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とっさに使える英会話(4)

2013年12月16日 更新▲

ゆっくり長期で海外に滞在したい・・・という読者様のお便りをよく頂戴します。そんなときに気になるのが、やはり日常的な英会話。このコーナーでは、講師歴20年のミスターワタナベに実践的な「使える英会話」を解説して頂きます。ご好評につき今回は第4弾をお届けします!

 

こんにちは。ミスターワタナベです。とっさに出てくることを重視した英会話講座、今回からは、何かを尋ねる表現を学びましょう。あたり前ですが、旅行に行くと知らないことだらけ。たとえ事前に学習したとしてもどうしても、人に何かを尋ねる場面に出くわします。そのとき覚えておくと便利なフレーズをご紹介します。

 

道を尋ねる表現

「Could you tell me the way to ~(場所)?」の表現は 「~へ行く道を教えてくれませんか?」

Could you tell me the way to the Grand Central Station ?

(グランドセントラル駅への道を教えてくれませんか?)

 

のように使います。 ここで、日本人が気になるのが、前置詞の使い方。

 

「~へ」を示すのは、「for?」「to?」は気になるところです。 判別の仕方は、「for」は「指し示す」、「to」は「向かっていく」のイメージ。

I leave for Tokyo at ten. (私は10時に東京を出発する)

I go to school by bus. (私はバスで学校にいきます)

向かっていく対象物がはっきりしており形として見えやすいイメージがあるもの(学校、駅)などが「to」になり、都市名など対象物が漠然としている場合は、「for」を使うというのがおおまかなルールです。

 

道を尋ねる場合に必須!地図上の言葉

street、avenue、roadはいずれも「通り」を指すイメージの言葉ですが、街によってルールは異なります。ニューヨーク市の場合は、南北方向をavenue、東西方向をstreetとして用いています。

 

周囲の街路表記と地図を照らし合わせて確認しておきましょう。あたりまえですが、旅先ではちゃんとあらかじめ地図を読み込んでおきましょう。ある程度の街の全体の把握は、尋ねる側が持つべきエチケットです。 親切に教えてもらっても、相手の言っている事が理解できないと困りますね。 go straight(まっすぐいく)、turn right(右曲がる)、corner(角の) などの単語は理解できるようにしておきましょう。

 

もし、現在地がわからなくなったら? 今回のフレーズを応用して Could you tell me where I am? (私はどこにいるか教えてくれませんか?)と尋ねるといいでしょう。

 

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