海外旅行保険

Category: 編集部だより


2021.4月号の編集部だより【ありがたきシェアリングサービス】

2021年03月24日 更新▲

みなさま、こんにちは。

桜満開の柳川に行ってきました。

柳川は、福岡でも人気の観光地。コロナの前にはインバウンドで賑わっていたのですが、観光客の姿はなくとても静かで、咲き誇る桜のお花見もゆったりと満喫。青空に映え、それはそれは見事でした。

柳川といえば、川下りが有名で約70分、船頭さんのガイドと歌を聴きながら城内のお掘りを巡ります。普段はもっと観光客がいるので、すれ違う船に乗っている方々と「こんにちは〜」など声を掛け合って、なお情緒も盛り上がるのですが、少し寂しかったですね。

 

 

柳川は、どこか懐かしさを感じる奥ゆかしい風情のある所です。福岡に観光でお越しになる際は、ぜひ柳川にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

というわけで、今回の柳川の旅は取材も兼ねていたのですが、「晴れた〜」「桜もベストタイミングだ〜」と張り切り過ぎまして、予備のスマホバッテリー、三脚を忘れてしまいました。どうしたことか連れも同じくバッテリーを忘れ、本格的カメラのSDカードもいっぱい! みたいな状態で。二人してお天気と桜ばっかり気にしていて、不覚にも準備を怠るという…。案の定、川下りの後半には二人ともバッテリーが〜!! というピンチを迎えました。

さあどうする!? という時に、駆け込んだ観光案内所で、ファミリーマートで充電ができると聞き、最寄りのファミマを教えて頂きました。

そこにあったのがコレ。

 

「充電、ヤバっ!」の文字が刺さりました。まさに私たちこれこれ!この状態ですよ。QRコードを読んでアプリから貸し出しを申し込みます。残り少ないバッテリーでも登録は簡単、ちょっとハラハラしましたが、残り少ないバッテリーでも出来ました。二人して、砂漠で水を飲ませてもらったような心境になり、大変大変ありがたかったです。お陰様でこの後、鰻をいただいている間に充電は完了。その後も写真・動画をとることが出来ました。

普段の暮らしの中で、バッテリーがなくなることがないので、気付きませんでしたが、みなさまご存知でしたか? CHARGE SPOT(チャージスポット)というのだそうですよ。

チャージスポットは、日本初の持ち運び可能なスマホ充電器のシェアリングサービスです。「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、充電不足によるストレスを無くし、より良いライフスタイルをご提供します。

USB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルが内蔵しており、ほぼ全てのスマートフォンに対応しております。別途ご用意いただく必要はありません。

CHARGE SPOT公式HPより

 

 

無事に柳川から帰福し、最寄り駅の改札を抜けたら「あ!」あるではないか、しかももっと大っきい。バッテリー10個分の設置。知らないと気づかないものですね。困らないと見つけられないものですね。

 

 

アプリで返却場所を調べた時、福岡は中央区役所しか出てこなかったので、私たちは柳川で借りて柳川で返してきたけど、電車降りて最寄り駅で返却することも出来たのね。アプリの検索機能がまだ追いついてないのか、福岡に着いてから改めて設置場所を検索すると、区役所だけじゃなくぶわ〜っと沢山リストが出てきました。

料金は、貸し出し時間によるようですが、私たちは100%になって返却し300円でした。ほんと面倒な手続きは一切なかったですね。ただ、設置場所ではバッテリーが貸し出されて空きになっている部分にしか返却できないです。右の写真だと、上から5番目が空いているので1台は返却できるということですね。

しかし、便利です。旅行客にも優しいですね。日本全国どんどん設置場所が増えていくといいですね。そうそう、福岡には「アイカサ」という傘のシェアもあります。福岡へ旅行にいらっしゃる際は、バッテリーと傘は忘れても大丈夫です!

世の中は、まさにシェアリングやサブスクの時代に入っているのだなぁと感心しつつ、本当に助かりました。#CHARGE SPOTさん、ファミマさんありがとう!!

 

◆公式サイト
CHARGE SPOT
アイカサ

 

それではみなさま、また来月〜

 

(編集部anan)

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2021.3月号の編集部だより【粋な図らい。遊覧飛行】

2021年02月24日 更新▲

みなさま、こんにちは。

コロナ禍からもう1年。まもなく緊急事態宣言も解除の方向のようですが(2/24時点)、春ももうすぐ。疲れた心も体も癒せる日々が待ち遠しいですね。

 

画像:iStock

 

海外旅行がお好きな方も、今かいまかと待ち遠しい思い半分、解禁となったとて、withコロナのニューノーマル時代に入り、今まで通り気軽に行けそうな気もしないのではないかと思っています。
そんな中、JALとANAが打ち出した遊覧飛行が人気を博し、ANAで行われた抽選回で、ものすごい倍率に!JALでも発売から1時間でチケットは即完売したということです。

 


出典:ANA

 

従来、飛行機というのは、飛行しない期間が長期化すると、定期的に飛行させている時以上に維持・整備の費用がかさむそうで、それを防ぐため、航空会社は乗客なしでも飛行機を飛ばす「フェリーフライト」の実施を余儀なくされていたとのこと。ANAの人気路線、ハワイ便で使用されているウミガメの塗装を施したエアバスA380型機でもフェリーフライトが実施されていることを知った利用者から、「遊覧飛行のように旅客も搭乗できないのか」との問い合わせで実現したのが始まりなのだとか。

成田発→成田着約約3時間の遊覧飛行とのことですが、せっかく飛ぶのですから、海外旅行気分を味わってもらいたい。ANAはハワイ路線でしか乗れない人気のウミガメ飛行機なら、JALでは2020年11月には「シンガポール旅行気分」をテーマにした遊覧飛行を開催。搭乗ゲートの前に同国の観光名物「マーライオン」のモニュメントが設置され、機内食も同国で親しまれる「ハイナンチキンライス」を提供し、海外旅行気分を味わうことができたということです。

 

(追記)
ANAでは、春休み期間の3月20日と29日にもエアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ:空飛ぶウミガメ)」を使用したチャーターフライトを実施することを発表しました。(※受付は終了しています。)

ANA FLYING HONUチャーターフライト

 

倍率が高いので、搭乗のチャンスは低いかもしれませんが、海外旅行の見通しは立たず、閉塞感でいっぱいの今、こうした企画は息抜きになり、また行きたいという希望をもたらしますね。両社とも継続の予定はあるようですので、ご興味のある方は、各社のHPを見逃さずチェックしておきましょう。

 

*こちらもご参考ください。(いずれも終了しています。)

JALのハワイがギュッとつまった ハワイ気分周遊チャーター

JAL×旅工房 スペシャルツアー

 

緊急事態宣言が明けても、春が来ても、今しばらく気を緩めずみんなで乗り切りましょう!

 

それではみなさま、また来月〜

 

(編集部anan)

 

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2021.2月号の編集部だより【日台友好】

2021年01月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。

画像:iStock

 

2021年1月23日、台湾の台北市にあるシンボルタワー『台北101』で『台日友情』のメッセージがライトアップされました。

これに先立ち、東京タワーでは1月3日、台湾色にライトアップされていたんです。緊急事態宣言に伴い、開催期間は短縮となりましたが、「東京タワー台湾祭2021」というイベントが開催されていたんですね。

『台北101』のライトアップは、東日本大震災から10年を前に日本との友情を祈るメッセージを送ったものということです。蔡英文(さい・えいぶん)総統もTwtterで動画メッセージを贈ってくれました。(日本語字幕付き)

 

東日本大震災が発生した頃、台湾はおよそ250億円の寄付に加えて、災害救援物資の提供と緊急救援チームを派遣するなど、日本を支援してくれました。そして、その時の痛みを今も忘れず、心のこもったメッセージを贈ってくれること、感謝せずにはいられません。

Twitter上でも、お互いの絆を感じるやり取りに、日本からは感謝と感動のTweetが続出。そして、台湾からは日本へのエールが寄せられています。
コロナ禍のネガティブなニュースが多い中、心温まる話題に和みます。

台湾のニュースはもう一つ。
台湾のパスポートのデザインが刷新され、この1月11日から発給されることになりました。新たなデザインでは中国との混同を避けるため、「TAIWAN」の文字が従来より大きくなったということです。

コロナが収束し、再び自由な往来ができるようになりましたら、個々の旅行であっても、互いの友情に感謝し、再び会えたことを一緒に喜びたいものです。

今月号の「世界の街から」では、鈴鈴さんの台湾ガイドをアップしています。これを見たら、本場の魯肉飯を食べたくなりました! コロナ明けには台湾に行くぞ〜と思った次第です。

それではみなさま、また来月〜

 

 

(編集部anan)

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2021.1月号の編集部だより

2020年12月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。

前代未聞の状況が私たちの日常を襲った2020年。観光・旅行業界、店舗・外食産業、医療・福祉の現場では、激動の1年となりました。人との接触を避け、距離をとり、そしてマスクと手洗い・消毒。リモートワークなどなど、私たちの生活様式は、色々と変わりました。お盆もこの年末年始も帰省できず、大切な人と直接会えない方もいらっしゃるでしょう。そして、クリスマスも年末年始もなく闘って下さっている医療従事者のみなさまに、感謝致したいと思います。新しい年2021年は希望が見えてくるといいですね。

さて、海外旅行ファンのみなさんは、次の冒険へ出かけたくてウズウズしているのではないでしょうか。まだまだ妄想タイムは続きますが、どこへ行って何をするかリサーチする時間も楽しいものです。渡航制限が緩和されたとしても、おそらく距離をとり接触をなるべく避けるなど、感染予防は続くでしょうね。それがニューノーマルですから。

安心と安全は確保され、旅のスタイルも変わっていくことでしょう。よりプライベート感を重視したスタイルであったり、ダイナミックな地球を味わい、自然と触れ合う旅であったり。従来の団体ツアーのスタイルは残念ながらなくなるかもしれませんね。

いづれにしても、この1年思うように出かけられないことで、「旅が持つ力」や「旅の必要性」を考えることもできたのではないでしょうか。日常から抜け出してリセットすることだったり、時に冒険をし、そして癒されたり。またどこかへ出かけ、ヒト、モノ、場所、多くの出会いを通して、感情を揺さぶられる体験をしたいものです。

 

 

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2020年TRAVEL-MODEのご愛読ありがとうございました。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

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それではみなさま、また来月〜

(編集部anan)

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2020.12月号の編集部だより #小さなシアワセの積み重ね

2020年11月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。

三度目の波が押し寄せている今日この頃です。数の積み上げだけが声高に報道されると、不安も広がりますが、みなさまにおかれましては、どうぞご自愛ください。でも私たちに出来ることは、正しく恐れて出来る予防をやっていくことしかないですね。個人的には「気が緩んだ」とかの話ではないように思いますが。

さて、そんなわたくしの11月は、珍しく三度も小旅行に出かける機会に恵まれました。Go To Travelは使わず、3カ所とも気軽に行ける近場ではありますが、[①ひとりで。][②まぶな友人と。][③仲間と。]という具合に、シチュエーションが違っていました。近場であっても日帰りであっても旅は旅。それぞれに趣が異なっていて、しみじみ面白いと思いました。今年は、近所の山へ行き、動画を撮っては編集するという作業にハマってしまったというとことでもあります。

 

記録用に編集した動画のサムネが信号のようになりました笑

 

ひとりで行った筑後・高良山では、いろいろな方に声をかけて頂きました。近場の低山登山でも私にとってはとても勇気のいることでしたが、すれ違う人たちの優しさに触れ、言葉をかわす度に心が洗われ、元気玉をいただくとはこういうことなのかと思ったり。下山時には、景色もよく歩きやすいけれど「スズメバチ注意」の警告があるルートと、アップダウンのある尾根ルート(来た道)の分岐点で、どこからか紳士が現れ、「私が先に歩いて、もしスズメバチがいたら払いながら合図するので、途中まで一緒に下りませんか?」と。なんとエスコートのお申し出。お蔭様で景色も見えて、写真なども撮りつつ、スズメバチに襲われることもなく無事に下山することができました。

 

優しき紳士の後をついてゆく(高良山)

 

2番目の旅、まぶな友人とのお出かけは、わたくしの失敗から始まりました。電車を乗り継ぎ、とあるビール工場の見学に行こうと計画を立てたのですが、なんと予約がないと!! 「そんな筈はない、通話の履歴も残っているし」などのやりとりの後、私が予約をしたのは工場ではなくレストランということが判明。コロナで人数制限があるとのことで、残念ながら工場見学はできませんでした。この間、友人は笑みをたたえて、私がヒートアップしないように和ませ、そして理不尽な対応がないか耳をすまし、相槌を打ってくれていたのでした。諦めるしかない私たちは、急きょノーアイデアのまま太宰府天満宮へ向かいます。見知った場所はほっとするし、改めて福岡県民の心のふるさとだと思った次第。そして天満宮のさらに上に天開稲荷社があり、初めてお参りさせていただきましたが、なんともその紅葉の美しいこと。私たちは季節の移ろいの中に招かれ、日本の色を大いに楽しんだのでした。何度となく来ている場所でまだ見ぬ場所あったことを知り、そして最も美しい時に来れたのは、素晴らしいタイミングで、この友人があっての巡り合わせでした。相手の気持ちを思いやり、前向きに気持ちを切り替えていく。良き友を持ったものです。

 

天開稲荷社
(この2km程先に今空前の聖地とされている竈門神社があります。)

 

3番目の旅は、元々は登山の予定でしたが、私の足の怪我により予定変更。。山の中腹にある由緒正しき寺院に大楓を見にいくことに。ところが今年は例年より早く大楓だけ紅葉が終わり、全て落葉してしまったとのこと。真っ赤に燃える大楓を期待していましたが、少し残念です。庭は赤銅色の絨毯を敷き詰めたよう。葉を全て落とし、幹と枝だけの姿になっても大楓の存在感は圧倒的です。

 

雷山 千如寺大悲王院の大楓

 

12月に入ればその絨毯もなくなり、周りの木々たちも追って落葉するでしょう。一瞬として同じ姿はない諸行無常とはこういうことでしょうか。途中は割愛しますが、最後にはこの夕景です。こちらも刻々と色が変わっていきます。

 

日本の夕陽百選  桜井・二見浦

 

旅は距離を稼ぐものではなく、価値観に基づいた幸福を得るものと、今更ながら気づかされました。世界のどこかの誰かにとっては、ここはとても遠い所なわけで、こんな出会いがあったり、そんな景色が見れたら、よい思い出になるのはみな同じだなと。もちろん、旅程が長ければそのプロセスも楽しいけれど、もしかしたらそれは誰かにとっては、単なる移動でしかないかもしれないし。やっぱり価値観は質を左右する大事なものだと思うのです。

コロナになって自由な往来はできなくなったけれど、もし次に遠出が出来ることがあれば、今回のように「ひとりで」出会いを楽しんでみたり、連れがいる時には、もっとその人の良いところを見つけたいし、どこへ行っても、目の前で今起っている事象は一瞬のもので、同じものはひとつとしてないことを味わいたいと思ったのでした。ささやかな日常もまた価値観に基づく幸福感の積み重ね。小さなシアワセを毎日ふくらませながら、この波を乗り切っていきましょう。

それではみなさま、また来月〜

 

 

(編集部anan)

 

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2020.11月号の編集部だより #マスクの話2

2020年10月25日 更新▲

みなさまこんにちは。

最近は日中でも寒いなと感じることがあって、あれ?10月ってこんなに寒かったかなと思います。みなさんの地域ではいかがですか?
なんでも「ラニーニャ現象」というのが発生していて、この冬は寒さが厳しくなるということです。
夏はあんなに暑く、苦し〜っと思っていたマスクも、つけていると暖かく安心を感じるようになりました。今年は、早めに冬支度をすることになりそうですね。

 

画像:iStock

 

そのマスクですが、今ではすっかり世界のニューノーマルの代表格とも言えるのではないでしょうか。日本では元々馴染みのあるものでしたが、欧米諸国ではマスクへの抵抗感が根強かったと思います。以前この編集部だよりでも、デンマークの友人のマスクへの拒否感がものすごい勢いだったことを書いたと思いますが(2020.3月号マスクの話)、そんなデンマークでもついに8月から公共交通機関でのマスク着用が義務化されたとのことです。

友人のマスクへの拒否感を思い出すと、感染拡大防止のため致し方なしとは言え、気持ちの上では結構な抵抗があったのではないかと想像します。実際、公共交通機関でマスクを拒否した乗客に、罰金2500クローネ(日本円で約4万円)が課せられたということです。今では、皆しっかりマスク着用して乗車しているようですが、降りたらポイっと捨ててしまうようで、駅近くのゴミ箱などはマスクが溢れているとのことです。

一時期マスク不足が深刻だった日本の状況を思い出して、何度も洗って使っていたあのサージカルマスクがポイポイ捨てられているなんて!と、あの時染み付いた「マスクもったいない!」精神がザワザワしました。

同じ欧米でも、マスクもファッションの一部として受け入れられ、お洒落だな〜と思う写真や動画を目にすることがあります。早くからマスクを義務化していた国では、元々ファッションへの意識が高いこともあって、オシャレマスクが多いように思います。(私が見た中では、フランスやスペインなど)。

私自身もマスクしていればなんでもいいわけではなく、その日着る服に違和感のない色を選んだり、シンプルな服にマスクだけ柄のあるものを選んだり、そして素敵なマスクはないかと日々ハントしております。冬のマスクは暖かさやつけている安心感を得られるものを選びたいですね。

 

それではみなさままた来月〜
冬もしっかり予防対策していきましょう!

 

(編集部anan)

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2020.10月号の編集部だより #ブルジュ・ハリファと同じ高さ!

2020年09月25日 更新▲

みなさまこんにちは。

9月に入り、九州地方は続けて台風が来ましたが、過ぎ去ってからはぐっと涼しくなって、朝晩は冷やっとするようになりました。残暑なく一気に秋になった感じですね。連休はどこかへ行かれましたか?

先月の編集部だよりで、頭の中がお山のことだらけになっている話をしましたが、本番に向けて、練習登山に行ってきました。福岡で登山といえば「宝満山」。太宰府天満宮の少し上、今「鬼滅の刃」参拝が話題の竈門神社の奥に登山口があります。九州で最も登山者が多いといわれているだけあって、平日なのに結構な登山者数です。(登ってる時は、ずっと「こんにちは」と言っている気がしました。)

人気のお山で練習のはずが…8割が石段。石段はキツイですよ〜。時々フワフワの山道を歩かせて〜と思いますが、フワフワの道はあっても数mで終わります。なんと宝満山は中級レベルのお山だったと後で知りました。とはいえシニアの皆さんも頑張っていらっしゃる!そしてなかなかの健脚ぶりにこちらが励まされる思いで登りました。

 

宝満山の名所と言われる「百段ガンギ」

 

百段ガンギと言えど整備された階段で、ここまで散々石段登って来たので、まだましな感じがしました。
山頂付近で、男道、女道に別れます。男道はさらに石の急登が続き、女道は緩やかなれど最後は大きな岩の鎖場です。女道を行く予定でしたが、前の人たちに着いて行くといつの間にか山頂に。分岐に気づかず男道を登ったんですね。

自分の脚で登った山頂からの眺めは、この上なく気分良く、見晴らしは最高でした。特にこの日はよく晴れていてガスもなく、ビギナーズラックでしょうか。遠くまでよく見えました。山頂で会った面白いおじちゃんに、「こんなに見えるのは年に何度もない、あんなたち初めて登ってこれなら、そーとー運がいいよ、下に降りたら宝くじ買ったらいいよ!」と言われました笑

 

山の端くっきり

以下おじちゃんに教えてもらいました。

福岡市・玄界灘方面
玄界灘の先にはうっすらと壱岐島が。

 

西側
雲仙普賢岳が見えています。

 

ちょっとアップにするとこんな感じ。

東側 山の重なりがきれい
一番奥が大分・くじゅう連山

 

宝満山の標高は829.6m。ビルの高さで言うと何階建てくらいなんだろう?と思って調べたところ、世界一高い超高層ビル、ドバイのブルジュ・ハリファ(829.8 m)とほぼ同じということがわかりました。その高さを石段で登ったと思うとさらにすごさ倍増!(厳密には同じ階数じゃないけれど)「ドバイのブルジュ・ハリファと同じ!」と言っても誰もピンとこなかったのがちょっと残念です。かく言う私も行ったことはないですけど、高所も怖いしエレベーターも怖いので、お山からの眺めの方が気持ちいいかな。

それにしても、高校2年の登山で「もう山とか絶対登らん!」と思うほど、過酷にしごかれキツかったあの時以来ですよ。(そういう根性鍛える時代でしたからね)そこからウン10年も経って、自らの意志でお山に登るとは!! 全く想像だにしておりませんでした。下山はゆっくりのんびり恋占いなどをしながら道草ぶらぶらで、女子3人、楽しいオトナの遠足となりました。さて、次の目標は(上の写真に見えている)くじゅう連山です。

 

それではみなさままた来月〜
秋の行楽をお楽しみください!

 

(編集部anan)

 

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2020.9月号の編集部だより #YouTube大学

2020年08月24日 更新▲

みなさま、こんにちは。

予報通り、今年も猛暑。まだまだ秋の足音が感じられまい毎日です。感染者数の方も第二波におけるピークは超えたかなというところでしょうか。まだまだ安心できる状況ではありませんが、今年は、夏休みといっても旅行もなく花火大会もなく、ただ暑いだけになりました。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

私はと言いますと、友人たち数人から「夏の思い出が何もない」とぼやき声が届きましたが、こればかりは日本中、世界中の人たちが同じ思いをしていますし、夏休みどころではない医療従事者の方達や、苦しい状況の方もいらっしゃいますから、もう少し我慢して、みんなで乗り越えなければならないと思っています。出来ることは限られているけれど、その中で楽しみを見つけるように努めています。

例えば、動画編集の練習してみたり。近場でも友人と出かけた時や何かを作る時など、何本も動画で撮って、つなげてBGMやテロップを差し込んだり。1本のストーリーに仕上げるのが、なかなか楽しい作業なのです。個人的なものなので、youtubeなどにアップはしていませんが、友人に送ると「夏の思い出ができた。」とほんの少しだけ、ぼやきを解消するお手伝いができました。

それから最近ですが、ある友人から1泊2日のテント泊登山のお誘いを受けました。テント泊なんて初めてで、いい歳して嬉しくって、頭の中がすっかり “お山” のことだらけになりまして。実際、行くのは秋深まる頃になりそうなので、何を着るのか、道具は何をどう揃えるか、登山とはどんな感じなのか、未知のことを色々と調べたり妄想するのが楽しく、初めて海外に出かける時のようなワクワク感を味わっております。どうせならガールの内にデビューしたかったですが、山おばさんデビューは体力も心配です。早速階段の昇り降りなど、気持ちだけ程度のトレーニングを開始しました笑。

 

画像:iStock

 

こんな時も、やっぱりyoutubeはすごく便利ですね。どんなことでも調べれば、大抵誰かがアップしてくれていますから、バーチャル体験の予習が出来て、大変ありがたいです。勝手にyoutube 大学と呼んでおります。レクチャーしてくださるyoutuberのみなさんありがとう!!

そうそう、頭の中が “お山” になる前は、飛行機の離着陸動画で、旅行に行き時の気分を味わったりもしました。最近では、現役のCAさんやパイロットの方達のチャンネルが増え、コロナ禍の人のいない国際空港の様子を見せてもらったり、機内の裏話も聞けて、楽しませていただきました。知っておくと次の海外旅行がさらに楽しみになってきます。

みなさんもぜひ、好みのチャンネルを見つけて、バーチャルなシュミレーションを重ねてみてください。そして、行きたい気持ちを溜めて溜めて、ついぞ海外旅行解禁がきた時、ブハーーー!!っとあふれんばかりの開放感を味わってくださいね!

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

 

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2020.8月号の編集部だより

2020年07月25日 更新▲

Arrival lobby Bulletin Board​

 

7月に入り、ヨーロッパを中心に日本からの入国緩和の動きが見られています。外務省・海外安全ホームページでご確認いただけます。状況は流動的なため、突然変更になることがあります。

各国の対応を確認したい方はこちら
↓↓↓

新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限

 

PCR検査不要、入国時14日間の隔離措置も不要という国も出てきました。とはいえ、全面的に海外旅行が再開されたわけではなく、外務省の定める感染症危険度レベルが3(渡航中止勧告)および、2(不急不要の渡航はしないでください)の警告が発出されていますし、たとえ相手国に14日間の隔離措置がなくとも、日本に帰国時は14日間の自宅もしくはホテルでの待機があります。ですから、まだまだ、まだまだ通常の海外旅行は先になるでしょう。

旅行会社大手の阪急交通社HPでは、「海外旅行再開に向けての当社の取組」をわかりやすく提示していました。こうした取組を明示されていると、安心感が得られるなと思いました。旅行に参加する側も協力をして、一緒に「楽しい」を作っていく。それも新しいスタイルの一つになっていくでしょう。もうお客様は神様の時代ではない! ということです。旅行業界全体的に大きな痛手を負っていますから、旅行ファンならずとも応援したい気持ちは山々。海外へ旅行できるのは今か今かと待ちわびているともいます。業界とユーザーが一体となって、再開された時、どんな新しいスタイルが登場するのか楽しみでもあります。

 

(阪急交通社 )「海外旅行再開に向けての当社の取組」より

 

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2020.7月号の編集部だより #ニューノーマル

2020年06月24日 更新▲

みなさま、こんにちは。

夏至も過ぎ、梅雨が明けたら本格的な夏を迎える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
1月に中国・武漢での新型コロナウイルス感染症の報道があってから、あっという間に半年が経ち、季節が二つも変わってしまいました。

 

iStock colorful hydrangea.

 

 

世界に目を向けて動向をチェックしていると、少しずつ変化が起きて、前に進んでいるように思います。欧州各国では、3ヶ月に及ぶロックダウンを経て、入国の緩和が広がりつつあります。ドイツとフランスなどヨーロッパの多くの国が2020年6月15日、EU27カ国、イギリス、そのほかスイスなどを含むシェンゲン協定国からの旅行者の受け入れを始めました。シェンゲン圏以外の国や地域からの受け入れは、まだまだ先になりそうです。国境の開放は徐々に進んではきていますが、感染の第2波、3波への懸念もあり、従来のように観光で訪れるというところに至るまでは、やはり時間がかかりそうです。

日本も出入国制限の緩和に向けてベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国と調整を進めているという報道がありました。まずは、ベトナムとの間で6月25日から一部緩和を始め、25~27日に日本人のビジネス関係者約440人が出国するということです。

“アフターコロナ”と言われるパンデミックの終息はまだ見えてこないまま、徐々にではありますが、世界は“ウイズコロナ”を選んだように思います。いずれにしてもシステムから価値観、習慣、常識までありとあらゆることが変化し、加速度的に進化することは間違いないと思われます。そしてその新しい状況・常識は、“ニューノーマル” という呼ばれ方をしています。(なんだか、最近カタカナニューワードが増えましたね笑)

 

画像:iStock

 

観光産業ニュース「トラベルボイス」によると、航空会社の利用者向けサービスでは、乗務員や乗客同士の距離を保ち、ヒトやモノと接触する機会を減らす方向へシフトしているということです。具体例としては、チェックインひとつとっても対面はおろか、自動チェックイン機のタッチパネルさえ使われず、オンラインチェックインが主流となります。機内頭上の荷物入れの出し入れもなくなり、座席下に。座席ポケットの雑誌なども消え、航空会社のアプリを通して、乗客自身のデバイスでエンターテインメントを楽しむことになるということです。非接触型にシフトするのは、航空会社だけではありません。ホテルなど宿泊施設においても同様に、新たな衛生・清掃基準での運営が始まっています。いかに空間と清潔を保ち、タッチレス、3蜜回避を実現できるかが、新しいホスピタリティの評価基準に加わりそうです。

一般の人が観光で移動するようになるのは、ワクチンや治療薬が出来てからになると思いますが、次に海外旅行に行く機会が訪れた時には、未来を旅しているような気分になるかもしれません。もう完全な終息はなく、インフルエンザのように新型コロナウイルスとも共存していかなければならず、少しずつ免疫を獲得していくことになるのでしょう。

旅行に行ける日がくるのが待ち遠しく、楽しみでもありますが、今日も最前線で闘い、命と向き合っている医療従事者の方々の奮闘、日常を支えてくださる仕事に従事されている方々への感謝を忘れてはなりません。感染を広げないことを第一に過ごしたいものです。

それではまた来月〜。

 

(編集部anan)

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2020.6月号の編集部だより #きっと行く

2020年05月25日 更新▲

みなさまこんにちは。

夏至も近づき、日が長くなってきました。日差しに新緑が揺れ、花々が咲き誇っています。暑くも寒くもなく、気持ちのいい季節ですね。いかがお過ごしでしょうか。

目にも眩しい旺盛な植物たちの成長と広い青空を見ると、デンマークの友人たちと過ごした美しい初夏の日々を思い出して、恋しい気持ちが湧いてきます。今度はいつ会えるのだろう、またお互いに訪ねあう日が来るのだろうかなどと考えています。
みなさまの恋しくなったり、もう一度いって見たい所、絶対にいっておきたい所はどこでしょうか? 

 

 
友人宅の裏庭/コペンハーゲン   アンデルセン生誕地/オーデンセ

『パンケーキの国』と言われるほど山のないデンマーク

 

少しずつ非常事態モードから、日常へとシフトしてはいますが、海外旅行へ行けるようになるのは、ずっと先になりそうですね。航空会社も徐々に再開の動きは見られますが、国際線に於いては、再開されたとしても各国で入国の規制が緩和されなければ行くことはできません。第二波、三波が来ることも想定されていますから、慎重に行動しなければなりませんね。

世界最大の旅行プラットフォーム・トリップアドバイザーが行った旅行に関するアンケート調査では、海外旅行は1年以上先と答えた人が87%と大部分を占めたということです。残念ですが、永遠に自由な往来が出来なくなるわけではないので、もう少し、あと少し我慢ですね。

さて、そのトリップアドバイザーは、日本国内の今は行けなくても、いつかきっと行きたい場所を「旅リスト」に保存して公開する「きっと行く」旅リストキャンペーンを5月1日よりスタートさせたそうです。

いつか絶対また行きたい旅先の思い出の宿や観光スポットなど、誰しもこの状況が終息したら行きたい場所はあるはず! このキャンペーンは、お気に入りの場所を保存できる「旅リスト」機能を活用し、厳しい状況の中、休業を余儀なくされたり、業態を変えたりしながら必死に営業を続け頑張っている施設の方へ「きっと行くから!」とエールを送るものです。そして、公開することで、他の旅行者にも素敵な場所を教えることもになります。

観光施設・スポットやレストラン、宿泊施設など、終息したら行きたい場所をトリップアドバイザーの「旅リスト」にまとめて保存し、タイトルの冒頭に「きっと行く」を付けて公開すればOK。毎月抽選で将来使えるチケットやグッズのプレゼントもあるとのことです。(第1弾(5月)のプレゼントは東京メトロ24時間券。)

応援したいお店やレストラン、紹介したいスポットのリストを作りませんか?
トリップアドバイザー「きっと行く」は→こちら

非常事態宣言も首都圏含め解除となりましたが、引き続き気を緩ませず、1日も早く平時を取り戻せるよう努めたいものです。みなさまもお気をつけて。

それではまた来月〜

(編集部anan)

 

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2020.5月号の編集部だより「裏側の旅」

2020年04月25日 更新▲

みなさまこんにちは。

外出を控え、自宅でお過ごしの方が多いと思います。
これまで、仕事で忙しくしている毎日の中で、休みたいとか、家でな〜んにもしないで過ごしたいとか、何度か考えたことがある人は少なくないはず。それって実現できた時には「あぁ極楽ごくらく」といった幸福感も味わえた気がするのですが、それはまた日常に戻るから味わう訳で…。このコロナ禍による終わりの見えないお休み、しかも外出を控えなければならない。頭ではわかっているけれど、体がモソモソするようなストレス、多くの方が様々な不安感も抱えながら過ごしているのではないかと思います。これ以上の犠牲が拡大しないよう、1日も早い終息を願うばかりです。

 

画像:iStocK

 

そんな中、私も色々動画を観ておりまして。以前から動画掘りは、結構やっているのですが、ちょっとどころか大いに衝撃を受けた作品がありまして。
ハイパーハードボイルドグルメリポート~ヤバい世界のヤバい奴らのヤバい飯~』。ご存知ですか? 私はAmazonプライムで食い入るように一気観してしまいました。テレビないから知らなかったけど、2017年から不定期に放送されていたテレビ東京のドキュメンタリー番組です。2020年4月1日に最新作が放送されたから、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

出典:Amazon prime video テレビ東京オンデマンド
テレビ東京公式HP→こちら

 

これは、あくまでもグルメリポートなので、誰かが食べるゴハンを追うわけですが、どこの誰のどんなゴハンかが問題です。そのバックグランドたるや!いやもう「凄い」などという一言では言い表せません。世界の超危険地帯、貧困地帯を番組ディレクターが突撃取材します。ちなみに衝撃の第1回は、1989年から2003年まで内戦があったリベリアです。エボラ出血熱の生存者、墓地で暮らす元少年兵、娼婦として働く元少女兵に密着し、ゴハンを見せてもらいます。(続きはご覧あれ)

いやいやいや、正直、行ってはいけない、何かあっても自己責任だよと言われる所です。120%興味本位で行く場所ではありません。物事には表と裏があって、陰と陽、つまり光の当たる場所とそうではない場所があるということです。この番組を見れば、日本に生まれたこと自体がどんなに恵まれていることかを思い知らされます。あれがしたい、これがほしい、あれ食べたい、そこ行きたい、普段何気なく口にしている平和なささやき。これって物凄い贅沢なことなんだなと。日常もそうだけど、今までの海外旅行のひとつひとつを思い出しても、陽の当たる表側の旅行だったのだとわかりました。旅の途中で貧困や事件・事故など垣間見えても、まずそこに踏み込む事はない訳で、考えさせられる思い出になって終わってしまうことがほとんどです。インバウンドに力を入れている所は、見せたい物を見せているでしょうし。私たちもそれで楽しんでいる…。

ところが、この番組では、私たちの日常とは桁違いに乖離したものを見せられます。地球の裏側にある社会の裏側に気づかされて、この番組がもたらしたものは大きいなと思ったわけです。少なからず、私は自分では見れないものを見せてくれたことに感謝すら感じたし、偽善的な報道ではなく、むしろ、これぞ本当のジャーナリズムだと思いました。これを地上波で放送したテレビ東京さん、あっぱれ。オンエアされたものだけでもすごいのに、テレ東さんのYouTubeでは、放送できなかったスピンオフまでアップされていて、これが、もうもう!本当に見ててめちゃくちゃ心配になります。「ヤバイよ!逃げて!!」と見ている側が叫びそうになります。でもディレクターは逃げない、怯まない。なぜ取材するのかをちゃんと説明して、命懸けで彼らの懐に入っていく。だからゴハン食べるところを見せてくれる。これぞ真髄、この人凄い! ご興味持たれましたら、是非ご覧ください。

YouTubeリンクはこちら↓
ハイパーハードボイルドグルメリポート スピンオフ~放送できなかったヤバい飯~ 「リベリア編」#1

コロナが去って、再び世界が動き出し、私達もまた自由に海外旅行ができるようになった時、もちろん幸せを噛み締めて、キラキラな思い出をいっぱい作ることでしょう。改めて自由って素晴らしいと感じたり、違った価値観で旅行を謳歌できると思います。自分だけは大丈夫とは、決して思ってはいないけれど、もし、私に海外旅行に行く機会がまたあるならば、自分が表側の旅をしていることを意識したいと感じています。

もうしばらく苦痛や不安の外出自粛が続きそうです。1日も早い安心を得るため、いのちの最前線にいる方々のため、それが自分の大切な人だったらと少し想像を広げ、みなさまも気をつけてお過ごしくださいませ。

それではまた来月〜

(編集部anan)

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2020.4月号の編集部だより コーヒーの話

2020年03月25日 更新▲

◆外務省・海外安全ホームページ
新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況
(令和2年3月26日更新)

2020年03月25日
在ベトナム日本国大使館
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(続報) 別ウインドウが開きます

 


 

みなさまこんにちは。

コロナの影響で世界は鎖国状態、人々の往来が遮断され、旅行業界はとてつもないダメージを受けています。楽しみにしていた春の旅行を断念せざるを得なかった方も本当にたくさんいらっしゃっると思います。私の周りでも、イタリア家族旅行をキャンセルした友人、スリランカへの新婚旅行をキャンセルした友人、来日できなくなったデンマークの友人がいます。スリランカ行きをキャンセルした子は、国内での挙式もキャンセルすることになったと、涙目で言っていました。
今はまだ目処は立ちませんが、安心して海外旅行に行ける日は必ずきますから、その計画、立ち消えにせず、「絶対行く!」「その時は、思い切り楽しんでやるー!」という意気込みで、延期していただければなあと思います。終息して、また自由を取り戻した時、あなたはどこに行きますか? 私も色々と妄想を膨らませていますよ〜。

さて、ちょっと前になりますが、年末にベトナムに行った友達からコーヒー豆のおみやげをもらいました。その時開封しているものがあったので、すぐに開けず、楽しみにちょっと寝かせていたのです。

Hương Mai Cafe

これ!

このコーヒー、ほんとうに美味しくてびっくりしました!!
チョコレートのようなバニラのような独特の甘い香りと、コクのある苦さが絶妙でとても味わい深く、雑味もない!
ロゴにネコみたいな動物のイラストがあるので、まさかこれ希少なコピ・ルアック(ジャコウネココーヒー)じゃないの!?と思い、友達に「遅くなったけど、おみやげのコーヒーがうますぎる」とお礼の連絡しました。「このコーヒー店は確かにコピ・ルアックも有名だけど、これは違う、ごめん。」とのこと。彼女は自宅用にも買ったようで、「美味しくてすぐになくなった、袋も捨ててしまった。」と言います。なぬ、ならば代わりに調べましょう。

彼女がおみやげを買ったコーヒー店は、ハノイにあるフォンマイカフェ
公式HPはこちらです↓

Hương Mai Cafe

 

出典:トリップアドバイザー

 

1980年代に創業したコーヒー店で、現在ハノイに5店舗あるようです。伝統的な焙煎技術を家族で受け継いでいるとのこと。ロゴの動物はイタチのようですね。実際コピ・ルアックも売っているようです。ジャコウネココーヒーの値段にしてはリーズナブルなので、いわゆる希少な天然のジャコウネコのアレではないと思いますが。いや、そんな希少なジャコウネココーヒーとか、正直どうでもよくて、私は、私はこのコーヒーが好き。「 TRADITIONAL 」これ、買いに行きたい!と思ったのでした。

そもそも、彼女とハノイに一緒に行く計画を立てていたのです。去年だったかな?6月か7月の頭くらいで。その時は台風リスクを避けて延期したのです。おみやげをもらった時は、一緒に行くはずやったやんかー!と思わず言ってしまいましたが、弾丸社員旅行で行くことになったそうです。

というわけで、話を戻しますが、私はコロナが終息したら、ハノイにコーヒー豆を買いに行こうと思います!!

コロナ疲れも感じますが、いつか安心して安全に海外旅行ができる日が来るまで、みなさんも次はどこに行くか夢や希望を育んでくださいね。
1日も早く終息しますように。世界も日本もみんな元気を取り戻しますように!

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

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2020.3月の編集部だより マスクの話

2020年02月25日 更新▲

みなさまこんにちは。

何と言っても、昨今の話題は新型コロナウイルスですね。
2月号のTRAVEL-MODEを編集中、こんなんで水際対策になるのかなあ?大丈夫か日本?と内心思いながら新型コロナウイルスについてまとめ記事を書いたのですが、あれからちょうど1ヶ月。毎日毎日、情報が更新されるたびに日本の対応にヤキモキし、あぁやっぱり!とがっかりしております。みなさんはいかがでしょうか?
伺うまでもなく、ここまできたら不安や憤りを感じる方が多いと思います。20代の知人は「もう、かかると思って会社行ってます。」と言っていました。覚悟ができてるというか怯まない眼差しをしていて、この子すごいなと思いました。もはや個人で出来ることは「こまめな手洗いやうがい」「不要不急な飲み会に行かない」くらいしかありません。あと「熱が出たらすぐに病院に行きたいのを我慢して4日待つ…」とか。とにかく医療崩壊は避けなければなりません。ここからは、日本人の真骨頂、清潔観念と真面目な気質で感染が小さく治まるといいなと、淡い期待を抱いております。

 

画像:iStock

 

さて、特集記事で欧米で広がるアジア人への偏見について触れましたが、マスクは本当に嫌がられますね。ずいぶん前になりますが、デンマーク人の友人が福岡に来てくれた時のことです。ちょうどPM2.5が問題になっている時で「喉がすごく痛くて咳がでる。風邪かな?PM2.5のせい?」と言うので、風邪薬に加えマスクを手渡しました。家族ぐるみのおつきあいですが、その時の彼女の引きつった顔と強烈な「No!!」、私も一生忘れません。そこまで毛嫌いしなくてもっていいうくらいまじで嫌な顔されました。マスクに触れたくもないといった感じで、「重病人扱い」した私への不信感もバリバリでした。ここは日本だからマスクしてても大丈夫だよ〜、喉楽になるよ〜、みんなしてるよ〜くらいの軽い気持ちで、尚且つ善意だったのですが、拒絶ですね笑。カルチャーショック以外の何物でもありませんでした。

ですから、これだけ感染が広がっている最中、欧米でアジア系の人がマスクして歩いていたら、恐れられるのは頷けます。まだ対岸の火事的に見ている地域の人たちにしてみたら防衛反応ですが、ニュースになるような過激な過剰反応もあるわけで。アジア以外の海外で、マスクをする、しない、どっちが自己防衛なのか悩ましい問題です。ただ、イタリアでも感染拡大がニュースになっているので、欧州では、徐々にマスクで予防する人も出てきそうです。マスク認知が広まると使いやすくなるのですが…。迷う方は首下げタイプのウイルス避けなどもありますから、国内外で活用されるといいと思います。

兎にも角にも1日も早く終息しますように。みなさまもどうぞお気をつけください。
それではまた来月〜

 

(編集部anan)

 

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2020.2月の編集部だより

2020年01月24日 更新▲

みなさまこんにちは。

お正月はついこないだであったはずなのに、なぜかだいぶ前のように感じております。やはりそれは時間の経過を早く感じているということなのでしょうか?

私ごとですが、年末年始を挟んで12月、1月と珍しく体調を壊しました。「寄る年波にも勝てず」ですか? なんだか治るのも時間がかかった気がします。12月は喉、1月はお腹。普段何事もなく過ごしていると、健康の有難さが希薄になりがちですが、体調不良が長引くと食生活や体を気遣うことと改めて向き合ってみようという気持ちになります。そしてハマったのが「お粥」。土鍋でコトコト炊いて、ふうふうしながら熱々をすすり、ひと口飲み込んだ時の沁み渡るあの感じ。やさしくじんわ〜と中に広がる温かさで随分と癒されました。脱水や胃腸の働きが悪い時ですから、水分や栄養を補うわけですが、「お粥ってこんなに美味しかった?」と感動するほどでした。

 

画像はイメージです(photoAC)

 

最近、医食同源(いしょくどうげん)という言葉をよく耳にしますが、中国の薬食同源思想から着想を得て、近年日本で造語されたものということです。造語とは知りませんでしたが、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方で、今ではこの言葉は中国へ逆輸入されているということです。

本家中国の薬食同源思想とは、食べることが薬同様に体に良い?ということでしょうか。まあ、中国人は何でも食べることでよく知られていますが、(どんな珍味があるかは、ご自身でお調べくださいね。)いやいや何の健康を求めてそれ食べるの?というモノがちょっと…価値観が違う者からすると驚きしかありません。お国それぞれ大事にする食文化はあると思うのですよ。日本国内にしても西と東ではお醤油も違うものですしね。

しかし、今回の新型コロナウイルスにしても、2003年に流行したSARSにしても、感染源は食を目的とされた野生動物なわけです。珍味を追い求めたらそうなるのか、健康や美を追い求めたらそうなるのかわかりませんが、行き過ぎた人の業が禍をもたらしているように思います。

春節で中国からの訪日客は70万人と言われていますが、「医食同源」逆輸入と一緒に、何でも「ほどほどに」「ありがたくいただく」こと、「いただきます」の精神も一緒に持ち帰っていただけたらなと思った次第です。

みなさまも体調にはお気をつけくださいませ。

それではまた来月〜。

(編集部anan)

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2020年1月号の編集部だより【特集アーカイブ】

2019年12月25日 更新▲

みなさま
令和二年 あけましておめでとうございます。

2019年はどんな年でしたか? 
様々な世界のニュースが駆け巡り、なかなか良いニュースは記憶に残らない昨今ですが、2020年はいよいよ東京オリンピック開催の年。盛大に盛り上がって、東京から日本から、平和の波が世界に伝わるよう願いたいと思います。

さて、2020年はどこに出かけましょうか?
2019年1年間の特集をアーカイブしてみました。今年、海外旅行を計画している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、みなさま。
今年もTRAVEL-MODEをよろしくお願いいたします!

1月号 2月号
2019年 海外旅行計画に
「便利&楽しいサイト」を活用しよう!
【海外でスマホ・通信手段】
国内キャリアの海外プランを考えてみた。
 

 

 

3月号 4月号
2020年3月から
新デザインのパスポートになります。
行ってみたい!
幸せ感じるラブリーな景色3選

 

 

5月号 6月号
【GW海外旅行】
旅行準備は、病気の情報を知ること、
予防接種、海外旅行保険
海外旅行トラブル、
最も多いのは金銭や貴重品を狙った犯罪

 

7月号 8月号
LCC利用でも空港ラウンジが使える!?
【カードラウンジ】
全世界の人気ビーチベスト10

 

9月号 10月号
窓側派?通路側派?
日本人は世界一「通路側」が好き
2020年夏ダイヤで初就航!
どんなとこ?【イスラエル】編

 

11月号 12月号
2020年夏ダイヤで初就航!
どんなとこ?その2【ウラジオストク】編
カリブ海最大の島【キューバ】
陽気で明るいラテンの国

 

 

(編集部 anan)

 

 

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2019.12月の編集部だより

2019年11月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。
今月のキューバ特集はいかがでしたか?

(左:ルーベン・ゴンザレス/イントロデューシング、右:Omara/PORTUONDO)

 

私もキューバへの憧れとともに、キューバ・リブレを飲みながら、この2枚のCDを聴いてみました。
キューバの音楽は、リズムの心地よさ、畳み掛けてくるメロディー、そして人が持つ感情の全てを綾なし、寄り添ってくれるように感じます。昼間聴いて陽気に、夜はしっとりとムーディーに。キューバとは全く環境の違う我が家でも、そんな気分に浸れるのだから、音楽の力って凄いとあらためて思いますね。現地だと、もっとテンションが上がることは容易に想像ができます。昼は太陽の眩しさに気圧されることなく弾け、夜は太陽が残した熱を感じながら、音楽が心の襞に入り込んでくるように。ぜひぜひLiveで味わってみたいものです。

 

そして、キューバ・リブレ。何年ぶりに飲むのかな。お酒に慣れていないあの頃、夜な夜な踊りに行っていたあの頃(笑)、喉の乾きを一気に潤すように飲んでたなぁなんて思い出しながら。自家製ラムレーズンを作った後、残っていたラムをコーラで割ってみました。ライムはなかったし、ラムもマイヤーズだったので、厳密に言えば「キューバ・リブレ」とは呼べないものですが。
キューバ・リブレは、サントリーの説明によると・・・

1902年、スペインからのキューバ独立戦争の際に生まれたカクテル。独立支援のアメリカ軍人がたまたまラムにコーラを落としてみたら、うまかった!という偶然の産物。そのときの民衆の合言葉が“Viva Cuba Libre!(自由なるキューバ万歳!)”。独立闘争の際にキューバを後押ししたのがアメリカ。キューバ産のラムとアメリカのコーラ、2つの国の連帯感をあらわしたのがこのカクテル。政治的メッセージの濃い生い立ちである。「クバ・リブレ」はスペイン語名、英語名は「キューバ・リバー」。

SUNTORY キューバ・リブレ レシピより

 

この後、キューバには革命が起こり、以降アメリカとキューバは長きに渡り国交断絶の時代となります。割愛しますが、その後もアメリカとキューバの関係は揺れており…いつか本当の意味で、キューバ産のラムとコーラで乾杯ができる日がくることを願いたいものです。

そういう歴史的背景や、由来も知ったところで、次回ラムレーズンを作る時には、ハバナクラブにしようと思います。

それではまた来月〜。

(編集部anan)

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2019.11月号の編集部だより

2019年10月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。
暑かった夏を忘れるほど、すっかり涼しく季節はめぐり、秋めいてきました。そろそろ年末年始のご旅行をお考えの頃でしょうか?

さて、天皇陛下「即位礼正殿の儀」では、世界中からVIPがお祝いに来日されました。実にその数191。その内、通常でしたらおひとりおひとりが国賓クラスとなる国王、国家元首の数は70名を超えております。G20の3倍以上ですから驚きです。

 

出典:Spur

 

歴史と伝統に包まれた荘厳な儀式で、世界に日本の文化が伝わることは誠に誇らしいことです。そして参列の賓客の方々の装束もプロトコルに則った礼装で、儀式に華やかさを添えました。女性も男性も、服装もさることながら立ち振る舞いもエレガントでした。191の国や地域の方々のお衣装を全部は追えませんが、ハレの服装を通して一度にそれぞれのお国柄を垣間見る機会はそうそうあるものではありません。儀式に参列する礼装は、自国の威厳を示し、相手へのリスペクトを示すものです。そこにも儀式の重みを感じます。

今回私が興味を惹かれたのは、民族衣装での第一礼装です。これまで目にしたことのない衣装が目に止まる度に、どちらの国だろう? その衣装の文化や歴史的背景は? と気になり始めるのです。そうすると知りたい調べたいの蟲が騒ぎ出します。世界の人たちもおそらく皇族の方々の束帯、十二単姿に注目し、興味を惹かれたことでしょう。

伝統的な服装は、その土地の風習、環境、宗教などが絡み合い、長い年月を経て受け継がれています。動作や身を守ることなど機能から形が造られ、そこに願いや祈り、または誓いという意味合いを含む装飾が加わったことでしょう。所、カタチ変われど、その本質的な部分には根底に共通点があり、精神的共感ができるように思います。

この良い意味でのカルチャーショックと興味への探求が叶えられることこそ、海外旅行の醍醐味なのではないでしょうか。何気ない日常の中にも、その国らしさを見つけ、その背景を探るなど、まさにディスカバリーの連続です。世界の国々へ訪れる際、テーマがあると旅はもっと有意義なものとなるのではないでしょうか。

引き続き、2020年の東京オリンピック、2025年の大阪・関西での万博で、色々な民族衣装が見られることが楽しみです。

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

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2019.10月号の編集部だより

2019年09月25日 更新▲

今月号のイスラエル特集、いかがでしたか?

イスラエルは今まであまり馴染みのない国でしたが、直行便が就航することで、興味が湧いたり、理解が深まるかもしれませんね。就航する都市、テルアビブは都市の発展性も観光資源も豊かで、知れば訪れてみたくなる魅力的な所だということがわかりました。いろんな先入観を払拭し、そしてまた歴史・宗教・民族・政治的な背景など、世界を知るきっかけになるのではないでしょうか。

特集の中では触れませんでしたが、もう一つ忘れてはならない聖地、ベツレヘムがあります。

ベツレヘムは、イエス・キリストの生誕地として、その土地の名を知っている人は多いと思います。クリスマスツリーのてっぺんに大きな星を飾りますよね。あのてっぺんの星がなくてはクリスマスツリー完成とならないものですが、あの星こそ「ベツレヘムの星」と言われ、東方の三博士にイエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いたとされるシンボルでもあります。敬虔なキリスト教徒であれば、一度は訪れたい巡礼地であることは間違いありません。

聖母マリアがイエス・キリストを産んだといわれる洞窟跡に建てられた教会「聖誕教会」、そして「聖誕教会」に向かうまでの巡礼路、庭園、修道院や教会を含めて、2011年にパレスチナ自治区では初めて世界遺産に認定されました。ですが、ベツレヘムはパレスチナ自治区の中にあり、最も危険な戦闘地域ガザ地区からは少し離れてはいるものの、紛争に翻弄され、誰もが足を運ぶには、躊躇する場所でもあります。
エルサレムからバスで1時間くらいとのことですが、イスラエルからパレスチナ自治区へ入るには検問もあります。治安も不透明ですので、もし行く場合には、しっかりと計画を立て、現地情報の収集が必要です。専門のガイドがついたベツレヘムツアーもありますので、こうしたツアーでの参加を選ぶ方が無難だと思います。

画像:wikipedia

 

毎年クリスマスには、聖カテリナ教会で盛大なミサが行われます。世界各地から信者が訪れ、キリスト聖誕を祝い、1日も早く平和が訪れるよう祈りを捧げています。

世界的な聖人所縁の地に誰もが躊躇なく訪れることができる日が来ることを願うばかりです。

それではみなさま、また来月〜。

(編集部 anan)

 

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2019.9月号の編集部だより

2019年08月17日 更新▲

みなさま、こんにちは。

夏休みのご旅行はいかがでしたか?
まだこれからという方や、時期をずらして休暇をとる方は、旅先の安全情報をしっかり確認してからお出かけくださいね。

特に、今現在、渡航に注意が必要なのは、香港、韓国ですね。

韓国については、反日、侮日的なデモや集会が行われています。人と人や、文化的側面での交流を斷つべきではないと考える方もいると思いますが、全般的に日韓関係があまり良くない中、旅行をして気分の悪い思いをすることがあると、当然いい思い出にはなりませんし、初めての旅行であれば、尚更、その国自体が良くない印象として残ってしまうことは大いにあると考えます。必要のない単なる観光は、やはり今は控えるべきではないかと思います。

香港のデモについては、新たな局面に入ったと言えます。危険度も増していますので、渡航は避けるべきです。外務省は、8月14日香港を危険レベル1に指定しました。

私は、6月、大規模デモのはじまりの頃に香港に行きました。その頃、デモはまだ香港島の政府機関やビクトリアパーク周辺だけでしたので、九龍の方には影響はありませんでした。今では、地下鉄の構内でも香港警察によるデモ参加者への取締りが暴力的に行われています。香港に行ったことがある方でしたら、あの場所が? え?あそこで?と見覚えのある場所もあるかもしれません。衝突は現在、香港全土に広がっています。

私が、ホテルをチェックアウトしたのは、200万人が集まったとされる日でした。ホテルを後にする時、スタッフの方に「香港の自由と平和を祈っています。」と声をかけると、緊張した面持ちの男性スタッフは堰を切ったように、こう言いました。「本当は、仕事が手につかなくて落ち着かないんです。今すぐにでも私もみんなと共にデモに参加したい。でも今日も香港には外国からのお客様が来ます。お迎えするのが私の仕事です。どうかぜひまた香港にいらして下さい。」と言いました。「もちろん、必ず来ます。そしてここに泊まります!」と答えましたが、彼らは今どうしているでしょうか?

街歩きの途中、ボーダーのTシャツを囚人服に見立て、手を縛った学生たちは、レ・ミゼラブルの「民衆の歌」を歌いながら行進していました。その若い歌声と驚くほど美しいコーラスが印象的でした。きっと合唱のサークルか何かの仲間だろうと想像したのですが、彼らは今も歌えているでしょうか?

 

 

SNSに飛び込んでくる香港の映像、ニュースを見ると、毎日何事もない私たちの平和を考えます。目をそらさず香港で起きていることを見守りたいと思っています。

 

 

(編集部 anan)

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