうことは、旅の充足感をより高めるものだったはずです。そのモチベーションがなくなることで、旅行の目的や過ごし方も変わり、ひいては価値観や旅行の概念そのものが変わることも考えられます。

画像:iStock

 

自由な往来が再開された時、あなたはどこへ何をしに出かけますか?
旅に関する考えや従来の消費型のスタイルが終わることも、ひとつ時代が変わることを意味しているのかもしれませんね。

 

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