菜寮駅グルメ|無名鹽酥雞|台湾でよく見かける庶民の味!お酒にもピッタリの鹹酥雞とは!?
2021年09月24日 更新▲人気ブロガー台湾女子・鈴鈴さんのブログ2021.8.29の記事より、なんだかワクワクするB級グルメの話題をお届けします。ショーケースにズラリと並んだ食材も興味津々。おつまみ屋さん?なのでしょうか。鹽酥雞(イエンスージー)、鹹酥雞(シエンスージー)って何ですか?鈴鈴さん、教えてくださ〜い♪
★★★
鹽酥雞は台湾の代表的な庶民の味のひとつです。
昔は鶏肉に味付けした衣をつけて揚げていましたが、その後鶏肉以外の食材に衣をつけて揚げるものや、衣をつけないものなどさまざまな方向に進化しています。日本の天ぷらに似ていると思いますが、鹹酥雞は味が重く、皮が厚いのが特徴です。食材ごとに注文するので串焼きに近い感覚です。また鹹酥雞は本当に人気のあるので、街中で簡単に見つけることができるのもす特徴べき点でしょう!
今日は、MRT菜寮駅の近くの光明路にある鹹酥雞専門店(無名鹹酥雞)を紹介します!
このお店の入り口には看板がなくて提灯だけがあり、提灯が点灯していれば営業中ということになります。
お店の規模が小さく店内には一つ大きな料金表が置いてあるだけです。
どの食材がいくらかしっかり確認しましょう!
注文方法を紹介します。自分で好きな食材をこの丸形の器に入れて、自分が好きな辛さをお店の人に伝えるだけです!ここでの私のお気に入りは、鶏の心臓とインゲン、ベビーコーンです。 高温で揚げることで、食材自体の香りが引き立つと思いますよ。注文後は番号札を持って外で待つことになります
少量を持ち帰る場合はお店の方が袋に詰めてくれますし、大量に持ち帰る場合は箱に詰めてくれます。
袋は食材の熱を吸収して濡れて柔らかくなりやすいので、箱を使った方が良いと思いますよ。
今回私が注文したのは炸米腸(米で作ったソーセージ)﹑炸魷魚(小さいイカ)﹑炸玉米筍(ベビーコーン)﹑芋簽(タロイモを片栗粉で固めた物)です。
箱はポップコーンみたいな感じです^^
鹹酥雞はビールに合う料理だと思いますが、ヘルシーさという点では
健康的ではないですよね! たまには食べるくらいがちょうどいいかもしれません。
【三重光明路鹹酥雞専門店(無名鹽酥雞)】
駅:菜寮
住所: 新北市三重区光明路64号
営業時間:火曜日―日曜日16:00-23:00
定休日:月曜日
*鈴鈴さんのブログはお引っ越ししています。
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