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2019.12月の編集部だより

2019年11月25日 更新▲

みなさま、こんにちは。
今月のキューバ特集はいかがでしたか?

(左:ルーベン・ゴンザレス/イントロデューシング、右:Omara/PORTUONDO)

 

私もキューバへの憧れとともに、キューバ・リブレを飲みながら、この2枚のCDを聴いてみました。
キューバの音楽は、リズムの心地よさ、畳み掛けてくるメロディー、そして人が持つ感情の全てを綾なし、寄り添ってくれるように感じます。昼間聴いて陽気に、夜はしっとりとムーディーに。キューバとは全く環境の違う我が家でも、そんな気分に浸れるのだから、音楽の力って凄いとあらためて思いますね。現地だと、もっとテンションが上がることは容易に想像ができます。昼は太陽の眩しさに気圧されることなく弾け、夜は太陽が残した熱を感じながら、音楽が心の襞に入り込んでくるように。ぜひぜひLiveで味わってみたいものです。

 

そして、キューバ・リブレ。何年ぶりに飲むのかな。お酒に慣れていないあの頃、夜な夜な踊りに行っていたあの頃(笑)、喉の乾きを一気に潤すように飲んでたなぁなんて思い出しながら。自家製ラムレーズンを作った後、残っていたラムをコーラで割ってみました。ライムはなかったし、ラムもマイヤーズだったので、厳密に言えば「キューバ・リブレ」とは呼べないものですが。
キューバ・リブレは、サントリーの説明によると・・・

1902年、スペインからのキューバ独立戦争の際に生まれたカクテル。独立支援のアメリカ軍人がたまたまラムにコーラを落としてみたら、うまかった!という偶然の産物。そのときの民衆の合言葉が“Viva Cuba Libre!(自由なるキューバ万歳!)”。独立闘争の際にキューバを後押ししたのがアメリカ。キューバ産のラムとアメリカのコーラ、2つの国の連帯感をあらわしたのがこのカクテル。政治的メッセージの濃い生い立ちである。「クバ・リブレ」はスペイン語名、英語名は「キューバ・リバー」。

SUNTORY キューバ・リブレ レシピより

 

この後、キューバには革命が起こり、以降アメリカとキューバは長きに渡り国交断絶の時代となります。割愛しますが、その後もアメリカとキューバの関係は揺れており…いつか本当の意味で、キューバ産のラムとコーラで乾杯ができる日がくることを願いたいものです。

そういう歴史的背景や、由来も知ったところで、次回ラムレーズンを作る時には、ハバナクラブにしようと思います。

それではまた来月〜。

(編集部anan)

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